執事と…私!?

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1:弥里:2012/11/18(日) 08:54 ID:6Lc

×登場人物×
・北条 乃亜(14)
・黒沢 真(14)


窓から見るだけで
幸せだったのに
こんなことってありえるのかな…?

これ以上のこと、望んでいい?

〜身分違いの長い恋物語が始まる〜

2:ニャンコ:2012/11/18(日) 11:16 ID:mww

小説頑張ってね♪
応援してます!

3:弥里:2012/11/18(日) 19:00 ID:6Lc

「はぁ……」
「あ、まぁーたため息ついてー!」

………………沈黙
だって、言い返す言葉がないし、
本当に今回で何回目だろう

「また、隣?」
百花ちゃんが窓に向かって指をさす。

はい。そうです。認めます

ここは、『柴崎女学院』ここに入れば、高校までエスカレーター………
何だけど、実はここ大分の滑り止めっていうか……
一応受験するんだけど、そこまで頭が良い人が通うところではないんだよねぇ……
ま、周りはお嬢様や社長の子供ばっかりだから、
結構頭良い学校と思われてるみたいだけどね…

で、私がため息ついてる理由は、
隣の『蒼原学園』
超エリート学生が通う所。
で、そんな、アホ女学院とエリート学園が隣同士のため、
向こうは、
アホな人とは居たくない=柴崎女学院と居たくないとなるのだ……

と私が、窓を見てると
ピシャッ!

あ、カーテン閉められた……
大分嫌ってるな……

で、私は私の席から見える蒼原学園の生徒に恋をしてしまった……

ま、誰かは分かんないから片想いで終わると思うけどねー

4:弥里:2012/11/18(日) 22:45 ID:6Lc

と、言いつつも…やっぱり気になるんだよねー……

いっつも本読んでて人と話してるの見たことないなぁー…何て、私が言ったこっちゃないけどね………

これでも、お嬢様だから、家は立派な方・・・

「ただいまぁー!」
ドアを開けると大きな玄関と…

「お帰りなさいませ。乃亜お嬢様。」

わぁー、あの窓から見える男の子が執事の格好してる〜………………………………は?

「わ、私幻覚を…………?」
「いえ、幻覚じゃありませんよ?
今日から乃亜お嬢様の執事をします、
黒沢、真といいます。」

頬をつねる……痛い…
これは、現実だ……
ん?…執事?私の?この人が?

「ええええぇぇぇぇぇぇ!?」
私の声が、玄関にこだまする。

こんな展開、現実であり得ますかね!?

5:弥里:2012/11/18(日) 22:59 ID:6Lc

私の動きが一時停止していた時

〜♪〜♪♪♪〜
あ、電話…
お父さんからだ

「もしもし?お父さん?」
「「ああ、ちょっと伝えたい事があってな、
……もう着いてるか?執事。」」
「つっ!着いてるも何も、
さっきまで訳が分かんなくて停止してたよ!私」
「「実は少し前、真君のお父さんの会社が倒産してな…
子供を執事として働かせてくれと頭下げて言われたんだ…」」

そうだったのか…

「「社長!……
ってことで呼ばれてるから」」
「えっ!?待って!」

ツ__ツ__ツ__
切れた……
私、どうすればいいんだろ…

6:弥里:2012/11/19(月) 18:45 ID:6Lc

「と、言うことで宜しくお願い致します。
乃亜お嬢様。」
「そっ!そんなっ!同級生なんだし…
敬語じゃなくて良いよっ!」
私は慌てて言った。
同級生なのに敬語って変……だ、もんね…
すると、
「そうですか………。では、
乃亜!勉強するぞ!!」
「……」
私はぽかーんと口を開いた。
「は、はぁ〜い……、」


「ほらっ!ここ違う!」
「ダメダメ、間違ってる!」
「あぁー、また間違ってる!」
……スパルタ_____
「どうしました?__私の勉強についていけませんか?
まぁ、あの、アホ女学院じゃ仕方ないな……」
そう言いながらニヤニヤしてる。


私が恋した相手は『超』の付く
Sでした……。

7:弥里:2012/11/19(月) 18:56 ID:6Lc

「朝だぞぉーー!」
………もう朝かぁー
朝食はトーストとスープとサラダ
真君も一緒に食べるんだ…って学校あるんだから当たり前か…
「どうしました?ジッとこっち見て…
はい。あーん」
「わぁぁーー!自分で食べれますぅぅぅ!・・・ぅわっ!」

ガッタァーン
勢い余って椅子ごとひっくり返っちゃった……。
「イテテ」
「くくくくくくくく…」
お、お腹抱えて爆笑してる。
「ぅ~もういいっ!行ってきます!」
「あっ!乃亜ーご飯はー?」
「いらなぁーい!」
走っちゃえー
タッタッタッ!

8:弥里:2012/11/19(月) 20:24 ID:6Lc

「チョコバナナとイチゴミルクシェイクを!」
「はい!どうぞー」
朝食取っていないためクレープ屋に寄っている。
「あんまぁ〜〜い!」
「う〜ん」
「どぉひはの?」
クレープが口に入ってるせいか上手く話せない。
「んもーノンキだなぁー、もうすぐ期末だよー」
「んっ!ぐほっ!げほっ」
わ、忘れてたぁーーー
そう言えば、ちょっと前から百花ちゃん参考書みたいなの読んでた……
どーしよー私絶対ヤバい…

9:弥里:2012/11/20(火) 16:55 ID:6Lc

「ヤバい何コレ訳わかんないぃ。」
「えぇー!?ここ、この前習ったとこだよー。」
「でっ!でも百花。
何でこうすると、こうなんの!?」
「えぇー?だからー!」

休み時間、図書室の中で勉強。
「乃亜は理系苦手なんだから〜
ほらっ!このドリルと参考書、先生に余ったやつ貰ってきたから!」
百花ちゃんのツインテが揺れる。

「ウゲェー!」
こ、これ全部貰ったの!?
すると、
キーンコーンカーンコーン

「あ。次移動だよ!早く!」
「ぢ、ぢょっと待ってよー……重っ!」

こ、今回のテスト終わったかも……

10:弥里:2012/11/20(火) 17:12 ID:6Lc

「た、ただいまぁ〜」
シーーン……

よしっ!!あの、執事居ないか、良かった〜
今の内にカフェ行って百花と勉強会…

「あっ!先に帰ってたのか、乃亜」

!!!!!でっ、でっ、でっ、
「出たぁぁぁぁ!」

「何だよー、化け物見たいに……って、乃亜!?」

ダダダダダダッ
だ、脱出成功!
捕まったら終わりだからなぁ…
ズドドドドドド
ものすごい、足音…
もしや………
振り向くと…
ゲ、やっぱり
「にっ、逃げろぉーー」

__5分後__
「んで?、何でエリートさんが居るのかな?乃亜。」
「あぁ〜、それがですねぇ…」
あのまま、結局カフェまで追いかけっこ…

あぁ、もう、どうしよ〜

11:弥里:2012/11/20(火) 21:26 ID:6Lc

「って言うわけ…」
私は五分位で今までの事を話終えた。
「へぇ。それで、追いかけっこ…
ま、いいや、勉強、勉強!」
切り替え早いな…

私は貰ったドリルをやっていく。
静けさが舞う
と、
「そっこ、違ーーうっ!」
「え"」
「ここは、こう!」
真君が私の手ごとシャーペンをつかんで解き方を書いていく。

ドキンッ、ドキンッ
体が熱い。

ガタンッ!
私は無意識の内に立っていた。
「私、お手洗い行くねっっ」
「う、うん。」


ジャーーーー
「冷たっ!………」
顔を洗う。
まだ、真っ赤だ。
私、駄目だな…
まだ、好きだなんて……

「あっ!乃亜〜遅いから来ちゃったよぉ〜」
「……………」
「乃亜?」百花が除き混む
「あっ、ごめんボーッとしてた行こっか!」
「……うん。」

12:弥里:2012/11/20(火) 22:05 ID:6Lc

◇訂正◇
百花ちゃん○
百花×

13:弥里:2012/11/20(火) 22:23 ID:6Lc

「ふぅー」
今は家。
疲れたなぁ。

♪〜♪♪〜

お父さんから…?
「もしもし」
「「北条乃亜さんですね?」」
「はい。…そうですが…………」
「「実は……」」
「えっ!??」

【手術】
何分この文字を見ているか…

『『実は、北条孝二さんが交通事故にあわれまして』』

「乃亜……」
真君が声をかける…
「しっ、んく…お父さん死んじゃったら、私、どうしっ、……ふぇぇぇえーん」
ポロポロ涙が落ちる。
まだ、これが現実じゃないって思ってる自分が居る。

真君が優しく背中を叩いてくれてる。
その優しさが、嬉しいような、情けないような気がして、
もっと涙が溢れる。

【■■】
消えたっ!

ガラガラガラ!
ベッドに乗ったお父さんが運ばれてる。
先生はニッコリと微笑んでくれた。


良かった

14:まかろん:2012/11/21(水) 16:39 ID:jm.

見にきました^ ^
執事さんのキャラが面白いですね、

もしよかったら、あたしの、はるきらら☆も、読んでみてください
また来ますね♪

15:弥里:2012/11/22(木) 17:25 ID:6Lc

良かった…お父さん無事だ……良かった。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

ピピピピピピピッ_

__眠ぅ
私はムクリッと体を起こす。
窓を開けると眩しい日光が、部屋に差し込む。

ガチャッ_

あ、真君…
「ご飯出来たよ」
「あ、はぁ〜い」
グルルルルルルー

げっ!…お腹の音………。
チラッと真君を見ると

「乃亜…本当にお嬢様?
その、お腹のなり方……」

ムカッ!
「お嬢様ですっ!」

お父さんは、入院してるけど、
この生活にも大分慣れた……

真君の毒舌は相変わらずだけど………
ま、それも、大分慣れた……かな?


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