君だけを愛したい。

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1:千春:2012/12/23(日) 22:56 ID:mTs

こんにちは。

千春、元あんずです。

駄作になると思いますが、

頑張っていきたいと思います。

2:千春:2012/12/23(日) 23:01 ID:mTs

〜プロローグ〜

本当の『恋』が分からない私は

何回も何回も心移りした。

本当の『恋人』が分からない私は

何回も何回も付き合っては別れた。

そんな私には、たった一人の人を

愛することは難しくて分からなくて

出来なかった。


でも、私にも出来ました。

本当の『恋』が出来そうな人が、

本当の『恋人』になれそうな人が、

たった一人出来ました。

3:千春:2012/12/24(月) 11:20 ID:mTs

中学2年生 13歳。

恋の1つ2つは知っている年頃。

でも私は、まだ偽物の『恋』しか知らない。

花森 柴乃(はなもり しの)

これが幼い私の名前。


今日から私は新しい学校へ行く。

いわゆる『転入生』ってやつだ。

でも『不安』は1つもない。

私の中に今あるのは……

『楽しみ』これ1つだけ。

4:マスカット:2012/12/24(月) 11:42 ID:KEs

面白いです!!!!!
頑張って下さい!
あと、呼びタメOK ですか??
また、見に行きます!!

5:千春:2012/12/24(月) 11:50 ID:mTs

だってここで本当の『恋』が

出来る……かも知れないから。


で、でも……

本当に私なんかに本当の『恋』なんか出来るの?

そもそも私なんかに本当の『友達』って出来るの?

……はぁ。

私は、大きなため息を1つする。

そして自分で自分に言った。

“『不安』は1つもない”なんて言ったけどさ……

やっぱり『不安』だよ……。

あーあ。私、情けないな。

ちょっと前向きな、ポジティブな発言してみたけど、

実際の私って……

それと思いきり正反対じゃん。

だから本当の『恋』も、

本当の『友達』も、出来ないのかな。


そんなことを考えていると

あっという間に学校についた。

大きな鐘がある、白くて、綺麗な学校。

ここが、私の新しい学校……。

6:千春:2012/12/24(月) 11:51 ID:mTs

>>4
ありがとうございます!

呼びタメokです!

7:千春:2012/12/24(月) 12:01 ID:mTs

校門の前で、ぼーっと立っていると

先生だと思われる人がやって来た。

「あっ……私、今日からこの学校に来ました。
花森 柴乃です。よろしくお願いします。」

一応私は挨拶をする。

「じゃあ今からあなたの教室へ行くわね、花森さん。」

ってことは……この人が私の担任か……。

私はそんなことを思いながら教室へ向かった。

8:千春:2012/12/24(月) 12:06 ID:mTs

ガララララ……

教室の扉を開けると……

「花森さん、このクラスへようこそ!!」

耳が痛くなるような大きな声で

クラスのみんなが言った。

「……っ!?」

な、何が起きてるの?

歓迎……されてるの……?

この私が?

9:千春:2012/12/24(月) 12:12 ID:mTs

そんな戸惑いを持つ私に向かって

クラスのみんなが駆け寄って来る。

「どこから来たんだ?」

「なぁ、どの科目好きなんだ?」

「花森さんのこと『柴乃ちゃん』って呼んでいいかな?」

「私も呼んでいいかな?」

「俺も呼んでいいか?」

そしてみんなが声をかける。

……嬉しい。

こんな私に、こんなに優しく接してくれるなんて……。

10:千春:2012/12/24(月) 14:54 ID:mTs

楽しい時は淡々と過ぎていき、

あっという間に放課後になった。

「柴乃!!今日って暇?」

運動神経抜群で、とっても明るく、

元気に接してくれる、クラスの人気者、

水野 千亜希(みずの ちあき)ちゃん。

「一緒に遊びにいこうよ。」

ふわふわしてて、可愛くって、

名前も外見も中身も女の子らしい、

小梅 実梨(こうめ みのり)ちゃん。

11:林檎:2012/12/24(月) 15:05 ID:CGY

千春s!来ました!!
小説面白いですね!
後、呼び&タメokですか?
(すみません…)

12:千春:2012/12/24(月) 15:16 ID:mTs

そんな素敵な2人が私が話しかけてくれるなんて、

嬉しい……嬉しすぎるよ…………

「うん、遊びに行こ!」

私は、少しドキドキしながらそう言った。

13:千春:2012/12/24(月) 15:21 ID:mTs

>>11
ありがとうございます。
呼び&タメokです。



その時だった。

「花森ー!花森ー!!」

担任の男の先生。

松岡 雄大(まつおか ゆうだい)先生。

すごいテンションが高くて明るい先生。

千亜希ちゃんと似てるタイプの先生。

私に何か用事があるのかな?

「ごめんっ!私、行ってくるね!」

千亜希ちゃんと実梨ちゃんにそう言うと

私は先生のところへ走って行った。

14:千春:2012/12/24(月) 17:17 ID:mTs

上げ。

15:千春:2012/12/24(月) 17:26 ID:mTs

「先生、花森ですけど……。
何か用事でも??」

私がそう言うと先生は

「花森!そこにいたのかぁ!!」

と言った。

……なんか私って空気薄い??

「で、花森。学校、どうだ?楽しいか?」

「楽しいですっ!!」

私は思わず大声で言ってしまった。

うぅ、なんか恥ずかしい……。

早く帰りたいよ……。

もう帰っていいかな?

私は先生の顔をチラッと見た。

……うわぁー。先生、笑顔だなぁ。

私が学校楽しいって言ったこと、

そんなに嬉しかったのか……な?

16:千春:2012/12/24(月) 17:32 ID:mTs

「……先生?」

もういいよね?帰っていいよね?

「あぁ…悪い、花森。
これ、堂上 敦(どうじょう あつし)に届けてくれないか……?
お前の家の隣なんだよ。
じゃあな、花森!気を付けて帰ろよー!」

……私は一人教室に取り残された。

堂上 敦?私の隣の家??本当に???

そんな疑問を抱きながら私はその

堂上 敦の家へ向かった。

17:千春:2012/12/24(月) 21:19 ID:mTs

「う……うわぁ…………。」

私はあんぐりと口を開いていた。

『堂上 敦』なんて呼び捨てにしていたけれど、

『堂上様』とかにした方がよさげに思えてくるような

とてもとても大きな豪邸だ。

漫画やアニメ、映画でしか見れないようなかんじ。

そんなすごい人に私は今から会わないといけないみたい。

ボサボサの髪を整えて鏡でチェックする。

そして緊迫の空気のなか私は恐る恐るインターホンを押した。

18:千春:2012/12/24(月) 21:26 ID:mTs

「はい。」

男の人の声。

もしかして『堂上 敦』……様??

「わっ私、花森 柴乃ですっ!
え……えーと、隣の家に住んでて、
そっそれで敦……様?とは同じクラスですっ!」

文はぐちゃぐちゃ。

何言ってるんだか自分でも分からない文。

「要するに、俺の隣の家で俺と同じクラスの
花森は俺に用があるんだな?」

文まとめるの早っ!!

私は、改めて自分の文章能力のなさを実感した。

19:千春:2012/12/24(月) 21:32 ID:mTs

バンッ!!

そうこうしているといきなり扉が開いた。

背の高い、黒髪の男。

きっとこの人が『堂上 敦』様。

やっぱりオーラが出ている感じがする。

「……入れよ。」(はいれよ。)

え……?入る必要なくない??

「いいですよ。じゃあ失れ「入れよっ!!」

ビクッ!!

カラスが急に羽ばたき、

さっきまで綺麗についていた電球が消える。

入るしかなさそうだ……。

「は、はい。入ります…………。」

20:麗華:2012/12/24(月) 21:55 ID:mZ6

面白いです。
続きお願いします!

21:千春:2012/12/24(月) 22:00 ID:mTs

>>20
ありがとうございます!
続き書きます。


「うわぁっ!!シャ、シャンデリアだぁ!!」

この家にある全てのものは、

私たち庶民の家にはないようなものばかりだ。

シャンデリア、大きな時計、それにジャグジー。

22:和 ◆KbVw:2012/12/24(月) 22:03 ID:0hA

めっちゃ面白いです…!
頑張ってください…!!応援してます!

23:千春:2012/12/24(月) 22:06 ID:mTs

そんなすごいものに囲まれ、

私はテンション急上昇。

あれ……?私、なんでここにきたんだっけ?

そんな私の心を読み取ったかのように

堂上様は、冷静に言う。

「で、用事はなんだ?」

そうだった。私、届けものをしに来たんだ。

「あ、これプリントです!!」

堂上様のおかげで、

本当の目的を思い出した私は、

家へ帰ろうと鞄を持った。

24:千春:2012/12/24(月) 22:08 ID:mTs

>>22
応援ありがとうございますっ!!
私、頑張ります!!

でも、めっちゃ面白いだなんて……
駄作ですよ?

25:和 ◆KbVw:2012/12/24(月) 22:13 ID:0hA

全然駄作じゃないですよ…!!
神作です…!!
これからも楽しみにしてます♪♪

26:千春:2012/12/24(月) 22:23 ID:mTs

神作じゃないですよ!!

続きは、明日になると思います。
すいません。

27:陽実 ◆NLsI:2012/12/25(火) 08:36 ID:cGE

千春…、なんかすごいな…っ

いつの間にこんなにうまく…なったのだ…!?←

28:千春:2012/12/25(火) 08:54 ID:mTs

見てくれてありがとう〜♪

いや、陽実の方がすごいよっ!
私は変わってないのだ。
上手くなってないのだよ……。

変わったのは名前だけww
気のせいだよww

29:千春:2012/12/25(火) 17:46 ID:mTs

「おい、待てよ。」

私はその声を聞き後ろを振り向く。

「なんで……ですか?」

おどおど、としか言うことができない。

何か言われたら震えが止まらず立てなくなりそうだ。

そうなったら何されるか分からない。

そうならないために私は早くここから出て行きたかった。

が、それは不可能みたいだ。

「なんでって……俺は今、お前に借りを作った。
でも俺は、借りを作るのは嫌いだ。
だから、借りを今返す。
欲しいものでもあるか?」

え?と聞きかええしたくなったが、
怒られそうなので、自分で考えることにした。

でも、あまりにも唐突で、

今の状況がまだつかめない。

そんな私に堂上様は言う。

30:千春:2012/12/25(火) 17:52 ID:mTs

「借りを早く俺は返したいんだ。
早く欲しいものを言え!」

えぇ!?欲しいもの!?!?

えーと、えーと…………

今は思い付かないよぉ……。

じゃあこう言うしかないよね。

「今は無いんで、欲しいものが出来た時に言いますねっ!
じゃあ堂上様、さようなら!」

早く帰るには、これが一番有効だ。

「おいっ!!」

しかし堂上様は頭にきたのか、私の腕を掴む。

そして口を開く。

私への愚痴でも言うのだろう。

私が耳を塞ごうとする前に堂上様は言った。

「様はいらん。敦でいい。」

31:千春:2012/12/25(火) 22:47 ID:mTs

「え……?」

思ってもみなかった言葉を向けられ、

私は、どうすればいいのか分からなかった。

今、分かるのは堂上様の呼び方を

『堂上様』から『敦』にしなければ

いけないということ。

……とても気の弱い私には呼べそうもない。

『堂上くん 』

これじゃ、ダメかなぁ……?

32:千春:2012/12/26(水) 11:18 ID:mTs

「……っ『敦くん』じゃダメですか?」

頑張って口を開き思いきって聞いてみる。

きっと返事は

『ダメだ。』

だよね。

が、堂上さ……いや、敦くん……

は思いがけない言葉をまたまた発する。

33:千春:2012/12/27(木) 13:04 ID:mTs

「あっ、ああ……それでもいいぞっ!」

これには私も少し驚いた。

くん付けをOKしてくれたことに驚いたんじゃない。

顔が……赤いこと。

少し、動揺したように照れていること。

……もしかして、好…………

でも私はそう思うことをやめた。

そう思うのは、

本当の『恋人』になれると思った人だけにしたかったから。

34:マスカット:2012/12/27(木) 13:16 ID:KEs

見に来ました!!
やっぱり、面白いね!
頑張って!(^∀^)

35:千春:2012/12/27(木) 13:28 ID:mTs

>>34
ありがとうございます!


……沈黙が走る。

こんな空気に耐えられなくなった私は

「堂上くんっ!じゃあ、帰りますねっ!!」

って言って逃げた。

扉を急いで閉め、靴を履き、外へ出る。

「おいっ!花森!!」

名前を呼ばれても無視して逃げる。

感じ悪いなぁ…….。

自分でそう思った。

……が、感じ良く、礼儀正しくなんて出来ない。

36:千春:2012/12/27(木) 13:33 ID:mTs

なんで?どうして??

分かっている気もした。

でも、思いたくなかった。

出会って1日目の人に『恋』をしました。

なんて言っても笑われるだけ。

それって何回目?って。

きっと今までと同じ。

偽物の恋だよ。きっとそうだ。

自分で自分を誤魔化そうとするが、

本当の気持ちには勝てない。

やっぱり、『恋』なんだ。

本当の『恋』かは分からない。

『じゃあ、これから分かっていけばいいじゃん。』

そんな前向きな言葉を私は掛けた。

37:千春:2012/12/27(木) 16:31 ID:mTs

「ただいま……。」

靴を脱ぐと、私は自分の部屋と一直線。

すぐにベッド寝転ぶ。

そしてぼーっとしながら考えたんだ。

『恋』のことを。


敦くんのこと、好き?って聞かれたら、

私、好きって答えると思う。

じゃあどこが好き??

って聞かれたら私、何も言えない。

どこが好きなんだろう……?


それが分かるのは私だけなんだけど、

当の本人もわからない。

なんかわからないけど、好きなんだよなぁ。

私、恋するの早すぎかなぁ。


きっとこういうのを『一目惚れ』

っていうんだろう。

でもその場合って、『助けてもらった』

とか、理由があるよね……?

でも私には無いんだ。

もしかしたら敦くんも私のことが好き?

って考えたら、こっちまで好きになっていて……


…………これって錯覚?

相手が私のこと好きだ、

って知ったら好きになった。

じゃあこれって錯覚じゃん……。

38:千春:2012/12/27(木) 16:39 ID:mTs

なんだ。『恋』じゃないじゃん。


胸が痛い。

苦しい……辛い。

…………痛い。

でも、これで理由分かった。

じゃあ本当の『恋』を早く探そう。


……なんていかない。

錯覚だって思ったら

急に胸が痛んだ。

錯覚じゃないって思いたいから?

好きだ、って本当の『恋』だ、って

信じたいから?


分かんないよ、分かんないよっ!!

嘘だ、錯覚だ、って思ったり、

本当だ、運命だ、って思ったり。

好きなの……?

どうなの…………??

誰か……教えてよっ…………。

バッ、と私は立ち上がった。

クラッ

だんだん意識が遠くなる。

そして、私の目の前は真っ暗になった。

39:ささかま:2012/12/28(金) 17:17 ID:hn6

見ました!

40:千春:2012/12/28(金) 17:25 ID:mTs

ありがとうございます!!


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