愛って、何ですか。〜アミと凌平のすれ違いラブストーリー〜

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1:ami:2013/01/28(月) 19:13 ID:N/w

荒しはNG。雑談NG。

=プロローグ=
アミです!たくさんのクラスメイトと楽しく暮らしてます。大抵の人は寮生活ですが、家で暮らしてる人も居るようです。ところで聞いてくれない?あたしさぁ…気になる人が出来た…。もしかして、これが恋?

2:ami:2013/01/30(水) 17:40 ID:N/w

春。桜満開の道を一人の女子が通る。その子は清水アミ。どうやら遅刻しそうなようだ。
「うぁあ!!遅刻〜〜〜!!!」
その瞬間、前の人にぶち当たる。
「あ…っご、ごめんなさい!!」
「あ、ごめん。大丈夫?」
慌てて謝るアミに優しく声を掛けるその男の名は吉野凌平。のちにアミが恋をすることになる男だった。
「ほれ。」
ポイっと放り投げられたブルーのハンカチ。優しい薫りがふわっとした。
「あ…りがと…。」
「ん、手ぇ貸す。」
さしのべられた手にそっと触れ、立ち上がった。
「ありがとうございました。…ぁぁあぁ!!新学期早々遅刻するぅぅう!!」
「あ…っ待って!」
「え?」と言い止まったアミの体がフワッと浮いた。凌平がお姫様抱っこをしていたのである。
「走れっ!」
ダッシュするたびに焦げ茶色の髪の毛が揺れ、汗が流れた。
ギリギリ間に合った二人だが、お姫様抱っこされているアミを見て、幼馴染みの仲原有希が立ち上がり、叫ぶ。
「アミ!?どーしたの!?その人は…?」
思わず「あ…っ」と声を漏らす。まだ聞いていなかったのだ。
「あ…のお名前は…」
「俺?俺は吉野凌平。筋金入りの変態。」
「えっ…」とアミが言うと、肩に手をまわしてくる。アミは抵抗できなかった。むしろ嬉しかったからだ。
「…っやめろよ吉野!!」
「え…もしかしてお前もやってほしい、有希?」
アミが「何で知ってるの?」という顔をすると、有希が「幼馴染みなんだよ」と答える。
ガラッと戸が開き、先生が入ってくる。
「げっ、また西田先生!?」
「げって何よ、げって〜」
西田先生は、去年の担任だ。若くて優しい、ノリのいい先生である。
「ほら!話してないで、席に着きなさい、朝の会始めるわよー。日直は…高橋さん、滝田さん。」
「はーい」
ドキドキの学校生活が始まりました☆


続くぅ

3:ami:2013/01/30(水) 17:59 ID:N/w

とーじょー人物ー
清水アミ Simizu ami
岩城小学校5年生。吉野が気になってる…?吉野と同じ幼稚園だったが、吉野に全く気付かなかった。金管バンドトロンボーン所属。
吉野凌平 Yosino ryouhei
岩城小学校5年生。変態。
仲原有希 Nakahara yuuki
岩城小学校5年生。アミ、凌平の幼馴染み。金管バンドアルトホルン所属。
高橋瑠留 Takahasi ruru
アミのクラスメイト。美女でアミと仲良し。金管バンドパーカッション所属。
滝田咲 Takita saki
岩城小学校5年生。美女でアミと仲良し。金管バンドコルネット所属。

4:ami:2013/02/02(土) 18:53 ID:N/w

更新しますねー読者いないだろうけどww


プルルル…プルルル…と電話の着信音が聴こえる。2、3回繰り返したあと、受話器がガチャッと取られた。
「はい、仲原です。」
「もしもし、有希?あたし、アミなんだけど…」
「あっ!おねぇちゃん!」
その子は有希の妹、陽菜だった。
「え?陽菜ちゃん?ちょっと有希に代わって欲しいんだけど…」
「うん、ちょっと待ってね!…有希姉ー!!アミちゃんから電話ぁー!」
受話器のすぐそばで陽菜が叫ぶ声がする。有希が電話に出るにはそう時間がかかっていなかった。
「ん〜…?何…?」
「あ、もしかして寝てた?ごめん。でもすんごく大事な事なの。」
「なぁに?」
「ほら、もうすぐバレンタインじゃない?だから…その…凌平君にあげようと思って…」
「はぁ!?」
「うぅ…」

…さてアミの行動は…?

続くよぉー


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