四つ葉のクローバー

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1:愛 lei@:2012/12/31(月) 21:53 ID:0fo

これから、ここで青春コメディ書きます!

あらすじは・・・、無くてもいいですよね…。
↑独断ごめんなさい〜!

じゃあ、はじまり―

「・・・――えーー!?来てたのー!?」
『えぇ!?夏休みだし来るに決まってるじゃん!!!』
電話ごしの声なのに、鼓動が速くなっていく感じはもう何度めだったっけ。
体中が湧き立つような感覚は今でも快感ー!!
「じゃー、とりあえず駅まで迎えにいこっかー?」
『いや、ぃーよー。…和沙(かずさ)に変わるし―。』
ぎゃーぎゃー騒ぐ声が止んだと思ったらいきなり転びそうになった。
『わああああああ!!!!!!!!!!!!…びっくりした!?』
「バカ和沙!!転びそうになったじゃん!!」
『おお!?ドジなとこも変わりませんな―!転ばないように気をつけて下さい〜〜♪♪』
うざいいい!!!!!!!!!
まあ、変わってないなあ。
「てゆーかさ、隆(りゅう)、今年受験じゃないのー??やばい?」
『別に―。受験やめよっかな〜。とかー(笑)』
能天気〜。
変わらない。
皆。
こんな幸せが続くといいな――♪

『ねえねえ、颯(はやて)来てる?』
いきなり和沙に変わった…。
電車内はどうなっているのか…。
「今電車だってさー。ちょっと前電話あったから。…つーかさ、2人とも今電車でしょ!?携帯使っちゃだめだよ?」
『いーのいーの!では、最後に隆に変わります〜!!』
「電話切れ!切るぞー!」
『はいはーい!『あ!待っ…!』コラ!』
やっぱ隆と和沙のやり取りウケルな〜♪

…あ!!
忘れてた〜。
颯に連絡とろう!
…あ、颯電車の中か!
もお…私は馬鹿…。
だな。

TLLL…TLLL…

『佐々木 颯』

アイツもかよ…。
全員馬鹿…。

ま、いーわ。

「はーい。颯?」
『正解〜!』
「電車の中でしょー!」
『お!分かりますかー!』
「使用禁止だろ!切りなさい!」
『もうすぐ降りるしー♪』
「注意されたらどうすんの?」
『知りませんでした〜。箱入り息子なんです〜♪…的な?』
「……………。」
『…嫌な沈黙やめろ。何とかするって〜。切るよ〜?』
「ん〜。じゃあね〜。」

ポチっとな!

「さ、準備するか!」

早速私は家庭内で最も一番嫌いな場所へ向かった。

2:愛 lei@:2012/12/31(月) 22:12 ID:0fo

臭い、最低。臭い。
色、茶色。汚い。シミ。
…今はどうなっているのだろう…。
触りたくもない…。
…でも仕方ない…。
人生なんて我慢するモノだ…。

…我慢…!!
……我慢だ………!

少し力を入れたくらいじゃ開かない襖を無理やり開け…。

あああああ!!!!!
イメトレしたくらいじゃ開かないか……。
イメトレ得意なんだけどなあ…。
・・・しゃあない・・・。

「ぅるあああああああ!!!!!!!!!!!!!」

…メリッ…

気分最高!!!

…とかいう問題ではない。
襖に穴開けてどうする。
椅子をぶつけたからストレスは発散できたな。
うん…………。

違う!…学校生活からのストレスが迷うことなく私を操縦して襖に穴を開けさせたのだ…。
脳内PCが壊れただけだ!!!
私は母に怒られることなどないのだ!!!
無い無い無い無い無い!!!

絶対に無い!!

…来るなよ……?
………来るな……!

「咲、何の音!?鍵開けときなさいよ!?もしもの事もあるんだから!!」
「分かった!今のDVDの音!音量間違った!気をつけるね!ごめんね!寝てたよね!ごめんね!!じゃあね!」
「もう…気をつけてね!」

ばれなかった・・・?
それとも……。

……まあ……いいか…。
続けよう。

“ソコ”は室内にあるから人目に着くことは滅多にないだろう…。
鍵は必ず閉めておこう……。

…さて、穴は空いたし…。
…穴広げるか。

「カッターナイフ…は…。…あったあった!ふー、よかったー。」
メリメリメリメリ……ベリッ…!

「おおーいい感じ〜〜。もうちょい…!」
…進め進め―――!!!!!!

――――しばらくして――――

「おおお!完璧に空いた…。」
“押入れ”上部に穴を開けて喜ぶ人なんて私だけだ…!!
「はーー。探すか…。よいっと…!!」

このワクワク感 華の13歳最高!! やっぱいいなーー!!

3:愛 lei@:2013/01/01(火) 00:20 ID:0fo

…その華の13歳が臭くて汚いおしいれで財布を探している――。
30分は経った気がするような…。

「てゆーかライト無しにはなかなか見つからないよなあ……。」
「手探りって意外と大変〜。」
「臭い……。」
有りがちな愚痴が並び始めたころ……。

「咲のお友達さんですか?どうぞどうぞ。上がって下さいな。」
「ありがとうございます〜♪」
「「おじゃましまーす」」
…何故だか上機嫌の母の声と……馬鹿な友達の声。
皆合流したっぽいかな…?
トトトト…と、軽い足音がどんどん速くなって近づいてくる。
「おっじゃましまーーーす!!!!」
和沙は相変わらず声大きい…。
「久しぶり〜。」
私は、いっつも久しぶり〜って言う。
「咲変わってないな〜。」
颯は誉めなのかそうでないのか分らない言葉掛けるな(・_・;)
「年明けたね〜。」
隆はちょっと変な感じの事言う(・_・;)
「「「もう年明けて1日経ってるよ〜!」」」
ツッコミ役は全員!
「おひるごはん皆食べた?」
餅が食べたいな〜って言おうと思ったけどこの聞き方の方にしといた。
「「「食べてない!!」」」
全員お腹空いてるっぽいな。
ここは一つ!
「餅食べたい人〜〜〜!!!」
率直に聞いてみた!!
「「「………。」」」
しーーーーーーん…?

4:愛 lei@:2013/01/01(火) 08:49 ID:0fo

「皆食べたくないの!?お正月だよ!?」
「お正月かぁ…。よし!じゃあ、お餅食べよか!!」
「ありがとう〜和沙〜♪♪」
「んー、じゃあ、二対二だし餅買いに行こっかー!」
「OK!」
やった♪全員同意!!
「じゃあさ、スーパーマーケットに買いに行こっか!」
まとめてくれるのは、颯!
「罰ゲームとかやろ〜餅で。」
馬鹿発言は隆(・_・;)
「んじゃあ、お母さんに言ってくるわ〜」
「「「行ってらっしゃい〜」」」
「そんな距離でも無いじゃん!!」
……トタトタ……
階段直してからギシギシいわなくなったな。
お母さん寝てるかなあ…。
…いーや。
一応ドアごしだし大声で…。
「お母さ―ん!!」

5:愛:2013/01/01(火) 22:55 ID:0fo

「お母さーん!!出掛けてくるねー!!!」
「はーーい!!」
お母さんが大声なのは…馬鹿友が騒いでいるからだろう…。
本当に煩い……。

次第に自分の部屋へと向かう足は速まっていく。
「はーーい!!みなさーーん!出掛けますよ――!!」
ここで声を張り上げる必要は無かったんだろうな……。
なにせドアを開ける音だけで皆出かけることに気付いたと思うし。
……それでも叫びたかったんだけどね(・_・;)
「はあい!」
一瞬遅れて伝達された言葉は・・・和沙。
「んじゃ、行くか〜。」
「咲財布見つかった〜?」
颯が先に聞くかと思ったけど隆が先か。
「あったぞぉ!!!」
「「「声大きい!」」」
ここは意気投合してる!
久々に会うと楽しいな〜♪

――――――今は多分12時ごろ―――。
お腹すき度―★★★★★
行き倒れ率―☆☆☆☆☆
絶対行き倒れなんてゆう事にはならない!
…自慢じゃないけど、小学校の頃1回も学校休まなかったんだから!!

時間的な問題のせいか…お腹の音が鳴りやまない人が……1名。
……………私……多分………。
ああ、餅食べたい!
「さっきから何か遠回りしてない・・・?」
多分皆が疑問に思った事を一番にぶつけてくるのは、大概は颯。
「そうだよねぇ…。」
「多分……。」
「どの辺かなあ…。」
そうすれば、皆も次々に思っていた事を言い出してくるのだ☆

「…ぁ……!!」

6:愛:2013/01/02(水) 09:04 ID:0fo

―――――――――――――――――――――――――――――――
1月2日 午後12時30分ごろ
緩やかな風は髪を靡かせる事もせずにすぎ去っていく。

見慣れたビル、住宅地、公園、目的地だったスーパーマーケット……。
見慣れた町……。
なら、この違和感は……何?
――――――――――――――――――――――

「何だったのかな……。」
私たちは目的をすっかり忘れてしまったようだった。
てゆーかそもそも目的があった当たりもあやふやになってしまっている。

「俺等何でここに来たんだったかな…。」
「……目的無かった…?」
「いや、もう、“ボケてきた”って事で良いんじゃない?」
「まぁ、いいか。」
「空腹感だけは残ってるんだけどね〜。」
とりあえず…家帰ったら何かあるだろ……。
こういう時に一番に口を聞くのは和沙。
最年少ならではなんだろうか……。


1の6行目、“冬休み”でした(・_・;)(・_・;)


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