神は人も何も救わない。

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1:露草:2012/11/22(木) 18:03 ID:qWE

 君が選ぶのは、
          

         生か死か。



幸せな道か 酷な道か


      全て己が決めるといい。
   






さぁ君は 生か死、どちらを選ぶ?

2:露草:2012/11/22(木) 18:47 ID:qWE

第一章〜世界〜
勉強も生きる事も恋愛もどうでもいい。
母と姉が死んで父は家を出て何年経つのだろう・・・
未来に失望を見つけ俺はただこの17年間ふらふらと歩いてきた人間だ。
授業もはっきり言ってめんどくさい。
窓の外を見る。
(・・・いいな。鳥は自由で・・・)
授業も終わり、昼休みになった。
そこで男子が集まって来る。
「おい、霧生(きりゅう)!!屋上いこうぜ!」
「あ、うん!今行く!!!」
俺は和多實(わたみ)や、ほかの奴の後を追った。


♪コメント書き込みお願いいます。
また、私のもう1つの小説もお願いします!!♪

3:椿 ◆yZ3Y:2012/11/22(木) 19:13 ID:/CE

面白いですヽ(*´∀`)ノ
頑張ってください!

4:露草:2012/11/22(木) 20:43 ID:qWE

ありがとうございます!!がんばります!
続きかきま〜す〜

屋上に行った俺は柵の外側に座って山の景色を眺めていた。
「おい、霧生あぶねぇよ・・・落ちて死んでも知らないぞ
っまお前は死なないと思うけどww」
・・・・・・・・。
「・・・?おい霧生?」
(・・・別に俺は死んでもいいよこの世にいらない存在だろうから・・)
「・・・おい霧生?」
俺は我に返った。
「な、何でもないよ!気にすんな!」
俺は焦って言った。
「本当に大丈夫か?」
和多實が心配そうに俺の顔を覗いてきた。
自作の可愛い弁当を頬張りながら思い出す。
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
「刃夜希(はやき)、紅葉が綺麗だよ」
「はい、これは私の秋の宝物。大切に持ってなさいね」
「・・・?うん」
もらった物は紅葉(もみじ)。
悲しい目をしたあの人は姉。
「ここはね。秋になると紅葉が綺麗なの」
優しい顔をしたあの人は母。 

「は・・・や・・き・・・逃げなさい・・・」
前には血まみれの人。
「うわぁぁぁぁぁ〜〜〜!!!!」
俺は叫びながら逃げた。
今でも紅葉を見ると思い出す、
           あの日の事を。

5:露草:2012/11/22(木) 20:53 ID:j3s

>>2 ×お願いいます
  ○お願いします
 ゴメンなさい( ̄ー ̄)ゞスマンスマン

6:露草:2012/11/22(木) 20:55 ID:j3s

あげて墜ち

7:露草:2012/11/22(木) 21:59 ID:j3s

俺は走って帰宅を急いでいた。
(ちくしょう!!こんなんだったら和多實の宿題
手伝わなければ良かった・・・!)
帰りが遅くなってしまったのだ。
(洗濯物が湿気っちまうだろうが!!)
____その時____
「うわぁ!!!!!」
山の中に入ったはずも無いのに崖から落ちたのだった。

8:露草:2012/11/23(金) 10:43 ID:j3s

あげ

9:露草:2012/11/23(金) 11:45 ID:j3s

「・・・?痛くない・・・?」
「全く・・・君も派手に落ちるねぇ〜」
驚いて回りを見回すが誰もいない。
「どこ見てんの?上だよ」
俺が上を見上げると崖の所に人影が・・・!
「ちょっ!そんな所で立ってないで助けてくれよ!!」
「どーしよっかな〜」
そう言うと人は崖から飛び降りたのだった。
「な、なにしてんの〜〜!!!!!」
俺は叫んだが、もう遅かった。
だがその人は俺の前に見事に着地。
「ははは!!俺が死ぬとでも??」
・・・笑われた。・・・
「お前、怪我してないの?!」
「ふん・・・するかボケ」
「・・・まーいいや・・まず、お前は誰なの?」
「俺?俺はねぇ〜・・」

10:& ◆n/12:2012/11/23(金) 14:46 ID:j3s

「俺?俺はねぇ〜八咫烏の末裔だよ。」
「八咫烏?」
「まーそれはどうでもいい、
君が選ぶのは、
          

         生か死か。



幸せな道か 酷な道か


      全て自分で決めるといい。」
・・・・
「さぁどっちだ?生か死か・・・」
「お、俺は・・・」

11:露草:2012/11/23(金) 19:05 ID:j3s

「お、俺は・・・分からない・・・」
・・・。
「は?」
「俺は生きる意味があるのか無いのか自分でも分からない・・」
シーンとした空気の中に風が吹いているだけ。
すると八咫烏は意地悪そうに言った。
「なら、君をテストしよう」
「テスト?」
「そう、舞台は神々の居る俺の故郷だ。役目が果たせたら、
君を生かす。役目を果たせなければ・・・






                 死だね」
「・・・・・っ・・・」
「制限時間は2ヶ月。」
「2ヶ月って!!学校どうすればいいんだよ!!しかも、洗濯物も!!!」
「そんなのこっちには関係無いよ。
君が俺の貼った結界を破いて図々しく入ってくるのが悪い。」
「はぁ?!結界なんかしらねぇーよ!」
「まったく五月蠅いね。まーいい、
今から俺は神々の居る地に君を送り出す。
その瞬間からテスト開始だ。」
「・・・分かった・・・」
「じゃあ、始めるよ。」
そう言われた瞬間、意識が薄れた。
俺が最後に見たのは人よりもデカい烏が飛び去って行く姿だった。



さぁテスト終了まであと、








                 1464時間・・・・

12:露草:2012/11/23(金) 19:05 ID:j3s

コメントよろしくです!

13:露草:2012/11/23(金) 21:00 ID:j3s

「・・・きて・・・・・起きて下さいよ〜
そんな所で寝てると風邪ひきますよ^^」
・・・?聞いたことの無い声にビックリし俺は慌てて起きた。
「う、うわぁぁぁ!!!!」
「まぁまぁ落ち着いて^^:貴方から・・・
白羅(はくら)の気配がしますね。」
「白羅?」
「八咫烏ですよ」
「・・・あぁぁ!!!」
「やはり、ここから逃げ出して・・」
「なんかよく分からないけどここは・・?何処なんですか?」
俺が質問するとその人は
「後で分かりますよ」
一瞬悲しそうな顔をして言った。
「・・・?ふーん・・」
「そう言えば貴方の名前を聞いていなかった、私は劍E(さくろ)と申します。
貴方は?」
「お、俺は刃夜希です・・・」
「刃夜希さん、よろしくお願いしますね」
「・・・はい!」
新しい生活が始まった。
だが、俺はまだこの世界の悪夢に気づいて無かった。

14:露草:2012/11/23(金) 21:47 ID:j3s

あげ

15:露草:2012/11/24(土) 15:16 ID:j3s

「まずこの国に重要な人物を紹介しましょう。
さぁまずはこちらへ」
劍Eさんに案内されてきたのは大きくもない小さくも無い神社だった。
そこに男女のペアが数個。
「ここは?」
「ここは伊邪那岐命と伊邪那美命(イザナギノミコト、イザナミノミコト)が
恋占いをしてくれるんです」
「へぇ〜・・・」
俺には関係無いな、と思った。
「さぁ次は結構歩きますよ!」
「うわぁ?!」
腕をいきなり引っ張られ転けそうになった。
月が輝き俺の顔を照らす。

16:露草:2012/11/24(土) 17:31 ID:j3s

誰か来てください〰!

17:露草:2012/11/24(土) 19:47 ID:j3s

あげ

18:露草:2012/11/25(日) 14:00 ID:j3s

あげ

19:露草:2012/12/07(金) 16:34 ID:als

上げとく

20:露草:2012/12/10(月) 17:20 ID:als

・・・
「何時間歩くんですか・・・死んじゃいますよ・・俺・・」
すると劍Eはにっこり笑って、
「死んでしまったらそこら辺にポーンと投げときますよ」
「!!??」
「もちろん嘘ですけどw」
「もっと嘘と思える嘘をついて下さいよ・・」
「ふふ・・そうですね」
なんて話をしていたら突然目の前に小さな子供が。
髪は長く黒い。豪華な着物を着ていて綺麗な女の子だ。
「?!?!!!」
ビックリして劍Eさんに話しかけようとした時、頭の中に声が直接聞こえた。
[決して喋ってはなりませんよ]
俺は黙って頷いた。
するとその子供がしゃべり出した。
「これはこれは珍しい劍E殿。主殿にご用で?」
「・・・はい少しお話しが。」
「では、こちらへ」
「通りゃんせ通りゃんせ
 ここは何処の細道じゃ
天神様の細道じゃ・・・」
と、通りゃんせを歌いながら案内してくれた。
少し行くと崖が見えた。
その時子供は狐に変化して走って行った。
だが、途中に振り返って、可笑しそうにくつくつと笑いながら・・
「人間を連れて来るとはねぇ〜全く劍E殿も物好きなことよ」
と言って消えた。
その途端に劍Eさんは崖に立って叫んだ。

21:匿名さん:2012/12/10(月) 17:31 ID:hn6

題名と、
はじめの言葉が繰り返されているところがいいです!

私にその文才を下さい!

22:ささかま:2012/12/10(月) 17:32 ID:hn6

匿名すいません
ささかまです!

23:露草:2012/12/10(月) 17:36 ID:als

天之御中主神!彼にこの地で生きる
           権利をお与えください。
・・・・
一時の沈黙が流れた。
が、次の瞬間、目を開けられないくらい強い光が差し、
声が聞こえたような気がした。














―汝にこの地で生きる権利を与えよう―
俺がテストを開始した。

24:露草:2012/12/10(月) 17:36 ID:als

ありがとうございます!!!

25:ささかま:2012/12/10(月) 18:19 ID:hn6

いえいえ!正直な感想です

26:露草:2012/12/10(月) 18:25 ID:als

第2章〜運命の出会いと残酷な宿命〜

赤い葉がひらひら舞っている。
俺は小さな手で1つの箱を大事に抱きしめながら歩いていた。
「ほら、刃夜希!!」
姉が一枚の赤い紅葉(もみじ)の葉を1枚くれた。
「はい、これは私の秋の宝物。大切に持ってなさいね」
「うん!!」
ふときれいな紅葉が横切った。
俺は夢中で追いかけ飛び出してしまった。
そう、


















   車が走っている道路へ

27:露草:2012/12/10(月) 19:24 ID:als

上げ

28:露草:2012/12/11(火) 17:17 ID:als

「刃夜希!!危ない!!」
もう遅かった。
俺は目を瞑った。
何かと何かがぶつかった音がし、恐る恐る目を開けると・・・
車の前に姉の松希(マツキ)が赤い血を流し、横たわっていた。
俺は動けなかった。恐怖で。
「刃夜希・・・・いき・・・な・・・さい・・」
・・・
「う、うわぁぁぁぁぁ!!!!!!」











「刃夜希さん!刃夜希さん!」
「・・・え?・・」
「大丈夫ですか!?魘されてる様でしたけど・・・」
「はい・・ここは・・・?」
「此処は私の家です」
「・・・・?」
「あぁ〜正しくは神社ですね。まぁそういう話では無く・・・
大切なお話をする為に来ました。」
「話?」
劍Eさんは黙って重々しく頷いた。

29:ユズ:2012/12/12(水) 15:13 ID:kwE



おもしろそうです!
がんばってください!

小説宣伝 見に行きます!
そスレ主のkikoより

30:露草:2012/12/12(水) 16:17 ID:als

ありがとうございます!

31:露草:2012/12/12(水) 17:10 ID:als

「まずこちらを見て下さい」
劍Eさんが障子を開けた。
「!!えっ??何で?」
もう夜は明けていい頃なのに全く明るくなっていなかった。
「これはですね・・天照大神(アマテラスオオミカミ)が
天岩戸に隠れたことでこの国に光が差さなくなってしまったのです。」
「へー・・・」
此処で役目を果たせと!!!
馬鹿か!あの烏!!
「貴方が悪夢を見たのも、そのせいでしょう。
これを貴方が持っていて下さい」
1枚のお札を渡された。
「これから此処は貴方の家だと思って下さい。
そして何か困ったことがあったら・・・・」
「ダメです!劍E様はお話しをしています!!」
「うっせぇな少し位いいだろ!」
そんな遣り取りが廊下から聞こえてきた。
「おい!劍E!腹減った!!なんか食う物ねぇのか!!」
・・・・・・。
その場が一瞬凍った。
「紹介しときましょう。彼は佑柳(ユリュウ)。
そして・・・入って来ていいですよ」
部屋に入って来たのは藍色の着物を着ていて髪がすごく長い女の子だった。
俺より幼い・・・?





















   この出会いが悲劇になった。

32:露草:2012/12/12(水) 20:46 ID:0uM

コメ宜しくお願いします!

33:露草:2012/12/13(木) 21:10 ID:0uM

上げ

34:露草:2012/12/15(土) 15:33 ID:0uM

あげ

35:露草:2012/12/15(土) 16:39 ID:0uM

「私は鈴(リン)と申します。
今後貴方様のお世話を担当させて頂きます。
今から・・・」
「おい!鈴!そんなら俺が行くぜ!お前はこれから劍Eが出かけるついでに
ついて行けよ!」
「し、しかし、劍E様のご命令で・・・」
「そんなこと気にすんなよ!w」
すると劍Eさんが立って・・・
「私は出かけるのでそろそろ席を外します。
何なら佑柳も一緒についていってあげて下さい」
そう言って部屋を出て行った。
「俺は佑柳。犬神だ。10年程前からここに住んでる。
改めてよろしくな!」
「お、俺は刃夜希・・・です」
「俺のことは柳って呼んでくれ!」
「う、うん・・・」
その後柳は部屋を出て行った。
俺と鈴だけが部屋に残される。
「あの人は苦手です」
鈴がぽつりとつぶやいた。
「な、何で?」
「・・・・あの御方は私の主様に似ている・・・」
「?」
鈴が我に返った様に目を見開いた。
「も、申し訳ございません!!」
「いや、良いんだけど・・・
改めてよろしくね!」
俺が言うと彼女は小さく笑った。
そして俺に会釈し部屋を出て行こうとしたが、俺が、
「鈴さんって劍Eさんの何なの?」
「・・・」
「なんか劍Eさんを敬ってるよね・・・柳より」
「・・・・っ」


「私は劍E様の・・・・・・
己の命を捨ててでも劍E様を守る、
たとえ傷を負っても大切なお人を守らなければならない・・
こんな私はあの御方の何なのでしょうか?」

大切な・・・
「刃夜希・・・いきなさい・・・」
姉は俺の為に・・・
・・・・・
?間違っている。あの言葉は・・・

36:遼:2012/12/31(月) 13:31 ID:0uM

それから俺は社の中を案内して貰った。
「あ・・の・・ここは?」
部屋の中に2つ鏡が置いてある。
「この鏡は、あの世とこの世を繋ぐんです。
劍E様はこの鏡を使って、死者の声を聞いたりするんです。」
鈴が説明してくれた。
「ずっと見てると吸い込まれるぞ」
柳の忠告を受けた俺はゾクッとした。
「社の案内はこのくらいでよろしいでしょうか
私は夕食(ゆうげ)の支度があるので失礼いたします。」
「うん。ありがとう鈴さん。」
俺が笑顔を向けると鈴は頬をほんのり赤く染め部屋を出ていた。
俺が頭からハテナを出していたら柳が、
「お前、好かれてるな」
「はっ?」
「鈴、劍Eの仕事の事なんて誰にも話さないぞ。
俺も初めて聞いた・・・。」


−自室−
「暇だなぁ〜」
自室の窓から空を見る。
「夜空が綺麗だなぁ〜」
朝にはならない。なぜなら天照大神が天岩戸に隠れてしまったから。
「俺は夜が好きだけど朝が来ないってのもつまらないな・・・」
俺は苦笑した。
その時廊下から、
「あの・・・夕食の支度が出来ましたので・・・」
「あぁ〜うん。今行く〜」

______________________

「はぁ〜お腹いっぱい!!」
俺は境内に出た。
何かに呼ばれている気がして・・・

「刃夜希殿は
      お主かの?」
驚いて振り向くと、
 




      一匹の蝶がいた。


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