僕の、偽りの友人たち

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1:梨依:2013/01/16(水) 18:05 ID:xBM




小さな『中学校』という世界の中で、いくつもの戦争が起こっているか。
それは、僕にも数えがたい。
いじめ、差別、偏見。
そして……、僕の大嫌いな、裏切り。
これは、僕の、小さな手帳に記されたものを題材とする、僕自身の物語だ。




中二病全快な感じの小説になります。
裏切りとかそういうの嫌いな方は見ないことをお勧めします。
本気で書くので、荒らしや心ない感想は止めてください。
それでは始めます。

2:梨依:2013/01/16(水) 18:18 ID:xBM


「芽依っ! 今日の昼休みはバレーね、このプリント終わらせてから!」
「うん、いいよっ」

凛香は英語の宿題のはずのプリントをやりながら、此方を見た。
凛香の周りにはいつも複数の女子が居る。
私をはじめ、茜、紗菜、美希。
言いたいことははっきり言う凛香。
凛香と同じテニス部の茜。
正直、何を考えてるのか分からない紗菜。
釣り上った目が印象的な美希。
そして、そのグループに入れてもらっている私。

「ねえ、今日昼休み遊ぼ?」

その頃の私には春子、雅、唯という友達が居た。
しかし、3人ともぱっとしない性格と容姿。
恋愛などに興味が無い3人は、恋の話などすることもなかった。
当時、思いを寄せていた男子の居た私には、相談に乗ってもらえないということは、なかなかの苦痛であった。
そこで、クラスの人気者の女子4人のグループに声をかけたのであった。
凛香はすぐにOKを出した。
他の皆も、凛香の言うことにはなんとなく服従するくせがあった。

「よろしく、芽依」

微笑んでくれる凛香たちを見て、弾んだ気持ちになったあのときの私は、馬鹿だった。


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