私の恋愛事情について

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1:楓也:2013/03/10(日) 20:20 ID:i-pkI


静かな屋上ににたった1人で空を見上げている彼。


私は気にもとめていなかったが


次第に彼の顔が見たいと思うようになった。


私が屋上に行くたびに彼は何時も同じ場所で同じように空を見上げている。


引き締まった体に細い手足。


180pは軽くこえているその身長。

後ろ姿だけで格好いいということが見てとれる。


ただ、実際に顔を見たことがない。

先輩なのか、後輩なのかもわからない。


ただわかるのは、


私が彼に恋をしていたということ。

2:楓也:2013/03/10(日) 20:57 ID:i-u/.

「…あ」


私は放課後に屋上に行く事が日課になっている。


高校に入学して、やっと受験勉強から抜け出せてやっと楽しい高校生活が送れると思ったら


現実はそう甘くなかった。


隣のクラスではでいじめがある。

幸い私のクラスにはそういうのはないけれど目立つ事をすると省かれる。


こんな生活は中学から変わってない。


あんなに高校を楽園だの思って勉強を必死にやっていた自分が惨めに思える。


だから私は誰もいない空間にいたくていつの間にか屋上に行くのが日課になっていた。


だけど、先約がいたのだ。


名前も知らない。

だけど、嫌ではなかった。

彼と同じ場所にいると思うと何故か胸が高まる。


まだ、1度も話たことがない、彼に。


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