緋色の瞳〜翡翠の瞳

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1:琥珀 ◆czCM:2012/12/23(日) 23:39 ID:gVw

**プロローグ**

『お嬢様?お嬢様?』
あぁ、私を呼ぶ声が聞こえる___
『お嬢様?お嬢様…?』
私の事を、、呼ばないで_____
『お嬢様ー、お嬢様…』
そんな、綺麗な瞳を持つ貴方が__
『お嬢様!!』
私の事は、忘れて________

『お…嬢………様…?』

2:琥珀 ◆czCM:2012/12/23(日) 23:53 ID:gVw

**登場人物**

メインキャラクター

フロー・サン・ドゥーラン(?)
*薄紫色の髪を持つ少女。膝らへんまであり、ウェーブしてる
*目は緋色
*見た目は18
*白のふわふわしたワンピースを着ている
*豪邸に住んでいる


アルト・クラッス(22)
*青色の髪を持つ青年
*目は翡翠色
*執事
*黒の執事服を着ている
*フローの専属執事


フェリア・サン・ドゥーラン(?)
*薄紫色の髪を持つ少女。ショートカット
*目は緋色
*薄ピンクのドレスを着ている
*見た目は16
*フローの妹


クロム・グリリアン(21)
*緑色の髪を持つ青年
*目は翡翠色
*執事
*白の執事服を着ている
*フェリアの専属執事


サブキャラクター

コハク(18)
*外国人
*黒色の髪を持つ少女
*目は黒
*オレンジ色の袴と黄色の着物を着ている
*腰には刀

ヨヅキ(?)
*コハクの猫
*本当の姿は人間(男)
*黒色の猫



ここではコハクちゃんは日本人設定で、フロー達がフランスとかそこら辺の人達設定です。
文章能力はありませんが、感想下さると嬉しいです^^

3:琥珀 ◆czCM:2012/12/24(月) 00:02 ID:gVw

**第1章**

フロー目線

_____コンコン。ドアをノックする音で目が覚める。
「お早う御座います。お嬢様」
私の専属執事__アルト・クラッスが柔和な笑みを浮かべてへやに入ってきた。
「えぇ、お早う……フェリアは起きた?」
「いえ…今、クロムが起こしに行ってるところです」
「そう………」
「朝食を用意して来ますね」
アルトは一礼して私の部屋を出ていった。
ベットに腰かけてぼーっと部屋を見渡す。全て白で統一された部屋……。
ふっ、と歪んだ笑みをした事は自分でも分かった。本当に…白なんて…

でも翡翠色では無くて良かった

翡翠色は彼の瞳の色…。緋色の私とは正反対。
そんな事を考え、ベットから降りた。

今日は何をしよう?着替えるべく、クローゼットに伸ばしかけた手を引っ込める。
お出掛けするなら汚れても良い服、出ないならゆったりとした服…
悩んだ結果、久しぶりに街へ行こう、という事になった。

汚れても良い服__と言っても白色だが_に着替えてリビングへ向かった



続く

4:琥珀 ◆czCM:2012/12/24(月) 00:26 ID:gVw

第2章

フロー目線

「お早う」
私が声をかけると寝起きの妹が目を擦りながら答えた。
「お早う……お姉様…」
まだ眠いのか欠伸をしている。
「お早う御座います、フロー様」
フェリアの専属執事、クロム・グリリアンが無表情のまま答えた。
「お早う、クロム。相変わらずの無表情ね…」
「これは失礼しました」
クロムが少し微笑む。私はため息を付いた。
「別に良いわよ、笑うなんてクロムらしくないわ」
すっ、と言う効果音が付き添うな感じで無表情に戻る。

…………………何だコイツ

椅子に腰かけて朝食を待つ。
「アルト、今日の朝食は?」
「フレンチトーストで御座います」
「そう、頂きます」
一口食べる。やはり甘いものは最高ね…
眠そうだったフェリアもニコニコしながら食べている。
「お姉様、お姉様。今日のご予定は?」
目を輝かせながらフェリアは聞いた。
「そうねぇ…街へ行こうと思うのだけれど」
「本当…!?私も行きたいです……!!」
「勿論良いわよ」
やったー!クロム、一緒に回ろうね♪妹の嬉々とした声が聞こえる
アルトの方を見ると彼も少し微笑んでいた。

「あら、アルトも嬉しいの?」
少々疑問に思い彼に問う。
「えぇ、勿論。お嬢様とお出掛けするのは久し振りですからね」
「そういえば……そうね」
「何か買われるのですか?」
「うーん……特に無いわ。ぶらぶらする程度」
「成る程…かしこまりました」

「御馳走様…!!」
「御馳走様でした」
「ねぇねぇ、お姉様。早く行きましょう!」
「フェリア…傘を忘れて無いわよね?」
ビクッ。フェリアの体が一瞬揺れる。忘れていた様子…
「早く行きたいなら準備しなさい」
「はーい……」
私たちにとって傘は必須。日焼けに弱いからね…

数分後、フェリアが右手にピンク色の可愛らしい傘を持って来た。
左手には私の白い傘を持っている。
「さ、早く!お姉様!」
私は引っ張られるようにして外へ出た。
後にアルト、クロムと続く


思えば…この時……外に出なければ良かった……のね





コハク目線

「だぁっ!イライラするっ!」
「落ち着け、琥珀。言葉が通じないのは当然だろ」
「違う!私がイライラしてんのはあんたが魔法使えるくせに、魔法を使わないこと!」
「別に使わなくて良いだろ…」
「だって、使ったら言葉が通じるじゃん!」
「あのなぁ…」
「肩から落とすぞ!世月!」
「それは勘弁」
街を歩くだけでこんっなイライラするなんて…(半分は肩に乗ってる猫のせい!)

「おや……あれは?」
「どうした。バカ猫」
「酷いっ、じゃなくて、あーれ!」
世月が手(指??)指した方を見る。
そこにいたのは……


派手な…人間?


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