君が好きだと、言いたいの。

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1:陽実 ◆NLsI:2012/12/23(日) 20:40 ID:ZsU

宇宙一の駄作者陽実です。

「好きって言っちゃ、いけません。」の続編です。


書き込みは禁止いたします。↓こちらでお願いします。
http://ha10.net/test/read.cgi/yy/1354350787/l50


これの前の、「好きって言っちゃ、いけません。」です。↓
http://ha10.net/test/read.cgi/novel/1348834507/l50



駄作です。

それでもいいよーっていう心の広い人はお願いします。

2:陽実 ◆NLsI:2012/12/23(日) 21:47 ID:ZsU

プロローグ

苦しみだけじゃない何かを残してくれたあの恋。


あの恋を経験した私は、次に本気になった人を愛しぬくと決めた。

迷わずに、まっすぐに、愛していくと。

そう決めたんだ。



その決意を胸に、君に出会った。


これ以上好きになる人はいない。

これ以上愛せる人はいないくらいに、愛せる君と。



この恋を、愛に変えていきたい。

先輩以上に、翔以上に、君を愛します。

3:陽実 ◆NLsI:2012/12/23(日) 22:06 ID:ZsU

第一章


「…よしっ」


長い黒髪をポニーテールにする。

首元にかかる感じが、なんとも可愛らしい。


自分が可愛くないのが残念だけど。


如月 蒼依(きさらぎ あおい)。今日から高校生です。


中学生の頃とは違う制服が初々しい。

茶色いカーディガンを羽織ると、玄関の扉を開いた。


「いってきます!!」


新しい制服のスカートが風で膨らんだ。

まだ時間が早いからか、通りはガラリとしている。


ゆっくりと踏み出すと、春の風が体を包み込んだ。



まだ軽いスクールバッグが、肩で揺れた。

4:陽実 ◆NLsI:2012/12/23(日) 22:24 ID:ZsU



学校に着くと、多分まだ誰もいないだろう校舎が寂しさを誘う。


先輩と別れたのも、朝だった。

校舎近くの中庭で、私が別れを告げたんだっけ。


なんて、昔のことを思い出してしまう。


もう、思い出してはいけない過去なのに。

前だけをむくって決めたんだから。



そう思いながら、クラス割りを見に行く。

校舎の壁に張り出されているクラス割り表。


誰もいないクラス割り表の前に一人立つと、自分の名前を探した。





クラス割りの通りに教室に行く。

見事に真ん中の席を指定されている。


「……最悪だ」


そう呟きながら、スクールバッグを机に置く。

バッグの中から筆記用具を取り出して、机の上に置く。

空になったバッグをロッカーにしまうと、椅子に座った。





「…あれ、人いたんだ」


突然聞こえてきた声。

びっくりして振り返ると、知らない男の子がバッグを持ってたっていた。

5:陽実 ◆NLsI:2012/12/23(日) 22:51 ID:ZsU



その男子生徒は、まっすぐにこちらに歩いてくる。


あ、格好いいかも。

整った顔をしている彼は、私の隣の席についた。



「……隣みたいだな」

そう重苦しく言葉を発する隣の人。


あ、はいと適当な返事を返して前を向く。

その後、クラスが揃うまで、言葉は一言も飛ばなかった。





春とはいえ、まだ寒さの残る体育館に立たされている身にもなって欲しい。


……寒い。


寒いし、校長の話は長いし、寒いし。


早く終わらないかな、入学式。


やっと座れても、そのあとまだ話は続く。


……早く終わってください、マジで。





そうしてなんやかんやで入学式は終わった。

今日は入学式と軽い説明だけだからすぐに帰れる。


それが嬉しくて、少し上機嫌。


先生の退屈な説明も、乗り切れた。





昇降口から出ようと、口の紐を結ぶ。


すると突然、鋭い音が空気を伝った。


パシンという、鋭く冷たい音が。


それに驚いて顔を上げると、昇降口の出口でトラブルを起こしている男子生徒と女子生徒がいた。

6:陽実 ◆NLsI:2012/12/24(月) 12:35 ID:ZsU



……うわ、修羅場。

女子生徒は涙ぐんで、男子生徒に殴りかかっている。

男子生徒は至って平然。


動けずにいると、いつの間にかそんな修羅場は終わっていた。

そんな場面を、無意識に見てしまっていた私に気づいた男子生徒がこちらに歩いてくる。



……ヤバイ。


即行で逃げる体制を取るも、遅い。

背中を向けた瞬間、肩に手の感触。


驚きつつも嫌な予感を感じ取っていた私は、ゆっくりと首を回した。


そこには。


「覗き見とはいい度胸ですね」


さっきトラブルを起こしていた、男子生徒がいた。


苦笑いするしかない。


「……あ、あははは」


「覗き見ですか。いい度胸ですねぇ?」


また同じことを、黒さを含ませた笑顔を向けながら言ってくる。

……どうしよう。

7:林檎:2012/12/24(月) 12:50 ID:CGY

面白いですね!
てか、紅葉s…?

8:陽実 ◆NLsI:2012/12/24(月) 13:06 ID:ZsU

>>7
>>1お願いします。

紅葉ですよ。

9:rina ID:oi:2013/02/04(月) 19:02 ID:jS6

つづき♪つづき♪
はじめましてでしたー!

10:家永:2013/02/11(月) 02:56 ID:M9U

イヤー!

如月じゃん!!
続編やんけ〜(^^)

めっちゃ楽しみでござるぅ(≧∇≦)

あ〜わかってますよ〜
次からあっちに書き込みしやすからぁ(^_^)
怒らないでくんろ‼ んじゃ、ガンバです


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