君の傍に居たい

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1:クロ:2012/11/08(木) 22:25 ID:xxY

どうしても作りたくなり、作ってしまいました
駄作になりますが、中傷はやめてください

自己満足です
頑張りますので、よろしくお願いします

コメントをくれると、幸いです

完結まで、頑張ります
応援もよろしくお願いします

2:クロ:2012/11/08(木) 22:36 ID:xxY

君なんて大嫌い。


君なんて邪魔なだけ。


君なんて…


ただ、君を見たいだけ。


好きって訳じゃない。訳じゃないのに……


なぜか、君を見るとドキドキしてしまうんだ。


私が、気づくその日まで




君の傍び居させて下さい―――

3:クロ:2012/11/08(木) 22:38 ID:xxY

早速、脱字発見です

君の傍び居させて下さい――― ×
君の傍に居させて下さい――― ○

今後、気を付けます

4:クロ:2012/11/08(木) 22:55 ID:xxY

「…―――梓ちゃん」


私の名前を呼ぶ、親友の玲奈。

ゾワッと背筋が凍るくらいに、冷たい目つき。


そんな目で見ないで。

そんな顔をしないでよ。

ごめんね。玲奈…”守れなくて”


玲奈の大丈夫は、本当に安心できた。


屋上で髪を靡かせる。


分かんない。玲奈の考えていることが。


屋上で喧嘩をして、玲奈を殺してしまった―――…


ハッと目が覚めると、汗だくの自分。

ベタベタする背中に、ウザいと思ってしまう。


「また、あの夢か…」


忘れかけていた、あの出来事。


思い出す度、胸が苦しくなった。

5:クロ:2012/11/08(木) 23:07 ID:xxY

カツカツッと音を響かせ、歩く。


でもそんな足音は、女子群によって消される。


今日は、どんな話題か。

今日は、どんなメイクか。


そんな事は、私は知らない。


女子群の目には、私の影すらない。


友達がいない、私。

そして、あの事がトラウマになってしまった。


一人は、寂しくなんかない…

寂しくないんだ。


教室に付き、椅子を引いた。


パコッと何かが頭に当たった。


下を見ると、紙飛行機。

拾って、当たりを見渡す。


「あんた、大丈夫か?」
「……はい」


茶髪でキラッと輝く、ピアス。

関西弁で喋る、彼。


この人―――…

転校生の小沢くん…?


ニカッと眩しい、笑顔を見せる。


私はそんな、彼が大嫌い。


友達がたくさんいて、私には眩しい彼。


小沢くん何て……

6:クロ:2012/11/09(金) 19:00 ID:xxY

「まあ、元気出せやぁー!」
「…有難うございます」


ペコッと小さくお辞儀をし、椅子に座った。


教科書を机に入れ、机の中を除く。


―――…?

シンプルで可愛いシールが貼ってある、手紙。


少し可愛いと思ってしまう。

女子には、好みなシンプルな手紙。


開けてみると、目立つ”好き”という字。

何秒か呆然としていたが、今の状況が分かった。

好きという素敵な言葉。


初めてのラブレター。

初めての鼓動。

初めての好奇心。

何もかもが、初めてという言葉に埋めつくされた。


桜色に染まっていく、私の頬。

最後の文には、青山 怜と名前が書いてあった。


…あ、先輩だ。

青山先輩。あの、陸上キャプテンの…?


現実か。妄想か。頬をつねっても、痛い。


―――…嗚呼、ここは現実なんだ。

7:クロ:2012/11/09(金) 19:50 ID:xxY

放課後になり、裏庭へと急ぐ。


ジャリジャリッと音を立て、走る。


疲れた…教室から全力疾走だからね。

私、あれからずっとワクワクしてた。

でも、恋とは違う。奥のそこで何かが引っかかっている。

________何かが。


「待った?」
「…青山先輩」


ドクドクッと鼓動が速くなる。


どんな事を言われるのか。

そんな事をされるのか。


何もかもが、分からない空気。でもそんな空気に、好奇心を持っている自分が居た。

少しずつ前に来る、青山先輩。

何を…されるの?


バッと肩を置かれ、「あの続きなんだけど」と言われる。


告白の……続きか。

すると、顎をクイッと上げて好きっと一言言って顔を近づける。


――――嫌だ。

恐怖心に包まれる。

やめてよ。やめてよ。やめてよ。


私の初めてを取らないで…?

8:クロ:2012/11/10(土) 08:28 ID:xxY

ここは、現実。

助けを呼んでも助けは来ない。

ヒーローのような、あんな正義何か居ないんだ。

都合の良い所に現れ、助けを求めている人を助ける。

でもここは現実だからそんなの現れない…――――


ギュッと目をつぶり、拳を強く握る。


震える私の唇。


1cm、1cmと縮まっていく、先輩との距離。


ついに体中が震えだし、涙も流れてきた。


怖い――――…

それだけしか頭にない。

誰か、誰か…助けて……


ジャリッと音を立て、誰かが来る。

何か白い物体を構え、青山先輩の頭に当たる。

「痛っ」と言って、頭を押さえる先輩。


驚きしか表せない。

こんな、漫画みたいな都合のいい助け方。

誰がしたんだろう…


青山先輩の下には、紙飛行機。

振り向くとあの少年は居なくて。

まだ、現実か想像か分かってない状況。


分からない

分からないよ―――…


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