愛しい貴方のために。

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1:遼:2013/01/18(金) 20:55 ID:MsI

 私の体は呪われている。




死ぬのも共に、魂も共有。


けれど、死ねない、何百年も、何千年も。


でも私は辛くない。


私の傍にはあの人が居てくれるから。



あの人のためなら何でもできる。
あのお方を、










愛しているから。







ー遼からー
遼です。今回は恋愛小説になります。
選ばれし者の操る世界、神は人も何も救わない。と共に進めていきます。
だらだら、とろとろ・・・・・ごめんなさい(´;ω;`)

2:遼:2013/01/18(金) 22:51 ID:MsI

私、称条菊乃(しょうじょう きくの)は此処、菊坂神社の巫女。

菊坂神社の菊をとって菊乃。私はこの神社で育った。幼い頃から。
私の年齢は分からない。多分もう千は越えていると思う。
でも私はただの人間だ。特殊な能力は持ってない。
唯一使えるのは呪法だけだ。

3:遼:2013/01/19(土) 17:20 ID:MsI

風が吹いた時ふと、いつもの問いかけが心の中に浮かぶ。




私は何歳なのだろうか?
問いかけの答えはいつも同じで、





分からない。
ふう、とため息をついた。



「死ねないなんて辛くないの?」
と、思う人もいるかもしれない。
私は辛くないよ。あの人が居てくれるから。

私とあの人が夫婦になったのはもう何年も前の事…



第一話ー七夕の舞ー
「神様が変わったの?」
私はこの時7才。
この神社で神の次に偉い存在だった。
「左様で。」

「名は?」

「成之様でございます。」

「なりゆき様・・・・・か・・・」

年齢は私より、1つだけ幼いらしい。
私は遊び相手が出来て嬉しかった。

「・・・よし!成之様は何処に居る?!」
「姫様、何をしようとお考えで?」

焦りながら聞く巫女に言った。

「私が成之様の遊び相手になってやるのだ!
    
そうしたら成之様もさぞ喜ぶだろう!」

と誇りを持って言った。
巫女はびっくりしていた。
それもそのはず、尊い神にこんな言葉を使うなんて信じられなかったから。

4:遼:2013/01/19(土) 19:48 ID:MsI

___寂しい

僕には友達がいない。
何故僕は生まれて来たのだろう。
__寂しい。助けて。
助けて助けて助けて助けて助けて助けて・・・

「菊乃様・・?」
「・・・す、すまぬ!(今のは夢だ・・・絶対に・・・)」

「成之様、入ります。」
気のせいだろうか?小さな泣き声が聞こえたような気がした。
重そうな扉が開く。

中は真っ暗で何も見えない。
「な、なんじゃ?こんな暗闇に誰が居るのだ!?」
巫女が蝋燭に火を点けると・・・

奥に男子?が居る。髪は後ろで結っていて手の甲で目元を拭いている。

泣いているのか・・・?
「菊乃様、ご挨拶を」
「う、うむ・・・」
(この子供が神だと?そうとは思えないが。)
と、思いながら私は挨拶をした。
 


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