呪いの歌。 

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1:梅 ◆eVMk:2013/03/02(土) 15:59 ID:azQ

おや、また犠牲者が出ている。
急いで助けに行かねば。

“貴方もおいで”

この言葉に騙されたはいけませんよ。


―――消えたくなければ。

2:梅 ◆eVMk:2013/03/02(土) 16:44 ID:azQ

如月 麻陽(きさらぎ あさひ)は、
意味の分からない噂話を聞かされていた。

「あのね、夜、神社の前でかごめめかごめをすると呪われるらしいよ!!」

そう言ってきたのは同じクラスの友達の
北島 咲(きたじま さき)だった。

「そうなんだ」

適当に相槌うってるけど、バカじゃないかと思っている。

一応、小学6年生。

中学校に行く準備をしてもいい年。
なのになんだ。

変な噂話に乗せられて。

バカじゃないのか。

「麻陽ちゃん今度一緒にやろうよ」
「えっ」
「嫌?」

“唐突になんだよ。
こっちは気を使ってるのに。
そんなにやりたいんだったら1人でやれよ。”

とか、言えないものだろうか。

言えたら、最高だな。

「ううん、嫌じゃないよ」

クラスで孤立するのはまっぴらってことで話を合わせた。

3:梅 ◆xgV2:2013/03/02(土) 22:26 ID:azQ

とはいっても。
面倒だよなー……。
いつ、するんだろうか?

夜に神社の前でかごめかごめとか。

「その前にさ!! 花一門目しようじゃな
いか!!」
「は、花一門目!?」

花一門目とか、勘弁してくれよ。
幼稚園児、保育園児がやってもおかしくはない。


かごめかごめよりもやりたくない。

悪夢だ。

「今日の中間休み(今は朝休み)体育館行くぞー!!」

大声を張り上げ、クラスのみんなに言っていた。
やる前提かよ、もう。

「俺、賛成」「俺もー」「私も」

みんなは、どうやら幼稚園児、保育園児らしいな。

4:愛名:2013/03/04(月) 15:49 ID:it2

面白いですー^^
頑張ってください☆

5:梅 ◆Glcw:2013/03/04(月) 18:02 ID:azQ

>>愛名さん

ありがとうございます(;∀;`)
はい、頑張ります!!

6:梅 ◆Glcw:2013/03/05(火) 19:45 ID:azQ

時は流れ中間休み。
いよいよ面倒なものをやらないといけない時間が始まった。

「んじゃ、行こっか」
「う、うん!」

はぁーっと、隠れてため息。

誰にも、見られてない、そう思っていたにに……
誰かが目撃したみたいだった。


移動中、飯田 宏(いいだ こう)が話しかけてきた。

「お前、正直これ嫌だろ」
「なっ」

こいついきなり何だ。

「見たんだよ、俺」

何だ、何だ。

見たって何を?
見たっていつ?


頭、回らねぇ。

7:梅 ◆Glcw:2013/03/07(木) 19:45 ID:azQ

いやいや、過剰に反応してはいけない。

「ため息……してただろ?」
「はあ?」

乗せられてはいけない。
自分の意思を持つのだ、絶対に。


だけど、こいつのせいで集中できない。
階段から落ちそうになるじゃないか。
怪我するじゃねぇか。

「お前は馬鹿か!!!!!」
「い、いきなりどうしたの!?」

前にいた咲ちゃんが心配そうに私を見る。

「ああ、あははは 大丈夫」
「そ、そう?」
「うん!!」

危ねぇ。
危ねぇじゃねぇかよ、こんにゃろう。

8:梅 ◆NjFU:2013/03/12(火) 19:59 ID:azQ

体育館に着いて周りを見てみるが誰一人いない。
ようするに此処にいるのは6-3のみんなだけ。

「真ん中に行こうよ!!」

クラスの一人の女子がそう言った。

その子に合わせて体育館の真ん中に行った。
そういや……



体育館の真ん中で花一門目をすると……みんなが狂うようになるらしいけど。

本当なのか。
噂だし、そう簡単に信じない方がいいよな。
うん。

9:あゆみ ◆XL8M:2013/03/12(火) 20:05 ID:MCE

その噂は本当なのか!?

気になる♪

更新頑張ってくださいねー!


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