絶対君主

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1:ナツ:2013/01/29(火) 22:00 ID:z32


私はあなただけについていきます。

あなたの言うことだけを聞いていきます。

絶対にあなたを裏切ったりはしません。

あなたは、私の――――

  絶対君主

ですから。

2:ナツ:2013/01/30(水) 22:42 ID:z32


「陽晃(ひかる)っ! 起きろ、もう6時だぞ!」

女子とは思えない言葉遣いでしかも声が低く少し掠れているからお前は男か!とでも言いたくなるようなモーニングコール。
重い体を無理矢理起こしベッドの上に胡座をかいて座る。

「誰がモーニングコール頼んだ?」
「んあー…誰も頼んでない、かなぁー?」
にやにやと笑いながら間延びした声でそう答える。。
「ほら、もう朝飯出来てるし、ご飯食って学校行くぞー」
急かす相手に俺はため息をしながら支度を始める。

俺、忽田(こつた) 陽晃、高2の17歳。
ほかの奴よりはボンボンで忽田呉服店の息子。
そして、さっきから俺の周りにいる女は、宗像 玖遠(むなかた くおん)。
性格も男っぽくて名前すらも男っぽいとはどういうことだ。
忽田家に代々仕える召使い。
そして、俺が今住んでいるところは妖館(あやかしかん)と言って金、権力、家柄の3つが満たされていないと
入れない特別な場所。

3:ゆず:2013/01/30(水) 22:43 ID:h1o

はははは
面白いですね!

4:ナツ:2013/01/30(水) 22:52 ID:z32

ゆず様>
コメ、ありがとうございます!
もっと面白くできるよう頑張りますね(?)

↓続き

「ひっかっるん♪」
「…志奈(しな)…。朝からテンション高すぎ。」
「そぉ?」
終始ニコニコ笑いながらそう話す友人の高瀬(たかせ) 志奈。
同級生で同クラ。うるさいやつだけど、結構頼れるやつではある。
「陽晃ー。あのさ、放課後って用事ある?」
「…玖遠はあんの?」
「…えと、お菓子、買いたいんだよね…。いい?」
…なんだよ、その上目遣い。
さっきまでのサバサバした性格はどうした。


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