リレー小説しようぜーっと!!

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1:鏡時 ◆MUNk:2013/02/23(土) 11:31 ID:5zI

は〜いやってきましたリレー小説!

私の以前書いてた小説どっかいっちゃったんでね…。

はい、完全なる放置ですね、はい。

ってことで!小説リレーしましょう!

定員は私合わせて5人です。

ジャンルは「いじめ」ですね。

他にいいのがあるならそれにします。


それでは、募集開始です!!!!

2:りっこ ◆5SxA:2013/02/23(土) 11:35 ID:vXM

参加するぜーっと!

3:碧空 ◆vPxo:2013/02/23(土) 11:41 ID:gBU

参加したいでーす!

4:麗愛:2013/02/23(土) 11:45 ID:RNw

私もいい?

5:惟桜 ◆hAnM:2013/02/23(土) 12:01 ID:ZUY

私もいいかな?

6:鏡時 ◆MUNk:2013/02/24(日) 11:36 ID:5zI

りっこ>

OKだぜーっと!w

碧空s>

OKです!

あの、よければ名前なんて読むか教えて下さい…。

麗愛s>

どうぞ!!

れいあと読むのですか?

間違ってたらごめんなさい><

惟桜s>

いいですよ!

あの、名前なんて読むんですか…?

――――――――――――――――――――――

これで5人そろったので、始めたいと思います!

みなさん、ジャンルはいじめでいいですね?

順番は来たもん順で…

1私

2りっこ

3碧空s

4麗愛s

5惟桜 s

でいいですかね?

じゃ、始めちゃいましょう!!

7:鏡時 ◆MUNk:2013/02/24(日) 11:43 ID:5zI

キャラ設定

・桜乃 紅葉 さくらの もみじ
けっこうかわいい
赤毛だからいじめられてる
小5になってからいじめられるようになった
今は中2


・藍田 霊夢 あいだ れいむ
お嬢様だけど普通の見た目
紅葉をいじめている
小学校から紅葉とは同じクラス
今も同じクラス


・如月 花南 きさらぎ かな
普通の子で霊夢の手伝いをしている(一緒に紅葉をいじめている)
中学校になってから霊夢と同じクラスになった
今も同じクラス

―――――――――――――――――――――――――――――

最初はこんなかんじでいいですか?

「こっちの方がよくない?」ってのがあったら言って下さいね!

8:碧空 ◆vPxo:2013/02/24(日) 11:52 ID:gBU

おぉ、あのりっこ様の次ですか……
緊張するぜ!!

ソラでーす!
呼び捨て&タメ口 おkです!

よろしくお願いします♪

9:麗愛:2013/02/24(日) 12:24 ID:RNw

<れいあ>で合ってますよ★
別名、舞ですw
舞のほうなら会ったことある人多いと思うw

麗って呼んで下さい!

10:りっこ ◆5SxA:2013/02/24(日) 14:18 ID:AUg

知ってる人がやたらと多い……!

皆さんよろしくお願いします。

11:惟桜 ◆hAnM:2013/02/24(日) 19:25 ID:ZUY


イオって読みます。

順番は最後ですか......、緊張しますね

惟桜って呼んでくださi((
よろしくお願いします!

12:碧空 ◆vPxo:2013/02/24(日) 20:41 ID:gBU

了解です!!
>>9舞さんに会ったことがあるきがしますww
麗って呼びます。

>>11イオって呼ばせてもらいます♪

ソラって呼んで下さいね!

みなさんよろしくお願いします!!!

>>

13:麗愛:2013/02/24(日) 21:04 ID:RNw

>碧空
そらって呼びます!

>惟桜
イオって呼びます!

>りっこ
りっこ、って呼んででいいかな?

>鏡時
何て呼べばいい?
っ、なんて読むの?ごめん……

14:鏡時 ◆MUNk:2013/02/25(月) 15:57 ID:5zI

分かりました、ソラって呼びます★

よろしくね!

イオって呼びますね♪

ありがとうございます!

よろしく!!

はいっ、麗って呼びますっw

麗、私は「きょうとき」だよ!

みんな、鏡って呼んで!

じゃあ始めちゃおうか!!

15:鏡時 ◆MUNk:2013/02/25(月) 16:00 ID:5zI

   --プロローグ-‐

みなさん、「いじめ」を知っていますか?

そして、「いじめ」を受けたことがありますか?

もしかしたら、受けているのではなく、受けさせている人もいるかもしれません。

「いじめ」を止められずにただただ見ている人もいるかと思います。

このお話は、「いじめ」を受けている女の子のお話です。

それでは、始まり始まり―…

16:鏡時 ◆MUNk:2013/02/25(月) 16:02 ID:5zI

ごめん、プロローグしか書けない!

話の最初はりっこが書いてね!

じゃ、17時30ごろにまた来るっっ

17:麗愛:2013/02/25(月) 16:27 ID:RNw

私は7時過ぎから来れルヨ♪

>鏡
じゃあ、鏡って呼びます!

18:碧空 ◆vPxo:2013/02/25(月) 17:03 ID:gBU

いつこれるか分からないんでずっと来なかったら飛ばしてくれ。

>鏡
了解でっせ。
鏡って呼ぶね。

19:鏡時 ◆MUNk:2013/02/25(月) 17:56 ID:5zI

来ましたっっ!

30分に来るとか言ってちゃっかり6時…。

麗>

分かった、7時ね!

ソラ>

分かったー!

うい、鏡って呼んでくださいw

20:鏡時 ◆MUNk:2013/02/25(月) 17:57 ID:5zI

てか、りっこまだかな…。

21:りっこ ◆5SxA:2013/02/25(月) 20:01 ID:2yo

ごめんなさい!
今から書きます!

22:りっこ ◆5SxA:2013/02/25(月) 20:34 ID:2yo

忘れもしない。
小学五年生の頃。
私は何の前触れも無く地獄に突き落とされました――

「赤毛野郎!」
その呼び声を聞いて、私は小さく体を震わして振り返る。

「はい。」
震える声で返事をすると、いきなり体中に冷たく流れる物が私に降りかかる。

ガランッというバケツか何かが落ちる音と共に、女子生徒の甲高い笑い声が誰も居ない教室に響き渡った。
その笑い声は憎悪に満ち溢れていて醜いものだった。
蔑み、嘲笑い――
人間の醜さが前面に出たような。
そんな笑い声だった。

私はその笑い声に潰されるかのようにその場に座り込んだ。
負けちゃいけない。こんな奴らに……!
頭ではそう唱える。
でも、体が恐怖で動かない。
この醜い笑い声に、醜い奴らが怖くて、怖くて――

その後も、その笑い声は響いた。
まるで私に語りかけるように。





短くてごめんなさい&お待たせしてごめんなさい!

23:麗愛:2013/02/25(月) 20:57 ID:RNw

質問いい?
舞台って小学校かぃ?進学していいかぃ?

24:りっこ ◆5SxA:2013/02/25(月) 21:08 ID:2yo

>>23
私は中学校のつもりで書きました。
紛らわしくてごめんなさい!

25:碧空 ◆vPxo:2013/02/25(月) 21:15 ID:gBU

負けちゃいけない事なんて分かってる。
でも中心にいるのが貴方だから。
逆らえない__

冷たい。
教室に水のしたたり落ちる音が響く。
寒い。
暖房をつけていたって体中が水浸し、しかもまだ2月なんだから。

女子共の笑い声は止まらない。
気持ち悪い、悪寒が走る。

ねえ、なんでこんな事になっちゃったのかな?
私たち昔はあんなに仲良かったよね。
毎日一緒にいたよね。いつも一緒だったよね?
私なんか悪い事しちゃったかな?
教えてよ、霊夢ちゃん__





短いですが

26:碧空 ◆vPxo:2013/02/25(月) 21:17 ID:gBU

なんか途中で終わっちゃったww
ごめんなさい。

短いですが続きお願いします。
麗頼んだ。

27:麗愛:2013/02/25(月) 21:23 ID:RNw

霊夢ちゃんはきっと変わったんだ…………

私と仲良くしていた頃の霊夢ちゃんは、目が笑ってて…………

でも、今はもう笑ってない。
冷たくて、怖いもん……………………

「紅葉、そろそろ学校来なくなればいいのになぁ…………」

私に聞こえる声でわざと話す霊夢ちゃん。
周りの女子たちの声は更に高くなる。

したたる水と共に涙が床に落ちる。

私たち、なんでこうなったのかな……………………。

初めて会ったとき霊夢ちゃんは私の髪の毛の色を見て、綺麗っていってくれたよね?

あの頃の霊夢ちゃんに、もう一度会ってやりなおしたいよ………………

28:麗愛:2013/02/25(月) 21:26 ID:RNw

後は頼みますぞ☆
麗の表現力、ダメダメ………(泣)

次の方、私をカバーして(泣)

29:惟桜 ◆hAnM:2013/02/26(火) 06:57 ID:ZUY


回想____

小四の秋、

「紅葉ー」
遠くから今は聞こえるはずもない言葉か聞こえる。

「どうしたの?」
「今日、一緒に遊ばない?」
振り返って首を傾げると今は見られない微笑みながらそう言った。私が言った言葉は、もちろん「いいよ」。
その答えを聞いた霊夢ちゃんは
その答えを聞いた霊夢ちゃんは満面の笑顔で約束ね!と言った

____回想終了

そのとき撮ったプリクラ。
その霊夢ちゃんの笑顔を見る限り、この後私をいじめるなんてことは、微塵も感じられないのに____




短い......
下手ですね、次の方頑張ってください

30:鏡時 ◆MUNk:2013/02/26(火) 16:47 ID:5zI

「ほら赤毛、立てよ!」

霊夢ちゃんはあの時とは違う声で言う。

私は震えながら立った。

「ほれ、もっとあげるよ?みんなー、やってー!」

霊夢ちゃんはニヤッと笑い、女子共に合図を送った。

それと同時にまた水をかけられる。

さ…寒い……っ!

「や…やめてよ…霊夢ちゃん…。あの時はこんなことしなかったじゃない……」

私はやっとのことで声を出し、そう言った。

霊夢ちゃんは私を睨みながら言う。。

「はぁ?口答えすんなって。大体、『あの時』って何ぃ?」

そんな…まさか忘れてるの…?

それともわざと…?

私はよく分からないまま、教室を出た。

後ろから「何逃げてんだよ!!戻ってこい!」と聞こえる。

私はそんな言葉を無視して、トイレへ駆け込んだ。




下手くそでごめんなさいっ><

続きはりっこに任せたっっ!

31:りっこ ◆5SxA:2013/02/26(火) 17:35 ID:X5s

私は急いで個室に飛び込んだ。
それと同時に閉めたドアが勢い良く閉まる音が、狭いトイレに響くのが何処か虚しく感じる。
また、ひゅうっと音が聞こえたと思えば、トイレの開いた窓から吹き抜ける風が冷えた体を震わせた。

「寒い……」

私は小さく呟くと、すっかり寒さで赤くなった掌を見つめ、きゅっと握り締めた。
そして、小さく呟いた。

「こんなはずじゃ無かったのに」

その声は今にも消えそうな、細い細い声だった。
そして、誰にも届く事は無かった。
勿論、霊夢にも――


「赤毛野郎」
その時、女子生徒の低く落ち着いた声が胸の鼓動を大きくさせた。
私は胸の鼓動を抑えながら風に吹かれて冷えたドアに耳を付ける。

「隠れてないでさっさと出て来いよ」
ドアを通して聞くその声は雑音混じりだったが、しっかりと私の耳の中に飛び込んだ。
まるで私を貫くかのように鋭い声。
その声は殺意までが伺えるようだった。
何て醜くて恐ろしいんだろう――
心の中で私は静かに思った。


次の方、お願いします。

32:鏡時 ◆MUNk:2013/02/26(火) 18:08 ID:5zI

よしっ、ソラー!ソラのばんだよー!

33:碧空 ◆vPxo:2013/02/26(火) 19:34 ID:gBU

どうしよう。
たくさんの足音が、気味の悪い笑い声と一緒にどんどん近づいてくる。
「早く出て来いよ!!」

ガッシャン__
隣の個室の扉を蹴る音がした。
思わず、ビックリする。
「ねえ、いるんでしょ。紅葉」
霊夢ちゃんの声だ。
あの頃とは違う、優しさの欠片も感じられない声。
ねえ、霊夢ちゃん。
あなたは変わってしまったの?
私が変わっちゃったのかな?
どっちにしろ昔とはもう違うんだ。
キィっと音を立てながらドアを開けた。
そこには満面の笑みを浮かべた、霊夢ちゃんがいた。
「やっと出てきてくれたね、紅葉。さあ、お楽しみの時間だよ」


ここから地獄が始まったんだ__

34:碧空 ◆vPxo:2013/02/26(火) 19:41 ID:gBU

遅れました。

次、麗よろぴく!

35:麗愛:2013/02/26(火) 19:50 ID:RNw

いじめ。
方法はありふれていて。

一つ一つが私を傷つける。

霊夢ちゃん、私たちはもう戻れないのかな?
私が我慢すればいつかは終わるのかな?

どうしたら、この日々が終わるの________________?

私は空き教室へと連れてこられた。
目の前には満面の笑みを浮かべた霊夢ちゃん。と、その仲間。

私の………………………敵。

「紅葉、今日は楽しいことをしよう」

楽しい?私は楽しくなんてない。
霊夢ちゃんが楽しむんだ。

「あんたを私は…………むちゃくちゃにしたい」

私は恐怖で声も出ない。

「赤毛野郎。覚悟してよね?私、容赦しないから」

そう言い残し霊夢ちゃんは教室を後にした。

残っているのは仲間の女子たち。

「紅葉。学校来なければ、こんな目にあわないのにね。可哀想」

彼女らも甲高い笑い声をあげて去っていった。

今日が、終わった………………。

でも、始まる。

今までより、つらい…………いじめが


地獄のいじめ。

スタート。

36:麗愛:2013/02/26(火) 22:55 ID:RNw

麗の文、何も進まない……
なんか、前の一度を復唱してるみたい…ごめんんね。

イオ、がんばって

37:惟桜 ◆hAnM:2013/02/27(水) 18:33 ID:ZUY


朝になったと告げるように雀がうるさく鳴く。
霊夢ちゃんが私に"イジメ"をする一日目。
......学校に行きたくない。
あんな霊夢ちゃんを見たくない。
「紅葉! いつまで寝てるの!?」

下の階から母さんの声が聞こえる。
母さんと思われる足音が階段をあがりこの部屋に近づいてくるのがわかる。
「紅葉! もう七時よ!?」
私の部屋のドアを乱暴に開け私にそう言った母さんの方は向かず反対の方を向いて小さく呟いた。
「......お腹、痛いんだもん」
「嘘! 早くして」

さすが母さん。私のことはお見通しってことか。
母さんに気づかれないよう小さくため息をついて素早く着替えを済ませて下の階にいって靴を履く。
「あら、ご飯は?」
「いらない。食欲無い」
「そう、いってらっしゃい」
「いってきます」
憂鬱な気分で学校までの道のりを歩く。
いつもより足が重たい......

教室の前まで来ると深呼吸をして扉を開け中へと足を進める。

ボフッ

頭にクッションのような感触とチョーク独特の匂いが鼻に届く。
一瞬でわかった。黒板消しが頭にある、と____

「クッ......あはははははっ」
「あはは、きたなっ」

38:鏡時 ◆MUNk:2013/02/28(木) 16:08 ID:5zI

…やっぱり霊夢ちゃんだ。

私はそのまま足を進めた。

「おい、反応しろよ!なんか言いたいんじゃねぇの!?」

「赤毛野郎、なんか言えよ!!」

霊夢ちゃんがそう言う度に私はびくびくする。

向こうは反応で楽しみたいらしい。

「…聞こえねーのかよ!!この水で頭冷やせ!」

花南ちゃんが言った。

それと同時に水がかかる。

「…毎日毎日鬱陶しいなぁ」

私は無意識に言っていた。

ヤバイ!って思っても、もう遅い。

「はぁ!?いいよ、朝はこれだけにしてやる!その代わり放課後屋上来いよ!!」

霊夢ちゃんは怒りMAXの状態。

怒らせちゃった…。

そして、放課後も悪夢が待っているんだ……。

39:りっこ ◆5SxA:2013/02/28(木) 17:47 ID:/Ak

「おお、来たか」
霊夢ちゃんの声が静まり返った屋上に響く。
「じゃあやるか」
その合図とも取れる一言で、縄と数個の水が入ったバケツが花南ちゃんと複数の女子により運ばれた。
そしてその時全てを悟った。

水責めか……

ふうっと溜息をついた瞬間、肩を強く押された。
私は特に抵抗もせず、地面に倒れこむ。
その瞬間、縄が体に巻きついた。
その縄はどんどん強く締め付けられた。
痛い。
縄が深く体に食い込んで呼吸も苦しい程だった。
私が苦しむ様子を見て、霊夢ちゃんと女子達はクスクスと笑う。
まるで汚いものを見るような目で私を睨みながら。

「さあ、こっからが本番。お互い楽しみましょうよ」
この霊夢ちゃんの一言で笑い声は止み、女子達は準備に取り掛かる。
そして、花南ちゃんが私に目の前に何かを落とした。

その落とされたものとは、刃がギラギラと輝く鋏だった。

40:碧空 ◆vPxo:2013/02/28(木) 18:44 ID:fR.

すいません。
今日は書けないので飛ばして下さい。
だから麗愛お願いします。
本当にごめんなさい

41:麗愛:2013/02/28(木) 20:11 ID:RNw

鋏……で何をしろと?

何かを切れと言わんばかりに霊夢ちゃんは笑う。

「紅葉。楽しいショーの始まりよ?鬱陶しいんでしょ?なら…………とことんやってやるわよ」

呼吸もままならない私は返事なんて出来ない。

「返事、しないの?痛いよ?」

なのに、返事を求める。
返事をしようと息を大きく吸うと体が焼けるように熱い。

霊夢ちゃんの瞳には殺意さえも感じた。

42:惟桜 ◆hAnM:2013/02/28(木) 21:18 ID:ZUY


霊夢ちゃんは鋏の刃を思い切り広げ私の太ももに当てチクリ、と少し切る。
恐らく、ここが一番見えないと思ったのだろう。腕やすねのあたりにやれば、すぐにバレると思ったのか。

「・・・・・・つぅッ」
思わず声が出る。まあ、ここで何も声が出ないほうがおかしいのかもしれないけど。

「ほら、やりなさいよ。でも、まずその縛られた状態じゃあできないでしょうけどね」
クスクスと笑いながら私を少しずつ切っていく。

痛い。声が出ない。動けない。喉が……焼けるように痛い。

悔しい。何もできない無力な自分が。
涙が一瞬出そうになる。だがそれを止め必死に我慢した。
弱さを見せたくない。ましてや、いじめられてる時に泣くなんて。

……これが漫画や小説の世界ならば、誰かヒーローが出てきてこのいじめをやめるんだろうけど、
ここは現実。そんな人来るはずもない。それに、屋上の放課後となると、屋上なんてまず人が来ないし放課後。
ここに立ち寄る人なんているはずもない。

なぜ、そんなに私は冷静でいられるんだろう。
なぜ、私はいじめられているんだろう。
なぜ、霊夢ちゃんがいじめるんだろう。
なぜ……、

「黙ってないで何か言いなさいよ!」
霊夢ちゃんの声が聞こえる。
ダメだ。多分近くにいるであろう麗夢ちゃんの声が凄く遠くで言っているようにうっすらとしか聞こえない。
意識が……遠のいてゆく――――

43:鏡時 ◆MUNk:2013/03/02(土) 08:49 ID:5zI

私は気がつくと保健室のベッドに横たわっていた。

どうやらそのまま意識がなくなって、誰かが私を運んでくれたのだろう。

保健室には霊夢ちゃんと私の二人だけ。

「あんたが急に目ぇ閉じるから悪いんだよ。あたしと二人きりだね、何しようか?」

霊夢ちゃんは怪しく言った。

……もう私は何をされても構わない。

どうせそこらへんの漫画とか小説とかと現実は違うし。

そう考えた末、私は「お好きにどうぞ」と言った。

「やっと喋ったか、赤毛野郎!!じゃ、やるぞー」

霊夢ちゃんは鋏を制服のポケットから取り出した。

そして私の被っていた布団を捲った。

もちろん私の体は傷だらけ。

ベッドにも血がついている。

そんな私の体には目もくれずに、霊夢ちゃんは制服を鋏で切りだした。

スカートの端をざっくりと切り、胸元のリボンに切りこみを入れる。

どうしても「やめて」と言えない。

相手が霊夢ちゃんだからだろうか。

「なんか言えよな、赤毛野郎!!」

霊夢ちゃんは鋏を動かす手を止めない。

……まぁ、私が「やめて」とか言ったらなんとかなると思うけど。

44:りっこ ◆5SxA:2013/03/02(土) 13:40 ID:Nvg

「つまんねえの。もういいよ」
何も言わない私に霊夢ちゃんは面白くないと感じたのか、鋏をしまって保健室を後にした。
ようやく落ち着ける。
そう思った時、気が緩んだのか涙が一粒頬を伝った。
あれ程、鋏で制服や自分を切られても、水を掛けられても涙は一粒も零れなかったのに。
今になって……?
その後も、涙は次々と私の頬を伝った。

翌日、昨日切られた制服ではなく、体育用のジャージを着て、私はまた屋上にいた。
今日もいじめてやると、霊夢ちゃんに言われてしまったのだ。

その時
耳障りな音と共に屋上のドアが開く。
振り返ると霊夢ちゃん率いる女子軍が、大量の鋏を持って真っ直ぐ私を見つめていたのだった。
そして霊夢ちゃんは言った。

「今日も楽しみましょう」
と――

45:碧空 ◆vPxo:2013/03/02(土) 22:17 ID:gBU

でもね、霊夢ちゃん。
さすがに手段変えた方がいいよ。
毎日同じじゃつまんない。

あの日から毎日、私は霊夢ちゃんたちに屋上に呼び出されていた。
水責めから始まって、縄で縛られる。
それで鋏でじわりじわりと痛めつけられる。

毎日同じでつまらない。
なんて思えるぐらいになっていた。
だからいったんだ。

「ねえ、何が楽しいの? 」
って。こんなの典型的すぎるよ。
言ったら、霊夢ちゃんの顔が一瞬で真赤になった。

46:麗愛:2013/03/02(土) 22:34 ID:RNw

真っ赤になった霊夢ちゃんの顔。
見てる私が楽しくなっちゃう。

私を同じ方法で痛めつけて何が楽しい?

私をいじめて楽しみたいんでしょ?



ならさ…………もっと頭使えば?

「…………っ!あんた何言ってるかっ」

「分かってるよ。それがなんだって言うの?」

どうせ私はいじめられるんでしょ?
同時に私をハラハラさせてくれてもいいんじゃない?

私、スリルとか…………すっごい好きだよ?

「分かった…………何して欲しい?」

「なら、やめて欲しい。かな?」

どうしたんだろ?アイデア切れ?
なら都合いいかも。

いじめられる日々から脱出出来るなら……

「分かった……………………」

私は自分の耳を疑った。
いじめが、終わる?

分かったって言った…………?

私の顔が緩んだ瞬間、突き落とされた。

「……………………んなわけないじゃん?なら、何やってもいいの?私が本気で楽しんでいい?私、言っとくけど……お嬢様だよ?もし、あんたをいじめている事実がバレたとしても…………圧力で抑えられるわ」

47:鏡時 ◆MUNk:2013/03/03(日) 12:01 ID:5zI

えーと次はイオだね…。

48:惟桜:2013/03/03(日) 12:37 ID:j0k

一瞬寒気が走った。
霊夢ちゃんの笑顔が、恐ろしいほどの満面の笑みで、蔑んだような笑みだったから____

「バカだね。ちゃんと考えないと」
この人は、狂ってる。
こんな、子供のいじめに親の権力までをも使うなんて。

「明日からが楽しみね。もう、手加減なんてしないから」

そういって不気味に笑った貴方は、バンッと扉を締めて出ていった。

あんな霊夢ちゃんの笑顔を見たのは初めてだった。
だけど、少しワクワクしている私がいるのは何故だろう。
恐ろしいはずなのに。

霊夢ちゃんは、次はどんな手を使って私を貶める?
どんな手を使って私を、どん底につき落とす?
断然スリルがあっていいわ。

49:蒼空 ◆vPxo:2013/03/04(月) 17:40 ID:gBU

次は鏡じゃないかな?

50:鏡時 ◆MUNk:2013/03/04(月) 18:21 ID:5zI

でもやっぱり体は痛む。

私は傷だらけになった体を見て、立ちあがった。

縄は花南ちゃんが解いてくれていた。

所々、縄のあとがついている。

「もう少しスリルあってもよかったかな…?」

私はそう呟いていた。

今日のはいつもと同じでつまらなかった。

それに霊夢ちゃんは親の権力を振り翳してきた。

もう少し考えて欲しいな。

そんなことを考えながら屋上のドアを開ける。

動くたびに体が痛むのは、何故だろうか。

「見て…あの子、傷だらけだよ…」

「ほんとだ!」

何人かひそひそと話している。

はぁ、やっぱ目立っちゃうなぁ。

51:鏡時:2013/03/06(水) 17:15 ID:5zI

次、りっこ!

52:りっこ ◆5SxA:2013/03/06(水) 19:56 ID:MLA

ごめん。今からご飯だから、食べ終わったら書きます。

53:りっこ ◆5SxA:2013/03/06(水) 21:12 ID:MLA

冷たい目線が私に釘の様に突き刺さる。
それは私を貫くように痛い。
私は思わず唇を強く噛みしめる。
拳を思い切り握り締める。

辛い。いや、悔しい。
大勢の人にこんな蔑んだような目で見られて――
汚いものの様に扱われて――
こうなったのも全て霊夢ちゃんのせいなんだ。
いじめの手段もつまらない。
その上、こんな扱いまで受けて。
悔しすぎる。なんで私がこんな目に……?

大体、何故私がいじめられなければいけない。
何故お金持ちの圧力で「やめて」の一言が言えない。

なんだか、それで悩んでいた自分が馬鹿らしくも感じた。
それと同時にある決意も芽生えた。

いじめを止めてやる……!

54:鏡時 ◆MUNk:2013/03/07(木) 16:45 ID:5zI

次、ソラ!

55:碧空 ◆vPxo:2013/03/07(木) 20:32 ID:gBU

要は貴方の弱点を人前に晒し、仲間を私のものにすればいい。

だって霊夢ちゃんとは、ずっと一緒にいるんだよ?
弱みぐらい知ってても可笑しく無いじゃない。

貴方の弱みは「顔」だよね。
昔からそう私に言ってたよね。

そして貴方は自分がいつも真ん中に居なければ気が済まない人。
他の人が話題の中心にいると、嫉妬してしまうんだよね?

イジメを止めるためには、私がこの「顔」を使って話題の中心にいき、目立てば良い。
学校なんて狭い世界。目立つヤツに人はついてくる。

待っててね、霊夢ちゃん。
私が貴方を潰してあげるからね__

56:麗愛:2013/03/07(木) 21:23 ID:RNw

それからの行動は早い。

まず、学校の裏掲示板にアクセス。
裏掲示板にはみんなの愚痴が書き込まれている。
もちろん、私の悪口だってあった。

IDなんか表示されない。
だから、容赦なく書き込んだ。

<投稿者:匿名希望>

まぁ、ほとんどが匿名だが。
自分がやったとバレるのは危険だから。

<霊夢って最近調子乗り過ぎだよね。親がああだからって……最低だよ。お嬢様なら、顔も良くなくちゃ。>

私は、霊夢ちゃんって書くとバレると思った。でも、私とバレない危険性なんていくらでもある。

でも、バレる心配は無用だった。

すぐに返事が来た。

57:鏡時 ◆MUNk:2013/03/08(金) 18:38 ID:5zI

次、イオ!

58:惟桜:2013/03/09(土) 06:41 ID:uY2

〈確かに! いくらお嬢だからって調子乗りすぎーw〉
〈顔とか終わってるよねww〉
〈裏でいじめとかしてるらしいし...。麗夢をいじめてみる?〉

来た。私が待っていた言葉。

【麗夢をいじめてみる?】

私はすぐに返事をした。
〈そうだね!〉
〈痛い目にあってもらおう!〉
〈どんないじめしようかなー♪〉
〈ヤバい、明日が俄然楽しみになってきたっ〉

ほかの人からも返事が来た。
思わず笑っちゃう。あの人はこんなにも嫌われているなんて。
あんなにも自由にやってるからこそこんなにも嫌われるのかしら。

明日は早く学校に行こう。
麗夢ちゃんの哀れな姿を見るのは楽しみだわ

部屋には少しの不気味な笑いとパソコンを閉じる音だけが響いた

59:麗愛:2013/03/09(土) 07:25 ID:RNw

霊夢ちゃんの霊が麗になってる……←霊麗言ってて分かんなくなったw

60:惟桜:2013/03/09(土) 07:32 ID:uY2

うわ、ホントだ......
ごめん

61:鏡時 ◆MUNk:2013/03/12(火) 17:36 ID:5zI

どうやって霊夢ちゃんをいじめよう。

私はそればかり考えていた。

さっきからずーっと考えているせいか、頭の回転が遅くなってきている。

「はぁ…」とため息をついた。

そしてボロボロになった制服を脱ぎ、普段着に着替える。

全体的にふんわりとしたワンピースだから、着るのも簡単だった。

私は小さなバッグに財布を入れ、部屋を出た。

階段をおりて、靴をはき、玄関のドアを開けた。

空気のにおいがただよってるなぁ…。

と思いつつ、私は散歩をした。

このとき、誰かに見られているとも知らずに―…。










更新遅れてごめんなさい!!

62:麗愛:2013/03/13(水) 22:27 ID:RNw

上げます。

63:鏡時 ◆MUNk:2013/03/14(木) 18:52 ID:5zI

えーっと、次りっこだよね!

64:白川美月 ←小説の主人公ちゃん←何故?:2013/03/15(金) 21:47 ID:RNw

上げ↑↑

りっこ〜?大丈夫かぃ?

65:鏡時:2013/03/17(日) 18:47 ID:5zI

りっこー、まだー?

66:鏡時 ◆MUNk:2013/03/23(土) 15:29 ID:Wzc

りっこ!いつまで放置してんのさぁ〜!

んー、遅いからソラ書いていいよ!!

67:鏡時 ◆MUNk:2013/03/27(水) 17:42 ID:5zI

みんなー?

68:麗愛:2013/03/27(水) 18:43 ID:RNw

誰に見られてるか教えてくれたら書くよ

69:りっこ ◆5SxA:2013/03/27(水) 21:10 ID:O9k

ごめんなさい!
色々忙しくて、掲示板は見られたけれど小説を書く時間とストーリーを考える時間が無くて更新できなかった。
正直、ネタが浮かばない。
明日には更新します。

70:麗愛:2013/03/27(水) 21:25 ID:RNw

あ、ってことは大丈夫そぅ!
良かったぁ〜

71:りっこ ◆5SxA:2013/03/27(水) 21:33 ID:O9k

私はふらりと立ち寄ったコンビニでジュースを買って、コンビニを後にしようとした。
その時
「赤毛!」
女の甲高い声が私を呼び止める。

赤毛……

聞きたくも無いこの名で、私は足を止める。

通行人の視線が集中する。
学校と同じように。

そんな事もお構い無しに霊夢は続ける。

「赤毛さ。あんた、自分が何やったか分かってる?」
私の肩に手を掛け、耳元で囁く霊夢の表情は、怒りと狂気に満ち溢れているのが分かった。

「何やったって……何の事」
私は尋ねる。何かまずい事でもしたか?
霊夢を怒らせるような事。
私の態度か。それはいつもの事じゃないのか。
じゃあ……何?

何の事か分からない私に呆れたのか。霊夢はわざとらしく溜息をつく。

そして――

「あんた。私をいじめようって企んでるんでしょ!?」

霊夢は全て知っていた。
私が掲示板に書き込んでいた事も。

私の企みも――

72:ひな:2013/03/27(水) 23:22 ID:2iI

くりゅうさん、頑張ってくださいね!
あたしもスレったばかりのヒョッコでふ(^ω^)
よかったら、遊びにきてっっw⬇
ブロック・ザ・ワールド(題名)

73:鏡時 ◆MUNk:2013/03/28(木) 17:40 ID:5zI

りっこ、そういう理由ね…。
うちもラブ×ライバルでネタ切れだったし、気持ちは分かるよ。

次、ソラ!
ソラ来なかったら麗愛ね!

74:麗愛:2013/03/28(木) 21:46 ID:RNw

>鏡
書く時教えてね〜
今、書いてソラがえっ!?ってなるといけないし…

75:鏡時 ◆MUNk:2013/04/01(月) 09:37 ID:5zI

ソラ来ないから麗愛かいていいよ!
最近、放置っ子が増えるなぁ…。

76:麗愛:2013/04/01(月) 10:22 ID:RNw


「何の事?」

 あくまで私はしらを切り通そうとした。
でも、無理だった。

「あの裏サイト私が作ったんだよ。分かるんだよ、IPで誰が書き込みしてるか」

 嘘、でしょ____?
じゃあ、私のたくらみに参加しようとしてくれたみんなって…………。

「あれ全部……自演よ?」

 私が今聞きたくもなかった言葉。
そんなの信じたくない。
 私はその場を走り去った。

「さぁて、次の手を____ 」

 その呟き、後ろで不気味そうに笑う霊夢ちゃんに気づかないまま私は走り去った。
 あの後、霊夢ちゃんに何が起こったかなんて知る術も無かった。

77:鏡時 ◆MUNk:2013/04/01(月) 11:12 ID:5zI

次、イオ!

78:惟桜:2013/04/01(月) 15:54 ID:vT.


悔しい。
悔しい悔しい悔しいっ!
全部霊夢ちゃんの手の内にあったなんて。すべてうまくいったと思ってたのに。
面白がってたのに……!
本当に面白がってたのは霊夢ちゃんだったってこと!? すべて、霊夢ちゃんの手に駒があったなんて……

霊夢ちゃんを地獄のどん底に突き落とすのは私には無理なの……?
なにも出来ないの……?

もう、嫌だ

         ◇        ◆        ◇       ◆


ああ、本当に面白い。
赤毛がすることなんてすべてお見通し。
全て私の手の内にあるなんて知らずに何でもしてくれる。
なにも気づかずに私が考えもしない面白いことをしてくれる。

赤毛は私の凄さが分かってないのかしら。
私のお父様は親馬鹿で私が頼めば何でもしてくれるのに。

「次は何をしてくれるのかしら……?」
不気味に微笑んでそう小さく呟く。

「あ、お父様に連絡しなくちゃ、」
鞄から携帯を取り出し着信履歴から≪お父様≫と書かれた電話番号を探しそれを見つけると決定ボタンを押す。

「……お父様? 今から帰るわ。……うん。わかって、!」
横断歩道を渡りながら電話をしていると目の前にはまぶしい光と大きなトラックの姿が見えた。

ヤバい、そう思った時にはもう遅くて車の急ブレーキの音が聞こえた後は周りの悲鳴などが少し聞こえて目の前に広がる赤が現実味を出している。


         私、死ぬのかな――――――?

79:鏡時 ◆MUNk:2013/04/01(月) 16:13 ID:5zI

トラックの運転手は私の所に駆け寄って来る。

「大丈夫か!!今、救急車呼ぶぞ!!」

携帯電話で救急車を呼ぼうとする運転手。

だが、もはや私の耳に届く声、音などは一切なかった。

そこから私の視界は真っ暗になった―。


―――――――――――――――――――――――――――――


…でも、諦める訳にはいかない。

一瞬、後ろで急ブレーキのかかる音がした。

でも、私は走り続ける。

私の目の中でしきりに動き続ける景色が、動きを止めた。

それは、私が走るのをやめたから。

目の前に広がっていた光景は、血だらけの霊夢ちゃんと、しきりに誰かとケータイで話している男の人。

そして、数多くの野次馬。

「れ…霊夢ちゃ…!?」

私は慌てて駆け寄った。

霊夢ちゃんの両耳から、血がぽたぽたと落ちていた。

きっと、耳の中に傷を…。

「そうだ…ここ、丸い道になってるんだった…」

私は思い出した。

この道は、一周ぐるりと回れるようになっているのだ。

そのとき、ピーポーピーポーと、おなじみの音が聞こえて来た。

そう、それは救急車。

一台の救急車はこっちに向かってくる。

そして、救急車は止まり、霊夢ちゃんを乗せて病院へと走って行った。

80:鏡時 ◆MUNk:2013/04/02(火) 14:04 ID:5zI

つぎ、りっこ!

てか、りっこ来ない感じするんだけど。。

明日なっても来なかったらソラね。

そんで明後日ソラ来なかったら麗愛!

81:ゆい:2013/04/02(火) 14:20 ID:muE

おもしろーい
応援してるぜい

よかったら
うちの小説みてねー
http://ha10.net/test/read.cgi/novel/1363767547/l5

コメントまってるー

82:ゆい:2013/04/02(火) 14:22 ID:muE


書くところ間違えましたー
ごめんなさい
鏡時さんがかいた

アイドル=いじめられる
読んでます
がんばって

83:りっこ ◆5SxA:2013/04/02(火) 19:10 ID:uu6

サイレンが遠のき、緊張の紐が緩む。
しかし、紅葉の手は小刻みに震えていた。

残る大量の血痕。
完全に崩壊している携帯電話。
多くの野次馬――

それらが全ての惨状を物語るように生々しく、鮮明に映る。

あまりにも酷い現場に眩暈を覚える。
ざわめく野次馬に押しつぶされそうな感覚に襲われる。
呼吸は乱れ、世界が歪む――

世界は大きく回りだし、全てが入り乱れる。
嫌という程青い空に人も、血痕も、景色も全て吸い込まれて消えて回って。

回って、回って――

崩れた世界から逃げるように私は走り出した。
世界が私を追うようにどんどん崩れ始める。
何もかも消し去って迫り来る世界。
進む崩壊。

私はどうしてしまったのだろうか。
紅葉は思う――

84:風花 ◆vPxo:2013/04/02(火) 21:07 ID:gBU

ソラだよー( ̄▽ ̄)
名前変えました。

最近来れなくてごめんなさい。

今から書きます!

85:風花 ◆G9aM:2013/04/02(火) 21:19 ID:gBU

なぜだろう?

あの霊夢ちゃんが事故にあったんだよ?

今日も私をいじめた霊夢ちゃんが。

ざまあみろって思うはずじゃない。
自業自得だよって、自分が悪いんだって思うはず。

でも私はそう考えられなかった。
霊夢ちゃんは私をいじめていたいじめっ子なのにね。



気づいたら私の目から一粒の涙が流れ落ちていた。

誰か助けて下さい。

目の前の光景が頭の中を回って回って巡って巡って。

__気持ち悪い__

この言葉が頭の中を支配する。

思わずその場に座り込んでしまった。
声を掛けてくれる人がいたけれど、私の耳には届いて来なかった。

86:鏡時 ◆MUNk:2013/04/03(水) 17:59 ID:5zI

おぉ〜!

次、麗愛!

87:麗愛:2013/04/03(水) 18:44 ID:RNw

 本当に私どうかしちゃったみたい。
好き勝手私をいじめて、私を手の平で踊らせた霊夢ちゃんが事故にあったんだよ?
本当なら、嬉しいはずじゃん。

なのに、なんで。

どうして______悲しいの?


 頬を伝って、座り込んだ私の手の甲に落ちた一粒の雫。
もしこれが私の本心だとしたら…………。




 私はまだあの頃に戻りたいって思ってるんだ。

霊夢ちゃんと私が笑い合っていたあの頃を______。

88:麗愛:2013/04/03(水) 18:49 ID:RNw

「なのに、なんで。」の後に下の文を付け加えさせて……orz



同じ言葉が頭に流れるの……?

↑↑

この文だけ入れ忘れたっていうか……
DSからだから、一気に消えたw
全く気づかなくて、投稿後に読み返したら、あれ!?って……

ごめんょ。

89:鏡時 ◆MUNk:2013/04/04(木) 07:19 ID:5zI

麗愛、DSから!?
はて、DSはそんなに高機能だったかな…。
もしかして3DSではなくて?

次、イオ!

90:麗愛:2013/04/04(木) 07:45 ID:RNw

>鏡
普通のDSiからですょー

91:鏡時 ◆MUNk:2013/04/04(木) 07:52 ID:5zI

麗愛>あっ、ほんまでっか!!((←オイ

ごめんなしゃい。。

92:麗愛:2013/04/04(木) 08:03 ID:RNw

>鏡
何故謝ったん(^ω^)オッフゥ。。。
SCANDAL好き♪←え

93:惟桜:2013/04/04(木) 15:55 ID:vT.

ごめんっ!
今回飛ばしてもらって良いかな?
用事があって書けそうにない...

94:鏡時 ◆MUNk:2013/04/04(木) 17:58 ID:5zI

93>www

イオ>分かった!
私明日書くね!((←

95:悸渫 ◆Ghy2:2013/04/04(木) 18:43 ID:vT.


キョウに言い忘れてたっ
名前変更したんだ!
惟桜⇒悸渫(きさら)ね!
よろしくー

96:鏡時 ◆MUNk:2013/04/04(木) 18:51 ID:5zI

95>あわわわっ、マジか!!

んー、きさらって呼べばいい?
なんか漢字変換出てこないww

97:悸渫 ◆Ghy2:2013/04/04(木) 18:53 ID:vT.


うん!
そうしてー。
渫って漢字あんま出てこないから。
>>キョウ

98:鏡時 ◆MUNk:2013/04/04(木) 19:14 ID:5zI

「どうして…どうしてなの…?」

私は小さく呟いた。

溢れてくる涙は止まらない。

私は涙なんかお構いなしに立ち上がった。

フラフラと歩き、自分の家まで辿り着いた。

ドアのカギを開け、家の中に入る。

私はへなへなと倒れ込んだ。

「どうして…どうして霊夢ちゃんなの…?」

私の頬に涙がつたう。

私なんか、死んじゃえばよかったんだ。
私なんか、生きてこなければよかった。
私なんか、ただの赤毛野郎なのに。
私なんか…私なんか…。

…私のダメなところは探せばいくらでもあった。

私はただのダメな女子。

でも霊夢ちゃんは違う。

お金持ちでスタイルがいいし、頭も良い。

昔は霊夢ちゃん、優しかった。

今はどうか分からない。

けれど、私が知っている限り、霊夢ちゃんはとてつもなく優しい女の子だった。

…どうして私なの?

どうして私なんかが生きてるの?

もう、私なんか…私なんか死んじゃえばいいんだ。

99:鏡時 ◆MUNk:2013/04/09(火) 13:30 ID:5zI

次ぃ、りっこだよぉ〜

100:りっこ ◆5SxA:2013/04/09(火) 14:56 ID:Jqw

そうだ。私が死ねばいいんだ。

ふらりと立ち上がり、酔っ払ったような足取りで台所へと向かう。
誰も見ていないのを見計らい、ゆっくりと細い手を伸ばす。
きゅっと握り締めたのは、刃先がギラギラと輝く包丁だった。
それに見惚れるかのように見回し、くっと首筋に包丁の刃をあてる。
氷のように冷たい感触が、思わず身震いをさせた。
ぎりぎりと刃を食い込ませると同時に呼吸が乱れる。
手はがたがたと震え、恐怖で顔は強張っているだろう。

……これでいいんだよね

しかし自分に言い聞かせるようにして、包丁を握る手の力を強める。

――そして

「これでいいよね。霊夢ちゃん……」

私はそう呟いて、首筋に赤い液体を伝わせた。



※お知らせ※
中学生に進級して、なかなかこれない事が多くなりそうです。
一週間経っても来ない場合は飛ばしてください。

101:麗愛:2013/04/09(火) 20:03 ID:RNw

私も先に言っておきます。

今年は受験生なのでいつもみたいに来れなくなるかもしれません。
自分の小説は2日に一度は更新する予定ですが、他のスレを見る余裕のないときもあります。

私も一週間経って来なかったらとばしてください。

102:鏡時 ◆MUNk:2013/04/11(木) 17:50 ID:5zI

祝・100っ。

りっこ・麗>分かった!

103:鏡時 ◆MUNk:2013/04/12(金) 21:14 ID:5zI

次、ソラだよー?
来なかったら麗愛ね!
麗愛も来なかったらきさら!

104:麗愛:2013/04/12(金) 23:10 ID:RNw

ちゃんと麗は居ますよぉ〜( ̄▽ ̄)キリッ

105:鏡時 ◆MUNk:2013/04/13(土) 07:40 ID:5zI

wwwwソラ来ないから麗書いていいよw

106:麗愛:2013/04/13(土) 11:38 ID:RNw

 「これでいい」私はそう自分に言い聞かせる。
そして、ぐっと力を込めようとした。
でも、自分の腕は言う事を聞かない。
私を思い留まらせるように力は抜けていく。

 そして、ここで死んだら……負けだ。
私はそう思い包丁を首筋から離す。

「ハァ……ハァ……ッ」

 少し呼吸が乱れているのが自分でも分かる。
そして、呼吸を整えるように深呼吸をした。

 私は霊夢ちゃんと戦わなければいけない。
霊夢ちゃんを止められるのはきっと____私だけだから。

107:鏡時 ◆MUNk hoge:2013/04/17(水) 18:29 ID:5zI

おぉ〜。

次、イオ!

108:鏡時 ◆MUNk:2013/04/18(木) 16:31 ID:5zI

あげっ

109:鏡時 ◆MUNk:2013/04/20(土) 16:43 ID:5zI

きさら来ないから書ーこうっと♪




私は無意識にPCを立ち上げていた。

昨日の裏サイトを開く。

あのスレッドを探すが、どこにも見当たらなかった。

「…スレッド、消したんだ……。」

私は小さく呟いて、PCを消した。

…それにしても。

どうして私は死ぬことが出来なかったのだろう。

「怖さで手が止まった?」

そう聞かれたら、否定することができなくなる。

私は―自分で決めたのにいざとなったら何もできなくなる弱虫だから―。

結局私は弱虫なんだ。

いつもいつも強がってばかりで。

あの時、私が立ち去らずにちゃんと霊夢ちゃんと話をしていれば霊夢ちゃんを守れたかもしれないのに―。

110:鏡時 ◆MUNk:2013/04/22(月) 17:34 ID:5zI

りっこー?

111:鏡時 ◆MUNk:2013/04/23(火) 15:33 ID:5zI

来ないから次、ソラっ。

112:鏡時 ◆MUNk:2013/04/24(水) 14:49 ID:5zI

ソラも来ない。。
麗愛、書いて〜。

113:麗愛:2013/04/24(水) 21:28 ID:RNw

 今、霊夢ちゃんは何ををしているだろう?きっとよく分からない機械に乗せられ、検査をしているだろうか。
それだったらいいんだけど…………。

 私をいじめている霊夢ちゃんは誰よりも憎い。
でも、それ以上に……今は心配の方が大きくて。
自分の事が分からなくなる。

 右手の近くに置かれた包丁を見れ私の弱さなんていくらでも分かる。
自殺しようとしたのに出来なかった。
霊夢ちゃんを助ける為と自分に言い聞かせ、首筋から離した包丁は今だに先端が赤く染まっていた。
そして、その赤い血を見たらさっきの出来事を思い出して、気づいたら私は家を飛び出していた。

114:風花 ◆rh4o:2013/04/24(水) 21:42 ID:..Y

今まで来れなくてごめんなさい。

今年受験生になったためなかなか来れない日が続くと思います。
なので1週間来なかったら飛ばして下さい。

本当にごめんなさい。

115:麗愛:2013/04/25(木) 21:54 ID:RNw

>>114
私も受験生っ(キリッ

116:鏡時 ◆MUNk:2013/05/10(金) 18:16 ID:5zI

次・・・イオだよね?


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