冬の奇跡

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1:薫壟:2013/01/14(月) 19:25 ID:z32


あの冬に私たちは出会い、

そして冬に初めてのキスをして、

冬に…私たちは別れた。


私はいつも行ってる公園であなたと出会うことなんて予想してなかった。
貴方と出会えて幸せでした。
貴方は私と出会えて幸せでしたか?

2:薫壟:2013/01/15(火) 00:26 ID:z32



「はぁ……」


公園で流石にこの時期になれば息も白くなるだろう。

滑り台の陰に寄りかかりながらそんなことを思ってみる。

そろそろ冷えてきたし、
「帰ろうかな…、ん?」
だれだろ…。

茶髪でピアスをしてて、…簡単に言えばチャラい。
話しかけようかな…?
でも、今日は帰ろ。ちょっと、長居し過ぎたから、体冷えてきた。それに少し今日はいつもより温度低いんだよなぁ……

また明日、話しかけてみよう。

ちらっと男の人の方を見てそう思った。

3:薫壟:2013/01/15(火) 00:31 ID:z32

駄作者、薫壟からです。

すいません。
色々書くの忘れてました…。

えっと、アドバイスとか欲しいです!
まだまだ、わからないことだらけなので。変なところあるかもなんで注意してくれるとありがたいです。
それと感想とかも。

最低限のルールは守ってください!
お願いします。

1度に更新する量は少ないですけど、学校始まるまではちょくちょく来て更新しようと思います!

4:薫壟:2013/01/15(火) 17:58 ID:z32



「あ……」
あの人、今日もいる。

いっつも(昨日見たばっかりだけど)、空みてる。
雪降ってるから、雲が厚くて晴れてるところなんてそうそう見れないのに面白いのかなぁ…?

「何してるんだろ…」

私がそう言った瞬間、男の人はこっちを向いて少し驚いた表情(かお)を見せると微笑んだ。

どくん、と心拍が一際大きい音を立てて全身に鳥肌を立たせた。

切れ長な目に血色のいい唇。そして何より目を引くのは同じ人間とは思えないような綺麗な顔。


「君、どうしたの?」

私に近寄ってくる影を見ていると彼がそう私に問いかけた。

声は私より1トーン低くて近くで見るとさらに綺麗に映る微笑んだ表情。

「えっと、…あ、雪! 雪を見に来たんです。そしたら、あなたがいて、綺麗な顔だったのでついつい、見惚れちゃって…って何言ってるんだろ、私!」
顔を赤くしてぱたぱたと手を上下させて顔の熱を引こうと頑張ってみる。
まあ、そんなんで落ちないってわかってるけど。

「…きみ、名前と学年は?」

「中野 緋梠梨(なかの ひろり)、15歳の中3ですけど…?」
「ふーん。おれは、お前と同い年で清水 紘哉(しみず ひろや)。よろしく、緋梠梨」
「よろしくお願いします」

え!? 何のために名前聞いたの?
それに、今の流れで何で名前聞かれるの!?

5:薫壟:2013/01/15(火) 19:24 ID:z32


「おい、緋梠梨」
「はい、なんでしょうか。」
「…その敬語やめろ。」
「わかりまs…わかった。」

…清水 紘哉…想像と全然違った。
もっといいひとかと思ったのに、…暴君っぽいなぁ…

「あー、寒いなぁ…ココア。」
「はい、只今。」

はぁ…なんで、気付いちゃったんだろー。あんな暴君に…

そうブツブツと思っていることが口に出てしまいながらも自動販売機まで走った。

6:薫壟:2013/01/15(火) 19:39 ID:z32


〜紘哉side〜

「あーぁ…」
何言ってんだろーな、俺。

「おーい、紘哉ー?何してんだよ、んなとこで」

友人の神保 敦(じんぼ あつし)。

「あー、人待ってんだよ」
「珍しー。男?女?」

にやにやしながらそう聞いてくる敦にはぁ、とため息をつく。

「女だったら?」

ためしに面白そうなことを言ってみる。
さて、どんな答えが返ってくるのか。

「え…はぁ!?」

目を見開いて心底驚く敦に逆に俺が驚いた。
そんな反応だとは思わなかった…

「は、お前に限って女なんてないだろ…。」
「いや、女。」
「まじかy」
「紘哉ー。ココアー」

敦の言葉を遮ってきた変な女、中野緋梠梨。

俺は知らなかった。
こいつをこんなにも好きになるなんて

7:薫壟:2013/01/15(火) 22:18 ID:z32


〜緋梠梨side〜

あれ、お友達と一緒だったんだ・・・

紘哉には負けてるけど結構イケメンさん。

「あ、ココア持ってきたけど・・・あなたもいりますか?」

二人共だかってたからなんか話題作ろうと思って言ってみたけど返してくれないし・・・

「あの・・・?」
「あ、ごめん。ありがと!」

よかった、返事してくれた。
ココアを二人に渡してみたけど、なんか二人でこそこそ話してるしー・・・!

「あの、お名前聞いてもいいでしょうか?」

少しイライラした口調で言ってみると男の人はこういった

「うん。俺はァ、神保 敦って言うんだよー。敦って呼んでなー。君は名前なんていうの?」
「敦・・・、私は中野 緋梠梨です。」


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