春風模様

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1:苺大福:2012/11/22(木) 16:42 ID:ffE

初めまして。苺大福といいます。
小説を書かせてもらいます。

ここで、ちょっと注意点を言いますね。

・私は趣味として小説を書きます。決して上手くはありません。
・コメントに対しては失礼ですが、なるべくやめて欲しいです。小説が、読みづらくなってしまうので。。。ごめんなさい。
・下手な小説を読みたくない人は読まないのをお勧めします。

とりあえず、読む方は私の小説は下手だということを頭に入れておいて欲しいです。
こんな駄作者を、よろしくお願いします。

2:苺大福:2012/11/22(木) 17:04 ID:ffE

____それは、まだ桜が咲き始めて間もない頃でした。




「弥生ー、おはよう!!」
大きく手を振っているのは、私の親友の斎藤夏希。
そして私は、今日から高校生になる、藤野美春。

「相変わらず、元気だね〜・・・。」
夏希のこの元気さと言ったら、さすがに私もあきれる。
「仕方ないじゃん。そういう性格なんだから」
はぁ・・・と私は、溜め息をついた。
「・・・私にやってんの?」
夏希は、顔をしかめた。
「違うって。今日、入学式でしょ。急がないと、ヤバくない?」
夏希は、ぽかんと口を開けた。
「馬鹿、美春!!早く言いなさいよーーっ!!」
「ご、ごめん・・・。」
私と夏希は、猛ダッシュで学校まで走っていった。



「・・・・えー、この度は・・・・・」
学校に着くと、丁度校長先生の話が始まっていた。

「間に合って、良かったー。」
私も夏希も、もうクタクタだ。
「はあ、髪ボサボサになっちゃった。」
夏希は長い髪をポーチから取り出したコームで解かした。
「・・・良いの?」
「別に校長の話なんてどうでも良いし」
確かにそれは合っている。




と 言いつつも、入学式はあっさり終わってしまった。
私は喉が渇いたので、自販機の所まで走っていった。

「きゃっ!」
私は何かにぶつかった。
すると、上の方から声がした。
「だ、大丈夫!?」
少し低くて、男らしい声___。

3:苺大福:2012/11/22(木) 17:31 ID:ffE

目の前に居たのは、私と同じ位の背の男の子だった____。

「あぁ、うん。大丈夫・・・です。」
膝、すりむいちゃったけど。
「本当に?膝、痛くない?」
男の子は、本気で心配するように言った。
「ほ、本当です。あの、ぶつかっちゃってごめんなさいっ!!」

私は逃げるようにその場を離れた。
「えっ、あっ、ちょっ!!」



_____次の日。

私は教室に入った。

「あ!弥生、おはー♪」
夏希はいつも通り、私に声をかける。
「おはよ。ふぁ、眠ー。」
昨日は、良く眠れなかった。なんて言うか・・・・あの男の子が気になって。
「ちょ、あんた!!人の前であくびするの止めたら?一生モテないよ」
夏希の言葉は、まるで私を納得させた。
「ふーん。でも眠いものは眠いんだよー。私、寝不足なんだから・・・・・」
私はもうひとつ、大あくび。確かに恥ずかしいって分かってるけどさー。
「まあ良いよ。ところで、うちの担任って誰だろーね?格好いい先生がいいなー」
「どうせおっさんじゃなーい?」
夏希の理想は高い。



「・・・・・えー、僕が皆さんの担任の桧山だ。よろしく。」
どうやら、うちの担任は若いらしい。とりあえず、特別格好いい訳でもない。

「なーんかガッカリ」
夏希はふう、と煙を吐くように溜め息をついた。
「ま、若いだけで充分じゃない?」


ところで、どうして隣の席が空いてるんだろう。
誰か、休みなのかな_____「遅れました」
えっ!?こ、この声って____

「亘、どうして遅刻した?」
その亘と呼ばれた男の子は__まさに、昨日私がぶつかったあの男の子。

「寝坊っす。」
担任は、男の子の様子を見るように、少し間をおいた。
「ま、良いだろう。明日からはちゃんと来るように。」
「はい」
男の子は、こっちへ向かってくる。
「あれ、お前って・・・・」
私はためらうように頷いた。
「俺、亘大樹っつうんだ。」
「あ、私は藤野美春。」
大樹君かぁ、そんなことを考えながら。
「おうっ、隣よろしくな!!」
大樹君は、ひとなつこく笑った。
私も、つられて笑った。

4:苺大福:2012/11/23(金) 10:15 ID:ffE

「えー、それでは、今日はここまでだ。」
やっと、授業が終わった。

「弥生、早く帰ろぉ。」
夏希が私の制服の裾を引っ張る。
「んー。疲れたし、後で飲み物買って帰るよ。」
夏希は、ふーんと言う風に私から目をそらした。
・・・と。私の目の前には、担任の桧山がいた。
「な、何ですか・・・。」
早く、早く退け!このセンコー!!
「ん、実は入学式のこと何だがな・・・・。確か藤野と斎藤は遅刻したと聞いたんだが____」
げ!ば、ばれてるっ!!ここは、冷静に誤魔化さなければっ
「き、気のせいですよお。」
私は、夏希の方にちらりと目をやった。
夏希はそれに反応したかのように、ピクリと動き、同時に口を開けた。
「そ、そうですっ。遅刻なんて___」
桧山は、ふーんと言うように目を細めた。
「まあ、良いだろう。今日は大事な会議があるから、早く帰るように。」
「はーい・・・。」



「春って言ってもまだ寒いねー。」
風が強いお陰で、凍えてしまう程だ。
「だよね。それにしても肌寒。」
夏希は手を温めるように、息を吐いた。
「この頃って、もっと桜咲いてたはずなのに・・・。」
辺りの木には、桜の花やツボミがちらほらと見えている。
「まだまだ冬、って感じだね。」
私はこくこくと頷いた。




「また明日ーっ。」
家に着いて、私は夏希と別れた。
「ただいまー」
さすがに、家の中は暖かい。
「あら、お帰り。おやつあるわよ」
「うん」


今日のおやつはカップケーキだった。
「ん、美味しい〜♪」
思わず笑顔がこぼれた。
お母さんのカップケーキはほっぺたが落ちる程美味しい。
「ふふ、良かった___」

5:苺大福:2012/11/23(金) 10:20 ID:ffE

すみません!!上の注意点何ですが、コメントはしても良いことにします!!
でも、下手だと思った人はしないでください。そんなこと言われても、上達できませんから(;__;)
あと、コメントしてくださっても、お返事できないと思うので、ごめんなさい。

6:苺大福:2012/11/23(金) 10:24 ID:ffE

↑ごめんなさい間違えました。
ちゃんとしたルールは、こちらです。

・この小説は私が趣味としてやっています。上手いとか下手とか気にしません。
・コメントは自由です。なかなかお返事できないかもしれません。
・下手な小説が嫌な人は絶対に見ないでください。それで、嫌な気持ちになってしまわれると、困ります。

以上です。では、よろしくお願いします。

7:苺大福:2012/11/23(金) 10:42 ID:ffE

「ん・・・・・・・。」
目覚ましの音が聞こえる。朝だ。



「おはよ・・・・。」
眠くてたまらない。
「あら、おはよう。昨日のカップケーキ残ってるけど」
今はとても、そんな気分じゃない。
「良いよ。食べちゃって。」
それにしても、今朝はやけに暖かい。
「あ、ニュースだ。」
『今日は、春風が南から吹いてきます。一日、暖かく過ごせるでしょう。』
てことは、桜も少しは多くなるのかな。


「弥生、おっはよぉ!!」
今日は夏希と二人でショッピングだ。
「おはよ〜。今日やっぱ暖かいね〜」
何だか良いこと、ありそうな予感♪
「今、良いことありそ〜とか思ってたでしょ?」
ぎく!な、何故!?
「そ、そんなことないよっ」
夏希がこちらをじと〜と見てくる。
慌てて誤魔化すけど・・・バレバレか。
「ん?、弥生、ちょっとあれ見て。」
「ほへ?」
【占い】
真っ黒なテントに、紫の布。いかにも怪しそうな占い館だ。
「私トイレ行ってくる。」
「え、あっ、ちょっと!?」
夏希は、行ってしまった。
「・・・・。」
せっかくだし、・・・・占ってもらおうかな・・・。

「あのぉ、すみませ〜ん・・・。」
おそるおそるテントを見渡してみた。
「キシシ、いらっしゃい。さ、こっちへ来なさい。キシシシシ・・・・・・・。」
き、気味悪っ。つか、いつから居たんだよ。

「ハハハ、怖がらなくて良いよ。」
いや、お前が怖い原因だろ!!・・・まあ、良いや。
「あの、お金はいくら払えば?」
占い師は、目を丸くした。
「いやぁ、お金は要らないんだよね。ま、ま。お座り。そんじゃあ疲れちまうだろ。アッハハハハ。」
占い師は、ゲラゲラと笑った。
「は、はあ____」

8:苺大福:2012/11/24(土) 09:24 ID:ffE

「とりあえず、ん、この水晶を覗いてみな」
占い師は、汚い物置のような場所から水晶を取り出した。
「は、はい。」
水晶には、私の顔がぼんやりと映っていた。
「ん、ちょいと待っておくれよ。」
占い師は、ローブの中からパイプを取り出し、煙草をし始めた。
「!」
辺りに、煙が広がった。
「ほー、お前さんの未来っていうのは__ずいぶん幸せそうなもんじゃあ。」
「し、幸せ!?って!?」
占い師はふぅっと煙を吐いた。
「ま、落ち着きなさいな。ただ幸せとしか、言いようがない位じゃよ。何が起こるかは、自分の目で確かめろってことじゃ。キシシシシッ。」
占い師は、不気味としか言いようがない風に笑い声を上げた。
「は、はあ。とりあえず、私はこれで。」
「そんじゃあなー」



元居た場所には、すでに夏希が居て手を振っていた。
「おーい、弥生ー。何してたの?」
「あー・・・実は・・・・・」
そのとたん、夏希が目を丸くした。
「やだー!あんた、あの怪しい占い館に行ったのー!?」
夏希がトイレに行ってて暇だったから行ったんだけど・・・・。
「別に良いじゃん。でも、私の未来は幸せらしいよ?」
夏希は、何だか少し羨ましそうに私を見てきた。



「いっぱい買っちゃったねー」
夏希は腕いっぱいに、荷物を抱えている。
「うん・・・・。って、!?」
「何?弥生・・・・」
今、一瞬大樹君の姿が見えたような___

9:苺大福:2012/11/25(日) 09:08 ID:ffE

「ちょ・・・っと待ってて!!」
「えっ!?ま、待ってよ弥生っ!!」
私は、夏希を置いて大樹君を探しに行った。


「いない・・・。」
大樹君の姿はもう無かった。
「ちょっと!いきなりなんなのよ・・・・?」
夏希は荷物を抱えたまま、私のところへ走ってきた。
「ううん・・・。何でもない・・・」
「はあ??」
夏希が、私を不思議そうな目で見てくる。
まあ、当たり前といえば当たり前か。訳も話さずに突然走り出した位なんだから___。
結局、その日に大樹君を見つけることは無かった。


「ふぁ・・・~~~おはよぉ〜〜」
この状況からすると恐らく分かるが・・・眠い。
「・・・あんたさー、毎回あくびしてない!?何でそんな眠いの?」
夏希は椅子に寄り掛かっている。
「んー。まーまー、これにも理由があんのよ・・・ぶえっくしっ!!!」
その途端、辺りがしんとした。
私は恥ずかしくて、慌ててポケットからティッシュを取り出した。
「弥生・・・?あんた最近変わった・・・?」
か、変わったって良く分からないが・・・、とりあえず___
「何言ってんの!?ほらほらードジとお人好しは変わらないよっ・・・へくしっ」
またくしゃみが出てしまった。
「あんた・・・恋してるでしょ!!!」
「!!!」

10:苺大福:2012/11/25(日) 09:22 ID:ffE

「そっ・・・恋なんて・・・・してないっ」
「弥生!!」



「はぁ・・・・・っ」
恥ずかしくて、つい、逃げ出してしまった。
「弥生・・・」
私ははっとした。そこに、大樹君がいたからだ。
「どした?・・・喧嘩でもしたか?」
___大樹君といると、何だか胸が熱くなる。
「ぅん・・・。まあ、そんなもんかな。」
私は大樹君の方をチラッと見た。
「ふ、ふーん。たまにはそ・・・ゆのもいんじゃねーの?」
「!?」
その姿は、何となく意外だった。大樹の頬が赤くなっていたからだ。
「ど・・・ぉしたの?」
私も、つられてしまいそう___。
「実はさ・・・俺ほんとは赤面症?っつか・・・、言葉・・・すぐに選ぼうとしちゃって上手く話せねんだよ・・・////」
あ・・・・・。大樹君って完璧な男の子と思ってたけど・・・・違うんだ・・・・。
「・・・・あのねっ、私も周りからは頭良いとか言われてるけど・・・自慢じゃないけど、本当はすごいドジでお人好しなんだ・・・。」
気まずい、けど伝えたい。そんな気持ちが私を包む。
「・・・そうだよな。完璧なやつなんて・・・居るわけない」
「・・・うん」

11:苺大福:2012/11/25(日) 09:32 ID:ffE

結局、その後私は夏希と仲直りした。


「・・・良かったな」
「うん」
何となくこうやって話してるけど・・・、心の中は恥ずかしさでバックバクです!!
しかも、夏希には大樹君のことが好きだってバレちゃった訳だし・・・、これから当分いじられそうだよ___・・・
「弥生・・・」
私は急に話しかけられたのでビクッ!とした。
「これ・・・・やる。」
大樹君から渡されたのは・・・家のカップケーキだった。
「ぇ・・・これっ・・・」
「Milkiカフェってとこで買った!それだけッ!!」
そのまま、大樹君は行ってしまった。




「ただいまー・・・。」
「あ、お帰り。手伝いしてくれない?」
帰って来て早々、それかよ・・・。ま、別にやることないし良いけど・・・。
「へいへい。」

12:美麗:2012/11/25(日) 10:14 ID:gTo

とても面白いデスね!
尊敬しちゃいまちゅ☆

13:苺大福:2012/11/25(日) 10:20 ID:ffE

「弥生ちゃん、注文良いかしら?」
「はーい!只今っ」


実は___私の家は「milkiカフェ」というカフェをやっているのです!
だから私はバイトとしてじゃなくタダ働き・・・。一応バイトはやってるけど。


・・・でも、まさか大樹君がこんなお洒落なカフェに来るなんて意外かも__。

”カランカラン♪
「はーい」
「弥生ー、来たよッ!」
夏希が、友達を連れて家に来てくれたのだ。
「いらっしゃい!何にするー?」
私はメニューを差し出した。
「えーっと私はー・・・」
「あたしこのショートケーキが良いなぁ〜」
私は何だか嬉しくなって、つい、笑顔がこぼれてしまった。
「何にするか決まった?」
「うん、決まったよぉ〜。タピオカミルクティーとショートケーキとモンブランと〜・・・・・___」
今日も皆は、沢山注文してくれたので私はとても助かっている。
「分かった。じゃあ、持ってくるね〜」
「ほいほ〜い♪」



「ふぅ。・・・って、あぁ!??」
しまったぁあ!!ショートケーキ、切らしちゃった!?今から、って、結構時間かかるよなぁ・・・。
「ま、いっか。」
他のを先に持って来よっと。

「おまたせ〜〜」
「待ってましたぁ〜♪」
夏希ってば、私がテーブルに置いた途端食べちゃって。食い意地張ってるなぁー・・・。
「あ、あと、ごめんね。ショートケーキ、売り切れだから、他のを頼んでくれる?」
私は駄目かと思ったけど、相手は素直に受け取ってくれた。
「うん、良いよ。無いなら仕方ないもんね。じゃ、このロールケーキ!」
「かしこまり〜♪」





お客さんもだいぶ減ってきて、閉店時間が近づいてきた。
「ありがとうございました〜」

14:苺大福:2012/11/25(日) 10:21 ID:ffE

>>美麗さん
ありがとうございます(><)
コメント、めちゃくちゃ嬉しいです☆

15:苺大福:2012/11/25(日) 10:27 ID:ffE

あのですね、、、実は私とても大きなミスをしておりました;
主人公の名前、1話では藤野美春になってますが、藤野弥生として読んでください。いつから、こうなったのだろうと私も不思議です;;

16:~N:2012/11/26(月) 07:21 ID:ffE

「___・・・」
眠れない。
眠い、けど___何となく心残りがある。
大樹君___私のことどう思ってるのかな?
気になって仕方がない。
もちろん私は____好きになってしまった。
けど まだ告白しようという気は無い。
だって・・・怖いんだもん。
大樹君のことだからそんなフリ方しないって分かってる。でも・・・。




___朝。
昨日は、気がついたら眠っていた。
「ふぁ〜・・・」
やっぱり超眠いっ。今日も学校か〜・・・。
今朝は意外と忙しくて、バタバタしていた。


___学校
「弥生ー!おっはー♪」
夏希が笑いながら声をかける。
「おはよー!」



中途半端ですがここまで!!

17:苺大福:2012/11/26(月) 16:40 ID:ffE

と、その時。
『キーンコーンカーンコーン・・・』
「やっば!チャイム鳴っちゃった!弥生、また後でね!!」
「うん、お昼の時また!!」
私は、自分の席に戻った。
他の人は、もうすでに席に座っていた。
しばらくして、教室に先生が入ってきた。
「__皆、今日は___だから__するように___」
退屈だ。
とっととお昼食べて帰りたい。しかも今日はバイトの日だ。
「で、今日の日直は確か藤野と亘だったよな?号令とっとと済ませろ」
げっ!!やば、今日日直じゃん!?・・・ってかとっとと済んで欲しいのはこっちだっつの___
「起立、礼!着席__」
毎回このときにどれだけ時間かけてるか考えろっつの!!





「xをyとかけると___」
算数・・・やばい、眠い。
はあー〜〜、早くお昼になんないかな〜。お腹減ったし・・・・・。
『キーンコーンカーンコーン』
やたっ!!終わりだ!!
「では、もうチャイムが鳴ってしまったのでお昼とする。くれぐれも購買でパン独り占めにするなよ!?」
そのとたん、周りがどっ と笑い声で溢れた。
一体何が面白いんだか___。
「弥生!お昼!購買行こ?」
夏希が私の方へ駆け寄ってきた。
「ん。分かった。早めに行こ。混むしさー。」
・・・が、手遅れだった。
「あちゃー、混んでるわな〜〜。」
沢山の人に、押し潰されそうな位だった。
「ちょっ・・・と!退いてくださぃっ」
購買はもうすでにぎゅうぎゅうになっていて、仕方ない状態だった。
「いたっ・・・!___きゃっ!?」
誰かに、腕を引かれた。そこには__大樹君がいた。
「ほらよ。これ、弥生の友達と分けろよ。」
「ぉわっ」
パンを2個、渡された。
「ありが・・・と」
そこにはもう、大樹君はいなかった。

18:苺大福:2012/11/28(水) 16:12 ID:ffE

「へーっ亘って意外と優しーじゃん」
夏希はパンを頬張っている。
「てゆーか、そんな大きい声で言わないで・・・」
それで男子とかに「仲良し夫婦」とか言われたらどおすんのよ・・・
「まー、別に弥生が亘のこと好きとは言ってないs」
私は、夏希の口を塞いだ。
「夏希っ、早急言うなって言ったよね!?」
本当、デリカシー無いっていうかさ・・・・・。
「んー。その前にまず、ここ誰もいないよー??」
「げ、た、確かに・・・。」
ここは屋上だ。陽当たりも充分で、人があまり来ないので私たちのお気に入りスポットだ。
「ふぅ、お腹いっぱい〜〜」
夏希は背伸びをしている。
「んー。そうだね。暖かくて眠い〜っ。」
もうすぐにでも寝てしまいたい位だ。
「まだ授業までかなり時間あるよ〜。寝てたら?」
「うん」
すでにうとうとしていたので、1分もたたずに眠ってしまった。






『キーンコーンカーンコーン・・・』
ん〜??なんか・・・音が聞こえるよぉ〜。
「やーよーいー!!チャイム鳴ったよぉ〜っ」
夏希の声が聞こえる。
「あと1分だけぇ〜〜」
「次 移動教室だってば!遅刻するよっ」
移動教室〜?マジかよ・・・。
「どーせならここでサボろうよ〜」
多分ここで行ったとしても100%遅刻だし・・・。
「もー。分かったよお。じゃ、もう帰っちゃおうか?」
「それはバレるでしょ」
「だよね〜」
あーあ、のどかだな〜。幸せ・・・。


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