桜、向日葵、紅葉、磯寒菊

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1:怜:2012/12/01(土) 23:19 ID:wRQ


まあ、適当に思いついたことを文章にまとめて小説にしていきますから。

よくわかんない方はすみません。

2:怜:2012/12/02(日) 12:29 ID:wRQ

ピピッ ピピッ ピピッ
朝、遅刻をしない程度にギリギリまで寝ていると、昨日の夜設定したアラームが静かになる。
「…、んん〜!」
まだ、眠いとでも言うような思い瞼をゆっくりと体を伸ばしながらあけていく。目を擦りながら制服に着替え
親におはようと、目も合わせずに言うとパンを銜え家を出る。
桜の花がひらひらと舞う中、もうこんな時刻、そんなに多い人数がいるわけでもなくパラパラと人が少し焦り
気味に歩いていく。
まあ、今日は入学式だしこんなにも遅くいる人なんて私ぐらいじゃない?
そういうことを思いながら空中に舞う花弁を見ながら学校に向かう。
「はよー」
「「おはよー」」
教室に入ると小学の時からの友人たちがおはよう、と口々に返してくれる。
「あ!おはよ、悠花(はるか)っ」
「はーるーかー!久しぶりー!」
「二人とも、朝から元気だよね。」
最初に渡しが教室に入ったときには気が付かなかったのか私が教室内に入り声をかけてくる友人たちに久しぶ
り、などと声をかけていると大好きな親友たちの二人、篠塚 愁璃(しのづか しゅり)と中村菜摘葵(なかむら
なつき)が飛んできて抱き着いてくる。
「あ、唯(ゆい)たちは?」
あたりをみると、私たち3人といつも一緒にいる人たちがいない。
「あー、隣のクラスに行ってるよー」
「そうなんだ。」
「じゃあ、悠花も来たことだし、迎えに行こう!」
私の問いに菜摘葵が答えると、私が返事をした後に私と菜摘葵の間に入り両方の手で私たちの腕に手を絡め腕
を組むとそう提案した。
「唯!結衣(ゆい)!遙(はるか)!ひとみ!いちか!知優(ちひろ)!」
私は、いつも一緒にいた愁璃と菜摘葵を除いた親友の名前を呼ぶ。その呼んだ順にこちらに顔を向ける。
「あー!悠花来てたの!?」
今呼んだ中の一人、桟橋(さんばし)唯がこちっらに顔を向け手を振る。
「おっひっさ♪」
「はるー!!」
「おはよ。」
「悠花ー。」
「またこの9人で会うのは、久しぶりだよね!」
それに続いて、櫻井(さくらい)いちか、佐倉(さくら)知優、久遠(くおん)ひとみ、緋月(ひづき)遙、斉藤(さい
とう)結衣が次々と声をかけてくれる。
「確かに卒業式が終わってから会ってないからねー…」
「まあ!中学でもよろー♪」
≪えー、もうすぐ入学式が始まるので体育館に向かってください…プツッ≫
「…じゃあ、いこっか。」
結衣が言ったことを思い返していると確かにな、と思うことがありぽつぽつと言葉を並べていると、愁璃が、大
きな声をだしてそう言うとその声が終わると同時に放送が入った。
その放送を聞いてから何故か少し沈黙が続くと、遙がそう言ったのでみんなで、ざわざわとする廊下にでて体育
館に向かった。

3:怜:2012/12/02(日) 16:19 ID:wRQ

≪これから、入学式を始めます。まず――――――≫
そう言って式を進行する教頭。
それをだるそうに生徒たち。
最初は結構よく映ろうと頑張るものなんじゃ…?
知優なんて姿勢ちょー!悪いし…
じゃあ、この暇な時に自己紹介!
私は、七峯(ななみね)悠花、これから青春が始まろうとしている中学1年生でーす!
…自己紹介終わり。

≪これで入学式を終わります。生徒は速やかに教室に戻るように。≫

「あー!!もう式長過ぎ!」
「「だよねぇ…」」
見ただけでわかる、イライラしてますオーラを大量に醸し出す知優にため息をしながら同意するあたしを含
め他8人。
「まあ、いいじゃん。楽しくお喋りしながら教室まで行きましょうよ?」
「そうだね。」
いちかがニッと笑みを浮かべ少し首を傾げながらそう聞いてくる。
そしていちかの笑みにつられたのかひとみも笑いながらそう言った。

4:怜:2012/12/04(火) 19:04 ID:wRQ

「えっと、あたしと遙と結衣と悠花が1組でひとみといちかと知優と愁璃と菜摘葵が2組だね」
唯がクラス表を見ながら淡々とそこに書いてある名前を読み上げる。
まあ、そんなものだろう。それにとなりのクラスだからいつでも会えるし、お互い友達もできるだろうし。
そんなことをお思いつつあたしはクラス表をじっと見る。
「ふっ。それじゃあ、あたしはもう教室に戻るよ。」
「ずるい!あたしたちも行く!いこ遙っ結衣っ」
「あっ」
「う、うん」
くるりとみんなの方に振り向くとニコというよりも少し怪しげな笑みを見せあたしはそう言った。
そんな声を聴き唯は少しムッとしたような表情を見せ大きな声でそう言うと遙たちの腕を引きあたしの背中
を追った。
そんなあたしたちをみてぽかんとでも言うように黙っているとその沈黙の中ゆっくりと口を開きいちかがこ
ういった。
「…それじゃあ、あたしたちもいこっか」
「うん!そだね!」
そんないちかの発言を聞くと、愁璃はニコッと微笑み5人も教室に向かった。

「ちょっと!悠花はやい!」
遙たちの手を引きながら必死にあたしと同じ速度で歩く唯にそう言われた。そんな姿を可愛いと思うのはあ
たしだけ?(Sなのかな?)
「唯が遅いの。」
「ちがう!!」
でもさきほど唯に言われたのはもうすこしで席に着くというところ、当然あたしは席に座りながらそう言っ
た。その声を遮るようにあたしの言葉が終わると1秒もかかっていないんじゃないかと思うぐらいの速度であ
たしの耳が痛くなるほどの大きな声を出してそう言った。
「おまえら…またやってんのかよ…」
そう呆れたように声を出したのはあたしと唯の幼馴染であり、ずっと一緒にいた友人。
「龍(りゅう)!それに善(ぜん)に恭(きょう)に幹太(かんた)!」
そう言ったのは結衣だった。
加藤龍ノ輔(かとう りゅうのすけ)ニックネームは龍。
如月幹太(きさらぎ かんた)。このふたりは、あたしと唯の幼馴染。
篠宮善二(しのみや ぜんじ)ニックネームは善。
麻川恭疾(あさかわ きょうや)ニックネームは恭。
この4人がいま、あたしたちの前にいる。
「なに、龍たちも1組?」
「そう♪」
あたしがそう聞くと答えたのは善。善はニカッと笑いピースをして答えた。
キーンコーンカーンコーン…キーンコーンカーンコーン…
チャイムが鳴るとガララッっと戸が大きな音を立て開いた。


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