選ばれし者の操る世界

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1:露草:2012/12/18(火) 19:52 ID:0uM

言葉に宿る霊的な力のことを人は「言霊」と呼ぶらしい。




自分がもし、
     人の事を操れるとしたら
お前は何をしたい?

・・・私は・・あの人を・・・

私はどんな奴も操ることができる
誰でも。
もちろんあなたの心も・・・
貴方が私と同じ用に人を操れたら、
          

     私は貴方を殺すだろう。
だって私がしたいのは、












         人の滅亡、ただそれだけだから。

2:露草:2012/12/18(火) 20:11 ID:0uM

今日は書けません。

3:♪もえもえ♪:2012/12/18(火) 20:19 ID:ID6

おもしろそうですね。
おうえんしてます。

4:露草:2012/12/18(火) 21:03 ID:0uM

ありがとうございます!

5:露草:2012/12/19(水) 17:25 ID:0uM

「この国は選ばれし者が守っているんだよ」
「選ばれし者?」
「そう、選ばれし者は言葉一つで人を操ってしまう。悪い意味でも良い意味でも。
私はその力を受け継いでしまったからには己が死のうとも、
皆の為に戦わなくてはならない。」
「母様が受け継いだ・・・」
母様は私を見つめ言った。
「私が死んだらお前がこの国を守るんだ。
もし平和を妨害する者が出てきたらお前は能力で人を助けるんだ。
でもお前は独りじゃないよお前には仲間がいる。」
「その人達は何処にいるんですか?」
すると母様は紐で堅く巻かれた本を私に差し出した。
「これは封印の書。
もし戦う時が来たらこれを解き書かれていることを唱えるんだ。」
「・・・」
「大丈夫。お前のことはいつも見ているよ」
母様は立ち上がり部屋を出て行こうとした。
「母様何処へ行くのです?」
「私はこの世を救うために戦いに行って参る。」
「母様!どうして・・・!」
「先言っただろう。私はこの世を守らなくてはならないと。」
「・・・私も行きます・・」
「ダメだ。お前はこの家の血筋。なにかあってはいけない。」
「でも・・・!イヤです!!」
「聞き分けなさい!この家系は消滅してはならない!」
私は泣き出した。
「泣くでない!!!!」
「・・・・」
「私だって悲しいんだ・・・。」
・・・・・
「白羅・・また来世で逢おうぞ」
母様は部屋を出てった。
「母様ぁああああ!!!!」
私は夜まで泣き続けた。

6:露草:2012/12/19(水) 19:32 ID:0uM

あげ

7:露草:2012/12/28(金) 12:35 ID:0uM

第一章〜日常〜
「おっはよ〜!みんな〜!」
「おはよー」
私の挨拶にみんなが答えてくれる。
自分の席に着くと一人の男子がやって来た。
「おはよう。夜寐(よね)」
笑顔で話しかけてきたこの男子は私の彼氏の鏡助(きょうすけ)
美形男子で女子から人気。
私達はまだ気づいて無かった。












歯車が狂いだしているのを。

8:露草:2012/12/29(土) 10:23 ID:0uM

コメント募集しています。

9:露草:2012/12/29(土) 20:21 ID:0uM

とある事件が起こった昼休み。
「夜寐〜!お昼食べよ〜!」
この子はいつも元気な透(とおる)
「ん〜OK、OK、今行くから〜先行ってて〜」
「分かったぁ〜!!」
いつも元気だなぁ〜なんて思いながらバックの中に手を突っ込み、手探りで弁当を出す。

「お〜!夜寐遅いよ〜!また佐々崎くんと喋っていたんじゃないの〜?」
にやにやしながら透は言ってきた。
透と一緒に弁当を食べていた女子もにやにやしながらこっちを見ている。
(うっ・・・し、視線が痛い・・・)
私は苦笑いして言った。
「違うよ〜!鏡助はもうとっくに男子達とどっか行っちゃったわよ」
「そうなの?なぁ〜んだ面白く無い」
透は弁当を頬ばり出した。
私は柵の上に座った。
するとグループの中の女子が、
「それにしても夜寐さんって良いよね〜!あんな格好いい人と付き合えて!!」
「そうかなぁ〜?」
他の女子も、
「ちょーうらやましー!・・・あぁ〜私も早く彼氏欲しいなぁ〜」
「そーそ。ちょっとぐらい私達にも幸せ分けなさいよ」
透、また入ってきた・・・
「そう言えば夜寐、弁当は?」
「えっ?あぁ〜・・・忘れたぁ〜・・・あははは・・・」
「はぁ〜・・・今週で3回目だよ・・・?」
「すいませーん」
私は透からパンをもらった。
・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・
「ふぅ〜・・お腹いっぱ〜い!」
「感謝しなさいよ!!夜寐!!」
「は〜い」
「・・・。してないよね・・・?」
透がため息をついた時、強い風が吹いた。
(やっば!!)
私は柵から真っ逆さまに落ちてしまった・・・。

10:りっさん:2012/12/29(土) 20:27 ID:GM2

面白いです!
でも少し読みづらいので
区切りをつけたらどうですか?
読みやすくなって見てるひとが
増えると思います。

11:露草:2012/12/29(土) 21:00 ID:0uM

アドバイスありがとうございます!
工夫してみます!!

12:露草:2012/12/29(土) 21:45 ID:0uM

(あの力は使いたく無いけど・・・
しょうがない。)

私はゆっくり目を閉じ、
一気に目を開けた。
私の目は青くなっている。
そして私は叫んだ。
「静止!!!」
凛とした声が響く。
そして、不思議なことに私の体は言葉通りに、静止した。
しかも地面につく直前で。
私は小さく「落下」
と呟いた。
地面に体がつき、私はまた目を閉じ、ゆっくり開けた。
その時、


「夜寐〜〜!!!!」
透が走って私の元へやって来た。
「大丈夫っ!!!??」
他のみんなも心配してくれた用だ。
「う、うん・・・」
何かだるい・・・。私はそのまま倒れてしまった。
「夜寐〜〜〜!!」
透が叫んでいたけど、それに答える事は出来なかった。
何故か。

13:露草:2012/12/30(日) 13:39 ID:0uM

  −キオク−
「・・・・んっ・・・・うぅ?」

目が覚めると私は保健室のベッドの上に居た。
起き上がると体が重い。
「あれ?私何してたんだっけ?」
屋上から落ちた事を思い出した。
「どうしよう!!!
・・・・・っ・・・
また、記憶を消すしか無いのかな・・・」
そう、前にも記憶を消した事があった。 
          
そうしないと、私が言霊使いだとばれてしまうから。
私は目を閉じ、心を落ち着かせた。
頭の中に真っ暗の世界と宙に浮く言葉が。
私は目を開き、己の能力を使う。
「記憶、喪失。」
私が言葉を発した瞬間、視界全てが光が覆ったと思ったら、
すぐに元のシンとした保健室に戻った。
・・・・・
「ふぅ〜・・・」
教室に戻ろう。
私は教室に戻るため、ベッドから降りた。
教室で今起こっている事も知らずに・・・・。

14:露草:2012/12/30(日) 20:44 ID:0uM


「姉様!姉様!お勉強終わりましたか??!」
「鋳檻(いおり)、おはよう!終わったよ」
「なら今から外で術の稽古を・・・!」
「ゴメンね〜!!私、母上に呼ばれてるの!後でね!!」
私はそう言って母上の部屋へ向かった。


「母上、私です。小雪です。」
「小雪か。入って良いぞ」
私は襖を開け、中に入った。
相変わらず胡散臭いなぁ〜なんて思っていたら
奥の襖が開き、母上が正装に身を包み部屋に入ってきた。
「母上、今日はどのようなご用事で?」
私はここで驚くべき事を伝えられた。
「えっ?・・・・鋳檻と私が姉弟じゃ無い・・・?」
しかも私はここの家の子では無かった。では何処の?
でも鋳檻は何も知らないらしい・・・。
母の話はそれだけだと言う。
後にその事に関して聞いても母上は決して何も答えてはくれなかった。



 
3ヶ月後___
私の実の親が死んだという。
その頃になると己の中の何かが目覚めて来ている感覚が。
しかも、私が何気なく発した言葉通りになってしまうのだ。
無邪気に笑う弟と、血の呪いにかかっている私。
本当の血縁ではない。弟を愛しているのが怖い。


「気持ち悪い・・・・」
私は部屋にこもり刀で自殺を図った。
助けて・・・。助けて・・・。
叫んでも誰も助けてくれない。
誰も私を殺してはくれない・・・。
これで全て終わる。
私の頬に一筋の涙が流れた。

「ありがとう・・・・。」
そう呟き、刀を己に当てたとき、












「姉上!!!」
と、声がした。

15:*:.。..。.:*・゚削除゚・*:.。..。.:*:*:.。..。.:*・゚削除゚・*:.。..。.:*

*:.。..。.:*・゚削除゚・*:.。..。.:*

16:露草:2012/12/31(月) 09:40 ID:0uM

変な書き込みは止めてください。

17:遼:2012/12/31(月) 12:10 ID:0uM

〜恋しい記憶〜
「姉上!!!!何をしているのです???!!!」
鋳檻が私の持っていた刀を取り上げた。
「・・・・っ・・・くれ・・・・」
「えっ?」
「死なせてくれ・・・もう私は疲れた・・・。
これ以上私が生きていても意味はない・・・。」
「何を言ってるのです??!!姉上様が生きている事に、ちゃんと意味はあります!!」
姉上、という言葉が胸に刺さった。
「たとえ辛いことがあったとしてもちゃんと胸を張って生きて下さい!!
人、誰でも生まれてきたからには、成すべきことがあります。
それをしなくてどうするのです?!」
その日、私は弟に教えて貰った。
そう、










  生きるということを。



_[露ちゃんから♥]________________________
14>>からこれ誰?ってなってすいません。
14からは夜寐の母の記憶です。
あと>>5に夜寐の名前が白羅になっているじゃないですか〜
あれ、もうちょっと物語が進めば分かると思います。たぶん・・・。
もう少し小雪の記憶について書かして貰います。

この物語に暫しお付き合いを!!

18:遼:2012/12/31(月) 13:33 ID:0uM

此方の小説も2週間くらいかけて考えたのでよろしくお願いします!!

http://ha10.net/test/read.cgi/novel/1353575016/l50

19:遼:2012/12/31(月) 20:29 ID:7Ns

それから何年経ったのだろう_______
私は20歳。私は親が居た遠い村の屋敷に住むことにした。
「鋳檻、行って参る。ちゃんと病気を治すのだぞ。」
私は布団で寝ている鋳檻の側で呟いた。
そう______あれは1年前の事________・・・。

私は鋳檻に勉強を教えていた。
突然、鋳檻が苦しみ出した。
「・・・っう・・・っ・・・」
「鋳檻!!・・・大丈夫か?!誰か!医者を呼んで参れ!!」
そのまま鋳檻は2ヶ月くらいの間目を覚まさなかった。

(もう夏か・・・。私はこれから帰るしかない・・・か・・・。)

「・・・あね・・・うえ・・・?」
「鋳檻!!目を覚ましたか!」
「姉上、私はどうしたのですか?あんまり記憶がないのですが・・・」
「その様な事どうでもよい!!」
私は鋳檻を抱きしめながら泣いた。これまで無かったくらい泣いた。


_______そろそろ行こう。

(ここももう見なくなるのか・・・世話になったな・・・)


ふと、風が吹き抜けた。その風に乗って声が聞こえる。





姉上様、頑張ってくださいね。
私も早く病を治して待っております。
私の事はご心配なく。
姉上様、私は待っております。いつまでも、いつまでも。






こんな事で躓いている場合じゃない。
前へ進もう。少しずつ・・・。

20:小説大好き匿名さん:2013/01/01(火) 12:28 ID:JSs

見に来ました!いいお話しだし終わり方もいいのですがよくみんなに言うことなんですが。
簡単でいいので人物紹介を書いたほうがわかりやすいです。
お話しはおもしろいです。どんどんうまくなっていくと思うのでがんばってください。応援しています♪

21:遼:2013/01/01(火) 12:59 ID:0uM

ありがとうございます。
登場人物ですね。簡単に書いてみます。

22:ゆめ@病み期がーる←:2013/01/01(火) 13:14 ID:Qp.

えーっと私は登場人物とかはなくても、
お話からそのひとのことを知っていく楽しみができるので

なくてもいいかと。。。

23:遼:2013/01/01(火) 13:51 ID:0uM

今更何書いてるんじゃアホ!とか言わないで下さいねw
《登場人物》
・九通紀 夜寐(くつき よね)17歳 
・言霊使いの女子高生。しかし、自分が言霊使いだと言う事は誰にも言ってない。
(知られたらその人の記憶を消している。)
女子にも男子にも好かれる。

・鈴川 透 (すずかわ とおる)17歳
・夜寐の親友。明るい性格で、誰とでも仲良く出来る。

・頼松 鏡助 (よりまつ きょうすけ)17歳
・夜寐の彼氏。運動神経抜群で女子からも男子からも好かれる。
普段は大人しいが、ある時だけ性格が変わる。

・杜澤 柚鶴 (とざわ ゆつ)17歳
・夜寐のクラスメイト。一匹狼タイプ。
髪が長く、美人。
人と戯れるのが嫌い。

・舘岡 綾 (たておか あや)17歳
・夜寐と同じくらいクラスで人気。明るくいつも笑顔。
訳あって、夜寐を嫌っている。

・言崎 小雪 (ことざき こゆき)?歳
・省略☆(此処はご想像で)

・菟月 鋳檻 (うつき いおり)?歳
・同じく省略☆(ご想像で)

こんなモンです。お話し書きます。

24:白粉 ◆5g2E:2013/01/01(火) 14:53 ID:T6Y


読ませていただきました!

言霊使いなんてなっちゃったら、うかつに寝言もこぼせませんねー。
うっかり「うーん……むにゃむにゃ……エビフライ……」とか言ったら布団がエビフライまみれになってるかもしれませんし(笑)

変なコメント内容で申し訳ありません。
では、また陰からこっそり応援させて頂きます!

25:遼:2013/01/01(火) 15:10 ID:0uM

ありがとうございます♪

26:遼:2013/01/05(土) 19:51 ID:0uM

「ふぅ」
ここに来てから早2ヶ月。此処にはもう馴染めた。
空気もおいしいし・・・
私が此処の地へ来た・・・いや戻ってきたの方が正しいだろう。
私が此処の地へ戻ってきた理由はちゃんとあった。

それは、「勉強をしたいから。」

言霊使いは親、どちらかが言霊使いだったら子もその能力を発揮する。
子が7歳になったら父母は子と己の魂を結び付ける儀式をしなければならない。
儀式をした子は父母、どちらかが死んでも充分に能力が発揮されない。
そう、
両方が死なないと能力が発揮されないのだ。

しかし子が7歳になる前に死んでいった親もいた。
そういう子は修行をさせられ苦労の末、世界を救った。
私は7歳の時、儀式をしたらしい。
私の親は両方死んでしまったので私は強い力を持つ言霊使いになった。








___ガラッ


「小雪様、鋳檻・・・という者から・・・文(ふみ)が届いております。」

27:露草:2013/01/07(月) 16:59 ID:0uM

上げます。

28:遼:2013/01/11(金) 18:47 ID:0uM

「・・・!鋳檻から!!??」
私は手紙を受け取り、急いで中身を見た。
1枚の手紙が入っている。

『姉上様、お元気ですか。
私の所はもう、桜の花びらが舞っています。

所で、最近、私はとても調子が良いようです。
偶には此処へ戻って来て貰えないでしょうか。
色々話したい事もあるのです。

是非、来て下さい』



という内容だった。
「気分転換にでもいってみようか・・・。」

29:遼:2013/01/13(日) 10:27 ID:g4w

上げ

30:遼:2013/01/14(月) 17:09 ID:g4w

  −鋳檻side−
桜がひらひらと舞っている。
「綺麗だな・・・」
青い空に花弁が舞っている景色を見ていると急に姉上のことが思い出された。
笑っている姿、泣いている姿・・・



姉上様・・・

何故(なにうえ)胸が苦しいのでしょう?


苦しい。
病気のせいなのか。それとも・・・


−小雪side−
「懐かしいなぁ〜!」
私の住んでいる所より桜が綺麗だ。

「わぁ〜こんなに歩いて来たんだ〜」
歩いて来た道を振り返って見てみた。

「姉上様。」
不意に名前を呼ばれ、驚いて振り向くと、
笑顔の鋳檻が立っていた。
「鋳檻!!久し振り!!!」
「お久しぶりです!またお会いできて、うれしいです!」
鋳檻の藍色の髪が風に揺れている。桜と鋳檻は合うなぁ〜
と思って思わず見とれてしまった。


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