Colourful ~僕らの世界~

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1:睦月 ◆8skU:2012/11/09(金) 20:30 ID:Q.M

プロローグ

世界は色に溢れてるんだ。
そして、その色が混ざり合い
そして、この世は描かれる

いわば、この世はキャンバスだ。
神の描く絵。
決められた道を歩いて行く。
そう、僕らの周りの事は偶然じゃない。
_____必然だ。


*   *   *
見てくださりありがとうございます
駄作の中の駄作ですが宜しくです
あと、更新はなるべくするようにしますが遅いです
予め、ご了承下さい。

2:睦月 ◆8skU:2012/11/10(土) 10:06 ID:Q.M

登場人物

 卯月 虎々乃 ウヅキ ココノ  (13) ♀
☆中学1年生
☆運が強く、思った事が全てホントになる
☆全ての鍵となる人物

 水無月 光葵 ミナヅキ コウキ (16) ♂
★前世の記憶を持つ(前世は科学者)
★そのため、頭が良くほぼ学校をサボる
★卯月と出会い、1番大事な記憶を完全に思い出す
★燐葵の兄

 水無月 燐葵 ミナヅキ リンキ (11) ♂
★小学6年生
★物静かで滅多に喋らない
★不登校
★いつも複雑な公式を書き続けている
★光葵の弟

3:睦月 ◆8skU:2012/11/10(土) 18:17 ID:Q.M

付け加え
卯月⇒一人称 ボク
光葵⇒一人称 俺
燐葵⇒一人称 僕
あと、虎々乃ではなく、琥々乃です
申し訳こざいませんでした
*   *   *
第1章

「じゃあ、ボクはもう行くね?母さん」

そう言って、ボクがパイプ椅子から立ち上がった。
母さんはボクの顔を見て、にこりと笑い

「…えぇ。
 明日も学校頑張ってね、琥珀」

と、言った。
“琥珀”、その名前を聞くたびに胸が苦しくなる。
“琥珀”はボクの双子の弟。
もういない、たった1人の弟。
あの事故で死んでしまった、可哀想な弟。
でも、大丈夫。
今は琥珀が生きてる。
ボクは死んだけど、琥珀が生きてるから。

「うん。
 じゃあ、明日また来るから」

母さんの方を向いて微笑み、病室のドアを開けて、すぐに病院を出た。
ボクの家は病院から徒歩3分と近い場所にある。
その道を、少し早歩きで歩き出す。

4:睦月 ◆8skU:2012/11/10(土) 22:29 ID:Q.M

「あれ、琥々乃ちゃん?」

急に声を掛けられ振り返ると、高梨 爽也(タカナシ ソウヤ)がいた。
爽也さんは母さんの主治医のお弟子さん(?)で、まぁ知り合いだ。

「あ、爽也さん、今晩は。
 あと、琥々乃は姉です。ボクは琥珀ですから」

そう言って爽也さんに笑いかける。
この人はかなり苦手だ。
ボクは、琥珀の死を認めず自己暗示をかけ、ボクが死んだと思いこんでいる。
しかも、そのせいで今は精神科の病院にいる。
そんな可哀想な母のためにボクは琥珀なった。
初めは自分自身にボクは琥珀だ、と思わせていた。
すると、ボクはだんだんと女子から離れていった。
女子ではない。男子でもない。
よく分からない生命体。
でも、ボクはこれで良いんだ。
母さんが喜んでくれるなら。

「・・・・・そっか。
 あ、“琥々乃”ちゃん。あれから体はどう?」

それに返すように笑う爽也さんだが、間違えは直っていない。
でも、これがいつものこと。

「いえ、特に変わったことはありませんよ。
 あと、ボクは琥珀です」

「そう?
 何かあったら言ってね、琥々乃ちゃん」

はぁ。認めない気だ、この人。
まぁ、無視して帰ろう。

「ボクは琥珀なので。
 姉に用があるなら仏壇の前でお願いします
 それでは、また明日も来るんで」

一応軽くツッこんで、そのまま爽也さんとは別れた。

そう。
あれが起きたのは、このあと_____

5:睦月 ◆8skU:2012/11/11(日) 11:00 ID:Q.M

11行目のボクは、琥珀の死を……(略)とありますが
一番最初のボクは母さんの間違えです
申し訳ございませんでした


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