私、あなたが好きです。〜純愛〜

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1:あんず:2012/12/16(日) 11:01 ID:mTs

こんにちはonはじめまして。
小説超捨てまくりの駄作者
あんずです。
今回のテーマは純愛です!

●ルール●
荒し、喧嘩、悪口→退場!
感想、アドバイス→感激します!


それでは、ご覧下さい。

2:あんず:2012/12/16(日) 11:12 ID:mTs

〜プロローグ〜

「華道 妃菜」
この名前を聞いてあなたが思う事は?
そんな質問をすると、返ってくる答えは
いつもいつも同じ。
「お嬢様。美人。可愛い。」
ねぇ、そんな期待しないでよ。
名前だけでそんなイメージ作らないでよ。
本当の私を見てがっかりしないでよ。
自分でも分かっているんだから。
この名前と平凡な私は全く
「釣り合っていない」ってね。

3:あんず:2012/12/16(日) 11:40 ID:mTs

「おはようっ!」
平凡な私は存在感も薄い。
だから、みんなに注目してもらえるように
少しだけ、大きく挨拶する。
「おはよう。」「はよー。」「おっは〜っ☆」
バラバラなテンションのみんなが
バラバラに私に挨拶する。
「おっはよ〜☆妃菜ぁ〜!!」
その中でも人一倍大きな挨拶をするのは……
夏樹 亜夢(なつき あむ)
私、華道 妃菜(かとう ひな)の
幼稚園からの幼馴染みであり、
一番の大親友。

4:あんず:2012/12/16(日) 13:08 ID:mTs

「亜夢、おはようっ!」
精一杯の笑顔で亜夢に挨拶する。
「妃菜〜そういえばさっき
水城 駿(みずき しゅん)先輩が
妃菜の事探してたよ。
私が話しかけたら先輩、屋上で待ってるって。
早く行ってあげたら?」
水城 駿先輩。
中一の私より二歳も年上の中三。
バスケ部のキャプテンであり、
バスケ部のイケメンアイドル。
そんな超格好いい、モテモテの先輩が
この平凡などこにでもいる女の子に
なんの用事があるの……?

もしかして、もしかすると………
告は「違う!!」
私は、自分で叫んで自分を止めた。
期待しちゃダメ。ダメなの。
違っていたときに余計傷付くだけ。
どこかの大金持ちのお嬢様だと
勘違いしているだけかも知れないじゃない。
そんな訳ないのにね。
「……行かなきゃ。」
私は一人でときめき、一人で自分をけなしながら
駿先輩の待っている屋上へと向かった。

5:あんず:2012/12/16(日) 20:00 ID:mTs

ギイィィ……。
古くなり寂しい屋上の扉を私は開けた。
「あ、由菜ちゃん。」
あ、先輩だ。本当にいる。
私は、ほっぺたをつねった。
「痛っ、夢じゃない?」
プッ。翔先輩、笑ってる……。
恥ずかしい。
先輩は大人なのに、
私は幼い。まだ子供だよ。
「……っ全然釣り合ってないよ…。」
私は、ボソッと言った。

6:あんず:2012/12/16(日) 22:56 ID:mTs

「由菜ちゃん?どうしたの?」
「あ、何でもないです。
ところで話ってなんですか?」
あぁ、恥ずかしい。
体は震えてるし、声は裏返ってるし。
緊張してるのバレバレだよ。
「由菜ちゃん。僕、由菜ちゃんの事が、
好きなんだ。付き合ってほしい。」
……っ!?先輩!?!?
何言ってるの、先輩。
好き?付き合って?そんな訳ないよ。そうだ、これはゲームだよ。
きっと罰ゲームなんだよ。
「ば、罰ゲームですよね?先輩……?」
先輩は、真剣な瞳で私を見ていた。
真っ直ぐ、迷いのない瞳。
私とは正反対だった。
こんな人が嘘つく訳がない。
罰ゲームでこんな事なんてしない。
もしもこれが嘘で、罰ゲームで、演技なら、
プロの俳優さんになれる。
……ということは、事実…なんだよね?

7:読者:2012/12/16(日) 23:04 ID:bhU

妃菜じゃないんですか?

8:あんず:2012/12/16(日) 23:07 ID:mTs

>>7
たしかに!!
すいません。妃菜です。
妃菜です。妃菜です!!

由菜……。どこから出てきた?

9:あんず:2012/12/17(月) 22:58 ID:mTs

「返事は、いつでもいいから。じゃあね。
妃菜ちゃん。」
先輩は、優しいそういうと屋上から出て行った。
私は、ただ呆然とたち続けていた。
目の前で何が起こったのかまだ私は、
理解出来ていなかった。
私、先輩のこと好きなの?
……嫌い…じゃない。
じゃあ好きかって言われると好きとも言えない。
………私、どうすればいいの…?
「分かんないよぉっ!!」
私の目からは……涙が出ていた。
なんで、なんで私なの?
意味分かんない。どういうことなの?
「恋っていいものだと思ってたのに。」
自分がどうしたらいいのか、
自分で自分が分からなかった。

10:あんず:2012/12/18(火) 16:52 ID:mTs

ギィィィ……。
扉が開く音。誰か来たの……?
振り向くと……いたんだ。
「しゅっ駿先輩っ……?何でっ…?」
さっき出ていったはずの先輩がいる。
もちろん夢ではない。
…戻ってきた………?
何のために?何のために戻ってきたの?
私の……た…め?
聞かないとわからない。
でも、聞きづらい質問だった。
「妃菜ちゃん。ごめんね。」
そういうと駿先輩は、私を抱きしめた。
「キャ…!せ、先輩!?」

11:露草:2012/12/18(火) 19:33 ID:0uM

青春イイですねぇww
いいなぁ〜ww
ということでww続きがんばって下さい!!!

12:あんず:2012/12/19(水) 21:40 ID:mTs

「先輩っ、先輩っ!?」
すると、さっきよりも、
強く強く抱きしめられる。
「痛っ……。やめてくださいよ!先輩!!」
でも、私の声は虚しくも届かない。
「妃菜ちゃん、ごめん。ごめんね。」
ただ、それしか先輩は言わなかった。
ひたすら謝り続けていた。
「何が……ですか?
先輩悪いこと何もしてな「ごめん。
僕の告白のせいで泣いてたんだよね…。」
き…聞かれてた………?
泣いてたの見られてた…………?
「だから、あの告白。もう、忘れていいから。」
そういうと先輩は、私を抱きしめていた手を放し、
屋上から本当に出ていった。

13:あんず:2012/12/20(木) 18:15 ID:mTs

感想、アドバイスください!!

待ってます!!!

14:モモタロ芋:2012/12/20(木) 21:23 ID:jz.

おもしろぉい!!!
妃菜ちゃんと先輩どーなる!?

15:あんず:2012/12/20(木) 21:30 ID:mTs

感想ありがとう!

16:あんず:2012/12/20(木) 23:03 ID:mTs

だから、あの告白。もう、忘れていいから。
先輩の言葉が頭をよぎる。
「わ…忘れられる訳、ないじゃないですかっ……。
人生初告白なのに……。」
忘れる?本当に無理だ。
分かんないけど、きっと無理。
1日しか話してないのに、無理。

体が、そういっているかのように
忘れようとはしない。
そっか、私、覚えていたいんだ。
先輩のことを、ずっと……。

そういえば私、告白の返事してないや…。
言わなくてよかったのかな……?
……言った方がいいよ…ね?
いや、行かなきゃダメだ。
白黒はっきりさせないと・・・ーーー

キーンコーン……。
鐘が鳴る。
でも私は自分の教室には行きたくなかった。
行く気なんてなかった。
だって私には行くところがあるから。
「先輩……っ」


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