飛べない蝶々。

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1:なっこ ◆HI9k:2012/11/09(金) 19:53 ID:jrg

駄作小説だお(`・ω・´)←

暇なとき…もしくは小説が読みたいときなどに読んで見て下さい!(*´ω `*)

感想は大歓迎ですぞ(`・ω・´)/〜

2:なっこ ◆HI9k:2012/11/09(金) 19:59 ID:jrg

プロローグ

僕はもう空を飛べない。

医師の先生から、もう寿命が短いって言われた時、確かに思ったんだ。

僕は、一生自分の羽で空を飛ぶことが出来ないって。

皆からは見捨てられ、親も先に逝ってしまい、今僕は一人だ。

だから、もう絶対に恋愛とかり友情ごっこはしない。

僕は、もう飛べない蝶々だから。

3:羽良:2012/11/09(金) 20:07 ID:0Xk

続きが気になる><

4:なっこ ◆HI9k:2012/11/09(金) 20:08 ID:jrg

感想一回目が羽良で良かったおー(`・ω・´)

>羽良

5:なっこ ◆HI9k:2012/11/09(金) 20:16 ID:jrg

春、暖かい日の光がぽかぽか当たる。

そして僕は、病室のベッドに寝ていた。

僕、羽島夢來。(はねしまむく

生まれつき体が弱いため、3歳の頃から入院。

一時は退院したけれど、またすぐに体調を壊し入院。

その無限ループだ。

僕はもう永くは生きられない。

病が脳に転移してしまったようだ。

退院してた頃の友達だって少しはいた。

勿論、好きな女の子も。

だけどもう永くは生きられないから諦めてたんだ。

僕は、もう何処にも行けないのだから。

6:羽良 ◆QXwA:2012/11/09(金) 20:25 ID:0Xk

夢來くん...かわいそう(´;ω;`)

7:なっこ ◆HI9k:2012/11/09(金) 20:55 ID:jrg

6年前の僕の誕生日の日。


僕が一時期退院してた頃の話だ。

当時僕達の住んでいた部屋は小さいアパートだった。

八畳くらいの小さな部屋。

でも父さんと母さんと住むには丁度良い部屋だった。

「夢來。夢來のお誕生日ケーキを買ってくるから、一人でお留守番できる?」

母さんが床に膝をつけ、僕目線で話しかけた。

僕は、

「うん、僕一人で大丈夫!
だって、もうお兄ちゃんだもん!」

明るくそう応えた。

当時の僕の年齢は9歳。

まだ幼稚で、明るく、性格は今とは正反対だった。

「良い子にして待ってるんだそ!」

父さんも、僕と目線を合わせ、それから僕の頭を撫でた。

それが、僕達の最後の会話だった。

8:なっこ ◆HI9k:2012/11/09(金) 20:58 ID:jrg

>>6
それは言っちゃ行けないy((orz←

9:羽良 ◆QXwA:2012/11/09(金) 21:00 ID:0Xk

ううぅ・・・(泣)

続きよろしく〜

10:なっこ ◆HI9k:2012/11/09(金) 21:23 ID:jrg

「じゃ、行ってくる。すぐ帰ってくるね。」

そう言って僕に背を向ける父さん、母さん。

何のためらいもなく僕は見送った。

それからすぐ、テレビを見た。

何時間くらいたっただろうか…。

父さんと母さんはまったく帰って来ない。

すぐ帰ってくるって言ってたのに。

プルプルプルプル…

電話が鳴った。しーんとしてる空気に鳴り響く電話の音。

誰だろう。

父さんと母さんは、知らない人からの電話は出ちゃいけないって言うけど、何となく気になった僕は電話を出た。

「…夢來かい?お祖母ちゃんだよ!」

お祖母ちゃんだ。

息を切らしているよう。

何か合ったのかな。

「よーく聞くんだよ夢來。今警察から電話があって…父ちゃんと母ちゃん、交通事故で意識不明の重体だってさ!!!」

え、父さんと母さんが…事故?

意識不明の重体?

全く意味が分からなかった。

でもただ1つ分かったことがある。

それは、父さんと母さんの命が危ないこと。

11:なっこ ◆HI9k:2012/11/09(金) 21:34 ID:jrg

「とにかく、夢來はそこから動くんじゃないよ!
今お祖母ちゃんがそっちに向かうからね!!」

そこで、電話が切れた。

僕は無言でソファーに座った。

さっきまで見ていたアニメのDVD。

今日は僕の誕生日だから飾りがたくさんの部屋。

そして、家族皆でいつも座る、ソファー。

辺りを見渡し、ふと不安がよぎる。

その時僕は思った。

『父さんと母さんの命が危ない。』

と。

不安と恐怖感で、押し潰されそうになりながらも僕は泣くのを我慢していた。

父さんと母さんに言われた約束。

いい子にしてろって。

僕だってもう9歳だから分かる。

僕が泣いたらきっと、父さんと母さんの約束を破ってしまうって。

だから、必死に我慢してたんだ。

ずっと。

12:萌愛:2012/11/10(土) 16:10 ID:kHk

面白いよ〜!

「〜*君の想い*〜」
って言う所も来てね!
後、「羽島夢來」
って言う子、蝶々なの?
後、これ蝶々の話なの?

13:萌愛:2012/11/10(土) 16:18 ID:kHk

後、「+チャームスティック+」
にも出来たら感想ほしいな♪

14:なっこ ◆HI9k:2012/11/10(土) 18:09 ID:jrg

>>12
有難うございますーっ。
蝶々じゃありませんよー。人間でふw
飛べない蝶々みたいな男の子だからそういう題名をつけました((キリッ←

15:なっこ ◆HI9k:2012/11/10(土) 18:21 ID:jrg


それからお祖母ちゃんが来て、一緒に父さんと母さんがいる病院に向かった。

それから、何時間待っただろうか。

父さんと母さんが今どんな状態なのかも分からないまま、ただただずっと病院のベンチに座っていたんだ。

…不安になりながら。

その日、僕はお祖母ちゃんの家に泊まった。

父さんも母さんもいなく、一人で泊まったのは初めて。

でも僕はもうお兄ちゃんだからと、我慢して泊まった。

それから2日後、父さんと母さんの死が確認された。

16:なっこ ◆HI9k:2012/11/10(土) 19:11 ID:jrg

「…うっ。うぅ…。」

皆が泣いている。

そう、今日は父さんと母さんのお葬式。

知らない人がたくさん集まって、皆泣いている。

この頃の僕は、あまり『死』と言うものが分かっていなかった。



「なんで、皆泣いてるの?父さんと母さんがまだ寝てるから?早く起きないから?」

僕はお祖母ちゃんに尋ねた。

「うん、もう父ちゃんも母ちゃんも、起きられないみたい。」

お祖母ちゃんも、泣いていた。

大人なのに。

父さんも母さんも、もう起きられなぃみたい。

「じゃあ、もう一生父さんと母さんとお話できないの?」

「…ごめんね、ごめん夢來。」

なんでお祖母ちゃんが謝るの?

お祖母ちゃんは悪くないのに。

その時僕は分かった。

何で皆泣いてるか。

何で皆大人なのに泣いてるか。

父さんと母さんは、『死んじゃった』から。

もう一生、起きないし、話も出来ない。

だから皆泣いてるんだ。

なんで父さんと母さんなの?

なんで死んじゃったの?

悪いことなんか何もしてないのに。

「父さんーっ、母さんーっ!!!」

僕は泣いた。

声が枯れるまで泣いたんだ。

「…うっ。ひっく。」

泣きつかれた僕はその場で寝た。

全て夢だったらいいのに。

そう願った。

でも、願っても願っても、父さんと母さんにはもう会えないんだ。

現実と向き合えないまま、時間は過ぎて行く。

17:萌愛:2012/11/10(土) 19:46 ID:kHk

面白いおー

父さんと母さんにはもう会えないなんて、
あまりにも可哀そうでふ(´・ω・`)ショボーン

18:なっこ ◆HI9k:2012/11/10(土) 19:48 ID:jrg

>>17
有難うございますー(`・ω・´)キリッ←

自分でも、夢來が可哀想で可哀想で仕方ないんです(*´ω `*)笑←

19:なっこ ◆HI9k:2012/11/10(土) 20:26 ID:jrg

…それから、僕はお祖母ちゃんに引き取られた。

慣れない生活だったけど、少しずつ慣れるように頑張った。

天国で見守ってくれている、父さんと母さんの為にも。

正直、まだ夢なのかなって思うこともある。

でも、もう父さんと母さんに会えないのなら、その分に生きてやろうって思ったんだ。

父さんと母さんの分まで、この命を大切にして生きようと思った。

だがその思いを覆すようなことがあるなんて…。

20:薫:2012/11/10(土) 20:41 ID:67o

初めまして!
いつか審査してもらいました、薫です

気になって見たのですが、面白いです( `・ω・´)
頑張って下さい!

21:なっこ ◆HI9k:2012/11/10(土) 20:43 ID:jrg

>>20
おお、こんばんは。

面白い…ですか?

有難うございます!

嬉しすぎて涙が…(´;ω;`)ポロロ

更新頑張ります(`・ω・´)キリリッ←

22:クロ:2012/11/11(日) 09:46 ID:xxY

夢來くん…可哀そうです
私も両親が居なくなった時、とても悲しかったです
何だか、私の暮らしと同じような話しなので、興味が湧きます

続き、期待しています

23:薫:2012/11/11(日) 09:48 ID:67o

>>21
はい、頑張って下さい!
そしていつか私の駄作小説を見にk(ry

24:なっこ ◆HI9k:2012/11/11(日) 10:52 ID:jrg

>>22
自分でも可哀想で仕方ないです(´;ω;`)
そうなんですか…((
クロさんのご期待に応えられるよう頑張ります!

>>23
有難うございます!
時間があるときにぜひ…((ry

25:なっこ ◆HI9k:2012/11/11(日) 11:59 ID:jrg

体調を崩し、余命宣告をされるのはまだ先のお話。

僕は体調が復帰し、またすぐに入院することは避けられた。

もう学校に行っても良いと、許可も貰えた。

これから、人生の第一歩を歩き始めようと思っていたところだった。

学校当日。

友達は出来るかな…

そんな不安もあった。

だけど、その分楽しみな気持ちもたくさんあった。


父さんと母さんにも見せたかったな。


僕の、ランドセル姿。

当時の僕は、小学六年生。

ランドセルをはくのは最後の年。

来年からは中学生だ。

だからしっかりしなきゃ。

「一人で大丈夫かぃ?夢來。」

「大丈夫だよ、僕もう六年生だよ?」


僕はお祖母ちゃんを押しきって、家を出た。

26:渚 ◆Zm7I:2012/11/24(土) 10:51 ID:jrg

渚に改名しました、元なっこです*

よし、続き書こう。

27:渚 ◆Zm7I:2012/11/24(土) 11:17 ID:jrg

「今日から、このクラスの仲間になります、羽島君です。さ、羽島君。」

僕は先生につられ、黒板の前に立った。

ざわめいていた教室が、静かになる。

そして、みんなの視線がいっきに僕に当たる。
「…羽島夢來です。宜しくお願いします。」

僕は目立ちすぎないようにと、軽々と自己紹介を終えた。

静まり帰った教室も、またすぐにざわめいた。

「じゃあ、羽島君は…あそこの空いてる席に座って。」

先生が指差した席は…しめた!

一番後ろの窓際!!

これはラッキーと思いながら、僕はその席へ歩いた。

隣には…ロングヘアーの、可愛らしい女の子が座っていた。

「宜しくね!分かんないことがあったら気軽に聞いてよ〜遠慮しなくていいからね。」

彼女は、にこっと微笑んでそう呟いた。

28:σ(≧∀≦*)Lear__*:2012/11/24(土) 11:27 ID:kHk

元萌愛です!

私、もう卒業してるんです・・・。
でも、卒業しててもこの小説は見てます!
今までありがとうございました!
更新を楽しみにしてます!

29:渚 ◆Zm7I:2012/11/24(土) 12:48 ID:jrg

卒業してる・・・?そうですか。
え…あ、ありがとうございます。
いえいえ、こちらこそ!
更新頑張りますね(`・ω・´)
>>28

30:渚 ◆Zm7I:2013/01/01(火) 11:30 ID:jrg

あけおめ。
久しぶりに続き書こうかな。
夜に更新する(`・ω・´)


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