身代わり人形

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1:ゆず:2013/02/09(土) 22:46 ID:h1o

えー、ちょっと自分でもどんな話になんのか分からないんです。
でも皆さんあたたかい目で見ていただけたら、幸いです。
ところで、私は横浜住まいなのですが親戚が神戸市に住んでいるんです。神戸市と言っても、西区というところで田舎の方なんですね。そこがかなりいいとこなので、そこを舞台にしてみました。
読んでくだされば光栄です!

2:ゆず:2013/02/09(土) 23:08 ID:h1o

「あ〜ぁ。」
ベッドから起き出した水野あかりはあくびをしながら台所へ向かう。最近、顔を洗うのも台所で済ますようになった。
「何で一人暮らしなんか…。」
つぶやく。
母、父、弟の家族で暮らしていた子供のころはちゃんと顔だって洗面所で洗顔料使って丹念に洗っていたのに。
今では部屋はぐちゃぐちゃ、時計も埃で見えない。
「マジで、ヤバいな…。」

3:ゆず:2013/02/11(月) 10:57 ID:h1o

あかりは顔を洗い終え、さっさとセーターを着た。
「あ〜、早よ仕事見つけなあかんなぁ…。」
あかりは25歳。就職先を去年やめてから、厳しい母に追い出されたのだ。
「仕事を飽きる飽きないでやるかやらないかを決めるなんて、情けない!出ていきなさい!」
そういわれたときは、ショックだった。それでも、大阪の実家を出た。

4:ゆず:2013/02/11(月) 11:02 ID:h1o

今は神戸市の西の方、結構田舎だ。
「こんなとこにあんのかねぇ、仕事!」
この一年間、ずっと家でゴロゴロしていた。前の就職先はかなりがっぽり稼げる仕事だったので、今も貯金は余っているので金には困っていなかった。けれど安アパートに住んでいるのはいつか金も底をつくことがわかっているからだ。
「母ちゃん、こんな安アパートじゃなくて、ウチ、大阪の一戸建てに住みたいわ〜。」


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