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1:早希:2012/12/25(火) 11:31 ID:Vpg

面白い小説かけるように、頑張ります

プロローグ
『見ろよ見ろよ!あの子すっげえ可愛くね?』
道ゆく男たちはふりかえってあたしをみてみんなそう言う。
『ほんとだあ!でも・・・』
だが、いつもみんな決まって、口をそろえ、
『なんでこんなに笑わねえんだよ!』
と、ね。

第1話
「菜穂、あんた、もうちょっとニコニコしたら、いいんじゃない?可愛いんだからさ。」
お母さんは朝食のトーストにバターを塗りながら言う。
一日に一回はこんな言葉を聞く。そして、
「そうだぞ!笑ってれば誰だって幸せになれるぞ!ほら!」
お父さんなんか、舌を鼻にくっつけてあたしを笑わせようと変顔をする。
ふたりとも、あたしに気を使ってるんだと思うんだけど、
「う、う、う、うわーん!ふたりとも、バカ!あたしの気持ちなんて、わかってくれてないんだ!
何よなによ!しょせんあたしは無表情よっ、だからって、だからって…」
あたしはいきなり泣き出す。普通なら笑うところだが。
あたしは、なぜかちっちゃいころからあまり笑っていない。
自分だって無表情を気にしてんのに、そんなことされたら、余計に傷つくんだ。
笑ったは笑ったで、すっごい珍しそうな顔をされるんだ。
それもめちゃくちゃ嫌なんだ。
一方でふたりは、
「じゃ、じゃなくて菜穂は、女子高生なのに、ちょっと服のセンス悪いのがダメって言いたかっ
たんだよな!お母さん」
「そうよそうよ!今時おかっぱの子とか少ないし!それにTシャツにジャージのズボンもちょっと
ねえ、って言いたかったの!まあ菜穂は可愛いからいいけどね!あはは…」
と、全然違う話を持ち込む。
「うえーん、気い使い過ぎなのも腹立つのよ!うわーん!!」
まだまだあたしは泣きやまない。
こんなあたしに、誰か本当の笑顔をください。

続く

2:ララ:2012/12/28(金) 14:31 ID:2wU

おもしろいです!こんな小説はじめて読みました!続きお願いします!がんばってください。


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