インビジブルフェアリー

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1:琥珀 ◆masc:2013/02/20(水) 19:24 ID:SNk

始めまして、琥珀です。

小説を久しぶりに書こうと思います
題名の「インビジブルフェアリー」は、「見えない妖精」「見えない運命」と言う意味で取っていただきたいです。

ダークファンタジーにして行きたいと思います(^ω^)

アドバイス、感想をいただくと、泣いて感謝します←

頑張るので宜しくお願いします( *`ω´)

2:麗愛:2013/02/20(水) 19:48 ID:RNw

琥珀!がんばってねー!!

3:琥珀 ◆masc:2013/02/20(水) 20:00 ID:SNk

゚(゚´Д`゚)゚


ありがとう、麗!感激です…

頑張る!

4:琥珀 ◆masc:2013/02/20(水) 20:06 ID:SNk


 気がつくと、骨組みしか残っていない高層ビルの骨組みに立っていた。
 
 戸惑った私があたりを見渡すと、もう街では無くなっていた。

 不吉な緑の海、瓦礫と化した建物、それに、数人の横たわる少女しか無い。

 そして空も、雲は無いにしろ、晴天とは言い難い。
 水色と、深緑色と、赤茶色を混ぜたような――そんな、空だった。

 そして、ずっと空を見上げると、その色が一瞬にして色が変わった。
 赤。血のような、艶やかで少し気味の悪い、そんな色になった。

 
 そして、その瞬間、ブロンドの長い髪の少女が落ちてきた。

 と言っても、「落ちる」にしては、かなりのスローペースで、何か重力に逆らっているような感じだった。
 でも、確実に落ちていった。

 私は、悲鳴をあげる余裕すら無くて、ただただ、ぼーっと見つめているだけだった。

 けど、彼女の目と私の目が交じりあった時、彼女は今にも泣きそうな笑顔で微笑んだ。

 その途端、ゆっくり落ちていたのが急降下して。


「だめー!」


 私は、自分でもわからないけれど、奇声をあげていた。

 そしてその途端、視界が真っ暗になった。

5:椿 ◆masc:2013/02/21(木) 18:48 ID:SNk

「……っ……は、はぁっ!」

 起きたら、そこはいつもの私の部屋だった。

 ――今の夢、何で……? 昨日も、一昨日も見た……。

 空が赤くなって少女が落ちる夢。
 どことなく、どこかで見たような、そんな顔だったのに――。
 何故か思い出せない。

「それより……さっむぅー……」

 私のパジャマは、汗でびっしょり濡れている。
 髪も、すこしベタベタ。
 
 春になる少し前の2月下旬には少しキツい。

 それに、目覚まし時計を見ると、午前五時。

 よし。まだまだ登校に時間がある。


 ……シャワー、浴びよっと。

6:椿 ◆masc:2013/02/22(金) 19:15 ID:SNk


 ――サー……

 シャワーのお湯が当たったところから、ほかほかする。
 そんで、当たってないところが何故か妙に寒い。

 
 言いそびれましたが、私、坂本 杏(サカモト アンズ)15歳、中3。
 草花が好きです。

 いつもは夢なんて起きたときには忘れているんだけど、最近は赤い空の夢を、よく見るようになった。
 何でかって? そんなんしんない。
 
 正夢かな? って思ったときもあるけど、内容が内容。現実離れしすぎ。
 あんなの、厨二病しか見ない夢。そう、タチの悪い夢!

 私は、シャワーを止めた。
 正面の鏡を見る。

 そこにはいつもの私の顔が写っていて。

 ――こんな凡人が、予知夢なんて見るわけがないわ。



 そう言い聞かせて、私はお風呂場を出た。
 背中の寒気を気にしないで――。


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