ーもし、君にもう一度出会えるのならー

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1:カイ ◆4ymA:2013/01/07(月) 18:59 ID:Sr.

初めまして!!駄作者のカイと申します!
今回で2つ目のスレを立てさせていただきました!!((←
1つ目の方はいじめ小説ですが、今回は恋愛編を書かせてもらおうと思います!←エ
シリアスとか入ってますがまぁそこは勘弁して下さいorz
1つ目の小説も更新いたしますので、よろしくお願いします…
どうか生暖かい目でこの駄作者を見守って下さいm(_ _)m

2:カイ ◆4ymA:2013/01/07(月) 21:54 ID:Sr.

−プロローグ−

もしも、少しでも時を戻す事が出来るのなら

…もしも、君と過ごせたあの頃に戻れるのなら

ーもし、君が消えてしまったあの日を、もう一度過ごしてしまうのなら

たった一秒でも、一瞬でもいい

君に伝えそびれた、自分の気持ちを

…もう一度、君に

3:カイ ◆4ymA:2013/01/07(月) 22:42 ID:Sr.

主人公設定

・亞木南 仍琉(アキナ ヨル)
性別:女
高校1年
紫色のロングヘアーを結びポニーテールにしている。
やけに目付きが鋭いが、顔は美形
一人称は「俺」
身長は169cm
誰にも心を開かないが、過去に一人だけ心を開いた友人を亡くした経験がある。

これ以上書くとネタバレになるので止めまs((

4:カイ ◆4ymA:2013/01/08(火) 18:00 ID:Sr.

…変なんだ、君はもういないのに
もう君に伝えられる筈が無い言葉を、未だに留めたままで。
もう何度も季節が過ぎて行くのに

ー私の中で時間は止まったままー

−1−

春。
鮮やかに咲き誇る桜の花が、多くの人々の新たなスタートを見守っている様だった。
…だけど、桜の花も、静かに吹くそよ風も、…この景色全てを含めて


俺は春が大嫌いなんだ。


短いけど切ります!!すみませんorz

5:カイ ◆4ymA:2013/01/09(水) 23:08 ID:Sr.

そよ風が静かに桜の花弁を乗せ、鮮やかに舞って行った。
綺麗に、繊細で、桜はとても綺麗なのに。
ーどうして俺の心はこんなに黒く染まっているのだろうか。
あぁ、だから春は嫌いなんだ。
…綺麗な桜を見る度に、どんどん俺の心が汚れてしまうから。

「…やっと着いたっと」
亞木南 仍琉 16歳。
今日はいわゆる『新しいスタート』の日。
今の季節からしてそれは入学式と思うだろう。
思うだろうけど、俺が入る高校の入学式はもうとっくに終わってしまっているのだ。
理由と言うと両親の急な仕事用事のため有り得ない程急に引っ越す事となった挙げ句、本来きちんと入学式を迎えて正式入学する筈の高校から入学手続きを解除し、即刻で新しく入る学校への手続きもした。
だが、どう考えても入学式へ間に合う筈も無い時期に手続きを完了させてしまったはめになったので、入学式が終わった三日後の今日に、転校生としてこの『請葉学園』に入学する事になったのだ。
…お分かり頂けただろうか?
今のを一息で一気に話したため、かなり呼吸が苦しい。
とりあえず落ち着け、俺。
今は「転校生」としての自分の役割をちゃっちゃと果たしてしまわねば。

『仍琉!!頑張ってな!』



「…言われなくても分かってるっつーの」

首元に、大切な人から貰ったクロスチャームのネックレスを掛ける。
いつか交わした君との約束

一体、いつになったら果たせるんだろうか。

6:カイ ◆4ymA:2013/01/10(木) 17:37 ID:Sr.

なるべく速足で足を進め、校内へ入る。
中では、廊下の窓全てと玄関の扉が全て開いており、窓の付近のカーテンが大きく揺れているのが分かった。
多分換気なのだと思うのだが、ここまでだとやり過ぎではないだろうか。
一瞬本気で寒いと思ってしまった。

*
「…失礼しました……」
職員室のドアを少しづつ閉めて行き、同時にゆっくり息を吐く。
あまりにも校内が広すぎるせいで職員室を探すだけで本当に遭難してしまいそうだった。
中へ入ってから10分、職員室を探せば気付けば元の玄関へ到着。
結果、事務員の方であろう人に道を訪ねる始末だ、何とも情けない。
職員室でも顔色が悪いとか言われてしまったためとても恥ずかしい思いをしてしまった。
いやいや全ては広すぎるこの学校が悪いのだよ!!!!
…何て馬鹿な八つ当たりしてても仕方が無いんだが。
幸い、先生からは挨拶するまで時間を取ってくれたらしいので、しばらく校内を自由に回って来いとの事。
また迷ってしまったらどうしようも無いのだが。

7:カイ ◆4ymA:2013/01/15(火) 23:09 ID:Sr.

現在、グラウンドを一人寂しく歩いております。
と言うのもグラウンド広いし走ると疲れるから歩いているだけ。
あぁ、朝っぱらからドンドン無駄に体力が削られていく。
調子に乗ってグラウンド周りなんか走らなければ良かった。
僅かな体力に限界が来たようで、導かれていくように隅の木陰に腰を下ろした。

「疲れた……水……」
鞄からは、あらかじめ持参していた天然水のラベルが貼られたペットボトルを取り出す。
キャップを開け、素早く喉に水を流し込んだ。
冷たい天然水が乾いた喉を潤す、なんて至福の瞬間だろうか。

「わっ……風強っ……」

ペットボトルを手元に置くと同時に、地面の草が風で一気に揺れる。
舞い上がる髪を押さえ、ポケットからヘアゴムを取り出し一つに結い直した。

「あぁ、そろそろ教室行かないといけないんだっけ」

手首に掛けてある腕時計は、早くも先生から指定された時刻を指していた。
その場から立ち上がり、思いっきり伸びをする。
僅かに骨の軋む音が鳴っていた。
グラウンドに背を向け、一歩足を踏み込もうとした。

「ん……わあっ!!」
「うわあああ!!?」

背後から聞こえた人の声と、勢いよく何かが滑り落ちた様な音がする。
一瞬肩を揺らし、ためらいなく後ろを振り返る。
_その光景は、俺の中で止まっていた時間を、一気に再生させた。


「……悠……堵……?」

あの日の君その物が、今、此処にいる。

8:匿名さん:2013/01/16(水) 19:26 ID:Lf.

来ましたよ!

んと、辛さが書いてなかったので、辛口にして致します
100点満点中、高得点で文句無しの98点です。
素晴らしいですね でも言わせて頂きますね

>>5の「とりあえず落ち着け、俺」
の部分は

心を落ち着かせようと、無言に黙る俺。
「仍琉、緊張しないで体をリラックスさせな」

「知ってるよ。じゃ」
首に、ある人から貰った大切なネックレスを掛ける。

いつか君と交わした約束__
一体、いつになったら果せるのだろうか。

俺は、頭をクシャクシャにして想像した。

って感じですかね?
最高の高得点です!

その頭の良さ、分けて下さいよ……((ホント
悪までも私の意見なので、スルーokです♪

…では。

9:゚+。:.゚*rin*゚+。:.゚ :2013/01/16(水) 19:27 ID:Lf.

↑私です

10:マスカット:2013/01/16(水) 19:36 ID:q5E

rin sすごいですね!!!
カイsも!!!本当に……!
頑張って下さい!……私は、これで…

11:カイ ◆4ymA:2013/01/16(水) 20:13 ID:wqU

>>8
ありがとうございます!!
まさかそんな高得点を貰えるなど思ってもいなかったです…
本当にありがとうございます!!
>>10
あ、ありがとうございます!
はい!頑張ります!!

御二人共コメントありがとうございました!!


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