この街で〜for ever〜

葉っぱ天国 > 小説 > スレ一覧 [書き込む] Twitter シェアする? ▼下へ
1:ささ:2013/02/17(日) 12:36 ID:7e.


こんにちは、ささです。
ちなみにこんな小説もやってます。
http://ha10.net/test/read.cgi/novel/1359592330/l50

上のを見ていただければわかりますが、私、恋愛書けないんですよー

今回は、そんな苦手な恋愛を入れて。

始まりは全然恋愛じゃないですが。
とにかく下手ですが、見てください、お願いです!
というのも、いっつもあんまり人こないもんで。

読者様、両手を広げて待ってます!

アドバイス、24時間受け付けてます!

激辛で罵っちゃってくださいn←
あ、意味のない暴言はおやめください。

2:ささ:2013/02/17(日) 14:48 ID:7e.




「人っていうのは、死を恐れるものよね」

ある高校の屋上に、少女が一人。
長い黒髪を揺らし、静かに、ゆっくりと歩いていた。
午前二時半のことだった。
東京にあるこの街も、昼間の賑やかさに疲れて眠りにつく頃。
実際、外に出ているのはこの少女だけかもしれない。

「だけど私は怖くない」

少女は一人だ。しかし隣に誰かがいるかのように話していた。

ふと、小さなシャッター音。少女の耳には届かなかったが。
つまり、屋上にいるのはこの少女以外にも人がいる。

夜の闇に埋もれて、無心になって写真を撮る少年だった。
無心――そうではなかった。少女の口から出される言葉に、耳を傾けていた。

「私は死を両手を広げて迎えられる。いえ……私は死に向かって歩くことができる。――自殺って、そういうことだから」

3:ヒヨドリ:2013/02/17(日) 14:54 ID:QdU

あれ?ささこっちにも書いてた。

4:ささ:2013/02/18(月) 15:46 ID:7e.

>>3
2つ掛け持ちしてます!
忙しい……
見てくれてありがと!!!

主人公、アブナイっす。
見てねー

5:ささ:2013/02/18(月) 17:09 ID:7e.

訂正
つまり、屋上にいるのはこの少女以外にも人がいる。

つまり、屋上にいるのはこの少女だけではない。

6:ささ:2013/02/18(月) 17:44 ID:7e.


第一章 生と死 【未来side】


自殺って、そういうことだから――

私の声は、夜空に響いた。
言っても何も感じない自分が腹立たしい。
死ぬことに対して、一つも未練がないということだから。

当たり前といえば当たり前。
私が生きる価値はない。

今まで、存在していて喜ばれたことは、ない。あったって、過去の甘い思い出。
なんて悲しい人生だろう。
思わず自嘲してしまう。

しかしそんな私の人生も今日で幕を閉じる。
今日が私の、ラスト・デー。

「さよなら」
靴を脱いだ。



「for ever……」
永遠――――
永遠に――さよならだ。

高校の屋上から、ちらりとこの街の夜景を見て。

さん……にぃ……いち……

腕を掴まれた。
掴んだのは、片手にデジタルカメラを持った、少年だった。

7:ささ:2013/02/19(火) 21:54 ID:7e.



振り向くことも億劫で。
私は言った。

「私に関わるといいことないよ? 邪魔しないで」

「死ぬなよ」

8:ささ:2013/02/20(水) 20:28 ID:7e.


相手の握力に圧倒されて、振り向くしかなかった。
相手の顔は、夜の闇で見えない。

「死ぬなよ」
少年が繰り返す。
コイツに話しかけられたことにも、触れられたことにも、無性に腹が立った。

「黙れ」
呟いて、飛び降りた。

死ぬんだ。
ついに死ぬんだ。
やっと楽になれる――かな?

私が死ぬのを止めようとしてくれた、名も知らぬ少年も、私も、何も言わずに落ちて行った。

9:ささ:2013/02/21(木) 15:50 ID:7e.



死んでる――――?
死んでいていてくれ、お願いだ。
私は切に願った。
死んでいれば。
死んでいれば、今までの苦い思い出にも、自殺するときに他人を巻き込んだ事実にも、とにかく全てに――グッバイだよ、ね。


でも。
私が屋上から落ちた時。
あの感覚。
あの風景。
全部、脳裏に焼き付いていて。
最後に少年の腕が離れた瞬間も、その後の痛みも、全部、忘れられていない。
そして、女性の叫び声と、サイレンの音――
私達、私と少年は、確実に運ばれた。運ばれてしまった。

思い出したくない。
記憶を眠らせたままにしたい。
蘇るな。このままずっと……。



なんて、考えられるのも――――
生きてるから。
未遂も四回目となれば、慣れてしまった。

看護師の話し声。
白衣が翻る音。
患者の悲鳴。
隣のベッドが軋む不快音。
正確にサチュレ―ションを知らせる機械音。
心電図が鳴っている。
病院特有の消毒液のにおい。
そして、瞼を閉じても無理やり入ってくる淡い光。



私は、また、生きてしまった。

10:アクアブルー:2013/02/22(金) 23:07 ID:EXw

はっきり言って神作。

同じ小学6年生とは思えない(゜゜;)
ちょっと文才分けてくれ…_(^^;)ゞ

11:ささ:2013/02/24(日) 09:37 ID:7e.

>>10
嬉しすぎて涙が…っ

ありがと&読んでねー

12:ささ:2013/02/24(日) 11:13 ID:7e.



それでも私は頑なに目を開けない。


私が目を開ければ、看護師さんがとんでくること。
その看護師さんが持っているカルテには、『自殺患者、言動注意』と書かれていること。
私が「死のうとしない」と言い切るまで退院できないこと。
そして、今回の自殺で巻き込んでしまった少年が隣に寝ていること。

分かっていた。
分かっていて、分かっているから嫌だった。

看護師さんのわざとらしい作り笑いも。
私のカルテが視界に入ることも。
「生きていきますか?」っていう質問も。
何よりも、少年の怪我が酷いのか、大したことないのか。
いや、生きているのか、それとも――

目を開けるのに勇気が必要なんて、初めて知ったよ。
私、勇気出そう。
そうじゃないと、ずっとこのベッドに縛られる。


「大谷さんっ!」
やっぱりだ。
私の名前、大谷未来(おおたにみく)。高一。
やっぱり、私はすぐに気づかれた。

「目が覚めましたか!」
看護師さんの簡単な質問に答える。目を見ないで。


私は恐る恐る隣を見た。

良かった。
隣にもベッドがあった。
つまり、少年も、生きている。

「馬場さんね」
看護師さんが言う。


「優しい人だね」

13:ヒヨドリ:2013/02/24(日) 11:44 ID:QdU

言葉を失いますね。いい小説です。。

君は本当に小6かい?
こういう小説もあるなんて・・・・・・・、勉強になりますv(*´∀`*)v

14:ささ:2013/02/24(日) 11:45 ID:7e.

>>13

嬉しすぎます!ありがとです!

15:ささ:2013/02/24(日) 12:00 ID:7e.



「なんで、死にたいの?」

声の主を探すと、隣の少年に辿り着いてしまった。
馬場祐樹(ばばゆうき)とプレートには書いてあって。
この人が私の命を救った……
この人が、自分を犠牲にしてまで私の命を――

全てのパーツが完璧だった。
陶器のような白い肌。
形の良い唇。
そして意志の強そうな眼。

息を呑むほど綺麗で。
どこか中性的な雰囲気を醸し出しているのに、それは気持ち悪いといった類のものではなかった。

カッコいいっていう言葉より、美しいっていう言葉の方が似合っていた。

「気にしないでね、俺は大丈夫だから」
思いっきりそっけなく言ったあと、顔を顰めた。
全然大丈夫そうじゃない。

「なんで、死にたいの?」
もう一度訊かれた。

その強い瞳におされて、私は今までのことを、ぽつり、ぽつりと話し始めた。

16:ささ:2013/02/24(日) 12:01 ID:7e.

>>13小6ですよー
駄作ですが。

17:ささ:2013/03/02(土) 11:56 ID:7e.



【祐樹side】


――はっきり言って、一目惚れだった。
屋上から飛び降りる直前の憂いに満ちた眼。
強がって覚悟を決めるその姿。


それは、俺の義妹に似ていて。惹かれてしまった。
いけないとわかっていながら。
死んだ義妹。俺が「女」として愛した義妹。


嗚呼――
「あれ」は封印したはずだったのに――


彼女、大谷未来をしりたいと思った。


だから俺は話しかけていた。


「なんで、死にたいの?」
と。

18:ささ:2013/03/02(土) 12:05 ID:7e.

自分を傷つけて、自分が死ぬかもしれなかったのに彼女を助けた。
後悔しない。絶対に。
そう思って彼女を見つめる。
彼女、大谷未来は、俺が急に話しかけて、驚いているだろうか――

しかし彼女は全く表情を変えない。

大谷未来が口を開いた。
俺は一瞬胸がドキッとしたのを感じた。
彼女は、かなり美しいんだ。
俺がどうしても好きになってしまう……
同じ過ちを繰り返してしまう……
そんな眼をしてるんだ。




「愛、もらったことはありますか?」

彼女の可愛らしい口元から紡がれた、最初の言葉だった。

一瞬思考停止状態に陥る。

「私、愛を知らない。――知ろうとも思わない」
吐き捨てるように言う。
寂しげな横顔だった。
病室に似合わなかった。
病室の真っ白い壁に、彼女の表情が、ぽつん、と浮いていた。

「生きてたって、なんにも楽しくない。四歳から、私、笑ってないの」
俺の顔は一度見たきりで、あとは自分の手を、じっと見ていた。

「意味がないから、死にたいの。これでいい? だけど、なぜか死ねない。いっつも助けられちゃう。誰が助けたか、分からないの……。助けてくれた人の顔が分かったのは、今回が初めて」


知りたい――――

19:ささ:2013/03/02(土) 12:07 ID:7e.



【未来side】


有り得ないほどの美青年が私を見つめる。

その目はこう言った。
過去に何があったのか知りたい、と。

もしかしたら――
期待と不安が膨らみ始めた。

今まで私を救ったのは、この人?

一回目、泣きながら公園で手首を切った私。
止血して救急車を呼んだのはあなたですか?

二回目、首を吊った私。
あの時の記憶は全くない。
次に見たのは病院の真っ白な天井だったから。

三回目、ロープで自分の首を絞めた私。
あの時の救急車のサイレンは、あなたが呼んだから聞こえたの?


聞きたくないような、聞きたくないようなで、この問いは胸の中に閉じ込めた。

そしてこう言ったんだ。


「愛、もらったことはありますか?」


こんな綺麗で、当たり前だろうけど。
何を聞くんだと気味が悪いはずだけど。

馬場祐樹の、あの瞳を見たときに思ったんだ。
この人には、話してもいいかなって。

20:ささ:2013/03/02(土) 12:12 ID:7e.




【祐樹side】


それから俺は、大谷未来の過去を知った。



四歳の時にアメリカ人の父親が死んだこと。
それから、今まで優しかった母親が豹変したこと。
それから毎日受け続けた虐待。
母親は男と遊ぶようになり、そのことでイジメを受けた中二の夏。
それから頼るものが消えたこと。
自殺を以前三回、していたこと。


今も母親の暴力は続き――それでも母を憎めないこと。
四歳までの甘い思い出に縋ってしまうこと。

そして、「for ever」は英語を教えてくれていた父親に、最後に習った単語であること。

誰かに助けられて、いつも死ねないこと。




壮絶すぎて、言葉を失ってしまった。
この小さな体に、どんなに苦しみを背負ってきたのだろう。


話の最後に彼女は言った。

「なんだか、毎日心にナイフ刺されて、血ぃ流して……
もう心、乾ききっちゃったみたいでさ」

そして寂しそうに、ふっと、自嘲の笑みを漏らした。

どう言葉をかければいいか分からなくて、一言だけ、言った。


「頑張ったな」


上手い慰めじゃない。
全然励ませてない。

でも、何を言えばいいか分からなかったんだ。

21:ささ:2013/03/02(土) 12:15 ID:7e.



【未来side】


自分のことを話したのは初めてで、どんな反応を示されるか不安でもあった。
しかも、こんな綺麗な少年に。


「頑張ったな」


優しい言葉だった。
久しぶりに聞いた、優しい言葉だった。
私の乾ききった心を、癒していってくれる。
私の凍りついた心を、溶かしていってくれる。

そして私は、自分が泣いていることに気付く。


期待しては裏切られることばかり。

――――ねえ?
あなたを、信じてもいい?

口に出すことは躊躇われた。
でも、この人は何かが違うって思った。

私を見る目が。

22:peClRWqFEr info@homeandfamily.net.nz:2013/03/08(金) 05:48 ID:fkQ

Yup, that shulod defo do the trick!

23:ささ:2013/03/10(日) 18:34 ID:.q6

>>22
英語!!コメありがとです!

24:ささ:2013/03/10(日) 18:36 ID:.q6




【祐樹side】




――ヤバい。
彼女の涙を見て、過去を知って。
俺は止まらなくなりそうだ。
守りたくなった。

俺はもう、恋をしちゃいけないのに。
恋をしたら、生きたくなってしまう。

そうなったら、「あの日」が辛くなる――


彼女を記憶から消さなければいけない。

25:ささ:2013/03/10(日) 18:37 ID:.q6




だけど大谷未来は俺の心に侵入してくる。



「ねえ、祐樹って呼んでもいい?」
彼女は泣きそうに笑ってた。

その顔見たら、なんだかさあ……

「っ!?」
次の瞬間、俺は彼女を抱きしめていた。

「……っていうか、祐樹って呼べよ、未来」

恥ずかしすぎて、真っ赤な顔で。



俺、今、すっごくかっこ悪い。

26:ささ:2013/03/11(月) 17:30 ID:7e.




【未来side】

ベッドから私のベッドへ。
祐樹……と呼んでいいのかな。
近づいてきた。


一瞬、本当に心臓が止まったと思う。
そして状況を理解するまでにまた時間がかかった。

私は祐樹に抱きしめられている。


「……っていうか、祐樹って呼べよ、未来」


久しぶりに、人に触れた。
人って、こんなにあたたかい。


「ありがと……う、祐樹」

祐樹は真っ白な肌を真っ赤に染めて。

――信じよう。
私、この人を信じよう。

祐樹の腕が離れた。ベッドに戻り、余程恥ずかしかったのか反対を向いて寝てしまう。
涙が一粒、ぽろん、とこぼれた。嬉しくて。
それは私のパジャマに染みてって――どんどん大きくなった。
それを眺めながら気づく。



――パジャマ――――
誰が持ってきたの?
洗剤に香りがする。洗ってある。
これは間違えなく私が家で使ってた――――

ってそんなわけないじゃん。
だって、取ってこれるのはお母さんだけ。

――ね、そんなわけないでしょ?

だけどそれは小さな希望になって。
あとでガッカリするだけなのに。
期待したら裏切られるのに――

だけど、希望になった。
だって私、どんな酷いことされても、お母さんを嫌いになれなかった。

四歳までに戻りたくて。
綺麗で優しいお母さんに戻ってほしくて。




「ねぇ、看護師さん」

27:ささ:2013/03/12(火) 21:42 ID:7e.




「ねぇ、看護師さん」

女の看護師さんはニコニコ顔で飛んでくる。

「なぁに? なんかあった?」

「このパジャマって、誰が持ってきたの?」


裏切られるよ。また。絶対。
それでも、期待しちゃった。それも、また。


   『それは、あなたのお母さんが寝ている間に持ってきたんだよ』

あるいは、
   『背が高くて綺麗な女の人が渡してくれたんだ』
とか。
そんな答えを、期待して。




「あぁ、それ。それ、夜中に未来ちゃんの机の上に置いてあったんだよ」


――――ねぇ、そんなこと言ったら、期待しちゃうじゃない。
お母さんが持ってきてくれたんじゃないかって。

28:ささ:2013/03/12(火) 21:43 ID:7e.




【祐樹side】


それから俺と未来は少し距離を縮めた。
運ばれてから一週間が経とうとしていた。

他愛のない話なんかをしたり、一緒に屋上で空を見たり。

それは本当に幸せなことで。

いけないってわかっている。

俺は「あの日」を辛く終えたくない。

「あの日」まであと半年――――


でも、俺は自分の欲望を抑えられなかった。

だから、今日も屋上に、未来と来たんだ。

29:ささ:2013/03/12(火) 21:44 ID:7e.




【未来side】


こんな、私だけを見てくれる人、初めてだった。
睨まれて、または視界にも入らないで生きてきた私にとって、特別な人だった。

祐樹といると、心が弾んだ。
真っ白な肌が触れるたび、顔が火照った。

――あれ?これが、恋?
そんなことを考えたりした。
愛をもらってなかったから、恋のしかたなんて分からなくて。

ただただ、祐樹を見つめてた。
一緒に居られれば楽しかった。

祐樹が屋上に誘ってくれるのを、毎日、待っていた。

30:ささ:2013/03/12(火) 21:44 ID:7e.




【祐樹side】


 未来の怪我は右腕、左足の骨折と右足の打撲だったから、一週間たてば元気になった。
 
 俺も同じようなもの。

 だけど俺は――――


「祐樹!」

 心臓が、ビクンと跳ねた。

「屋上、行こう?」

 未来から誘ってくるのは初めてだ。
 心なしか未来の頬は赤い気がする。
 錯覚か?そうであってほしいという錯覚か?

「おぅ、行こう」

 今日はなんだか腹が痛くて乗り気じゃないけど、未来に誘われたら、な。

 俺たちは並んで歩きだした。

31:ささ:2013/03/12(火) 21:46 ID:7e.





モヤモヤしたものを抱えながらも、俺は笑顔で屋上に向かう。
 
 
 屋上は少し肌寒かった。
 ぴゅう、と風が吹き抜ける。
 未来の髪が揺れた。


「あのね、祐樹……」
 不覚にも鼓動がはやまる。

「祐樹のこと、好きなの」


「!?」
 驚きで声も出ない。
 いけない恋で。最低な恋で。短い恋で。

 そして、叶わない恋だと思ってた。



「未来……?」

32:ささ:2013/03/13(水) 17:53 ID:7e.

忘れてました!
陽実様、基本は最近知ったものもあるんで、目をつむってください!

33:陽実 ◆NLsI:2013/03/13(水) 18:03 ID:p16

>>32
おけ。

さて、御依頼ありがとうございます。
基本には目を瞑り激辛……ですか。


結論。
95点満点中90点。(基本の部分を差し引いているので、95点満点です)
理由は下記。


あれですね、私に何をしろというのですかね(蹴
私はこんなに一生懸命に、繊細に、美しく書かれた恋愛小説、滅多にお目にかかれるものじゃないと思いますよ。
引き込まれるし、何を隠そう未来の気持ちがわかるので余計に!!w

ただ、マイナスしている5点は改行の不規則さや必要のないところでの間の空きなどです。
例えば>>31だと

「あのね、祐樹。私ね……――」
 不覚にも、俺の鼓動は早まる。
 未来の頬が少し赤いことが錯覚ではないことがわかった。

「祐樹のこと、好きなの」

「……!?」

 驚きで声も出ない。
 恋しちゃいけない人で、きっと最低な恋で、とても短い恋で
 そしてなにより、叶わない恋で。

 そう思っていた恋が、今叶うかもしれない。
 そんな時にしっかりとした震えない声を発することができる奴がいるなら会ってみたい。


目に止めて欲しい部分に間を空けたりなどど、そういう場面に使うといいですよ、私も人のこと言えませんが←


ではこの辺で失礼させていただきます。
すごく面白かったです!!
これからも頑張ってくださいね!!

34:ささ:2013/03/13(水) 18:03 ID:7e.



 でも。
 “あの日”を辛く終えないために。
 未来のために。
 自分のために。

 俺は未来に深入りしちゃいけない。
 
 “あの日”が、いつ来たって構わない。
 そう思ってたのに――――
 今は、“あの日”が来ないことを望んでる。

 もっと生きたい――


 “あの日”は、俺の余命が「0」になる日だった。

35:ささ:2013/03/13(水) 18:05 ID:7e.



>>33
高い評価、ありがとうございました!
こんな数字、もったいない。

またもっと上手くなれるように頑張る。
やる気でた。

36:ささ:2013/03/13(水) 18:52 ID:7e.

何を血迷ったのやら、コンテストに応募してしもうた。

http://ha10.net/test/read.cgi/frt/1363081676/l50

投票してくれると嬉しいです。


あ、こんな駄作見るのも嫌なのに投票とかふざけんな?
それが正論、すみません。

37:ささ:2013/04/18(木) 21:38 ID:7e.



さまざまな感情が自分の中を渦巻いていく。

 迷い、不安、歓喜、やっぱり、不安不安不安…………

 思い至るのは“あの日”のことで。
 駄目だって思うよ、俺は。

 ここで未来に「俺も――」なんて言っちゃ。

 心の声が言う。
 
 俺を諭すように。


俺は、大きく息を吸い込む。
 そして次の言葉を紡ぐ。



「その答えは、一旦保留ってことで」

 なるべく明るく。
 未来の顔が曇ったから付け足した。


「フッたんじゃないよ?」

 むしろ、こっちから、付き合って、だから。
 だけどそういう風に、簡単に言えない事情がありまして。
 未来に知られたくないわけで。




 もし、「あの日」に俺とお前が恋人だったら、お前は側にいてくれる?

 そんな迷惑かけらんないから、さ。


書き込む 最新10 サイトマップ