君を忘れない

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1:クロ:2012/11/20(火) 20:46 ID:xxY

君と育って、君と歩んだ日々。

一緒に居ると何だか、私の目の前が明るく感じた。

でも、それは一瞬にして消え去った。

突然の別れの言葉。それは、切なくて悲しくて。


____孤独な物だった。

君とは離れたくなかった。

でも、人生とは悲しい物。引っ越して改めて感じたこと。


それは……君を忘れられない事。

2:クロ:2012/11/20(火) 21:06 ID:xxY

-第一章-


桜がゆっくりと揺れ、私の黒髪を揺らす。
その黒髪を右手で抑え、桜を見る。

「―――…綺麗」

ポツリと呟く。
そして私の隣には彼氏の宮際龍。(みやぎわ りゅう)
青い瞳にブラウンの瞳。

芸能人にでもなっていいくらいの美男。

ハッと気づくと龍の手が私に頭に置いてあった。
大きくて温かいぬくもり。

ずっと龍と居たい。

でも、その願いは叶わないってわかってる。
分かってるのに…なぜかその実感が湧かない。
楽しい日々が全部、崩れていく。

嫌だよ…龍と離れるのは。

「どうした?…何か、悲しいのか?俺に相談してみろ」
「―――うん」

もう、ここで言おう。
もう、ここでスッキリしよう。

3:陽実 ◆NLsI:2012/11/20(火) 21:09 ID:EvY

…クロ様、ちょっとだけでいいんで文才ください。

4:クロ:2012/11/20(火) 21:38 ID:xxY

いやいや、オレには文才という物はないよ
断じて( ´_ゝ`) ドヤッ

>陽実たん

5:クロ:2012/11/21(水) 18:25 ID:xxY

あら…脱字発見

青い瞳にブラウンの瞳。×
青い瞳にブラウンの髪。○

脱字の方だったら、オッドアイかってなりますね…

6:クロ:2012/11/21(水) 19:23 ID:xxY

「龍ぅ……龍ぅ……ごめん、ごめんごめん」
「梓?どうしたんだ?」

手で顔を覆い、泣き顔を隠す。
龍は、そんな私を心配し、肩をゆする。

でも、涙は止まらない。この感情は、龍への恋心。

離れたくない。
ただ、それだけの言葉を言いたかった。

引っ越し先は、広島県。田舎で環境がいい所。

中学生に君と出逢って、高校も一緒になって。

中学と高校で有名なカップルだった、私達。
そんな私達が、離れたらどんな反響になるか。

龍は、カッコ良くて優しくて。

そんな龍が他の女の子に取られるかもしれない。

でも、それは龍次第だって分かってる。
分かってるのに―――…


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