プレゼントフューチャー

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1:タミン:2012/12/17(月) 02:02 ID:7Vw

はじめまして
いや、知ってる人いると思うけど
ほとんど知っている人が
いないと思います

改めまして
タミンです!!
ちょーーーヘタですね

ルール
・暴言なし!!
・感想・アドバイスは
とってもうれしい
・雑談はダメだよ!!

2:タミン:2012/12/17(月) 02:13 ID:7Vw

この今から書く小説は
私が実際に書いたマンガを
もとにかきます!!


主人公

入江柚果
・バスケ部
・中3
・シュートが一度も入らない


速水集夜
・バスケ部
・中3
・男子バスケ部キャプテン

簡単に書いたらこうかな


プロローグ

目標をたっせいしたい

この世界がおもいどうりだったら

私はがんばらなくてすんだのかな?

楽しいに決まってる

自分の思い通りにできるのだったら

3:タミン:2012/12/17(月) 17:35 ID:7Vw



放課後
体育館で音がまた、なり響く

スタン スタン
シュッ
ガツッ!!
トトトトン


「だめだ・・・・・・・また入らない」
私は入江柚果
バスケ部の中3
でも・・・・・私は

シュートができないのである
中3なのに!?
毎日やってるのに!?
「なんで入らないの・・・・・?」

そう私が言うと
ドリブルする音ともに声が
聞こえてきた
「まだ、お前気づいてないのか
3年もやってるのに」

「集夜!」

その声の主は
速水集夜
同級生で
同じバスケ部
男子バスケのレギュラーにして
部長のすごいやつ

「まだ、練習しているのか」
集夜はあきれそうにいう
そういえば、2時間ずっとしていた

「しょうがないでしょ!!
シュート入らないんだから」
ちょっとイラッとしながら
言葉を返した
けれど、集夜は・・・・・


「どうしたんだ?」

「いいよね集夜は」
そういうと集夜はちょっと
おどろいたような顔をみせた
でも、私は言葉がでる

「シュート入るしレギュラーだし
百中百発シュート入るような・・・・・」

「メカとかないかなっ!!」
イライラをバスケットボールに
ぶつけるように
私はシュートをした

「・・・・・お前さ」
集夜の声がいつもとちがった

「メカの力に頼るとかさぁ!!
努力しようと思わないのかよ!!」

言葉がささる
集夜はできるから
そんなこと言えるんだよ
だって私は・・・・・

そのとき、さっき
イライラをぶつけたボールが
こっちの方にとんできた
ほらだから、できないんだ


「あっ!!」
集夜が大きな声でをだした

「あのさ!!もうすぐ
レギュラーテストが
あるんだよ!!!」

・・・・・・レギュラーテスト?

4:タミン:2012/12/17(月) 22:14 ID:7Vw



レギュラーテスト!?
「やった!!楽しみにしていたんだ」

私がテンション
上がっているのは理由がある
それは・・・・・・・・


レギュラーではないから
私は毎年補欠なのである
なぜかって?
シュートができないから
だから毎年楽しみにしているの


ルール説明だよ☆
自分がバスケットボールを持って
相手をぬいてシュートをする

「簡単のように見えるけれど
その相手は、俺だ
油断するんじゃないぞ」

シュートか・・・・・・・・
シュートしないと
レギュラーには・・・・・・・・

「よしっ!!シュート
できるようがんばるぞっ!!!」

「じゃ俺は見守っとくよ」


タンタンタン
ザッ
シュッ

ガツッ

トトトトン

入らない・・・・・・・・
よしっもう一度!!

ザッ
シュッ

お願い入って・・・・・・・・

ピッシャーーーーーーン

いきなり光が現れる
辺りは光につつまれた
見れないほどの明るい光だった
だけれど、集夜は平然としている
私だけが取り込まれるように


意識がうすれる・・・・・・・・


意識がしだいになくなった


ここはどこ・・・・・・・・?
ゆっくりと目をあけた

ズキィッ

頭が痛む
頭をおさえながら
集中して風景を見てみる

するとそこは・・・・・・・・


「ここどこ・・・・・・・・」
見たことがない

いや・・・・・・・・
一言では表せない風景が
広がっていた

5:タミン:2012/12/19(水) 00:15 ID:7Vw



透明で空を飛んでいる
見たことがない
いるはずのない生き物

風景は自然豊かで
あまり変わっていないけれど
どこか違う

見たことのないタワー
それは、あの東京スカイツリー
よりも高いタワーだ

「ここ本当にどこ・・・・・」

東京スカイツリーが見えると
いうことは東京のはずけど

東京じゃない--------


バサァ

風がふいて何かが顔にかかる
それは新聞紙だった
新聞紙は基本なにも変わっていない

「あっ!!日付を見れば
どこかわかるかも!!」

私はすぐに日付を見た
新聞紙の名前は
東京新聞・・・・・・・
ここまではふつうだった・・・・・・・






『2063年 7月14日』

6:タミン:2012/12/19(水) 17:49 ID:7Vw







「2063年 7月14日・・・・・・・」

見間違いかなと思って
もう一度見てみるけれど
やはりこう書かれていた

でも、そんなことあるのだろうか?

2063年といったら
50年後じゃん!!
でも・・・・・・・風景は違うんだ

っていうことは
本当に来てしまったと
いうこと・・・・・・・・・・?

2063年 7月14日に・・・・・・・

7:タミン:2012/12/20(木) 15:18 ID:7Vw







「やった・・・・・」

「やっっったたーーーーーーー」

いまだに信じられないけれど
信じてみよう!!

50年後の東京だとすると
私は65歳かー
この風景がどうやってできたのかが
今からでも楽しみだ

「あっ!!」
ネコ!!
私はネコ大好きだから

つい追いかけるくせがある



「まてやーーーっ!!
絶対に逃がさん!!」

ネコはすばやく反応し
とてつもないスピードでいっていく
私も追い付けるように
バスケのドリブルの真似をしながら
走っていく

あっもう少し・・・・・・

ツン
ヒョロッ
え・・・・・・?
重心が左に行きころんだ

「あーあいっちゃった!!
でもこれ何・・・・・・・?

8:タミン:2012/12/20(木) 21:07 ID:7Vw


↑修正

え・・・・・・
重心が左にいって
姿勢を戻せなくなりころんだ

「あーあいっちゃつたよ・・・・・・・
私、何かにあたって・・・・・・」

そうするとなにかが
後ろにあった
これ・・・・・・何?

9:タミン:2012/12/20(木) 22:13 ID:7Vw




『これ』をよく見ると、


宝箱型の箱だった
箱のわりには高さが結構あり
がっしりしていて
木や花、月などの柄がかかれてある
持ってみると何かが入っているようだ

「何が入っているんだろう」

気になった
気になって仕方がない
人間の欲望というのかな?

こんなきれいな箱に
何が入っているのだろうか
きっといい物に違いない

「っつ・・・・あーーも!!見よう!!」
落とした人ごめんなさい
でも気になるの



カチャ


何が入っているのだろうか
緊張している私を
息を吸って心を整えた

そして、ゆっくりと開け
おそるおそる箱を見てみた



「これ・・・・・って」

10:タミン:2012/12/21(金) 15:55 ID:7Vw






「これって・・・・・」



バスケットボール!?

見た目・大きさ
共に変わらないが少し重い
どうやら、新品のようだ
中には紙が入っており
『試作品』とかかれてあった

右横にごみ箱らしき物があった
多分、捨てられていたのだろうが
転がって落ちたのだろう

試作品だからしてもいいのかな
そう思った
捨てられていた(?)のだから


目の前に公園があった
その公園には
バスケのゴールがあり
スペースもある

バスケができそうだ
このボールを試してみよう

11:タミン:2012/12/21(金) 19:52 ID:7Vw



スタンスタン

いつも通りの音が聞こえる

今も未来もどこにいても
バスケは楽しい

シュートが入らなくても

「よしシュート!!」

シュッ


私は、ここにいても
入らないんだろうと
期待をかくしながら
ボールを見つめる・・・・・・・・・





次の瞬間

え・・・・・・・・・



世界がまわる
自分の理想がおとずれる

12:タミン:2012/12/21(金) 20:34 ID:7Vw





バスケットボールは
最初、すっごく曲がった
入る予感が全くしないぐらいに


でも・・・・・・・・


そこからボールは
あとで投げたみたいに
向きを変え

落ちていったのだ



あの理想の中に

13:タミン:2012/12/21(金) 21:05 ID:7Vw




理想の中からでたボールは
音をたてながらころがっていく

でも、私はその音が聞こえない
聴こえるのは

自分の鼓動だけだった


なんで!?なんで!?
シュートができたの・・・・・・・・・

でも、入ったのだ

「・・・・・・・・や、やった」


私は他の人にも
聞こえないぐらい
叫んだ

14:タミン:2012/12/21(金) 22:26 ID:7Vw




まじで・・・・・・・

でも偶然かもしれない
いや偶然だろう

私はそう自分に言い聞かせ
半信半疑で

シュッ


シュートをした


すると、また入ったのだ!!!

うそ・・・・・・・でしょ

15:タミン:2012/12/21(金) 22:45 ID:7Vw




「よっしゃ!!!」

これは、偶然なんかじゃない
私シュートできるように
なったんだ!!!!!

この快感がここちよい
もっと
もっとしたい

私は何回も何回もシュートをした
30回はとっくにしただろう

その、すべてのシュートが
全て入ったのだ

16:タミン:2012/12/21(金) 23:11 ID:7Vw





どのくらいしただろうか

あたりはすでに
暗くなっていた
さすが未来
夜景がとってもきれいだ

体力的につかれたので
夜景を見ることにした
私は夜景を見ながら思った

私はさっきまで
うれしかった気持ちが今はない
いや・・・・・・
正確にいうと


楽しくないのだ


そういえば、集夜は
どうなっているのだろうか
私がいた今は?

そう最後に思い
目をとじた

17:タミン:2012/12/22(土) 00:31 ID:7Vw



柚果!!


声が聴こえる
その声は


集夜____。?


私はその声で目を覚ました

風の音
遠くから聞こえる人の声
スタン スタンという音
そして、いつもの風景


体育館_____。


って!なんで、こんなところに!?
だって、ここはどう見ても

今__________。


「おっ柚果めぇ覚めた!!」

集夜・・・・・?

「お前、気失ってたんだよ
寝不足か?」

え・・・・・・・・・・・・・・・
どういうこと・・・・・・・・・・

18:タミン:2012/12/22(土) 16:58 ID:7Vw




あれは・・・・・・・・・・
未来は
シュートは


夢だったっていうの・・・・・・・・・?


「一回シュートしてみよう・・・・・・」

だってあのとき

シュッ


入ったんだもん


ガツッ

トトトトトトトトン



入ったときよりも
音が響く
鼓動よりも
音が______。

あれは、夢だったんだ
いや、幻だったの?
誰か、本当っていって・・・・・・・・・・・・

うそでもいいから
シュートできたことを

19:タミン:2012/12/22(土) 17:14 ID:7Vw



えーっと!!
話はさみますけど

マンガ版の
この話ができました!!!

といっても、もう少しだけど

マンガ版もがんばってかいてます
本当は読んでほしいけど

まあ、小説版も面白いと
おもうからね((自分でいうなぁ!!

ってことで続きどうぞ

20:タミン:2012/12/22(土) 17:32 ID:7Vw




「元気だせよ」

え・・・・・・・・・・・
なんか、わからないけど
心があったかくなった

「だってさ明後日レギュラーテスト
だからさ」

・・・・・・・・・・・レギュラーテスト!!
「って!!明後日だったの!?」

そういうと、こくんと
集夜はうなずいた

よしがんばるぞっ!!!

そう心で言った

けれどシュートは一回も
入らなかったのだ

21:ルイ:2012/12/22(土) 17:34 ID:7Vw



名前
タミン→ルイ

にしました('∀')
ってことでルイです

ややこしくなったけど
よろしくです

22:ルイ:2012/12/22(土) 17:53 ID:7Vw



レギュラーテスト当日

「はわわわわわわわわわーーーー
ききききき、緊張するよ、よよよよ」

私は、ロボットが故障
したようになっていた

そこは、いいとして
レギュラーテスト・・・・・か
これで私の


運命が決まるようなもの



私は、ふるえている手を
ぎゅっっと握った

23:ルイ:2012/12/22(土) 18:07 ID:7Vw



「これから、レギュラーテストを
始める!!!ルールを言うぞ」

たしかルールは

私が持っているバスケットボールを
集夜に取られないようにし、
シュートをする

だったな

私のテスト番順は12番だ
集夜相手にもう3人も受かっている

集夜合わせて
あと2人だ

そして・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「柚果!!始めぞっ」

レギュラーテストが・・・・・・・・・・
始まる!!!

24:ルイ:2012/12/22(土) 18:29 ID:7Vw



修正

「柚果!!始めるぞっ」

始めるぞの『る』が抜けて
始めぞっになってました

25:ルイ:2012/12/22(土) 20:05 ID:7Vw



ピーーーーーーイッ!!!!

笛の音が響く
それと同時に私は
足をふみだす_______。

スタン スタン

緊張に押される

そういえば
集夜は追ってこない
だから、少しスピードを
おとそうかな

そう、思い
私はスピードをおとした


シュッ


「バカだな柚果!」

え・・・・・・・・・・・・・・・・
集夜はさっきまで
後ろにいたのに前にいる

「そんなことしてたら、お前負けるぞ
いっただろ油断するなって」

26:ルイ:2012/12/22(土) 20:29 ID:7Vw



「っつ・・・・・・・・・!
ボールは渡さないよ!!!!」

目が覚めた


スタンッ!!


集夜に負けないっ!!
私は、また走り出した

くっ・・・・・・・
やっぱり速い
つかれるけど

逃げるしか勝ち目が・・・・・・・・・・・・・・


「そうとは、限らないよ」

27:ルイ:2012/12/22(土) 22:45 ID:7Vw



え・・・・・・・・・・・・?

「言い方間違った!柚果
俺と向き合って勝負しろ!!!」


「逃げるだけが勝負じゃない
これからが本当で・・・・・・・
本気の勝負だっ!!!!!!!」

ルール変更
・向き合って集夜を抜く
そのとき自分がボールを
持っていなかったら勝負終わり


「確かに・・・・・・・逃げるだけが
勝負じゃないね」

「決まりだな!準備はいいか?
いくぞ!!」


タンッ


音が響く

運命がこれで変わる______。

28:SAKURA:2012/12/23(日) 10:13 ID:0sk

私もバスケやってます!!あーやりたくなってきた

29:ルイ:2012/12/23(日) 21:49 ID:7Vw

コメントありがとうございます!!

バスケの話書いてるのに
やったことない・・・・・・・・・・・
でも、楽しそう☆☆☆

やってみたいなーー
でも、私には機会が
ないからなーーーー
うらやましい(*〃∀〃)

30:ルイ:2012/12/23(日) 22:15 ID:7Vw


タンッ



シュッ


運命が変わる_____。


辺りは シ……ン と静まりかえる
しかし、その空気はすぐに





「残念だったな………」




なく……なっ…た………





「ボールは見ての通りここだ
ってことで、おまえはテスト
しっぱ……………」[ハッ



「うそ……でしょ」

うそだっ
うそだよ!!!!!!!!

「負け…………た……」


私のほうにミズが落ちる_____。
感情が激しくなるほど
ミズが落ちる


悔しいという名のミズが_____。

31:ルイ:2012/12/24(月) 17:56 ID:7Vw



スタン スタン スタン


「ん〜?今日は終わりだってのに
まだ人がいて_____」

見てみると人がいる
少女がたって_____。





「…………………柚……果…」


時計をみると、午後7時43分
テストが終わってから
もう、8時間もたっている

「あいつ……8時間も……」



ズルッ

きゃああああああっっ!!!!

ハッ!!

「柚果!!!」

オレはすぐにかけつけた



「大丈夫か!!??」


柚果がたおれている
背中をさわってみると
ぐしょ っとぬれていた


「しゅ………や………」

「柚…『対決して』


へ………?

「私と対決して!!!!!」

32:ルイ:2012/12/24(月) 18:26 ID:7Vw




こいつ…………………

こんなに、疲れているのに………
立ち上がることすら
できないくせに……………………

しかも、この眼は…………………


オレの時とおなじ……………




「できるわけ……ないだろうが!!」

オレのほうから涙がおちる


だって……………

これは、さかのぼること

9年前_______。

33:ルイ:2012/12/24(月) 18:31 ID:7Vw



いきなりですが

集夜編になりました☆☆


話考えてません((えっ!!!
でも、がんばります!!!!!

あっ!もちろん
本編も終わらせるよ!!!

多分・・・・・・・・・・・・

とりあえずがんばる

34:ルイ:2012/12/24(月) 20:22 ID:7Vw




「ゆずかあ!!!」

この日もバスケをしていた
ライバルの柚果と一緒に____。


「もう!こうするんだよー
おとこなのにぃーよわいんだから」

オレは弱かった
柚果にこのころは

勝つことができなかったんだ

35:ルイ:2012/12/24(月) 20:49 ID:7Vw



オレは、なんで勝てないんだろう

スタン スタ

音がとまる
だが、柚果は平気そうにやる


「しゅうやー!たいけつしようよー」

「うん!!」


だが、やっぱり

「やったーーーかったーー」


負けるのだ


そんな柚果をおれは・・・・・・・・・・・


憎かったんだ

36:ルイ:2012/12/24(月) 21:13 ID:7Vw



ある日

「しゅーや…………ねえ
そのめ……なあに……」

え………?
俺は急いで鏡で眼をみる


「なんだ…………コレ…」


右目は黒い・・・・・ふつうなのに
左目は




赤かったんだ


いや、赤いというより
紅いといった方がいい

黒っぽい紅
それは………
血を思わせるような色だ

俺は、このとき
何かが変わった……………
いや、何かにとりこまれたんだ

37:林檎:2012/12/24(月) 22:11 ID:CGY

凄いですね!
面白いです!
続きが楽しみです!!

38:ルイ:2012/12/24(月) 22:24 ID:7Vw



「ゆずかあ!しょうぶしようぜ」

「…うん…?」


そのとき、柚果に勝った
うれしい……
この、うれしいは
何かを引き立たせてくれた

柚果の悲しみが
オレの力になる……………

オレの強さがわからない
柚果にわからせてやる
見返してやる………!!!



このとき、左目が
紅く、黒く
ごちゃごちゃに混ざりあって



オレを止める何かを
オレ自身で破壊した
その衝撃で欲がうまれた…………

39:ルイ:2012/12/25(火) 08:32 ID:7Vw



オレは、その後
シュートができるようになった
やっと見返せた!!!!
柚果に勝ったんだ!!!!


オレが、柚果に勝ってから半年後
柚果はオレの前に姿を現すことは
なかった

のだが……………

「しゅーや!!しょーぶしよ!!」

柚果・・・・・・・・・・・!

「なんでだよ!おまえどっちにしろ
まけるだろうが」

どういうのかな?
けっこう期待したのだが
当たり前のことが返ってきた

「だって……まけても、たのしいもん
バスケ…………………」

40:ルイ:2012/12/25(火) 08:57 ID:7Vw



……………!!!


その一言で針みたいになっていた心が急に溶けたような気がした

すると、左目が急に痛くなる
炎をまきあげ、
痛みがおそいかかってくる


とうとう
目があけられない状態になっていく


痛すぎてあけられない!!!!
痛い…………苦しい……
その状態は一言では表せないくらいに
心臓も痛くなってくるし………
訳がわからなくなってくる



のだが、急に痛みがなくなる
痛かったことすら忘れられるくらい
オレはゆっくりと目をあける


「しゅーや!!目が!!目が!!」

へ……?
柚果はうれしそうな顔をしている
何が起こったんだ?

41:ルイ:2012/12/25(火) 09:14 ID:7Vw



鏡で目をもう一度見てみる
すると………………
左目が紅くなっていなかったのだ

それどころか、一瞬
青く深く…真珠のように
光った気がした……………




その後、オレのじいちゃんは
こう言った……………………

『目が青くなるのは、素直な心に
なったとき、幸せを感じたとき
自分のことがわかったときである

目が紅くなったときは………………』

42:ルイ:2012/12/25(火) 09:27 ID:7Vw



『弱さを理解していないとき
独立しようとして人を恨み憎しみ
自分だけが幸せになろうとしたとき

また、心のそこからの
楽しさがなくなったとき
不幸にするのが楽しくなったとき
欲がでてきたときは………………

紅と黒が混ざり合い……………
もとに戻ることはできない…………』


「じゃーなんでじいちゃん
オレはもどったのー?」


『それは………本当の強さが
わかったからさ……』

43:ルイ:2012/12/25(火) 09:38 ID:7Vw



くっそ……………
柚果には、なってほしくなかった
柚果は大事な友でもあり
ライバルでもあり


「好きだから……………
柚果が好きだから…………………
危険な目にあわせたくないんだ!!」

「え……………」

オレの好きなやつなんだ


「集夜…………」

紅く黒くなった右目からは
涙が静かにでてきて
笑っていた……………………

44:ルイ:2012/12/25(火) 09:50 ID:7Vw



「ありがとう………しゅーや……」

気がつけば柚果の目は
青く深く真珠のような
薄い紫になっていた


「なんで………紫に………
そうか!!!!!!!」

赤と青を混ざり合わせると
紫になるから………………
薄い=白は何かって?

それは………………………だからさ

45:ルイ:2012/12/25(火) 10:01 ID:7Vw

“集夜編“
終わり!!!!(((ハエエヨ!!!!!!

白の意味は、わかりましたか?
え?ビミョーなところで
終わったって?(((しつれーな!!

まー気にしないでください
次からは本編に戻りますから!!!

46:ルイ:2012/12/25(火) 16:34 ID:7Vw



集夜……………
私も好きだったんだよ……………


そう、思ったとたん
体が急に軽くなる
痛みがなくなる

そして、紫の目が黒に変わる
さっきまで、もやもやしていた
心も急に軽くなった


「………集夜!!勝負しようよ!!」

「は?さっきダメっていったのに!」

集夜は困っているようで、
嬉しそうな顔をした
けど、すぐに

「ああ!!やろうぜ」

47:ルイ:2012/12/25(火) 16:51 ID:7Vw



「ルールはテストと同じでいいか?」

「うん」


風が吹き荒れる。それと同時に

ピーーーーーーーーーーーーーイッ

始まる………………

スタン スタン スタン

なんか………楽しい
シュートできたときよりも
楽しい……………
ボールも嬉しそうだな…………


「オレがいることを忘れるなよ!!」
集夜……!!!

48:ルイ:2012/12/25(火) 19:53 ID:7Vw



「……わかってるってば!!」

さっきよりも、集夜と
正々堂々と戦える
競い会える


強いってそういうこと………?


「柚果!!目がまた紫に………」

今思ったが………
邪悪な紅と柔らかな青
その2つ組合わさるということは



無敵ってことなんじゃ………

49:ルイ:2012/12/25(火) 20:10 ID:7Vw



真剣な顔だったのに
急に集夜はクスリと笑って
語った



「お前………強くなったな……
いやオレより強かったんだよ。お前は
ただ踏み出す勇気が足りなかった
だけかよ……………。

お前はもうできる
いけ一人で羽ばたけよ」

すれちがうとき集夜は
何も動かずこういったんだ

『ありがとう…オレの負けだ』

50:ルイ:2012/12/25(火) 20:37 ID:7Vw



心が熱くなる………
けど、それ以上にわくわくしてる
ドキドキしてる

吹き荒れていた風が味方するように
背中を押す…押す!


タンッ



「いっっけーーー!!!柚果!!!!
シュートを決めろーーーー!!!!」



集夜……受け取った!!その思い……
やってみせる!!!!

51:ルイ:2012/12/25(火) 21:53 ID:7Vw



シュッ


あの感覚がよみがえる
未来にいったこと……………
いや、夢なんだけど
私をかえてくれたんだ!!!!!!

理想……
入れ!!!!
理想の中に!!!!!!!

夢の中じゃない
自分の力で入れたい!!

自分の感情と共に!!!

52:ルイ:2012/12/25(火) 22:02 ID:7Vw



シューーッ



パサッ





トトトトトトトン


は………はいった……?


「は……はいったーーーッ!!!!」

私、自分の力で……
やっとやっと入ったんだ

「柚果ーー!!すごかったぞ!!
…………………柚果?」

53:ルイ:2012/12/25(火) 22:15 ID:7Vw



「集夜!!私、わかったよ
 何事も自分の力で達成することが
 大事なんだって!!!」

「やっと分かったか……!」

あと、集夜に内緒で
もうひとつわかったことがある


もし、あの未来が¨本当¨だったら……
百中百発入ることができることになる

だから……だから……


「集夜!!明日もバスケしよう!!」


「……一緒に……な!」

努力して楽しんで
自分だけのバスケを………



END

54:ルイ:2012/12/25(火) 22:26 ID:7Vw



えー本編終わりました!!
この小説が元になったマンガは
ちゃおに投稿します

『plesent hor youu」

という名前で投稿します

プレゼントフューチャーとは
・未来をプレゼント
・今と未来

の2種類の意味があります
気づいた人いたかなー?

55:ルイ:2012/12/25(火) 22:30 ID:7Vw



本編終わったけど
次はオリジナルでかきます!!

まー自分で書いたマンガを小説に
しただけなんだけど

次の新編も、このスレでかきまーす

56:ルイ:2012/12/25(火) 22:51 ID:7Vw



プレゼントフューチャー
〜昔の輝き〜

新編のキャラ

橘 結唯 (たちばな ゆい)
・バスケ部
・中2


入江 柚果 (いりえ ゆずか)

速水 集夜 (はやみ しゅうや)


プロローグ

ここは……2063年
あの時から、50年たったのだ

そこに少女が一人…………

「……つまんない。こんな人生……」

57:ルイ:2012/12/25(火) 23:08 ID:7Vw




~2063年〜
遥か近未来

東京スカイツリーより
高いタワー……………
『ブルー9タワー』建設


そして………
研究を重ねに重ねて作られた
百中百発シュートが入るボールが


開発された………………

58:ルイ:2012/12/25(火) 23:47 ID:7Vw


お母さんから貰った
百中百発シュートがはいるボール……
こんなの

「つまらないよ……」

私は橘 結唯

バスケ部だけど………
バスケはやらないんだ
なんでかって?ありきたりだから

こんなボールなんかなくても
楽しいのになあ

59:ルイ:2012/12/25(火) 23:55 ID:7Vw



こんなボールはいらないよ
開発される前の、あの

バスケットボールがいい…………


ス……トトトトン

あ…私のボール……

私は、ボールを取ろうとして
そっとボールに手をおいた



パアアアアアアアアッ

何……?光が………
風が吹き荒れる……
風と光で前が見えない

くっ……意識が…………




きゃあああっっっ……

60:ルイ:2012/12/26(水) 01:29 ID:7Vw

ん………
ここ………は?
どこ………?


あのブルー9タワーがない!?
しかも、風景がいろいろとちがう!?

でも、空気がすんでいていいなぁ
私が望んでいる世界にぴったり


私が望んでいる世界……………
それは、何もとらわれなくて
自由で楽しめる世界………
そんな世界が


本当にあったなんて………

61:ルイ:2012/12/26(水) 02:34 ID:7Vw



ん?
大きい建築物がここにひとつ……

「ここは中学校か……」

勝手に、はいったんだけいいのかなー
でも、ひとつひとつが新鮮で
きれいな風景だ


スタン スタン スタン

音が響いてくる
その音はどう聞いても
懐かしいあの音だ


バスケ…………

62:ルイ:2012/12/26(水) 12:51 ID:7Vw


私はおそるおそる体育館を見てみた
そこにショートカットの
少女がいた

この少女は…………
あの入江柚果!?
日本女子バスケ大会準優勝で
シュートが持ち味なんだよねー


ガツッ

「また……ダメか」


でも…………
その柚果選手は
身長がちがうし
シュートができないみたい…………

63:ルイ:2012/12/26(水) 13:02 ID:7Vw


パキ

足元にある枝が割れていた

「ん?だれかいるの?」

み、見つかった……っ

その柚果選手はこっちに近づいてくる

ヒャーーーーッ ヒャーーー
見つかったら追い出される……
捕まる……
うう………やだよぉ

「ねぇ!君バスケするの??」

え………?

64:ルイ:2012/12/26(水) 13:19 ID:7Vw



その柚果選手は
私の顔をジーィッと見てくる

「ほらほら!明るいところで
話しようよ!!!」

え……
なにこの人

いきなり、柚果選手は
シュートの練習をし始めた


シュッ


ガツッ



トトトトトン


いい音だな
でも、ガツッは久しぶりかも……
百中百発ボールが開発されたから

にしても、この人だれだろ
柚果選手に似ているけど
シュートできないんだし………

65:ルイ:2012/12/26(水) 13:27 ID:7Vw


別人なのかな………?


「あ!ゴメン自己紹介してなかったね
私は、中3のバスケ部………
入江柚果だよ!!」

入江柚果って、やっぱりあの……

「選手!!サインくださいっ!!」

あ……
やっちゃった
かんぺき変って思われた
だって……柚果選手が
驚いてるもん……


「せ、選手!?私が!?
私は柚果でいいよ!あなたは?
どこから来たの?」

どこからって……


「2063年7月15日の東京から」

66:ルイ:2012/12/26(水) 13:32 ID:7Vw



2063年7月15日って……
私が未来にいった次の日……


「あの、ここはどこなんですか?」


柚果の顔で心配になってしまった
ここは、本当にどこなんだろう
東京だけど……違うもん




「ここは…2013年の5月18日だよ」

2013年………

67:ルイ:2012/12/26(水) 13:38 ID:7Vw



2013年……
50年も前の世界なの!?
ここは………


「名前は?」

あっいい忘れてた
何よりちょっとショックっていうか
信じられなくて………

「橘結唯です……」


「ゆいちゃん!!バスケしよ!」

「バス……ケ……」


バスケしたい したいけど
あのバスケは
ありきたりで楽しくなくて

だから______。


「やらないっ!!したいけど
したくないっ!!!!!!」

あのバスケは楽しくないもん

68:ルイ:2012/12/26(水) 13:53 ID:7Vw


「なんで?」

柚果は聞いてくる
さっきよりも真剣な顔になっていた


「そ、それは……」


「おー!柚果!!その子はだれだよー
どうしたんだよー」

一人の少年がこっちにくる

「集夜!?」

集夜って…速水集夜?
日本男子バスケ大会を優勝した………
ここにも、有名な選手がいたなんて

「ゆいちゃん!!こっちきて」

え…?
柚果は私の手をにぎって
走っていく

69:ルイ:2012/12/26(水) 14:00 ID:7Vw


ここは……裏庭だろうか
草木がたくさんあって
空気かとてもすんでいる

「どうしたんですか!?
なんでここに逃げて……」

思わず、柚果の顔を見た
柚果の目は笑ってるけれど
真剣な顔だった

「私……信じてくれないと思うけど
2063年にいったことあるの!!」

え…………
柚果……?

70:ルイ:2012/12/26(水) 14:09 ID:7Vw



バ…バカ……?この人
2063年にいったことあるとか
信じられないけど


自分が2013年にいることは確かで
それを信じてくれているのか……


「あの世界……2063年は嫌いです
何でも思い通りにできて
発展しているけれど、楽しくない」


そのせいで私のバスケが
なくなったといってもいい

楽しくないのなら、やらないもの



「……………」

71:ルイ:2012/12/26(水) 14:21 ID:7Vw


辺りがシ………ンとなる
私、変なこといったかな
でも、すべて


本当のことだもの


「そっか、でもさぁバスケ
好き……なんでしょ
見てるとき楽しそうだったよ」

柚果……
感情はかくせないのか

「……うん。この百中百発ボール
じゃなかったら」


「じゃー戻ろうか!!」

え……?

「バスケしよ!!このボールで」

72:ルイ:2012/12/26(水) 16:31 ID:7Vw




「だってそれ……百中百発ボール
なんでしょ…」

「まーまーやってみてよ」

私は、半信半疑でシュートをしてみた
久しぶりにやる感覚が
懐かしいのやら嬉しいのやら



ガツッ



あれ……

「シュートが入らない、どうして!?
だってそれ百中百発ボールじゃ……」

柚果は一瞬微笑んだ

「違うよ。ふつーのボールだよ
私が練習しているとき
気がつかなかった?」

ああ……確…か…に
私のバカバカ!!
は…恥ずかしいよ…

でも、
楽しい……久しぶりにそう思った

73:ルイ:2012/12/26(水) 16:40 ID:7Vw




「いたいたー。柚果どこいって
たんだよー」

さっきの少年_____。
速水集夜がかけつける

「ゴメンゴメン!この子紹介して
なかったねー」

「ゆ、ゆいです」

私より背が高い……
まあ、年上だからね

「よろしく!オレは速水集夜!!
今から対決しようぜ」

対決………?

74:ルイ:2012/12/26(水) 16:49 ID:7Vw


「オレと最初にあったやつとは
対決するんだー☆」

なるほどそういうことか
集夜と対決できるなんて
夢みたいだ

胸の高まりがおさえきれない
そう思ったと同時に

「スタート!!!」

ピーーーーーーーーーーーーィッ

風が吹く……

75:ルイ:2012/12/26(水) 16:54 ID:7Vw



こいつ……ゆいは
見たことがないな
バスケ部じゃないということは
得意ではないハズ……

「油断してるでしょー。私が……
ゆいが勝つんだから!!」

………!?
目が虹色に光って

たしか、虹色に光ったときは……


無限の可能性をもっている
天性の持ち主…………


ボールとられ……


シュッ


パサッ



ストトトトトトトン

76:ルイ:2012/12/26(水) 17:01 ID:7Vw



↑修正

無限の可能性をもっている
天性の持ち主……………

あ!?オレが持っていたボール
いつの間にとられて………

77:ルイ:2012/12/26(水) 20:58 ID:7Vw



「オレの負けだ!ゆい……
バスケ好きなんだな」

「うん!!!」

嬉しい……
集夜に勝てたこともそうだけど
楽しんでいること
それが……うれ……しい…

78:ルイ:2012/12/26(水) 21:11 ID:7Vw


ああ……私
今、笑ってる……
笑えてるんだぁ



パアアアアアアアアアアッ


いつのまにか体は軽くなっていて
気がつけば浮いている
辺りはまばゆい光が解き放たれている

この感じ……知ってる……
この感じは


ここに来たときとおなじ……

79:ルイ:2012/12/26(水) 21:25 ID:7Vw



やだ……やだ…………
帰りたくない

せっかく柚果と集夜と会えて
バスケも楽しくて
理想の世界で………………

自然に、ここに来たときの事を
思い出した
最初、てんぱりすぎて逆に
懐かしい………


私はいつのまにか涙がでてきた
感動したんじゃない
帰りたくないのだ

80:ルイ:2012/12/26(水) 21:39 ID:7Vw



「や……だ…。しゅうやぁ
ゆずかあああぁ!!」

「ゆいーっ!!」

柚果と集夜は浮いている私の
手をにぎる
そのとたん……


ピッッッッッシシャーーーーーーーン

81:ルイ:2012/12/26(水) 21:53 ID:7Vw



………………。

ん…意識が戻った…?
ここはどこ?

いつもの景色
透明の生き物……ハッチ
そして…ブルー9タワー

帰ってしまったのか
私は不意に後ろを見た


倒れている少女と少年
一人づつ…………………

「柚果!?集夜!?」

なんでここに!?

82:ルイ:2012/12/26(水) 22:22 ID:7Vw


*****************

「このタワーなんていうの!!」
ゆ…柚果……
前来たことあったんじゃなかったの?

「あの生き物カワイイ〃〃〃」
集夜!?男なのに!?
かわいいもの好きなの!?


もー調子狂うな………

『このボール……実は百中百発
はいるんですよーー』

電工掲示板からの音が
私の心の中に響く…………

そうだった
柚果や集夜がいたって
この世界は変わらない
バスケの楽しさは戻らないんだ………

83:ルイ:2012/12/27(木) 00:39 ID:7Vw



「おい。そのボール貸せ」

集夜は私がもっていた
百中百発ボールを勝手にとりあげて
近くにあった臨海公園で
シュートをした

もちろん百中百発なのだから
ゴールの中にはいった


「ゆいがそんな顔しているわけが
わかるぜ。確かに有利だけど
楽しくないな…………
気持ちわかるぜ」


キュンッ


気持ちわかってくれた……

「ええーシュート決まるから
いいじゃんーーーー」

「柚果は失せとけ!」


なんか、私の気持ちをわかって
くれる人がおかげか
心が少し軽くなった気がした………

84:ルイ:2012/12/27(木) 10:45 ID:7Vw



「っていうかさー。ゆいちゃんに
このボールあげるよ!だから、
このボールでバスケすればいいのに」

そう柚果はいって持っていた
ふつうのバスケットボールを
わたそうとした
でも…………


「確かに、それでもいいけど
それじゃダメなんだよ」

85:ルイ:2012/12/27(木) 10:58 ID:7Vw


近未来のこの世界…………
バスケット界のすべての
バスケットボールが
百中百発ボールを
使われるようになった……………


「…だから、もらったってこの世界は
変わらないんだ………
このボールがある限り」

辺りはまた、音に包まれる
電工掲示板の音
車が通りすぎる音
他の人間の声………

私がどうしようと
このでかい世界は変わらないんだ

86:ルイ:2012/12/27(木) 11:23 ID:7Vw


『百中百発ボールの開発者の
橘零時さんです!!!』

たくさんの音の中から
掲示板の音だけが今は響く

その橘零時は青い髪に
メガネをかけていていかにも
厳しそうだ

「この百発百中ボールの開発者は
橘零時……私のお父さんなんだ」

87:ルイ:2012/12/27(木) 11:35 ID:7Vw


新キャラ☆

橘 零時  (たちばな れいじ)
・ゆいのお父さん
・百中百発ボールの開発者
・青い髪にメガネをかけている


ちなみに、ゆいも青い髪です!
お父さんの遺伝です!

キャラ説明でネタバレすることが
あるのでこれくらいにしておきます!

88:ルイ:2012/12/27(木) 11:50 ID:7Vw



そういうことか……

だからゆいは、百中百発ボールの
ことを気にしていて
人一番いやだったのか……

でも、あいつは
バスケうまかったよな
好きっていってたいたよな
ということは……


「ゆい!柚果!頼みがあるっ!!!」

89:ルイ:2012/12/27(木) 12:04 ID:7Vw


他の建物よりも飛び出ているぐらい
でかくて存在感がはんぱなくある
建物……

「集夜…ここだよ
トゥーンフューチャー会社……
お父さんの会社だよ」


にしても…集夜なにするのかな?
父さんの会社を教えたところで
いったいなにを……

「今から、潜入する!!!!」

えええええええ!!!!!

90:ルイ:2012/12/27(木) 12:13 ID:7Vw


「集夜!!ダメでしょう!!
勝手にいくなんて!!」

さすが柚果
私の言いたいことが
よくわかっている……

「大丈夫だって!ゆいがいるから」

わ…わたしぃーーー!!??

**********************

柚果と集夜がもめているなか
けっきょく入ることになった
のだが………

「入るときは番号入力ーー!?
入れないじゃんか!!ー」

早くも災難がぁ……

91:ルイ:2012/12/27(木) 12:42 ID:7Vw



「ゆい!!頼む!!」

なんでよー!?
あなたがいったんじゃない!!
でも………

「なんで……そこまで
入れないのだから、やらなくて
いいじゃない」

私は、気になって仕方がなかった
なんであいつは人のために
できるのか………って


「そんなもん!あとででいいだろ
ほら!教えろ」

ハイハイ
尊敬した私がバカでした

92:ルイ:2012/12/27(木) 15:28 ID:7Vw


暗証番号なんてわかっているわよ

「8155」

ボタンをタッチし終わると
ガラス製のドアが開いた

「先をいそぐぞ!!」

集夜のその言葉の合図で
みんないっせいに走り出す

93:ルイ:2012/12/27(木) 15:42 ID:7Vw


走ってから、私たちは
すぐにエレベーターにのった


「25階建て………」

柚果は高いところが苦手らしい
エレベーターもガラス製だから
外がすけすけだ


「ゆい…さっきの質問の答えな
オレは、困っているやつがいたら
助けたいんだよ」

どうしてそう思うの?
だって…………

「それは、あいつがああいうやつ
だからだよ」

柚果は集夜に聞こえないように
耳元でささやくようにいった

ピンポーーーーン

25階についたようだ

「いくぞ!!!」

94:ルイ:2012/12/27(木) 15:54 ID:7Vw


スタスタ スタスタ スタスタ
気づかれないように
でも、速いスピードで走る

人がすれちがう中
身を隠そうとしたのだが……

「君たち、どうしたんだ」


見つかってしまった

95:ルイ:2012/12/27(木) 16:01 ID:7Vw



その声をかけた男は
びしっとしっかりしたスーツ
ネクタイは青と白のストライプ
青い髪でメガネをかけている………



「父さん……」

できれば会いたくなかった



「……ゆい……………
なんでここに来たんだ!!!!!!」

父の手はまっすぐと
私のほうをとらえて
すごい音をだす

だからいやだった
私の父……橘零時は





仕事だけの人だったから

96:ルイ:2012/12/27(木) 16:14 ID:7Vw



「お前は……なんで………
ゆいを叩いたんだ!!!!!」

集夜は冷静で静かにいったが
目は激しく猛獣のようだ


「あああ?それはオレが偉いからだ
偉くないやつ、しかもガキが
口答えする権利はないんだよ」


「くっ………」

……父はそういうやつなんだ
しっかりしているように見えて

仕事と金と権利と自由があれば
なにもいらない
そういう人なんだ

97:ルイ:2012/12/27(木) 16:28 ID:7Vw



だから………
母親に暴力をふるった

理由は、権利がない人間に口出し
されたから……だったな

愛情なんていらないやつなんだよ
あいつは………

その父と集夜が戦って………



「私のことは、ほっといておくれよ」

みんなに迷惑かけたくないんだ
だって自分が悪い
わがままだから……




ねえ集夜…………

98:ルイ:2012/12/27(木) 16:40 ID:7Vw



パ  ン  ッ


音が響く
父が集夜のほうを勢いよく
叩いたのだ


私のせいだ……
私は、怖さとくやしさで
涙がどんとでた


「…ゆい」
集夜……!!!

「いっただろう困っているやつが
いたら助けるって………」

集夜のほうが赤くはれている
とても痛々しい………


「集夜!!あとは私に任せなさい
ゆいちゃん介護を!」

99:ルイ:2012/12/27(木) 16:47 ID:7Vw



「ゆいちゃんの父……
橘零時だったね……」


柚果のあの優しさを
忘れるぐらいの怖い気迫だ
目がつりあがり
本当にさっきの柚果と
一緒なのだろうか……


「集夜……柚果が……」


「大丈夫だよ。だって……」
あいつ、うす紫色の目をしているから


「けれど……がっかりっていうか
嫌な思いするかも………」

集夜は顔がひきつっているなか
笑って冗談のようにいう
だが、涙目だ



「え……………………………………」

100:ルイ:2012/12/27(木) 16:51 ID:7Vw



プレゼントフューチャー
100いきましたーーーー!!!!!

私が続いたのは
見てくれたかたのおかげです

(((って!最終回っぽいこと言ってるの

あーそうだった
まだ、最終回じゃないので
これからも引き続き見てください!

101:ルイ:2012/12/27(木) 16:59 ID:7Vw



「ダンク!!」

柚果はその怖い気迫で
父を叩き、縄で
頑丈に手足をしばった

そして、そのあとの笑みが
また怖いことやら……
でも柚果のおかげで
話ができる



「父さん……は…なんでそんなに
仕事や権利が大事なんだ……?
教えてっ……」

あらためていうと
声が震える……………
傷つくことを言われたらどうしよう

手足がしばられていたって
言葉の暴力はできるから……
でも、いってしまったんだ
後戻りはできない





「……は………………だったからさ」

102:ルイ:2012/12/27(木) 17:59 ID:7Vw



え…………

「私は、仕事ができれば……
権利があれば生きていける
そう思ったからさ」

そう父はいったあと
語り始めた



零時のお父さんは
金と権力と仕事を大事にする人らしく
愛情はいらない……
零時の今の状態といっしょだ

そして、成績がいいと誉められ
悪いと暴力をふるう……
その中生きてきたらしい


もちろん愛情を知らないため
父と同じようにやったら
生きることができる………
そうおもったらしい

103:ルイ:2012/12/27(木) 18:47 ID:7Vw



そういうことだったのか……
父のことを初めて知った気がする
しっかりしているように見えて
本当はできないやつだったのか


「父……仕事や権利だけが
大切なものではないんだ
愛情があれば生きていけるんだ
あと……いままで知らなくてゴメン」


父の左目からいつのまにか
涙がでていた
そして、一瞬左目が青くなった


「ゴメンよ……ゆい……」

104:ルイ:2012/12/27(木) 18:47 ID:7Vw



そういうことだったのか……
父のことを初めて知った気がする
しっかりしているように見えて
本当はできないやつだったのか


「父……仕事や権利だけが
大切なものではないんだ
愛情があれば生きていけるんだ
あと……いままで知らなくてゴメン」


父の左目からいつのまにか
涙がでていた
そし%8

105:ルイ:2012/12/27(木) 19:00 ID:7Vw

*******************

「私もごめんなさい…」

「オレもごめんなさい……でも!!!
暴力ふったらいけないんだからな!」

叩かれたのに相変わらず
集夜は元気だ


「いいのよ!父さん。お願いがあるの
この百中百発はこの世にいらないわ」

そういうと父はちょっと
がっかりしたが、すぐに笑って

「わかったよ。もっとすごいやつを
開発するからな」

といって、父は
トゥーンフューチャー会社に
帰っていった

106:ルイ:2012/12/27(木) 19:24 ID:7Vw



「ありがとう。柚果、集夜
私のわがままにつきあってくれて
お礼に2人共。これ…あげる」

ゆいが出したのは
ライコウ石………
光っていてとてもきれいな石だ

「あと、柚果、集夜…
大好きだよ!!!!!!」


ホワン



いつのまにか、柚果と集夜は
浮いて辺りは光に包まれている
もう、帰るときが来たのだろうか?


「オレたち…浮いて……」


ゆいは寂しそうながら
笑顔で手をふった


「ゆいちゃん!バイバイ!!」



ピッッッシャーーーーーーーーーン

107:ルイ:2012/12/27(木) 19:31 ID:7Vw





「…………いっちゃった」

ちょっとだけだけど
涙がでてきた

でも……この世界は変わったんだ
百中百発ボールが
なくなったから……?



ちがう
あの2人が助けてくれたから……
あと……




「ゆいー!家に帰るぞ!!」

「はーーーーい!!」


父さんとわかりあえることが
できたから………………………。

108:ルイ:2012/12/27(木) 19:36 ID:7Vw



意識が戻った…………?


「あれは夢だったのか……?」

ふと、後ろを見ると
ゆいからもらった石……
ライコウ石があった


「本当だったのか……
柚果!明日はレギュラーテスト
なんだからな!!!!!」


「はーいっ!」

END

109:ルイ:2012/12/27(木) 19:42 ID:7Vw



ここは、2063年……
バスケット界では
新たな新星が誕生した

その名は………



橘 結唯………………

110:ルイ:2012/12/27(木) 19:49 ID:7Vw



プレゼントフューチャー
全部終わりましたーーーーーー!!!

見てくれた皆さん!!
ありがとうございましたーー!!!!


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