嘘つきな君

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1:saki:2012/11/16(金) 18:53 ID:cnc

スレ作りました。

えっと、本当にっっ続かないですよ
今度こそ今度こそと思ってます!
(何度目だっけ?)

■お願い□
荒し、中傷お断り!
暴言、お断り!
そんな人は全員お断り!
こんな事やらない人は喜んで!
仲良くできる人は喜んで!

アドバイス、感想バンバン
お願いします!

気軽に入ってくださいお願いします♪

2:saki:2012/11/16(金) 19:02 ID:cnc

     プロローグ

いつの間にか好きになっていた

けれど、気づいた時にはもう・・・

叶わない恋だった

自分に嘘をついて

君に嘘をついて

嘘をつくごとに罪悪感が生まれて

強い自分であり続けた。

今度は嘘をつかずに

偽善者でもいいから
気持ちが伝わらなくてもいいから

君に言いたい精一杯に気持ちを込めて

「ありがとう、好きだよ・・・」

嘘をつかずに本当の自分でいたいから

3:saki:2012/11/17(土) 09:34 ID:cnc

私、松田咲(まつださき)には
好きな人がいる。

その人は鈴木輝(すずきてる)
私の幼馴染みで

小中高とずっーと一緒の私達
別に嫌とかでは無かった。

むしろ嬉しすぎるんだ。

毎日が幸せで心がふわふわして
でも、近すぎて伝えられない

これが、小さい頃から私が抱いていた

       “恋心” 
                        だった

4:saki:2012/11/17(土) 09:37 ID:cnc

誰か、来てください
感想お願いします!!

5:saki:2012/11/17(土) 09:56 ID:cnc

あの、鈴木輝と書いてありますが
『好きです鈴木君!』のパクリでは
御座いませんので、そこは
ご了承ください。
でも、以後気を付けます。

6:優愛。:2012/11/17(土) 10:28 ID:P6o

入れてもらってもいいですか?(´・ω・`)

続き頑張って下さい…!

7:saki:2012/11/17(土) 10:57 ID:cnc

優愛さんっ!どうぞどうぞ♪
続き頑張ります……!(*´∀`*)♭

8:saki:2012/11/17(土) 11:26 ID:cnc

ー無心ー

「おはよ、咲」
「あっ、おはよう輝」
だから、毎日会えるだけで
嬉しかった。
私の名前を呼んでくれるだけで
幸せだった。

輝を見てると心がぽかぽか暖まる。

すぐ、横をみればあくびをしている
輝がいる。それをみたら安心できた

「なぁなぁ咲。今日大事な話が
 あるから、昼休み一緒に食おう」

壁によりながら素っ気ない言葉
だったけど私には真剣に言っている
様に聞こえた。

ドクン_______________。
跳び跳ねるような私の心臓が
バクバクと暴れだす。

「うん…!わかった。」
「うん、じゃぁな」

嬉しくて上手く呼吸が出来ない。

まだ、なりやまない心臓に手を当てて
そっーと瞼を閉じる。
夢じゃないんだ。そう思うと
胸が高鳴って仕方がなかった。

耳の奥から聞こえる。
トクントクンと小さな音が
増していく。

私は________________


神様を信じても良いのだろうか。

9:優愛。:2012/11/17(土) 11:56 ID:P6o

ありがとうございます!(´∀`*

輝くん、もしかして告白…!?
楽しみです(^^

10:saki:2012/11/17(土) 12:16 ID:cnc

>>9
さて・・・どうかな))フフフ

11:saki:2012/11/17(土) 13:24 ID:cnc

一秒でも早く聞いてもらいたかったの
は………

「 茜ちゃん…!聞いて」
「どうしたの?」

私の大切な友達の中井茜ちゃん
私にとってはお姉さんみたいな存分で
何より綺麗で大人っぽい。

そんな茜ちゃんに話すとなると
口が思わずにやけてしまう。

「あっ!良いことあったでしょ!」

勘の鋭い茜ちゃんにはすぐに
わかってしまうようで。

私はこくりと頷いた。

「あのね・・・」

訳を話すとうんうんと相づちを

打ってくれて私が輝の事が好きな事を
知っているから、真剣に聞いてくれる

そんな茜ちゃんを可愛く思えてしまう
全て話終えると・・・

「やっと、この日が来たね!」

と言い抱きつかれた。

「うん…!」

私は茜ちゃんの優しさを感じながら
訳もなく泣いてしまいそうになった。

12:saki:2012/11/17(土) 16:26 ID:cnc

上げ

13:saki:2012/11/18(日) 21:08 ID:cnc

あっという間に昼休みになった。
お弁当を持って輝の席に向かう

ドクンと暴れる心臓を抑えつつ
平常心を保つ。
「あっ、咲。じゃあ場所変えようか」
「うん……!」

どうにも項にも私の心は舞い上がって
しまうようで。
私は、輝の後を追い掛けた。

* * *

連れられてきたのは、
全然人気のない裏庭だった。
そこにあった、ベンチに腰を落とした

「まぁ、食べようぜ」
「う・・うん」

緊張してきた。
こう言う時ってどうしたらいいのか
わからない。

「咲…?食べないのか?」
輝が心配そうに私の顔を除き混む。
私はそれにびっくりして
間際らすように言葉を発した。

「た、た、べるよっ!!」
「そっ」

何処かぎこちない。
慌ててお弁当箱を開ける。
まだ、震える手で口に運ぶと

冷たい________________。
冷めたお弁当。美味しくない。

「なぁ、大事な話があるんだけど」

本題の話を思い出して、
また、緊張感が増してきた。

「うん…。」
思わずビクンと震える。

「俺、お前に聞いて欲しい事が
 あるんだけど」

真剣な顔付きで
柔らかい口調で言ってくる。
輝のブラウン色の瞳が私の瞳を捉える

一秒ごとにトクントクンと
心拍数が急上昇していく

ぎゅうっと心臓が締め付けられた。

私は、ごくりと息を飲んだ。

14:saki:2012/11/18(日) 22:11 ID:cnc

「俺・・・・・
付き合ってる人がいるんだ」

輝は照れた様子で確かにそう言った。

その瞬間私の心臓は暴れなかった。
むしろ、冷めたお弁当の様だった____

私が想像していた幸せすぎる言葉
じゃなくてそれは、とてもとても
残酷な言葉だった______________。

輝がニカッっとはにかむと
私の頭の中がぐちゃぐちゃになった

そんな私は喜ぶことも出来なくて

ただただ無表情でいることしか
出来なかった。

輝に祝福の言葉を掛けずに
私は、走り出していた。
冷めたお弁当を置いて____________。

私は、屋上へと駆け込んだ。

すると、ずっと我慢していた涙が
一気に流れ落ちた

私は馬鹿だ____________。

私は心の中で輝を期待してたんだ。
きっと告白してくれるんだって
やっと私のこと振り向いてくれたんだ

調子に乗ってた。

神様はそんなに甘くはなかった。

全ては私の勘違いで・・・・

ツーンと鼻の奥が痛かった。


私は、授業をサボってしまった。

15:saki:2012/11/19(月) 17:10 ID:cnc

ー前にー

瞼を開けて瞳の中に映ったのは
夕焼け色に染まる空。

ゆっくり、体を起こして
時間を確かめようとケータイを開くと
18:25分を指していた
「寝てたんだ…」

私はまた、ねっころがって空を見つめた。

輝は付き合ってる人がいるって言った
私、好きな人が居ることさえ知らなかった。幼馴染みなのに。

もし、輝が好きな人がいるんだったら
まだ、私にも可能性が有ったかも
しれない。でも、今更私に何ができるのだろうか。

頭の中に輝とその彼女を想像すると
胸が痛くなった。これ以上考えたら私の頭が可笑しくなる。

私は立ち上がって鞄を取りに行くため
屋上を後にした。

一直線になっている誰も居ない廊下が
私には、寂しかった。

「・・ん?・・」

ドアを開くと窓際の方に
男子がいた。誰だか分からなかった。
その方に近付くと寝息が聞こえてきた

もっと近くによると私の隣の席の人だった。

16:saki:2012/11/19(月) 18:11 ID:cnc

彼の名は石田優君

優くんの体を揺さぶったが起きない。
優くんの背中をドンドン叩くとうねり声をあげる。

すると、優くんがうっすらと目を開けた。
「んー、何だよ。」
片目を開けて片目を閉じたまま
此方に目をやった。

「えっと、もう放課後だけど…?」
「え、う、えぇ!」

それを言った途端大きく目を開いて
勢いよく立ち上がると私の事をまじまじと見てきた。

「何。」
私は怒った口調で優くんを睨み付けた

「え、いや松田授業サボって
 どうした…?」
「そ、それは・・・」

心配そうに優君は私の顔を除き混む
理由を話そうとすると喉が詰まって言葉が出なかった。

私は、本当の理由を言えるわけもな嘘をついた。

「なんとなく・・・」
「目、赤い。何かあった?」

嘘は呆気なくばれてしまって
目の周りがヒリヒリして痛い______。
目も体も私の心も全部痛く感じる
ズキズキと私の体を蝕む。
私は、優君に何も言えなくて顔を伏せた。

17:saki:2012/11/19(月) 19:23 ID:cnc

だれかぁ〜来てぇ〜(⊃´。・ω・`。⊂)
感想、お願いします〜…!

18:saki:2012/11/20(火) 17:52 ID:cnc

真面目にきてっ…((´;ω;`))ブルブル

19:saki:2012/11/21(水) 15:36 ID:cnc

「何か、あったのか?」

上から降ってくる心配そうな声

やめてほしい、構わないでほしい。
また、思い出してしまうから。

『俺、付き合ってる人がいるんだ。』

今も頭の中で何度も繰り返される
やめて、やめてよ・・・

こんな私を心配しないで。
私は酷い奴なんだから。
好きな人が幸せなのに、私はそれを
喜べない最低なやつなんだよ。

「俺、話聞こ・・・」

「優くんに私の何が分かるの、
 優くんには関係無いじゃん…!!」

怒鳴ってしまった。

伏せていた顔を上げると
真剣な顔をしてる優くんで。

なんで、そんな顔をするの?
なんで私の事、軽蔑しないの。


なんで私に優しい言葉を掛けるの。


「じゃあ、なんで泣いてんだよ。」

拗ねたように言ってくる。


私が泣いてる…?泣いてるの私…。

20:saki:2012/11/21(水) 16:32 ID:cnc

突然。
私の背中に手を回して優くんが私を抱き締める。

まるで、壊れ物を扱うかのように。

伝染する温もりに私は心地よさを感じる。

でも、私はビックリして優くんを
強く突き飛ばした。

少し顔を上げれば悲しそうな優くんで

私は、強く強く拳を握りしめ
教室を飛び出していた
逃げるかの様に廊下を走り続ける。

悪いことをしてしまった。
私を心配してくれたことなのに

けれど私は、心の中で優くんに
イラつきと罪悪感を感じている。

私の悲しさが優くんにわかるのか

何故…あの時なんで輝じゃなかったのか

こんなこと考えるなんて・・・

私はとんでもない最低な奴だ。

21:謎の人:2012/12/20(木) 17:08 ID:em6

いいお話ですね・・・

22:saki:2012/12/20(木) 17:36 ID:cnc

いきなり、上がってて驚きました…

謎の人さん、有り難うございます。

物語の素直な感想有り難う。

頑張ってみようかな…続き。

いや、続けよう…!

23:saki:2012/12/20(木) 18:09 ID:cnc

息づかいが荒いまま外に出た。

ひんやり冷たい風が私の膨に触れる。

空はさっきの空とは違い黒い雲で覆われて
そんなことも気にせず歩きだした

すると、ポツリ、ポツリと雨が地面を打ち付ける。

こんなとき私は、傘を差さず走り出すこともなく

淡々と歩いた。

すれちがう人達は私に降りか変える。

雨に打たれて帰りたかった。

涙を雨が流してくれるそう考えると
人に張れなくて気が軽かった。

輝…の彼女って誰だろう。

これが私の疑問の一つだった。

24:saki:2012/12/20(木) 18:36 ID:cnc

その後は、家に帰ってお風呂に入らず寝た。

目覚めはもう最悪だった。

頭は、喪失感と劣等感

優君に対する罪悪感…。

重い体を引きずりながらリビングに入ると
家族は誰一人いなくて寂しいかった

でも今日は体調が優れないから
食べなくてよかったと考える。

学校の支度をしていると目眩に襲われた。

そんなことも気づかず体が熱いまま
学校に足を運ばせた。

「咲!」

「あ、輝…」

早朝一番会いたくない人に遭遇してしまった。

重い頭を抱え込む。

「あの後、咲どこいってたんだ?」

その問に答えられず顔を伏せる

「でも俺、咲が理解してくれて良かったよ…」

「え、あ、うん」

正直、辛かった。
幸せそうに笑う輝が嫌だった。

正直に喜べない私が憎らしかった…。

25:saki:2012/12/23(日) 14:27 ID:cnc

「輝…!」

突然遠くの方から輝を呼ぶ声が聞こえた。
少し背が低くて可愛らしい女の子が
輝の隣に立った。

「こいつ、俺の彼女。雪って言うんだ」

輝は丁寧に彼女の自己紹介をしてくれた。

名前まですら可愛らしかった。

「先輩、酷いです…!今日一緒に登校してくる
約束してたじゃないですか!」

「悪い悪い、咲がいたからさ…」

「私より、友達を優先するんですね!」

雪ちゃんは拗ねた表情をして輝を睨む
輝は雪ちゃんを優しく撫でた。

すると、雪ちゃんは輝と自分の腕を絡み付けて

大きな瞳を私に向けた

まるで、輝は自分のものと主張しているように

私は雪ちゃんの様になれない。

一生、輝の彼女になるって
どんなに頑張ったってなれっこない

そんなこと、ずっと前さら知っていた

私は込み上げてきた感情をひたすら堪える

彼女と幼馴染みの天と地の差

どうしたら、輝の優しさから逃れられるのか。

頭がぐらぐら揺れてよりいっそう私を酔わせる。

誰か、助けて…ここから助けて

パキッと心が割れる音がした。

「松田〜探したよ…」

その時だった
私のSOSサインに気づいてくれた人

昨日酷いことしたのに

その人は私に優しく微笑むの…

「優君…」


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