+ 一生、愛してる。 +

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1:杏 ◆hN7g:2013/03/17(日) 15:10 ID:mqk

杏。

この度、【束縛系】書きます。

ネーミングセンス0の小説ですが、どうか宜しくお願い致します。


     *登場人物*

・安藤 結空(yua ando)中1 ♀
 明るい、ムードメーカーの女子。
翔の彼女。男子と仲が良い。

・神谷 翔(sho kamiya)中2 ♂
 優しくてカッコよく、ずばり完璧。
結空の彼氏。でも、実は…?

・藤堂 飛鳥(asuka toudo)中1 ♀
 結空の親友。
実は翔が好き(?)

・望月 奏斗(kanato motiduki)中1 ♂
 毒舌男子。
結空の友達。

・夏本 紫苑(sion natumoto)中2
 翔の友達。
翔の事を良く知る。

______


 貴方からの愛。



それは、暖かくて、優しいものだった。




なのに、何で―?





何で、貴方からの愛が、こんなにも重く、




歪んだものになってしまったの―?




そうなってしまったのはいつからだろう。



貴方からの愛は、私には重すぎるものになってしまった。







          前の貴方には、もう戻らないの―?

2:杏 ◆hN7g:2013/03/17(日) 15:12 ID:mqk

*訂正*

 早速ですみません。

登場人物、紫苑さんの所注目。

性別の記号が消えています。

正しくは、


・夏本 紫苑(sion natumoto)中2 ♂
 翔の友達。
翔の事を良く知る。


 になります。

ご迷惑おかけしました。

3:ふー:2013/03/17(日) 15:28 ID:nM6

和子ー(´・ω・`)

4:杏 ◆hN7g:2013/03/17(日) 15:36 ID:mqk

+結空side+


 私は本当に、貴方を愛してた。



本当に、凄く凄く、好きだった。




なのに______



「ごめん、翔……」


貴方は私の、最高の彼氏だった。


いつも真っ直ぐに、私だけを愛してくれた。


でも____




「別れよう…?」



彼に愛されて、私は幸せな彼女だった。



だけど、愛され過ぎたんだ____


「どうして…?俺の何処が不満?」


不満なんか無い。



貴方は、完璧な人だった。



欠点なんか、何一つ無かった。



きっと、完璧過ぎたんだ…。




「私は、前の翔が好きだった…っ」


「え……」


「今の翔は…私を束縛してて…怖いの…。」




愛されるのは、とても嬉しいんだ。



でも、その愛が重すぎると、耐えきれないの____

5:杏 ◆hN7g:2013/03/17(日) 15:37 ID:mqk

>>2
 フー子!!

わざわざありがとう(´・ω・`)

6:杏 ◆hN7g:2013/03/17(日) 15:39 ID:mqk

>>5
 >>3でした(´・ω・`)

わざわざすみません←

7:杏 ◆hN7g:2013/03/17(日) 16:09 ID:mqk

+結空side+


    教室



 「え、翔先輩と別れたの?」

 「せっかくこの結空が翔先輩と付き合えたっていうのに、もったいなさ過ぎる…。」

 「だってもう…、耐えきれ無かったんだもん」


友達の飛鳥と奏斗は、信じられないと言う風に驚いていた。

驚くのも、無理は無い。


「翔の愛情表現は…私には重かったんだよ」



私、安藤 結空


中1の冬。


彼氏の翔を振りました。


「結空、アンタちょっと我儘過ぎだよ!!」

「あんな最高な彼氏振るとか贅沢過ぎ!」


そんなの…自分が一番分かってる。

私はもう、一生分の男運を使い果たしたのかもしれない。


でも、仕方ないの……


翔の愛情表現は重くて、異常だった。




 そう、あの時だって…

8:杏 ◆hN7g:2013/03/17(日) 16:39 ID:mqk

+結空side+

 私と翔が付き合ってた頃。

帰りは大体一緒に帰ってた。

でも時々、私が友達と用事があるから…って一緒に帰れない日も勿論あって…。


そういう時は、誰と居ようが私の携帯はずっと鳴りっぱなしだった。


送られてくるメールはすべて翔から。

メールの内容は、

 『今何処?』


 『誰と帰ってるの?』


 『迎え行こうか?』


 『結空、返事ちょうだい』


どれも異常な内容ばかりで、翔からメールが送られてくる度に寒気がした。


特に、奏斗と一緒に帰った時は酷くって…

 『今隣に居る男誰?』

 『俺よりそいつが大事?』

 『俺の事嫌いなの?』

そんな、私を監視していると言う事が分かる…酷い内容だった。


翔と一緒に帰らない日は…翔からだけでメールが軽く数百件はきた。

9:フー:2013/03/17(日) 16:59 ID:nM6

ちょ、和子
今思ったけど彼氏、翔さんかw

10:杏 ◆hN7g:2013/03/17(日) 17:01 ID:mqk

>>9
 私、結空じゃないよ?

フー、翔知ってるっけw

11:杏 ◆hN7g:2013/03/18(月) 17:42 ID:mqk

+結空side+

しかも、メールは休みの日だって大量にきていた。


ううん、学校以外で翔と一緒に居ない時は、ずっと・・・。


『結空、大好き。』

『今何してる?』

『返事してよ』

『結空…俺の事嫌いなの?』


そんな内容のメールが、休みの日だってひたすら携帯に届いて…

200件は軽くくる。


だから私は怖くて…最近は携帯の電源を切っていた。

本当に、怖かったから…。





そして、メールはこない学校でも_______



『結空、いっつも話してる男子…、友達?』

『うん、奏斗はただの友達だけど…?』

『本当に?…出来ればさ、他の男とは口利いて欲しく無いで…?』

『え、だって本当にただの友達何だから、それくらい…』


翔は、相手が例え友達でも、先生でも、私が男子と話すととても嫌がった。




グイッ


『…っ!?』


『結空さ…俺の彼女何だよね?だったらそれくらい聞けよ…っ』



翔は私の胸倉を、思いっきり掴んできた。


そして__



『お前は俺の女なんだから…俺の言う事を大人しく聞いとけよ』

そう言い放ち、静かに自分の教室へと戻って行った。



あの時は、凄く怖かった。

まるで、森で狼にでも遭遇した様な__

そんな気分だった。


私達は、付き合っていたのに、私はまるで、翔の奴隷の様な扱いだった。

ちゃんと、愛してくれてはいたけど___

重すぎたら、苦しい。

12:杏 ◆hN7g:2013/03/18(月) 17:46 ID:mqk

*訂正*
>>11の、
 『本当に?…出来ればさ、他の男とは口利いて欲しく無いで…?』

を、

 『本当に?…出来ればさ、他の男とは口利か無いで…?』

にしてください。

すみませんでした

13:マスカット:2013/03/20(水) 08:25 ID:q5E

本当 面白いですっ!

頑張って下さいね!!

14:杏 ◆hN7g:2013/03/20(水) 08:56 ID:mqk

*マスカットsama*

面白い!?

駄作者めに応援ありがとうございます!

これからも頑張ります(*´ω`*)b

15:杏 ◆hN7g:2013/03/20(水) 10:25 ID:mqk

+結空side+

そんな、奴隷みたいな日々…

私の我慢も、ついに限界に達したんだ。



…逆に言えば、私はそれほど翔に強く愛され、想われていたって事。



あんなに…強く想われていた私は幸せだったの?



だけど…


正直、自分でも幸せだったなんて思えない。




 いつだっけ…翔がおかしくなり始めたのは____




「結空〜?どしたの」


「えっ…あ、飛鳥。…何でもないよ、ぼーっとしてたの」


変な事を考えていたらぼーっとしてたみたいで…

飛鳥に呼ばれて、ようやく我に返った。



「先輩が結空を呼んでるよ」

飛鳥の指さす方を見ると、教室の扉の前で、先輩が立っていた。


「あ…」

私はその先輩の顔を見て、思わず声を漏らした。

私を待ってたのは…


 翔の友達の、紫苑先輩だった。


翔の友達だからかな…

行きずらいな…


それでも、呼ばれたから行かなくちゃ。


「何の…用ですか?」


きっと、翔の事だろう…。


「あのさ…聞いたよ、翔と別れたんでしょ?」

ほら…。

「はい、まぁ…。 それで、どうしたんですか?」

さすが友達、もう知ってるんだ。


「ちょっと、考え直してくれない?」

「え…!?」

紫苑先輩の一言で、私は固まってしまった。

16:杏 ◆hN7g:2013/03/20(水) 10:41 ID:mqk

+結空side+

「アイツ…ホント良い奴だから。」

何で…

私の彼氏くらい、私に選ばせてよ…。

分かってるよ、翔が凄く良い人なのは。


「別に、喧嘩して別れたとかじゃ無いんでしょ?」

「そうですけど…」


確かに喧嘩をしたとか、浮気されたとかいう訳じゃない。


「だったら、考え直してよ…アイツ、昼休みからずっと変なんだよ」

昼休み…

私が翔を振ったのは、昼休みだった。

そして、今は放課後。

「ごめんなさい、私は…翔とはもう付き合えません」

だって、考え直してって言われても…

そもそもこれは、翔と私の問題。

何で、紫苑先輩に口出しされないといけないの?

紫苑先輩だって、友達なら翔の恋愛表現がどんなものだったかくらい__

知ってるんでしょ…?


大好き“だった”。

もう、過去の話。

前の翔を、私は愛していたんだから。


純粋に愛してくれた翔。

私が悩んでいるといつもそばに居てくれた翔。

いつも私の都合に合わせて、デートプランを立ててくれた翔。

メールの一通一通に、心を込めて送ってくれた翔。



そんな翔が、私は好きだった。


だけど___




    その翔は、もう居ない。


私は、まだ何か言いたげな紫苑先輩を置いて、また教室へと戻って行った。

17:杏 ◆hN7g:2013/03/20(水) 18:37 ID:mqk

+結空side+

翔と別れてから、数日。


翔とはなるべく顔を合わせないようにしているから、幸い会う事も無かった。

別れたばっかだと、顔を合わせるのも気まずいだろうからね…。

_______


放課後。


「結空〜!今日も一緒帰ろうね」

翔と別れてからというもの、私は毎日飛鳥と一緒に帰っていた。

「俺も帰ってやろうか、頼りない女子とじゃダメだろうし」

「はぁぁ!?誰が頼り無いって!?」

奏斗は、結構意地悪だけど、何だかんだで私を気にかけてくれる。


きっと…二人とも、私に気を使ってくれてるんだろう。


「うん…帰ろっか。」

そう返事をして、私はカバンを持ち二人の元へと歩いて行った。



丁度、その時だった______


「結空……っ」

突然後ろで聞こえた、どこか寂しげな声。

その声が聞こえた瞬間、無意識に体が震えた。



恐る恐る後ろを振り向くと、そこには、


 明らかに不機嫌そうな翔の姿があった。


「…っ!?翔、何で…」


何で、来るの?

私達はもう、別れたハズなのに…。


「翔…ゴメンね、もう一緒には帰れない…これからは友達と帰るから」

もう、一緒には帰れないよ。

だって、私達もうカレカノじゃないから__

「……」

「翔も、さ。新しい彼女見つけなよ、モテるんだから」

私がそう言うと、翔の顔はみるみる不機嫌になっていく。

機嫌を取ろうとした言葉が、逆効果。


私は怖くて、目も合わせられなくなっていた。




グイッ



え__?


「あ、結空…!」

「…!?翔、離して…!!」

翔は、強引に私の手を取り歩きだした。

私が必死に抵抗しても、翔は全く動じない。

むしろ、私を引っ張る力が抵抗するたびどんどん強くなっていく。


「った…痛いよ、翔…!」

「……」

18:ゆい:2013/03/20(水) 19:30 ID:nTQ

おもしろー

タメいいかな??

http://ha10.net/test/read.cgi/novel/1363767547/l5

うちも小説かいてるでー
見てね

19:林檎:2013/03/20(水) 19:34 ID:VJM

凄い束縛ですね……。
翔は、嫉妬深いですね。

話を読んでいくうちに好きになりました!

これからも頑張って下さい!

20:杏 ◆hN7g:2013/03/20(水) 21:37 ID:mqk

*ゆいsama*
 ご感想、ありがとうございます。

小説ですか!!
出来たら、コメントしますね!!

*林檎sama*
 束縛する彼氏、怖いですね(´・ω・`)
 わざわざ読んで下さり、ありがとうございました!!
精一杯頑張ります!

21:杏 ◆hN7g:2013/03/20(水) 22:11 ID:mqk

>>20に付け足し
全然タメOKです(´・ω・`)

22:杏 ◆hN7g:2013/03/20(水) 22:22 ID:mqk

+結空side+

しばらくすると、翔はピタリと足を止めた。

そして、クルリと後ろを振り返り、私の事をじっと見つめる。


その射るような鋭い視線に、私の体は恐怖心のせいなのか、硬直してしまった。


「さっきから、何なんだよ…」

「っ…」

「お前は俺と別れた気でいるの?俺は結空の事、愛してるよ?」

「痛いっ……!!!!」


ギュッと…

まるで握りつぶすかのように、彼は私の手を強く握った。

あまりの痛さに、私は思わず声を上げてしまった。



「こんなに愛してるんだもん…

俺さ、結空が居ないと生きていけないよ」


「痛い!嫌だっ…!離してよっ!!」


嫌だ…怖い、怖いよ…

翔が怖い…。


「俺は絶対別れないよ…?だって、こんなに愛してるんだもん…」


私の背筋はゾクッとして、もうそれ以上は何も言えなかった。

恐怖心で体が硬直して、私はもう無抵抗の人形のように、彼に従うしかなかった。

「…帰るよ」

「……。」

23:杏 ◆hN7g:2013/03/20(水) 22:35 ID:mqk

+結空side+

結局、私は翔に腕を引かれたまま、一緒に帰る事に…


私達、別れたんだよね?

別れて終わりにするはずだったのに…

なのに、これじゃまた翔の奴隷にされてるも同然じゃん…


「……」

「……」


一応、一緒には帰ってるけど、私達はさっきから一言も会話をしていない。


翔は、さっきから一言も話さないし、私も…

恐怖で言葉が出てこなかった。



もう…


ウンザリ。


「翔、もうやめて…!!

私達、もう別れたの!だから、今度一切私と関わらないで…!」


私はそう冷たく言い放って、そそくさと走って…その場を離れた。

後ろを振り返らず、ただやみくもに走った。




だから私は、全く気付いていなかった。


走り去っていく私の背中を見ながら翔が___



「…ホント馬鹿。俺から逃げられると思ってるなんて…

絶対逃がさない…。これからも、たっぷりと、一生愛してあげるよ…」

なんて…不敵な笑みを浮かべながら、言っていた事に―――…

24:杏 ◆hN7g:2013/03/20(水) 23:35 ID:mqk

+結空side+

 それからというもの、翔の行動は以前よりエスカレートしていった。



「ひっ…」

朝、メールの着信音の音に起きると、ディスプレイには【翔】の文字。

数日は一通も来なかったのに…

携帯を手に取ると、またメールがきた。

また翔からだ。

私は『もしかしたら』と慌てて携帯の画面を開いてみた。

すると、画面には愛犬の待ち受けと共に

【着信メール265件】

という、衝撃的な文字。

しかも、差出人は全部翔。


その、異様な数のメールは、毎日続いた。

付き合ってた頃よりも、沢山…


だから私は怖くて…携帯の電源を切って寝て、朝、起きた時、携帯の原電を入れるのが、怖かった。


そして、嫌だった。

何だか…家に居ても、翔にずっと見られてるカンジがして…

翔に縛られてるカンジがして…

それが、凄く嫌だった。




翔は本当に…重過ぎるんだよ…


こんなの、恋愛表現じゃない…



私からしたら、こんなの、嫌がらせでしかないよ……


これって、ストーカーみたいじゃん…

25:杏 ◆hN7g:2013/03/21(木) 09:34 ID:mqk

+訂正+

だから私は怖くて…携帯の電源を切って寝て、朝、起きた時、携帯の原電を入れるのが、怖かった。

これは、

だから私は怖くて…携帯の電源を切って寝て、朝、起きた時、携帯の電源を入れるのが、怖かった。

ですね。

原電って…(汗

ご迷惑おかけして申し訳ありませんでした。

26:マスカット:2013/03/21(木) 10:35 ID:q5E

面白いですっ!!!!

27:杏 ◆hN7g:2013/03/21(木) 11:42 ID:mqk

*マスカットsama*
 いえいえ、面白いなんて事は全然無いです(´・ω・`)

こんなの駄作です((

でも、面白いなんて最高のお言葉、嬉しいです(*´ω`*)

28:ひろ:2013/03/21(木) 11:48 ID:9xQ

面白いですね♪
続きがすごく気になります!!

29:杏 ◆hN7g:2013/03/21(木) 11:55 ID:mqk

+結空side+

そして勿論、それは学校でも____


「…っ」

「ん、結空?」

「どうした?そんな怯えた顔して」


あぁ…

感じる。

痛いくらいに感じる。


教室で、友達の飛鳥と奏斗と話していると…

背中に、痛いくらいの鋭い視線を感じた。


その視線の正体が、誰なのか…私には、すぐわかった



恐る恐る、後ろを振りかえると________




「ぁ…」



教室の入り口に、翔が立っていて…

真っ直ぐに、こっちを…私の方を見ていた


その突き刺さるような視線に、私の体は無意識のうちに震え始めた


「…お前震えてるけど、大丈夫?」

「だ、大丈夫…平気だから」


そんなに…ジッと見ないで……

お願いだから…そんなに、こっちを見ないで


奏斗に背中をさすってもらっても、震えはなかなか治まらなかった


そして、そんな奏斗を


翔は、鋭く…睨みつけていたんだ_________________________

30:杏 ◆hN7g:2013/03/21(木) 11:57 ID:mqk

*ひろsama*
 面白いだなんて…

ありがとうございます(*´ω`*)

これからもどんどん書くので、応援宜しくです!!

31:ひろ:2013/03/21(木) 12:04 ID:9xQ

頑張ってください!!
最後まで応援してますから〜

32:杏 ◆hN7g:2013/03/21(木) 22:23 ID:mqk

*ひろsama*
 頑張ります!!

応援感謝デス(●´(ェ)`●)b

更新明日多分出来るかと思います。

33:麗愛:2013/03/21(木) 22:31 ID:RNw

めっちゃ面白いです!!
携帯小説風ですよね?
こーいう小説大好きです♪

34:ゆい:2013/03/21(木) 22:50 ID:LuQ

ちょーおもしろいわあ

杏すごすぎ

うちなんて
下手すぎて
でも見てねw

35:ゆい:2013/03/21(木) 22:57 ID:LuQ

てか

翔怖いね・・・

36:ゆい:2013/03/21(木) 22:59 ID:LuQ

小説更新しましたー
杏さん見たら感想とかよろしく

アドバイスもびしばし
そこにかきこんでいいよ

37:ひろ:2013/03/22(金) 08:04 ID:9xQ

更新明日ってことは今日ですね
楽しみにしてます!!

っていうか麗がいる!

38:杏 ◆hN7g:2013/03/22(金) 12:46 ID:mqk

*麗愛sama*
 わざわざ駄作を見ていただき、コメまで!

ありがとうございます(●´ω`●)

気に入っていただき光栄です!!

*ゆいsama*
 凄過ぎじゃないです(汗

むしろ下手過ぎです(;´ω`)

ゆい様の小説上手ですよ!見れる時にコメ書きます

翔は怖いんですよ(笑)

最後をお楽しみに!

*ひろsama*
 今から書きますね(*´ω`*)b

お楽しみに!


*皆様へ*
 『面白い』などの数々のご感想、ありがとうございます。

早いんですが、アンケートを取ろうと思います。

Q1;最後はhappyend(ハッピーエンド)?AnnHAPPYend(アンハッピーエンド)?

Q2;この小説の続編(番外編)を書くなら、誰の話が良い?
      1…結空  2…翔 3…飛鳥 4…奏斗 5…紫苑


上の2問に答えていただければ幸いです。

ご協力宜しくお願い致します。

39:杏 ◆hN7g:2013/03/22(金) 13:02 ID:mqk

+結空side+

 学校にいる時、休み時間と昼休みはいつも…翔に監視されてるみたいだった。

「……っ」


いつもいつも…視線を感じて、私は寒気がした。

背筋がゾクっとして、いつも体の震えが止まらない。


「結空、顔色悪いよ?」

「おい…無理すんなよ?」


そんな私を、二人は心配してくれた。

だけど…翔はきっと、気に入らないんだ。

私が、まだ奏斗と仲良くしてる事…それも、気に入らないんだと思う。


だって……休み時間に、私がこの二人と話してると、殺気立った視線を感じるんだから…

飛鳥と話している時は、普通に見られているだけだけど、奏斗が加わる途端、翔の顔色が変わる。


今だってそう…

また、翔は、教室のドアの所に立って、こっちを見てる。


休み時間のたびに、いつも来るんだから………


「ごめんね…二人共。私、ちょっと」

「やっぱり…具合、悪いの?」

「うん、少しね。私、保健室で休んでるから…」



もう少しで、チャイムが鳴って、次の授業が始まるという時。


私は、席を立った。

40:杏 ◆hN7g:2013/03/22(金) 13:27 ID:mqk

+結空side+

 席を立って、翔の横を通り過ぎて、私は、走って教室を出た。



すれ違う瞬間、翔が、私の事を見て不敵に笑っていたような気がしたけど…


私は気のせいだって…必死に、自分に言い聞かせた……



そして…私が教室を出てすぐくらいに、授業の始まりを知らせるチャイムが鳴り響いた。


それと同時に、私はホッとした…

授業が始まった…つまり、翔が後を付けてくる事はない



だって…翔は、愛情表現はおかしいけど…真面目な性格だから、授業をサボる事はない。



ガラッ

保健室に行くと、先生も、寝てる人も、誰もいなかった。

私はカーテンを仕切って、ベットに寝ころがって、毛布に包まった。



とりあえず…翔から解放されたんだから、ゆっくり寝てよう…



だけど、寝ようと思ってベットに入って目を閉じても…


頭に浮かぶのは、さっきの…不敵に笑う翔…


あの不敵な笑みが、頭から離れない…

あの突き刺さるような、鋭い視線の感覚が、まだまだ焼き付いてる。


もう…本当に、最悪…っ!!


こんな事になるのならば…

翔と、別れないで、我慢して、恋人のままでいればよかった?



私達は、別れるべきじゃなかったの?


だけど…別れるべきじゃなかったとしても

あんな、愛情表現に…耐えられない

きっと…我慢して、付き合い続けてても

いつか、精神的に、おかしくなっちゃうよ…


そんな事を考えてるうちに、私はいつの間にか

ウトウトしてきて………気づけば、夢の中へと堕ちていた。

41:杏 ◆hN7g:2013/03/22(金) 13:35 ID:mqk

+翔side+


今は授業中。

誰1人居ない、静かな廊下を、先生に見つからないように注意して歩く。


本当は、俺も…教室に戻らないとダメなんだけど、今は正直、そんな事はどうでもいい。


俺は、授業よりも結空が大事だから__


俺はとにかく急ぎ足で、結空がいるであろう保健室へと向かった。


きっと結空も、俺が授業をサボるなんて、思ってないから

油断して…隙だらけだろうし。真面目にしてると、こういう時、得でいいね…


ガラッ


保健室に行くと、運が良い事に先生はいなくて

一か所だけ、カーテンの仕切られた箇所が。そこに…結空がいるんだろう。


俺はスタスタと、そこに駆け寄り___


シャッ…


仕切られていたカーテンを、そっと…引いた


するとそこには、スヤスヤと、無防備に可愛く眠る、結空の姿が…


________

*お知らせ*

 次からは、少し小学生向きでは無いカンジのお話になります。

でもそんなフラグ立てる程のものでも無いので、見るか見ないかはご自分で判断して下さい。

42:杏 ◆hN7g:2013/03/22(金) 13:44 ID:mqk

+翔side+

ふふっ…寝顔、可愛い……


なんて、無防備なんだろう。今は警戒心0だね


俺は再び、カーテンを閉めて、そっと…

足音を立てないように、結空の元へと歩み寄る。


そして、ベットのすぐ脇に立って、スッと、結空の頬に手を伸ばす。


そっと…俺の手が、頬に触れた瞬間

少しビクッとなった結空。

起こしたかなって思ったけど、起きる事なく、寝息を立てて眠り続けていた。


「ホント…防備な困った子…」


可愛い寝顔を俺に向けて…


俺の事、誘惑してるの?

誘ってるの?

襲ってほしいの?


理性を、崩壊させるつもりなの?


俺は崩壊してしまいそうな理性を押さえながらも、ポケットから携帯を取りだした。


カシャッ


携帯のカメラで、結空の可愛い寝顔を撮った。


写真を撮るなら…今がチャンスだね

いつもは…携帯を向けると、すっごく嫌がるし…


それから俺は、何かに取り憑かれたかのように

携帯のカメラで…一枚、二枚と、何枚も写真を撮っていく。


結空の寝顔なんて…お宝写真だもんね…


可愛い





可愛い





可愛い…



本当に、キミは、世界で一番、可愛いね…


ねぇ、結空……

やっぱり俺らは、別れるべきなんかじゃなかった。


キミは、俺と縁を切った気でいるんだろうけど

でもね…俺は、キミと別れた…なんて思ってないから。


だって…まだまだ、こんなに愛してるんだもん…

43:杏 ◆hN7g:2013/03/22(金) 14:56 ID:mqk

+翔side+

しばらく写真を撮って…

可愛い結空を見てるうちに、俺はもう我慢できなくなった


愛しい彼女の、無防備な姿を見て、理性が抑えられるわけない。


「ちょっと…失礼するね、結空……」

俺はそっと…結空に覆いかぶさる形で、ベットに手をついた。

そして…そっと、彼女の、綺麗な首筋に、吸いついた。


キミは俺のモノ……


だから、その“印”を付けておかないとね?

______

「ん…っ」

印をつけ終わった時、突然スヤスヤと、眠っていたはずの結空が…起きてしまった。

まぁ…そりゃあ、普通に考えて、起きるだろうな…

俺はとりあえず、一旦、唇を結空の首筋から離した

「な…何してるの!?」

結空は、ベットから慌てて起き上がってビクビクとした、怯えたような表情で、俺の事を見ていた。

「何って…俺のモノって印つけてあげただけだよ?」

俺がそう言うと結空は、慌てて首筋を確認して、少し顔を赤らめた。



「ちょっと…!俺のモノって…私達はもう…っ」

俺らはもう、恋人じゃないって…そう言いたいの?


馬鹿だね…

俺は何があっても、絶対に結空と別れないよ?

「結空……俺らは、別れるべきじゃなかったんだよ」

「変な事、言わないで…!」

そう言いながら、結空はベットから降りようとしたが、

俺は肩を掴み、彼女をベットへと押し倒した。

44:杏 ◆hN7g:2013/03/22(金) 15:03 ID:mqk

*訂正とお願い*

訂正として良いのか分かりませんが…

>>43 の間の取り方がおかしかったので、訂正お願いします。

全部訂正すると馬鹿長くなるので、気になると言う方だけ(汗

失礼しました。

そして、お話が小学生にはキツイかもしれないという疑問をお持ちの方へ。

もしも過激な場面を必要とする際。

その場合は、>>43のように___を引いて省略、という形をとります。

でも今のところ、そこまで入れるような野蛮な事はしません((

ご理解の程、宜しくお願いします。

45:ひろ:2013/03/22(金) 15:07 ID:9xQ

やっぱり続きがすごく気になる!
質問の答え
1 やっぱりハッピーエンドでしょ

2 奏斗が見てみたいかな〜

46:杏 ◆hN7g:2013/03/22(金) 15:09 ID:mqk

*ひろsama*
 アンケートへのご協力、感謝致します。

ハッピーエンドの場合のお話、もう考えてます((

47:ひろ:2013/03/22(金) 15:13 ID:9xQ

>46
そうなんですか!
楽しみにしてます。

48:杏 ◆hN7g:2013/03/22(金) 15:14 ID:mqk

+翔side+

せっかく二人きり何だから…

授業が終わるまで、時間はまだまだある


だから…二人だけの時間を、楽しもうよ?

「や…ちょっと…何するの…?」

いきなり押し倒された結空は、オロオロしてるようだった。

「何って…楽しい事しようか…」

もう理性…抑えなくていっか…


大好きな、愛しい彼女と二人きりなんだから

理性なんて押さえられるわけないよ。


男ってのは皆…羊の皮を被った、狼なんだからね……

俺は、再び、彼女に覆いかぶさるようにベットに手をついて

片手で、彼女の顔を押さえた

「…!?やめてってば…!」

「大人しくしてろよ…!!」

俺がちょっと強い口調で怒鳴ったら、結空はビクッとなり大人しくなった。

保健室のドアは…カギを閉めておいたので、誰もこれない

いわゆる、密室に二人だけって事だね…

49:杏 ◆hN7g:2013/03/22(金) 15:15 ID:mqk

*ひろsama*
 はい!

アンケート結果をお楽しみに!

50:莉奈:2013/03/22(金) 20:23 ID:ez-0vw

いつも見てます!!
面白いです^^

頑張って下さい^^

51:杏 ◆hN7g:2013/03/22(金) 21:12 ID:mqk

*莉奈sama*
 見ていただき光栄です!!

はい、駄作を磨けるように頑張ります!((

52:麗愛:2013/03/22(金) 23:22 ID:RNw

1,ハッピーエンド←でも、結空と翔は別れて欲しいな←え

2,私は、奏斗がいい。←翔に負けるな!←えw

53:杏 ◆hN7g:2013/03/23(土) 14:36 ID:mqk

*麗愛sama*
 安心して下さい、翔って実際居ます(*´ω`*)友達です←

確かにモテてますが彼女さん居ませんので、そこはご理解ください(笑)

軽い人なので束縛全然し無さそうですね← この小説バレたら…(汗

奏斗も居ますね(笑) 飛鳥と紫苑さんは実際居る人に似てます←

時々人物が決まらない時そうしてる事をお詫びします(;´Д`)

 ※名前が同じ人でも、苗字は普通に変えてます((

54:杏 ◆hN7g:2013/03/23(土) 15:10 ID:mqk

+結空side+

私は今…ベットに押し倒されて、

翔に、片手で顔をしっかりと押さえられている。


逃げようにも…怖くて、恐怖心のせいで

体が硬直してしまって、動けない……



抵抗したら…翔は、本当に何をするかわからない



「いいね…その怯えたような顔………」

翔は鋭く、舐めるように私の事をジッと見ている…


あぁ、嫌だ………

その鋭い突き刺さるような視線。その視線、嫌だ


こんな事なら、保健室なんて来なければよかった…

真面目な翔がサボるわけないって思ったのに

そんな甘い考えだった自分が、大馬鹿だった…



「…だよ」

え…?

聞き取りずらくて翔が何を言っているかは分からなかったけど、その声は怒っているようでもあった。


「何で…何で俺と別れるんだよ…!!」

「…っ」

そう言えば私も…思えば翔に悪い事をしていた気がする。


「俺がお前を束縛してて怖い?笑わせんなよ…っ

 自分が言った事も忘れて、何被害者ヅラしてんだよ…っ」


私が…翔に言った事?


私…何を言ったの?


私のせいで、翔は変わってしまったの____?


「…もういい」

翔はそう言って、私の顔を押さえていた手を離し、保健室を去っていった。

「あ…翔…っ!」

私が呼んでも翔は振り向かず、ただ無言で去っていくだけだった。

55:ナギ:2013/03/23(土) 15:43 ID:CPY

始めまして!
うわあ、すげえ!超うまい!
もうその光景が浮かび上がってきます!

いらないと思いますが、アンケートに答えさせて頂きます。

1.もちろん、ハッピーエンドです!
2.結空cがいいです!

私も小説書こうか迷ってます。
こんなうまい物は書けません。
何かアドバイス的な物は頂けませんか?
あ!早く続きが読みたいです!楽しみにしてます!

56:ゆい:2013/03/23(土) 16:11 ID:qok

続きちょーきになります!!!

天才だあー

57:杏 ◆hN7g:2013/03/23(土) 17:03 ID:mqk

*ナギsama*
 はじめまして〜!!

上手く無いです、駄作です(笑)

アンケートへの回答、ありがとうございます!!

アドバイスですか…

どういうものを書きたいか、良ければ教えて欲しいです(´ω`*)

続き、時間と脳みそがあればどんどん更新します!

*ゆいsama*
 続き、考え中です〜!

はい、天才駄作者です(`・ω・´)

58:ゆい:2013/03/23(土) 17:13 ID:qok

そんなことない!!

上手

うちちょっと
小説更新しに行きますww

59:杏 ◆hN7g:2013/03/23(土) 17:45 ID:mqk

*ゆいsama*
 そう言うと調子乗りますよ(笑)

いってらっしゃい!

60:ゆい:2013/03/23(土) 17:46 ID:qok

あはは
書いた
よかったらみてねー

61:杏 ◆hN7g:2013/03/23(土) 18:04 ID:mqk

+翔side+

俺、何であんな事言ったんだろ?

ずっと前自分が言った言葉なんて…

覚えてないのが当たり前なのに。


ただ、俺が…。


俺が結空に言われて、心に残ったから覚えているだけなのに。


心に残ってもいない言葉。

そんな言葉、すぐ忘れるのなんて、当たり前なのに。



今の俺の愛情表現で、結空が苦しむなんて、嫌だ。


嫌だけど____


 今更、やめられないんだよ…っ


もう、前の俺になんて戻れるわけ、無いじゃん。


一度こうなったら、もうやめられないに決まってる。


いつかまた、結空に俺の事を大好きになってもらわないと、生きていけないんだもん。


それに…俺がこうなったの、結空のせいなんだよ?



だから、少しくらい…




            ……良いよね?

62:杏 ◆hN7g:2013/03/23(土) 18:11 ID:mqk

*ゆいsama*
 はい、空いている時に見ます。



大変失礼なんですが…

このスレに違う小説の宣伝などの事を書き込むのを、控えて欲しいです。

ゆい様だけでは無く、これから此処に書き込む人へも言っておきます。

小説のアドバイス等は此処で良いですが…

雑談希望の人が多い場合、フリトにスレを作ろうと思います。

そうなった場合、この小説の感想やアドバイス等を此処に、

それ以外はフリトのスレで、という事にします。

自分勝手な奴ですみません。

63:ゆい:2013/03/23(土) 18:29 ID:qok

おっけー
続きーーーみたい!!

64:麗愛:2013/03/23(土) 18:30 ID:RNw

>杏さん
別に当然の判断かと思いますよ。
私も他人のスレで小説の宣伝をしたことがありました。でも、した後で悪いよなーって思ってました。
罪悪感がちょっと残るんですね、はい。

私は翔くんを見守ることにしますです←え

65:杏 ◆hN7g:2013/03/23(土) 18:38 ID:mqk

+結空side+

        放課後


「結空ー、帰ろう」

「…う、うん……」

あれから、特に何事もなく、放課後になった。

翔は、あれから…相変わらず

私の事を、ストーカーのように、ジッと監視してたけど

それ以外は、何もしてこなかった……


保健室の時みたいな事も、勿論してこなかった。


「ちょっと、何暗い顔してんの?」

奏斗は私の顔を覗き込んでそう言った。


そんな事言われたって……どうしても

あの時の、恐怖心が抜けなくて……


「もうっ、そんな暗い顔するなって!笑ってよ」

奏斗は、頬を膨らませながら私のほっぺたをギューっとつまんだ。

いつもは毒舌でキツい事を言ってたけど…

こういう時、優しいんだよね、奏斗は。

「ふふ…ありがと、奏斗」

「とにかく、さっさと帰んぞ!!」

多分、奏斗なりに、いろいろ気を使ってくれてるんだと思う


「あれ、飛鳥は?」

「用事があるから先に帰ってって言われたけど」

「そうなんだ…」

「とにかく、翔先輩が来る前に帰ろう」

奏斗は、私の手を引いて、スタスタと歩き始めた。

今日は…珍しく、翔が来てない

いつもなら…真っ先に来て、一緒に帰ろうって

無理矢理に、私を連れ出すのに……


なんか…ちょっと、ホッとするけど

それはそれで…少し、怖いような気もする…

66:杏 ◆hN7g:2013/03/23(土) 18:43 ID:mqk

*ゆいsama*
 更新、何とか頑張ります(笑)

春休みなのに用事が沢山あって、なかなか更新出来ないんです(泣

*麗愛sama*
 翔君、見守りたいですね(*>ω<*)b

私も隠れて後をつけて見守りまs((ry


*皆様へ*
 私の突然の忠告に、丁寧にご理解してくれ、どうも有難うございました。

杏は優しい読者様を持ち、とても感動しています(´;ω;`)

これからもどうぞ、宜しくおねがいします!

67:ナギ:2013/03/23(土) 23:08 ID:CPY

杏さん

書き忘れましたがアンケの2番目。
翔くんの更正?ストーリーも見てみたいです!

書きたいのは友情&恋愛物か魔法物です。定番ですがw
ちょっと暗い子が、席替えをきっかけに明るくなっていくという物と、
魔法界から修行に来たはちゃめちゃな女の子に巻き込まれていく
またまたちょっと暗い子のお話を考えてます。

ううっ、杏さんみたいな天才さんに評価して頂くなんて...申し訳ない...
杏さんって他にどんな作品を書いていた&書いてるんですか?
続き楽しみにしてます!応援しております!

68:杏 ◆hN7g:2013/03/23(土) 23:33 ID:mqk

*ナギsama*
 あ、それ良いですね!

私的には、
結空と翔の恋の続き、的なの良いなーとか、
飛鳥と奏斗の恋もいいなー、とか、さらに
飛鳥と結空の友情モノでもいいなーって(笑)


魔法モノ、見てみたいですね。

暗い子が主人公って、ワクワク感があって良いと思います。

一回書いてみたらどうですか?

見てからの方が、アドバイスしやすいので!


【好き。〜hana〜】(現在訂正版)書いてますが、更新ストップしてます。

潤の性格が読み取りづらくって(汗

書き方も大分違って、これよりずっと、目が腐る程駄作です。

69:ナギ:2013/03/24(日) 12:17 ID:CPY

杏さんありがとうございます!
分かりました!スレを立てたら評価お願いします!
好き。も見つけたらぜひ読んで見ますね!

70:杏 ◆hN7g:2013/03/24(日) 14:32 ID:mqk

*ナギsama*
了解しました!!

OKですb

71:林檎:2013/03/24(日) 14:44 ID:cNc

翔……怖いですね……
私が、結空だったらもう耐えられないと思います。

あの……杏さん……。

呼び&タメokですか?
私は、okです。

72:杏 ◆hN7g:2013/03/24(日) 15:14 ID:mqk

*林檎sama*
 リアでは超優しいんですけどね…((
私面食いだから耐えちゃうかm((

こんな馬鹿(↑参考)でよければOKですっ!!

*皆様へ*

http://ha10.net/test/read.cgi/frt/1364105449/l50

一応雑談スレ作りました。

お話したい方はこちらへ。

この小説の感想などは今まで通り此処でお願いします。

73:杏 ◆hN7g:2013/03/24(日) 15:37 ID:mqk

+飛鳥side+

放課後

本来なら、奏斗と結空とで一緒にそそくさと帰るんだけど…

私は教室を出て、2年のクラスへと向かった。


どうしてかって?

そんな理由は、一つに決まってる____





「どうしたの…?えっと…飛鳥ちゃん」

そう

私は、翔先輩の友達の紫苑先輩に用があるんだ。


「…翔先輩は?」

「多分…もう、帰ったと思うけど……」

「そっか………あのさ、結空が迷惑してるんですけど」

「え…迷惑って、何が?」

「とぼけないで!翔先輩の異常な行動、どうにかならないんですか?」


翔先輩の…

ストーカーのような異常な行動に、結空は、いっつも怯えて、迷惑してんだよ。


「紫苑先輩…友達ですよね?だったらそれくらい…注意して下さい」

「…俺が注意したって、翔はきかないよ。どうにもならないんだよ…」

どうにもならないって…そんな事言われても、こっちも困る。

74:杏 ◆hN7g:2013/03/24(日) 15:45 ID:mqk

+飛鳥side+

「注意くらいはしてくださいよ…」

「そりゃあ、何度もしたけど…アイツ全く聞く耳持たないんだよ」


…マジかよ。


じゃあ…翔先輩のストーカー行為はどうにもならないわけ?


結空はずっと怯え続けるわけ…!?


「結空、毎日…すっごい怯えてんだよ?」

「それは分かってるけど…でも、あれはアイツなりの愛情表現なんだよ?」

そりゃあ…どんな迷惑行為でも

愛情表現だって言われれば、それまでかもしれないけど


愛情の表現の仕方は、人それぞれだから…


だからって…いくらなんでも、あれは……


「まぁ…愛情だと思って、我慢してもらうしかないよ」

「…我慢?」

「そうだよ…そもそも、愛されてんだから、有りがたいと思わないと」

「………」

よく、他人事みたいに言えるもんだよ。

最低。

翔先輩も悪いけど、紫苑先輩だって…

相当嫌な奴じゃん。


確かに……結空はそれだけ、強く愛されてるって事だけど


でも………あんな行為を

果たして、“愛”と呼んでいいのだろうか?

75:マスカット:2013/03/24(日) 15:58 ID:q5E

続きが気になりますねー!

あ 呼び&タメOKですか?
私はOKです!

76:杏 ◆hN7g:2013/03/24(日) 15:59 ID:mqk

+結空side+

今日は奏斗と二人での下校


なんか…こうやって、奏斗と二人きりになる事ってあまりないから、妙に緊張しちゃう。


「なぁ…」

しばらく、何も言わず、黙って歩いていると

いきなり奏斗が口を開いた。


「ん…何?」

「手……繋ごうよ。せっかくだから」

「えっ…?…手?///」


ちょ、ちょっと…いきなり、何を言い出すのよ…


「いきなり、何を言ってるの……」

「少しくらい、いいでしょ?ほら、貸して!」

グイッ

「あっ…////ちょ、ちょっとっ、奏斗…」

奏斗は強引に、私の手を取り、握った。



もうっ、本当に強引なんだから…

しかも、手を繋ごうなんて…普段はそんな事、言わないくせに。


「ふふっ、なんかこうしてると、恋人同士みたいだね」

「やめてよ…変な事、言わないで…」


奏斗ったら、そんな変な事言うから、なんか…

余計に緊張しちゃうじゃん……

いつもは毒舌なクセに…

77:杏 ◆hN7g:2013/03/24(日) 16:00 ID:mqk

*マスカットsama*
 ですね〜(笑)

勿論、OKです!!

78:林檎:2013/03/24(日) 16:05 ID:cNc

今更ですが……アンケートの良いですか?

Q1 アンHAPPYendかなw
Q2 迷う……よし!奏斗で!

79:杏 ◆hN7g:2013/03/24(日) 16:07 ID:mqk

+結空side+

それから、手を繋いだまま歩いた。


お互い、何も言わず、無言だった

私達の間には、沈黙が流れていた

奏斗…いつもはよくしゃべるのに、今はなんか…

大人しいじゃん……らしくない。





「っ…」

「ん…結空、どうかした?」

ふと、歩いていると、後ろから

鋭い視線を感じて、私は慌てて後ろを振り返った。


しかしそこには誰もいなかった…

気のせいだったのかな


「ううん…何でもないよ…」

「そっか……あんまさ、気にし過ぎるなよ」

「うん、分かってるよ…」


私ったら…いけない

なんかいつも、翔に監視されてるような

そんな気がして…なんか、落ち着かないや……


「まぁ、そんな心配する事ないって」

「えっ……?」

「いざとなれば、僕が…守ってやるから…」

「へ…?///」


それから奏斗はまた、黙り込んでしまった。


この時、彼の顔が真っ赤だった事を、私は見逃していなかった。

80:杏 ◆hN7g:2013/03/24(日) 16:09 ID:mqk

*林檎sama*
 アンケートへのご協力ありがとうございます!

奏斗と飛鳥は…これからどんどんアレになるかもです(笑)

81:林檎:2013/03/24(日) 16:10 ID:cNc

うわ!!奏斗、めっちゃ格好いい!
まさか!結空と奏斗 LOVEかぁ♪

82:杏 ◆hN7g:2013/03/24(日) 16:15 ID:mqk

+結空side+

そして結局、奏斗は私を、家まで送ってくれた。


別にいいよって言ったのに…送るって聞かなくて…


「そんじゃ、また明日な」

「うん…送ってくれて、ありがとね」

「いいんだよ…これくらい……」


普段は、意地悪なくせに…いざって時は、意外と、優しいんだね


「じゃあね!また明日」

私は、彼に手を振って、家の中に入ろうとした


だけど______



「結空っ………!」


「え……きゃっ………////」

いきなり、奏斗に腕を引っ張られて

気が付けば私は、スッポリと、彼の腕の中に………

「えっ……ちょっと、奏斗?」


いきなりの展開に、私の頭の中はもうパニック寸前だった

「結空………大丈夫だよ」

「え…?」

「あんな奴に、怯える事はないよ…俺がいるから………」

「っ…///」

どうしちゃったの?


なんか…手を繋いできたり、抱きしめてきたり

奏斗、いつもと様子が変だよ?


それに…こんな事されたら…

いくら、あんたが友達でも…ドキドキしちゃうじゃん

83:杏 ◆hN7g:2013/03/24(日) 16:17 ID:mqk

*林檎sama*
 当初はホント毒舌言うだけの子と想定して作ったキャラなんですが…

すっかり大人になられて…((

結空&奏斗ですかぁ…

ほう……((

84:杏 ◆hN7g:2013/03/25(月) 13:12 ID:mqk

+結空side+

「奏斗…本当に、どうしちゃったの?」

私がそう言うと、彼はパッと…

慌てて、私の体を引き離した


「ごめん…急に、変な事しちゃって…」


奏斗が…珍しく、照れてる……

てゆーか、そんな私も…頬が、熱い……


私達…ただの友達なのに

なんか…妙な空気が漂ってるし……


「じゃ、じゃあ…また、明日っ…」

「あっ…ちょっと、奏斗っ……!」


奏斗は逃げるように、走って帰って行った。



そして、私はしばらく

家の前で、ただ茫然と佇んでいた。

ついさっきの事が、何度も頭の中でリピートされる



友達相手に、ドキドキしてしまうなんて…変なの

それに………当分は

恋なんて…しないつもりだし


翔の事で、すっかり懲りたから、恋愛は

当分は…あまり、したくないような気もする…

85:PIASU ◆MYKc:2013/03/25(月) 14:01 ID:C1g

スゴイです

神作者様、降臨о(´∀`*)о♪

こんな作品を私は見たことがありません

これからも頑張ってくださいね!!

*アンケート*
1.やっぱり
『ハッピーエンド』ですね♪
私的には奏斗様と結空様とLOVEハッピーに…
2.う〜ん…決めました!
奏斗様で(`∀´*)♪
ちなみに私のお気に入りキャラは
『奏斗』ですね

86:杏 ◆hN7g:2013/03/25(月) 15:09 ID:mqk

*PIASUsama*
 神作者!?

紙作者の間違いではありませんか?((汗

こんな駄作を褒めていただけるなんて…

もうこの世に未練はありませんっ((泣

頑張りますね!!


奏斗君人気…

私は翔君好きなんだけど、好かれないのは何故?((

87:杏 ◆hN7g:2013/03/25(月) 15:30 ID:mqk

+結空side+

こんな所に佇んでても仕方ない

早く、家の中に入ろう……


私が家の中に入ろうとした、その時だった______


「……結空」


背後から、そんな声が聞こえてきて

体がビクッと飛び跳ねた

鳥肌が立ち、背筋がゾクっとした。



何で…どうして……


「何で…翔が…?」


後ろを振り返ると、そこには翔の姿が…

辺りはすっかり暗くなってるから、表情は…よくわからない


ただ…すごく怒ってる事は、雰囲気でわかった。


「何でって…結空の後をつけてきたんだけど?」

平然と、当たり前のように言い放つ彼に寒気がした。

「何でつけたりするの?そんなのストーカーじゃん…」

こんな行為は、ストーカーでしかない

愛情なんかじゃないよ………

「そんな人聞きの悪い事言わないでよ…」

「来ないで…」

「俺はただ、見守ってただけだよ?結空が無事に家に帰れるか…」


怖い………もしもこれが愛だというなら

私は…こんな重い愛情なんて、ほしくないよ…

88:杏 ◆hN7g:2013/03/25(月) 15:35 ID:mqk

+結空side+

「なのに…何で……」

「え…」

「何で…望月奏斗なんかと一緒に帰るの?」

ジリジリと、翔がこちらに近づいてくるため

私もどんどん後ずさりする


全身に変な冷や汗が出て、正直、生きた心地がしない。


「俺が居るのに…」

やめて、違う……

「俺らは…まだ恋人同士でしょ?」

違う………もう、私達は……


「あんな男、結空には似合わないよ?

やっぱさ…結空に似合うのは、俺だけなんだよ…」


もう、いい加減にしてっ………!!


「違う………さっきから、変な事ばっか言わないで

もう私達は、恋人同士でも何でもないっ!!いい加減にしてっ…」


私はそう言い放って、走って…急いで、家の中に入った。


もう…怖くて、翔の方を見る事はできなかった………

89:麗愛:2013/03/25(月) 15:43 ID:RNw

翔くん……怖い(°◇°))

翔くん、怖いからヒーロー的な奏斗のが人気あるんだよ、多分

90:杏 ◆hN7g:2013/03/25(月) 15:47 ID:mqk

+結空side+

バタンッ


家の中に入り、走って…階段を駆け上がって

自分の部屋に入るなり、すぐにズルズルとその場に座り込んだ。


「もう…嫌だ…」

後を付けるとか、わけわからない…

何で…私がこんなに、つきまとわれないといけないの?



………翔、まだ…私の家の前にいるのかな?

私は恐る恐る、立ち上がり

窓の方へと歩み寄り…窓の外を見てみた…


すると、家の前の通りの電柱の陰に…こっちをジッと

見ている、翔の姿が………

そして、パッと…目と目が合ってしまった………


シャッ


私は急いで、カーテンを引いた

そして、ベットに戻り込んで、布団に包まった


体は…無意識のうちに、ガタガタと震えていた


〜♪


突然、鳴り響く携帯

その相手は……飛鳥だった。


私は、少しだけホッとして、内容を確かめた。

_________________

【差出人】飛鳥
【 題 】大丈夫?
【日 時】12/16 17;02
_________________

 奏斗と付き合うの〜?

このモテ女っ!!

翔先輩、可哀想だけど…いくら何でもつけるなんてストーカーだよね。

結空は私と奏斗が守るから、安心してね!

_________________

…あれ?


飛鳥って、私と奏斗が手を繋いでる所とか…見てないよね?

翔につけられていた事も…


偶然、見てたのかな…?

91:杏 ◆hN7g:2013/03/25(月) 15:50 ID:mqk

*麗愛sama*
 私は真の翔君として見ているからか((

親近感もそのせいですよね((


果たして、本当のヒーローは誰なのか、

これからのお楽しみです。(笑)

92:麗愛:2013/03/25(月) 15:55 ID:RNw

実は、翔くんのストーカーだったり……?

93:杏 ◆hN7g:2013/03/25(月) 16:00 ID:mqk

+結空side+

それからすぐ、私は飛鳥からのメールに適当な返事をして、携帯の電源を切った。

だって、いつ翔からのメールがくるか分からないから…


この…異常な行動

これはまさに…狂気だ………




そして私は………学校だけでなく___


「っ……」

休みの日

久しぶりに、街へと買い物に出かけた。


だけど……………なぜか、後ろから痛い程の視線を感じて

全く…買い物を楽しめなかった。


気のせいかもしれないけど…

誰かが後ろからつけてるような…そんな気がしてならないんだ。


携帯の電源はもう…怖いから、切ってる…


「…帰ろ」

せっかくの休みの日

翔の視線から、解放されたと思ったのに………

私は…ずっと視線を感じて、なんか…こうして、外を歩いてるのが

嫌になったので、家に帰る事にした。


もう………どうして、私なの?

  何で私が、こんな事をされなきゃダメなの?

94:杏 ◆hN7g:2013/03/25(月) 16:01 ID:mqk

*麗愛sama*

 ヒント

登場人物紹介をよく見て下さい。

でも、分かったとしても『あぁ!!』位で抑えてください(汗

95:麗愛:2013/03/25(月) 16:14 ID:RNw

更に分からなくなったです……ww

96:PIASU ◆MYKc:2013/03/25(月) 16:18 ID:C1g

>>94

飛鳥ちゃんって実は

翔の事が好きなんですよね?


前から思ってました(汗)

って考えると何か怪しい(`ω´*)キラン☆

97:杏 ◆hN7g:2013/03/25(月) 17:08 ID:mqk

*麗愛sama*
>>96参考ですね(笑)

*PIASUsama*
 鋭いですね(笑)

そこら辺で抑えておいて下さい(笑)

98:杏 ◆hN7g:2013/03/25(月) 17:42 ID:mqk

+結空side+

そして、家へと帰ってる最中でも____


あぁ……まだ、後ろから付いて来てる…


視線と…そして、コツコツという足音までも聞こえる。



しつこい……いい加減、諦めてよ………



すると、その時だった…………



カシャッ


後ろから、シャッターの音が聞こえた。


私は思い切って、後ろを振り返った。だけどそこには誰もいない…


私はもう…怖くて………走った

後ろも振り返らずに、ただ…走った


これじゃあ私は………籠の中の鳥みたいじゃん


学校だけじゃなくて

休みの日までも…こんな風に、つけまわされるなんて


もう私は完全に…翔に

見えない鎖で縛られているような気分だった…


重い愛を注がれ、見えない鎖で縛られる


愛って…いいモノだけど

でも…異常なモノに歪んでしまうと、こんなにも

精神的苦痛になってしまうんだね………

99:PIASU ◆MYKc:2013/03/25(月) 18:48 ID:C1g

翔さん…元々いい人だったのか(?)

100:杏 ◆hN7g:2013/03/25(月) 22:40 ID:mqk

*PIASUsama*
前は束縛もせずまさに完璧彼氏でした!(笑

これからのお話で明らかになっていきます。

101:PIASU ◆MYKc:2013/03/25(月) 22:43 ID:C1g

>>100

マジですか!?

この小説やっぱり神ですわ(☆∀★)

※いや本当に紙じゃないですよ(汗)

102:杏 ◆hN7g:2013/03/25(月) 22:46 ID:mqk

*PIASUsama*
マジです(笑

紙でも無いとなると、髪ですか!!

神は無いです、私が神だと世界の神様に失礼な事になります(汗

103:杏 ◆hN7g:2013/03/25(月) 22:52 ID:mqk

+結空side+

家に帰って、私は急いで自分の部屋に入った。


部屋のカーテンを閉めて

バックから…恐る恐る、携帯を取り出してみた。


怖い……知るのが怖いけど……


私は…必死で、体の震えを押さえながら、携帯電源を入れてみた。


「えっ…何よ、これ…」

携帯には…メールが…………500件以上きていた。

いつもより、ずっと多い。


これまでと違うのは、メールの件数だけじゃなくて…

差出人の名前は無く、番号が書いてあるだけだった。

でもどうせ…翔だ。

こんな事をするのは、翔以外居ない___


バンッ


私は、あまりの異常さに、携帯を壁に投げつけた


体は…ガタガタと、震えていた………

目からは…自然と、涙がボロボロと溢れてきていた。


あり得ない……こんなの…おかしいよ……

104:杏 ◆hN7g:2013/03/25(月) 22:57 ID:mqk

+結空side+

〜♪


「っ…」

それからも、私の部屋には、携帯の着信音が鳴り響いた


携帯が鳴るたびに、私の体はビクッと飛び跳ねる。

差出人は、きっと翔。

疑問は、何でわざわざ違う携帯からメールを送っているか。


どうせ、壊れたとかだろうけど____


翔からのメールが、何通来たのか、もうわからない。

数える事が恐ろしくてできなかった

一体、いつまで携帯は鳴り続けるの?

いつになれば、鳴り止むの?もう、気が狂ってしまいそう…


何で翔は、ここまで、できるの___?



私の中で、プッツンと、何かの糸が切れたような気がした。


そして私はもう……覚悟を決めた……



バキッ



私は、携帯を二つに割った。壊した………


こうすればもう、メールも電話も来ない…

これで、一安心できる……


普通に考えて、アドレスなんて変えればいいんだけど

でも…変えても変えても、教えてもないのに

私の携帯には、翔からのメールが届くんだ…


一体…私のアドレスを、どこでどうやって知ったのだろうか…?


でも…これで、まぁ…一応は、一安心ってとこだろうか

なんだか…少し、胸がスッと…ホッとしたような気分だ。

105:アリア iopj:2013/03/26(火) 09:14 ID:fv6

面白いです!!
ある人からオススメされたんですけど
面白すぎです!!!!

106:PIASU ◆MYKc:2013/03/26(火) 10:13 ID:C1g

ケータイをまっ2つ!?

結空ちゃん…

翔恐ろしいっすわ\(`д´*)/

500件とか恐すぎますwww.

107:麗愛:2013/03/26(火) 15:22 ID:RNw

うーん…………。

怖いよぅ、翔。

108:ナギ ◆r34U:2013/03/26(火) 16:20 ID:CPY

ほんとに翔からかな?(言っちゃいけない?)

109:ナギ ◆r34U:2013/03/26(火) 16:22 ID:CPY

↑の妹に勝手にやられてました((汗

110:ナギ ◆r34U:2013/03/26(火) 16:24 ID:CPY

連レスすいません!
杏さんって謙虚すぎませんか?
マジで神っす!紙でも髪でもなく、神!!

111:麗愛:2013/03/26(火) 16:29 ID:RNw

>108
それって、まさか……飛鳥からとかってこと?

112:杏 ◆hN7g:2013/03/26(火) 16:56 ID:mqk

*アリアsama*
 ご紹介…

誰からですか!?その親切な人←

面白く無いんです、クソ小説なんですね(笑)

*PIASUsama*
 それはメールをしつこく送りつける奴が悪いんですね、結空ちゃんは…

多分悪く無い、と思いますよ(笑)

*麗愛sama*
 翔は翔で色々事情が有るんですね、無かったら今もお似合いのカップルです(笑)

飛鳥から?ほうほう…(笑)

*ナギsama*
 OKですー!!

翔からでは無いと予想してるんですね、はい(笑)

じゃあ、分かりました。

私は馬鹿の神様です(笑)

113:杏 ◆hN7g:2013/03/26(火) 17:05 ID:mqk

+結空side+

「えー…携帯、壊しちゃったの?」

「メール、そんなに酷かったんだ…」

「ずっと怖かったから…もう壊すしかないの…」


携帯を壊すなんて、普通に考えてやり過ぎだけど

でも…正直、もう携帯なんてほしくない


「だって…何度アドレスを変えても、メールが来るんだよ?」

「確かに…それはおかしいよね………」

「アドレスなんて……一体、どうやって知ったんだ………」


これってさ、もう完璧、ストーカーだよね?

だけど、警察に相談したって…きっと動いてくれない


だって…翔がストーカーをしてるっていう

決定的な証拠がないんだから……


証拠がなければ、警察が動いてくれない

ましてや…まだ、何も事件が起きてないんだし…


「結空…何も心配いらないよ………」

「え…奏斗…?」


「俺が…結空を全力で守るから…」


もう…また、そんな事言っちゃって……

114:杏 ◆hN7g:2013/03/26(火) 17:10 ID:mqk

+結空side+

「ふぅん…。奏斗が守ってくれるなら、安心かな…」

「うん、そうだよ。だから、安心しな…」

そう言いながら、奏斗はさりげなく私の手を握った。


奏斗って、こんな優しかったっけ?

こんなに…妙に積極的な奴だったっけ?


友達相手にドキドキするって、なんかおかしくない?


「ちょっとー、私の前でいいカンジにならないでよー」

「うるさいなぁ、飛鳥彼氏作れば良いじゃんか」

「出来たら困って無いわよ」


こうやって…友達と、過ごしてる時は

普通に学校も、楽しいんだけどな…



「っ……」


また…感じる。鋭い、痛い視線


まただ……

また、翔が私の事を、見てるんだ………


「二人とも、私…ちょっと………」

私は席を立って

教室の入り口の前に立っている翔の元へと歩み寄った。

115:杏 ◆hN7g:2013/03/26(火) 17:17 ID:mqk

+結空side+

「もう…いい加減にしてよね…」

「自分の彼女の事を見守って、何が悪いの?」

だから………

私はもう、あなたの彼女じゃないんだってばっ!


「ちょっとっ…こっち来てよ………」


私は翔の腕を引いて、人気のない場所へと向かった。



「こんな所に来て…そんなに俺と二人になりたかった?」

「違うっ…そういうわけじゃないんだってば………」


私は、屋上へと翔と一緒に来た。ここなら…他に人もいないし。


「翔…もう止めてくれないと、私…警察に訴えるよ」

「警察?どうして?俺は、何も悪い事なんてしてないでしょ…」


翔には…自覚が全くないんだ………

悪い事をしてる意識がない。それが、ストーカーの心理なのだろうか。


「休みの日とか…私の後をつけるのはやめてっ!!」

「は…?」

「休みの日まで…監視されて…しかもメールだって………」

「何、それ?俺あの日からそんな事、してないじゃん…」

あの日とは、保健室へ私が行った日の事だろう。


そう言えば、あの日から翔が違う携帯からメールをし始めたんだ…

でも、こんな事するの、翔しか居ないでしょ…?


もう………こんな生活が続いたら

私、絶対…精神的に、もたないよ………

116:杏 ◆hN7g:2013/03/26(火) 17:25 ID:mqk

+結空side+

「もう…ストーカーでしかないよ………

休みの日まで…私を監視するのは止めて…メールも、異常だよ…」


耐えられない………

この異常な狂気に、私は耐えられない


こんな愛情ならば、いらない

捨てられるモノならば、さっさと捨ててしまいたい



「ちょっと待ってよ………結空」

「何…?」

「俺…そんな事してないよ?本当に俺からなの?」

「っ……」

また………そんな風に、とぼけちゃって…

確かに翔の携帯からでも無いし、この番号の携帯が翔のだって証拠は無いけど…


他に、誰がこんな事するの?


「とにかくっ、これ以上、ストーカー行為をしたら

私、本気で警察に訴えるからねっ!!あと、携帯はもう壊したから…」


「……」

やっぱり…ここはちゃんと、けじめをつけておかないと………



「もう…私は、翔の事なんて…好きじゃない。愛してないから…」


だからもう………私なんて、嫌いになってよ………

私はそう言い残して、そそくさと屋上を後にした

怖くて………翔の方を見る事ができなかった…

117:杏 ◆hN7g:2013/03/26(火) 17:35 ID:mqk

+翔side+

結空は走り去って行ってしまい、俺はただ一人

その場に佇んでいた


「愛してない、か………」


結空はなかなか、素直な子だね…


そういう素直な所も、俺は大好きだよ?


それに、結空が俺を好きじゃなくても

俺は…結空の事が好き。まだまだ愛してるんだ


他の女じゃ、絶対にダメなんだ…

キミじゃないと、ダメなんだよ…?


俺が…こんなにも愛せる女は、結空しかいないよ


でも___


結空が保健室に行った日から、俺は結空にメールなんて送っていない。

俺の携帯を妹が壊したから、一通も送れなかったんだ。

後をつけたりなんかもして無いし___


そうだ…

そいつのせいで結空に嫌われたんだから…


  犯人、つきとめないとね…?

118:杏 ◆hN7g:2013/03/26(火) 17:53 ID:mqk

+結空side+

「はぁ……」


なんか………これからが、少し怖い気がする


あれで………翔が私の事を、嫌いになってくれればいいけど

いっその事、私じゃなくて、他の女の子を好きになってくれていいのに…


「あの、結空ちゃん…」

「あっ、紫苑先輩…?」

教室に戻る途中、紫苑先輩にバッタリと会った。



「ねぇ…紫苑先輩…なんとかしてよっ…」

「結空ちゃんが後をつけられたのって…いつ頃?」

「先週の水曜日から金曜日と…日曜日です。水曜日は…翔がつけてきたのは明らかだし…」

「水曜日…」

先輩は少し考えて、はっと思い出したような顔をする。

「俺、その日…翔と一緒に図書館行ってて、俺も一緒に居たんだけど…」

「えっ…」

私の家は、図書館とは反対方向だ。

「はっきりと…顔は見えたの?」

え…?

あの時、辺りは暗くて、顔は見えなかったけど、声は翔だった。

「確かに…顔は暗くて見えませんでしたけど…声は翔でした」

「マジか…。」

驚いた表情で先輩は私を見たけど、その眼差しは明らかに嘘なんてついていなかった。

そうして、しばらくの沈黙の後、先輩は分かったという風に、改めて私を見た。

でもその表情は、どこか暗くなっていた。


「考えたくは無いんだけどさ…」


先輩がゆっくりと口を開き、驚くべき事を私に告げた。




        「飛鳥ちゃんって…考えられる?」

119:PIASU ◆MYKc:2013/03/26(火) 17:59 ID:C1g

私は…

奏斗のような気がするんですが…

でも多分違ってます!!

多分どころじゃなく0%です(`д´*)

120:杏 ◆hN7g:2013/03/26(火) 18:05 ID:mqk

*お知らせ*

 ちょ、混乱中!!

のため、一部話訂正ですっ!!

>>115からやり直し、させて下さい。

飛鳥ちゃんのツインテール説は…ロリ声説は…傷つけたくない!((

というか、お話馬鹿みたいになってます(苦笑)



繰り返します、>>115からやり直します!((

121:杏 ◆hN7g:2013/03/26(火) 18:08 ID:mqk

+結空side+

「もう…いい加減にしてよね…」

「自分の彼女の事を見守って、何が悪いの?」

だから………

私はもう、あなたの彼女じゃないんだってばっ!


「ちょっとっ…こっち来てよ………」


私は翔の腕を引いて、人気のない場所へと向かった。



「こんな所に来て…そんなに俺と二人になりたかった?」

「違うっ…そういうわけじゃないんだってば………」


私は、屋上へと翔と一緒に来た。ここなら…他に人もいないし。


「翔…もう止めてくれないと、私…警察に訴えるよ」

「警察?どうして?俺は、何も悪い事なんてしてないでしょ…」


翔には…自覚が全くないんだ………

悪い事をしてる意識がない。それが、ストーカーの心理なのだろうか。


「休みの日とか…私の後をつけるのはやめてっ!!」

「………」

「休みの日まで…監視されて…しかもメールだって………」


もう………こんな生活が続いたら

私、絶対…精神的に、もたないよ………

122:杏 ◆hN7g:2013/03/26(火) 18:11 ID:mqk

+結空side+

「もう…ストーカーでしかないよ………

休みの日まで…私を監視するのは止めて…メールも、異常だよ…」


耐えられない………

この異常な狂気に、私は耐えられない


こんな愛情ならば、いらない

捨てられるモノならば、さっさと捨ててしまいたい



「ちょっと待ってよ………結空」

「何…?」

「俺…確かに水曜日に結空の後はつけたけど…それ以外の日はつけて無いし、メールだって、携帯が壊れてて…」

何を言ってるの…?

水曜日からずっと、私の後をつけてたのに…

「っ……」

また………そんな風に、とぼけちゃって…

確かに翔の携帯からでも無いし、この番号の携帯が翔のだって証拠は無いけど…


他に、誰がこんな事するの?


「とにかくっ、これ以上、ストーカー行為をしたら

私、本気で警察に訴えるからねっ!!あと、携帯はもう壊したから…」


「……」

やっぱり…ここはちゃんと、けじめをつけておかないと………



「もう…私は、翔の事なんて…好きじゃない。愛してないから…」


だからもう………私なんて、嫌いになってよ………

私はそう言い残して、そそくさと屋上を後にした

怖くて………翔の方を見る事ができなかった…

123:杏 ◆hN7g:2013/03/26(火) 18:12 ID:mqk

*PIASUsama*
 そうなんですか!

果たして予想は合っているのか!?

これからもお楽しみください((

124:杏 ◆hN7g:2013/03/26(火) 18:16 ID:mqk

+翔side+

結空は走り去って行ってしまい、俺はただ一人

その場に佇んでいた


「愛してない、か………」


結空はなかなか、素直な子だね…


そういう素直な所も、俺は大好きだよ?


それに、結空が俺を好きじゃなくても

俺は…結空の事が好き。まだまだ愛してるんだ


他の女じゃ、絶対にダメなんだ…

キミじゃないと、ダメなんだよ…?


俺が…こんなにも愛せる女は、結空しかいないよ

結空………キミが

俺と別れた事を、すぐに…後悔させてあげるよ………



「一生……逃がさないからね…………」



結空…一生、死ぬまで

俺からは、逃がさないからね?




 キミは永遠に、俺だけのモノだから_____

125:杏 ◆hN7g:2013/03/26(火) 18:27 ID:mqk

+結空side+

「はぁ……」


なんか………これからが、少し怖い気がする


あれで………翔が私の事を、嫌いになってくれればいいけど

いっその事、私じゃなくて、他の女の子を好きになってくれていいのに…


「あの、結空ちゃん…」

「あっ、紫苑先輩…?」

教室に戻る途中、紫苑先輩にバッタリと会った。



「ねぇ…紫苑先輩…なんとかしてよっ…」

「そんな事を言われたってね………」

「翔の行動は異常だよっ!!普通じゃない…」

あの行動は、どう考えたって、普通の神経じゃない



「俺も何度も注意はしたよっ!!でも、全く聞かないんだよ…」

「そんなっ……」

「まぁ、あいつからの愛だと思って、我慢してよ」


愛だと思って、我慢しろ?


あんな行動を、愛だと思えって言われても、無理だよ…


もう、我慢なんてできないの…耐えられないんだよ?


私の我慢は、もう限界なんだよ…………?

126:杏 ◆hN7g:2013/03/26(火) 18:35 ID:mqk

+結空side+

「あんなのに耐えるなんて…

あんたも、頭おかしいんじゃないの!?」

「あっ、結空ちゃんっ………!!」

私は走って、教室へと戻った


もう………この二人に頼っても無駄だ

この二人は…翔の味方だ………こんな事

相談したって、全くの無意味だ……………


ガラッ


「あぁ、おかえり。大丈夫だった…?」

「結空…顔色悪いよ?」


ズルいかもしれないけど………


だけど…今は………今だけは…………


「ねぇ、奏斗…信じて良い?」

「えっ…信じるって?」

「私の事…守ってくれるって、その言葉、信じてもいいの?」


私がそう尋ねると、奏斗はニコッと微笑み

私の頭に、ポンっと手を置いて_______


「うん…当たり前じゃん

俺は結空を守るから………信じて…」

その言葉は、なぜか妙に安心感があって、ホッとした


「うん………ありがとう…」


今は…ズルいかもしれないけど…でも、奏斗に頼るしかない…



“友達”なのに、頼っちゃって…ごめんね………?

127:杏 ◆hN7g:2013/03/26(火) 18:44 ID:mqk

+結空side+

それから、翔の鋭い視線を感じたまま

やっと…長い長い一日が終わり、放課後になった


……特に、何もされなかったけど

でも、休み時間、そして昼休みの間…ずっと

監視されてるっていうのは、気持ちのいいモノじゃない


先生に相談したって…翔は優等生だから

こんな事、絶対に信じてもらえるわけないし…


「結空、何ぼけーっとしてんの?」

「うん…とにかく、翔先輩が来る前に早く帰ろう!!」

「あ、うんっ…」

私はカバンを持って、急いで、二人と一緒に教室を出た。

最近、飛鳥は忙しいから、あんまり帰れてなかったな…


「結空、今日も家まで送ってあげるね」

「えっ…いいよ。毎日、悪いよ………」

「それくらいはさせてよ。守るって、決めたんだから…」

「奏斗…ありがとう」



ただの意地悪な奴だって思ってたけど

でも…やっぱあんた、いざって時は頼りになる、良い奴だね



「ちょっとー、私の存在忘れて、二人の世界に行かないでよ!」

「ごめーん、飛鳥の存在ちょっと忘れかけてた」

「ひっ、酷い!もう、奏斗のアホー!!」


二人のそんなやり取りを見てると、思わず私も笑みが零れた



こんな風に………平穏な時間が…ずっと、続いてほしいな…

128:PIASU ◆MYKc:2013/03/26(火) 20:37 ID:C1g

やっぱり*神*や \(´∀`☆)/カーミーサーマー♪

本屋に売ってるレベルです!!

頭狂ってます!?

※天才の意味で

129:ナギ ◆r34U:2013/03/26(火) 22:09 ID:CPY

>>112
よかった(ホッ)
>>128
激しく同意!!!

130:杏 ◆hN7g:2013/03/27(水) 00:25 ID:mqk

*PIASUsama*
 本屋にこんなの売ってたらおかしいですw

頭は狂ってます、馬鹿な意味でですが(笑)

*ナギsama*
 同意ありがとうございます、感謝致します°(°´д`°)°

131:ゆい:2013/03/27(水) 11:36 ID:ZjE

すごーい!!
応援してる!!

132:杏 ◆hN7g:2013/03/27(水) 16:48 ID:mqk

*ゆいsama*
 凄く無いです(汗

応援宜しくお願いします!

133:杏 ◆hN7g:2013/03/27(水) 16:55 ID:mqk

+結空side+

「そんじゃ、また明日ねー」

「うん、バイバイ飛鳥」

「また明日ー。結空は俺が責任もって送り届けるんで」

「ほいほい、怪我させたら承知しないぞー」


途中で智と飛鳥と別れ、そして奏斗は

いきなり、私の手を握ってきた。


「ちょ…手///」

「結空を守るためだもん。これくらいはいいでしょ?」

「だ、だからって………///」


別に…守るためとか、そんなの関係ないんじゃ…


「今日も…家まで、ちゃんと送り届けるから…」

「…うん、ありがと」


これじゃあ…傍から見たら、まるでカレカノじゃん…


カップルだって…誤解されるかもだけど、いいの?


私は…奏斗の優しさに、いつの間にか

胸がドキドキと…高鳴っていた……

134:杏 ◆hN7g:2013/03/27(水) 16:59 ID:mqk

+結空side+

しかし、胸の高鳴りと同時に感じた…


後ろから、足音が聞こえてくる_____


「ねぇ…奏斗」

「わかってる。後ろから、誰かついて来てる…」


さすが…奏斗も分かっていたんだ。


「奏斗、どうしよう…?」

「んー………そうだなぁ。仕方ない」

「へ……っ!?///」

何と、いきなり奏斗はヒョイっと、私を軽々しく持ち上げた


いわゆる…お姫様抱っこというやつだ


「あの…奏斗」

「全力疾走するから…しっかり、掴まっててね」

そう言うと、何と奏斗は、私をお姫様抱っこしたまま、走り出した


ねぇ………奏斗、私…重くない?

そんなに…無理、しなくてもいいよ?



ねぇ…どうして、あなたは…ただの、“友達”の私をそこまで

一生懸命に、守ってくれるの______?

135:杏 ◆hN7g:2013/03/27(水) 17:04 ID:mqk

+結空side+

そのまま私は…奏斗に抱きかかえられたまま

気が付けば、家に到着していた

なんだか………あっという間に感じた………


もうちょっと、家までの道が続いててもよかったのにな…って

ふいに、そんな馬鹿な事を思ってしまう自分もいた



「ふふ…そんなにしがみつかれると、ちょっと痛いかな」

「えっ、あ、ごめんっ………///」


いつの間にか私は、落ちないようにと、奏斗にしがみついていたようだ


「多分…後ろをつけていた奴は、まけたと思うから…大丈夫だよ」

「ありがとう…………」

「いいんだって。結空を守れて、俺も嬉しいから」


そう言いながら、そっと…私を下ろしてくれた



「ねぇ………奏斗、あの………」

「結空、お前軽過ぎ!細過ぎ!ちゃんとご飯、食べてる?」

「えっ………軽いって、私、重くない?」

「全然?余裕で持ち上げられるし。」


なんか…ここまで優しくされると、いつもの奏斗じゃないみたい

一体、どうしちゃったの……?

私を見る目も、すごく…優しくて…なんか、ホッとする………



「じゃ、早く家の中に入りなよ」

「うん…送ってくれて、本当に、ありがとう…」

「いいから!じゃ、また明日!」



あぁ………まただ………



また…私の胸が、ドキドキと高鳴ってる………

136:杏 ◆hN7g:2013/03/27(水) 17:09 ID:mqk

+結空side+


それから、しばらくしても

胸のドキドキはなかなか治まらず…


私はしばらくの間、ベットの上でさっきの余韻に浸っていた



「宿題、しなきゃ………」


私は気を紛らわそうと、宿題をする事に


友達相手にドキドキするなんて………これじゃあまるで

“恋”の予兆みたいじゃない………


翔の事で懲りたから、恋は当分はしないって決めたのに…


携帯は壊したから…もう、メールが来る心配はないけど

でも…………まさか、家まで来たりしてないよね…?


私はふと、気になって…恐る恐る、カーテンの隙間から

外の様子を窺ってみた





「えっ……嘘!!」



私は驚いた。だって…確かに見えたんだから…


家の前に…人影が…………

ハッキリは見えなかったけど、でも…家の前に誰かいる…

137:杏 ◆hN7g:2013/03/27(水) 17:12 ID:mqk

+結空side+

「どっ…どうしてっ…………」


私はその場に座り込んでしまった


翔だ………何で……何で、私の家まで…


根拠はないけど…でも、翔だってわかった…


携帯にメールを送れなくなったからって

今度は、私の家の前に来て、私を監視するつもりなの?


もうっ………本当に、警察に訴えてやるっ…!!


私は机の引き出しを開け、奥から防犯ブザーを取り出して

それをしっかりと握りしめて、部屋を出て、家の外へと出た


怖いけど………でも…こんなのは、明らかなストーカーだから

一発、言ってやらないと………


大丈夫…いざとなれば、このブザーを鳴らせば………


「…あれ…………いない………」


勇気を出して、玄関のドアを開き、外に出てみたが

そこには…誰もいなかった


なんだ………私に見つかったから、帰ったのか…


私はホッとした。だけど、ホッとしたのも、束の間だった_______

138:杏 ◆hN7g:2013/03/27(水) 17:16 ID:mqk

+結空side+

「………なんだろう、これ………」

ふと………ポストに、大きな封筒が入れてあった


これ…………もしかして、翔が?

私はそう思いながらも、ポストから…封筒を取りだした


「っ……」

だけど、私はすぐに絶句した



だって…その封筒には、大きく…

真っ赤な文字で「愛してるよ」と、書かれていた…


「い、嫌……っ!!」


私は恐怖のあまり、その封筒を地面に投げつけた




バサバサッ



すると…封筒の中から…たくさんの紙が出てきた


その紙には、真っ赤な文字で…

「愛してる」と、書かれていた………


「や…やああぁぁ…!!」


私は恐怖のあまり、その場に座り込んだ


嫌だ………怖い、怖いっ………


メールの次は、手紙?しかも、こんなの異常だよ…

139:杏 ◆hN7g:2013/03/27(水) 17:19 ID:mqk

+結空side+

「ちょっと結空、どうしたの?大きな声出して…」

「あ、お母さん…………」

私の声が聞こえたのか…お母さんが、慌てた様子で出てきた


「なっ、何でもないよ…ちょっと、虫がいて…」


私はそう言いながら、散らばった紙を、慌てて、封筒の中へ押し込んだ


これ…お母さんには、見られるわけにはいかない

元彼に…付きまとわれてるなんて………そんなの、言いにくい


それに話しても、信じてもらえない可能性の方が高い

お母さんには、一回、翔を紹介した事があった


礼儀正しい子だって、いつも…翔の事を絶賛してた

だからきっと…話したって、無駄だと思う………


「そう………もう、こんな時間だから、大きな声出さないでよ」

「は、はーい…………………」


とにかくこんな紙…早く、処分しないと…

こんな気持ち悪いモノは、一刻も早く燃やさないと



それから私は、その紙を、家の近くの河原へと持っていき

そして、燃やした……………

こんなモノ…家のゴミ箱に捨てるのも…なんか、嫌だ…


こんな気持ち悪い紙が………これからは、毎日届くのかな?

そう考えただけで、私の背筋はゾッとした

140:PIASU ◆MYKc:2013/03/27(水) 19:54 ID:C1g

し、翔!?

暴走してる(・Д・´)ナヌ

ホントにいい意味で

頭狂ってますからね(´∀`*)ホントデス

141:麗愛:2013/03/27(水) 20:00 ID:RNw

翔くん………(_ _;)?
奏斗君、彼氏にしたい!!

142:& ◆g8RQ:2013/03/27(水) 20:02 ID:9xQ

奏斗に絶対惚れる///

143:杏 ◆hN7g:2013/03/28(木) 14:51 ID:mqk

*PIASUsama*
 怖い怖い(汗

暴走しまくってますねぇ(笑)

*麗愛sama*
 翔君彼氏じゃダメですか?((

私は良いけどなぁ←

*&sama*
 奏斗君がモテモテですな(笑)

144:ひろ:2013/03/28(木) 15:00 ID:9xQ

>杏s
142はひろです
すみません

145:杏 ◆hN7g:2013/03/28(木) 15:06 ID:mqk

+結空side+

「えー…それホント?こわぁ…」

「それさ…もうマジで犯罪の域じゃない?」


次の日

私は、昨日の夜の事を、二人に報告した


「うん…やっぱり、犯罪だよね…?」

「警察に相談した方がよくない?」

「でも…警察は、何か事件が起きてからじゃないと、動かないよ」

「…うん………そうだよね………」

本気で警察に相談しようかって思ったけど


でも…まだ…何か事件が起きたわけじゃないから

きっと…相談しても、無駄なだけだろうなぁ


「メールの次は手紙って………しつこい奴だね」

「うん……………もう、嫌になるよ…」

どうして…あんなに、しつこいんだろう

まさか…翔があんなにも、嫉妬深く、執着心が強いなんて


だって………

こうして、二人と一緒に、教室で話してる時だって


ほらね…感じる

翔がまた…教室の入り口で、ジッと…私の事を見てる…


ものすっごい見てるけど…

でも幸い、私達の話してる事が聞こえてるわけじゃなさそうだから、よかった…

146:杏 ◆hN7g:2013/03/28(木) 15:06 ID:mqk

*ひろsama*
 いえいえ、良いです良いですー!!

147:杏 ◆hN7g:2013/03/28(木) 15:13 ID:mqk

+結空side+

「ねぇ…もしかして、今日の夜も…その手紙、置きに来るんじゃないの?」


その言葉を聞いただけで

私の背筋がゾッとして、鳥肌が立った


「あー…確かに、そうだねぇ………」

「そんなっ………………」


また…あの気持ちの悪い手紙が…家に届くなんて…


「ねぇ、今日…結空の家に行ってもいい?」

「えっ……今日……?」

「うん。そんで、窓から外をずっと見張っておいて、翔くんが来たら

急いで外に出て、とっつかまえて、一発ガツンと言ってやるんだよ」


奏斗…………わざわざ、そこまで………


「いいの?そんな事………………」

「いいんだよ。守るって、決めたんだから…」


また…私は思わず、ドキッとしてしまった



「ふふっ…結空は幸せだね。奏斗にこんな想われて」

「ちょっ…飛鳥!!変な事言わないでよっ…///」


もうっ………飛鳥がそんな変な事言うから…

余計に、ドキドキしてきたし、熱もないのに、頬が熱くなっちゃったじゃん…

148:杏 ◆hN7g:2013/03/28(木) 15:16 ID:mqk

+訂正+

>>147

〇 翔先輩

× 翔くん

です。

申し訳ありません(汗

149:杏 ◆hN7g:2013/03/28(木) 15:20 ID:mqk

+結空side+

だけど、私が奏斗にドキドキしてるって事を

翔もどうやら、気付いてるようだった………


「さっさと行って来ちゃおっと………」

休み時間、私は授業が終わってすぐに、トイレに行こうと教室を出た


休み時間は…いつもいつも

翔が…教室の入り口で私の事を見張ってるから

トイレに行くから…授業が終わってすぐの、翔がまだ来てない時じゃないとね


トイレに行って、私は翔がいないかどうか

慎重に確認しながら、教室へと続く廊下を歩いた

こんなに周りをキョロキョロして、傍から見たら私、ちょっと怪しい人かも…


だけど、翔に捕まると

いろいろと、面倒だし、嫌だから

とにかく細心の注意をした。なんか本当に、精神的に疲れる…


だけど、慎重に用心深くしてたつもりなのに

私はまだまだ、隙だらけだったのかな______?



グイッ


「きゃっ………!!」


私はいきなり、腕を掴まれて、強引に空き教室へと連れ込まれてしまった


あんなに用心してたのに…こんなに簡単に捕まるなんて…

150:杏 ◆hN7g:2013/03/28(木) 15:29 ID:mqk

+結空side+

もちろん、私を空き教室に連れ込んだのは_____


「こんにちは、結空?」

「っ……………翔っ……………!」

彼の姿を見て、私の体は無意識のうちに震え始めた


あぁ……嫌だ………大嫌いだ

その、舐めまわすような視線。大嫌い


逃げようにも…彼は腕を私の腰に回して

痛いくらいに、強い力で、ギュッと私の事を

抱きしめているので、無理だった……………


そんなに…私にベタベタと、触らないでよ…


「そんな顔しないでよ…やっと二人きりになれたんだから…」

私は二人きりになんて、なりたくなかったよ…


私はキッと、翔の事を睨んだ

もう…私はあなたの事は嫌いなの!いい加減、わかってよ…


「俺には…見せてくれないんだね。友達には見せてるのに…」

「見せてくれないって…何がよ………」

「あの、テレッとした可愛い顔。望月奏斗にはよく見せてるのに…」


…本当に翔は…私の事、よく見てるんだね………


「望月なんかよりも…俺の方が、強く結空の事を想ってるんだよ?」


そう言うと翔は

私の首筋を、舌でそっと舐めた

151:杏 ◆hN7g:2013/03/28(木) 15:34 ID:mqk

+結空side+

ゾクっとして…鳥肌が立った


「嫌っ…変な事しないでよっ…!!」


私がそう言うと、翔はまた、私の首筋を舐めた

まるで、挑発するかのように

そして、私の反応を楽しむかのように…


「結空…俺以外の男を好きになったら、許さないよ?」

「なっ、何言ってるの…!?私は別に………」

「嘘つかないでよ………望月の事、ちょっと意識してるくせに」

その言葉に私は、何も言えなくなってしまった…


「違うっ…違う、私は…あいつの事は友達としか…」

「友達相手にドキドキするの?そんなのおかしいでしょ」

「だから…本当に、違うんだってば…………」

私がそう言うと、翔は片手でギュッと…いきなり

私の首を絞めてきた


「俺以外の奴なんか見るな…好きになるなよ…」

「っ…ちょっ…苦しいっ…………」

「お前は俺だけを見てればいいんだよっ………!!」


もう…嫌っ!!!


何で………

どうして私が、“元彼”の翔に

こんなに、苦しめられないといけないの…?

152:杏 ◆hN7g:2013/03/28(木) 15:43 ID:mqk

+結空side+


パンッ



私は…平手で、思い切り翔の頬を叩いた


するとようやく…彼の手が、私の首から離れた



「いった………何で……何で、叩くの?」


「何でって…それはこっちのセリフだよっ…!!」


全部…悪いのは、そっちじゃない………


「もう私は…翔なんか、大嫌いだからっ…!嫌い…大嫌い!!」


私はそんな…冷たい言葉を言い放って

急いで、空き教室を走って逃げた


もう………嫌だ……辛い

こんな思いをするくらいなら、我慢して…

嫌でも、愛が重くて辛くても、恋人のままの方がよかった?



ドンッ

「あっ、ごめんなさいっ………!!」

「いえ………って、結空ちゃん…!」


あ…紫苑先輩…!

「どうしたの…何で、泣いてるの?」

「えっ……………あっ………」


そんな事を言われて、ふと…自分の頬を触ってみると

一筋の涙が伝っていた。どうやらいつの間にか、泣いてたみたい


「別に…何でもないから………」

「何でもなくないだろ…翔に、何かされたの?」

「だからっ…何でもないって言ってるじゃんっ…!!」


この人も………翔の味方。だから…あんまり、話したくない…

153:PIASU ◆MYKc:2013/03/28(木) 18:02 ID:C1g

翔キモイっ(・ω・´)ウワッ

首筋舐めるとか…

154:杏 ◆hN7g:2013/03/28(木) 20:53 ID:mqk

*PIASUsama*
 私の作った性格の翔くんです(´・ω・。`)

リアルだといい人です((

ま、これから改善してこーと思います(笑)

155:゚+。:.゚*rin*゚+。:.゚ :2013/03/28(木) 20:58 ID:6RU

*杏様*

小説、面白いです!!
呼びタメおkですか?

私はおkです♪

156:真夏 ◆rglc:2013/03/28(木) 20:59 ID:6RU

あ、元rinですww

157:咲香 ◆hKwA:2013/03/28(木) 21:02 ID:6RU

元、真夏&rin。
名前替えすぎてごめんなさい><

158:麗愛:2013/03/28(木) 21:43 ID:RNw

>PIASUさん
携帯小説風だし、そういう言い方は仕方ない!!←え

159:& ◆RZXw:2013/03/28(木) 22:06 ID:Ex2

初めましてっ

乱入すみません。

すごく面白いなぁと更新されてるたびに

思っていました。

頑張ってください!!!

楽しみにしてますね^^

上から目線&長文すいませんでしたっ。

160:& ◆RZXw:2013/03/28(木) 22:09 ID:Ex2

159 わたしですっ

あの、皆様タメokですか?

私はokです☆

161:& ◆RZXw:2013/03/28(木) 22:11 ID:Ex2

159 160 きこにゃんです。

本当ごめんなさい・・・・

なんか ばくって・・・・

162:杏 ◆hN7g:2013/03/29(金) 05:45 ID:mqk

*咲香sama*
 名前を変えるのはしょうがないです!!

だから全然大丈夫です(笑)

こんな小説に面白いと言うコメント、ありがとうございます!!

あ、タメOKです(笑)

…ありゃりゃ?

私、タメOKな人にも敬語な気が…←

*麗愛sama*
 携帯小説風(´・ω・`)?

書いてるヤツが分かっていない件。((

良ければ教えてくださいな(笑)

*&sama(きこにゃんsama?)*
 初めましてですっ!!

面白い何て、この小説ただの泥沼ストーリーですよ!?←

ハイ、頑張りますっ!!

応援に感動しながら頑張りますっ!!

長文感謝です!!

&

謝る必要無いです!!

*皆sama*
 いつも駄作者の小説をわざわざ見てくれ、とても感謝しています。

これまで、何人かの人がタメOKか私に聞いてくれて、嬉しかったです!!

しかし、私がタメを忘れてしまい…

何か聞いた意味無いですよね、すみませんでしたー!!

良ければも一度言ってくれれば、samaを付けないようになります(笑)

付けて欲しい場合、レススルーして下さい(笑)

p.s.私の呼び名は以下の中が良いです←オイ

・杏 ・きょう ・杏子(…←) ・あんこ(読み方…)

その他、嫌がらせ的なの以外喜びです〜♪

  + コメ返以外で長文すみません +

163:杏 ◆hN7g:2013/03/29(金) 15:13 ID:mqk

+結空side+

「貴方共、あんまり話したく無いんです…」


私はそう言ってクルリと背を向けて、足早にその場を去ろうとした


だけど、すぐに彼に腕を掴まれた


「なっ、何………?いきなり………」

「あの…なんか、翔が…いろいろ、迷惑かけてるみたいだけど」

「…わかってるならっ…なんとかしてよっ………!!」


そうやって、わかってるなら…

今すぐにでも、なんとかしてほしい。


「あの…正直、俺も最近の翔はいくらなんでも、やり過ぎだと思う」

「………」

「だからさ…何かあったら、一応、俺にも相談してよ…」


意外だ。まさか紫苑先輩から

こんな事を言われるとは……


「俺も…なるべく力になるし…翔にやめるよう、説得してみるよ…」


この人は、翔の味方だって思ったけど

正直、信用していいか…わからないけど、でも

その言葉を聞いて、なぜだか妙に安心できた。



「……ありがとう。紫苑先輩って、意外と良い人だね」

「…結空ちゃん………………」


は掴まれていた手を離し、スタスタと歩き

急いで、自分の教室に戻った

また…翔に捕まったら、いろいろと面倒だもんね…

164:杏 ◆hN7g:2013/03/29(金) 15:19 ID:mqk

+(地味に)訂正+

× 「貴方共、あんまり話したく無いんです…」

〇 「貴方とも、あんまり話したくないんです…」

誠に地味な訂正、すみません((

165:咲良 ◆hKwA:2013/03/29(金) 18:59 ID:6RU

ごめんね、咲香から咲良=サキラに替えたw

うーん、杏への質問。←
杏って、自分にとってはアンの読み方とキョウの読み方、どっちにしてるの??

面白い!!
翔、駄目だ!!オイオイ・・(;´д`)ノ

ストーカー見たいだn(
咲良「翔、駄目だ!!辞めろ、ストーカー行動を!!!」
                  =
翔からのお返事待ってまーす(*´∀`)ノ

166:PIASU ◆MYKc:2013/03/29(金) 20:03 ID:C1g

紫宛先輩…(´∀`*)♪

結空ちゃんの味方(?)だったのですか★

安心です(・ω・`*)ホッ

167:杏 ◆hN7g:2013/03/29(金) 21:53 ID:mqk

*咲良*
 了解!!

あ、【きょう】って読むよ〜♪

よく【あん】って呼ばれる(笑)

翔君怖いですね、まったくw

翔「…何の事?((ニコッ」(←)

*PIASUsama*
 紫宛先輩…

果たして、彼は白でしょうか?

それとも・・・?

168:PIASU ◆MYKc:2013/03/29(金) 22:22 ID:C1g

>>167

それとも・・・?

黒でしょうか?

ですよね(・ω・´)シロクロ

もしかして結空ちゃんが家に居るときに

視線を感じたのは紫宛先輩…?

な訳ないですよね(笑)

169: 杏 ◆hN7g:2013/03/30(土) 00:07 ID:mqk

*PIASUsama*
 先輩は白か黒か・・・

ストーカーは誰なのか・・・

それは、今後の展開からはっきりしていきます。

これからも、どうぞこのお話をお楽しみ下さい。

近々、翔の幼馴染みサンを入れる可能性が出てきました。

紫宛先輩次第ですがね(笑)

それでは、おやすみなさい。

・・・アディオス!

170:麗愛:2013/03/30(土) 00:30 ID:RNw

>杏
私ずっと、“あんず”って読むんだと思ってたw

翔君……実は、いい人じゃない?
やっぱり、飛鳥ちゃんが限りなく黒に近く感じるぅ…

171:杏 ◆hN7g:2013/03/30(土) 03:27 ID:mqk

*麗愛*
 まさかのそっち系(笑)

翔君はね、も1つの小説の方の潤と違ってキャラ分かりやすいんだけど…

 大事な所で意味不明っ!!

誰が白?

誰が黒?

それは、貴方様の目でお確かめを・・・(執事か)

明日(今日)更新出来ると(笑)

※『潤?翔・・・嵐?』と思われた方へ

 二人はですね・・・

リア友、または知っている人を元にしているので、名前そうなります(笑)

名前も同じの方が考えすいと思い・・・(笑)

ともあれ偶然なので、誤解無しで御願いします(笑)

それでは、もいっちょ・・・

 アディオス!

172:大和:2013/03/30(土) 10:26 ID:/qE

雑談はほどほどに。

173:杏 ◆hN7g:2013/03/30(土) 14:47 ID:mqk

*大和sama*
 雑談では無く、ちゃんとコメ返をしているのですが、そう思われたならすみません。

全体的にこの小説関係の話しかしていないつもりです。

同じ人に連続でコメ返をしているのに疑問を感じたのもあるかもしれません。

でもそれは決してフリートーク板へ行くようなものではないと思うので…。

コメ返をしないという人も居るでしょうが、駄作を見ていただいている皆さんにそんな無礼な事は出来ません。

一部にコメ返が多くみられる。

一部に小説が多くみられる。

そんな固まっている事で雑談に見えるんだと思います。

元々私が夜中に更新出来ないのが悪いんですよね。


ともあれ、ご指摘ありがとうございます。

固まらないように、コメ返は夜中などは避けてしたいと思います。

174:杏 ◆hN7g:2013/03/30(土) 15:00 ID:mqk

+結空side+

放課後


「じゃあ、結空、帰ろう」

「うんっ…………」


それから放課後になって、私は奏斗と二人で

急いで、そそくさと教室を出た


翔が来る前に…急いで、学校を出なくちゃ………


ちなみに飛鳥は…用事があるから、一緒に帰れないとの事だった

用事って、一体何なんだろう?


それにしても

奏斗と二人きり…そう意識したでけで、私の頬は真っ赤に染まった


「結空…どうした?顔、赤いよ」

「べっ、別に!何でもないから………///」


いつもは…意地悪なのに

いざって時には、いっつも優しくしてくれるから

思わず、ドキドキしちゃうじゃん………


「ねぇ…………奏斗………」


私は隣を歩く奏斗に、何気なく聞いてみる事にした


「何か?」


「何で…そんなに、私を守ろうとしてくれるの…?」

「何でって…守りたいって思ったんだから、仕方ないでしょ」

「あっそう……」


なんだか答えになってない気もするけど

あまりにもサラっと答えたものだから、私は納得してしまった。

175:PIASU ◆MYKc:2013/03/30(土) 16:09 ID:C1g

奏斗カッコいいです \(☆ω★)/

結空ちゃんもう奏斗と付き合っちゃえば?←オイ

176:杏 ◆hN7g:2013/03/30(土) 16:12 ID:mqk

+飛鳥side+


放課後になって

本来ならば、僕も二人と一緒に帰るんだけど

でも………結空は相当悩んでるみたいだから

ちょっと一発、ガツンと翔先輩に言ってやる事にした


隣のクラスに行くと、丁度、翔先輩の友達の

紫苑先輩が出てきた所だった。


「あっ…飛鳥ちゃん。どうしたの?」

丁度良いや…。

「翔先輩に用があるから呼んで下さい」

「えっ………用って……言っとくけど、あいつの事、責めないであげて…」

…ホント、翔先輩をかばうんだから…。

「いいから…早く呼んでよ……………」

「わかったよ…ちょっと待ってろ……」


それにしても、まさか、こんな事になるとは…

恋愛というのは、こんなにも複雑なモノなのか?



「俺に何か用?飛鳥ちゃん………」

「翔先輩………あの、人を好きになるのは良い事ですけど」


私が話し始めると、翔先輩は、鼻でフッと笑って________


「俺はただ…あいつを愛してるだけだよ?

好きな人への、愛情表現を示して…何が悪いっていうの?」


その言葉に、つい私は…何も言葉が出てこなくて

黙り込んでしまった


「悪いけど…そんなくだらない話、聞いてる暇はないんだ。紫苑、帰るぞ」


翔先輩は、二人と一緒にそそくさと帰って行ってしまった。


愛してるだけ………ただの愛情表現、か…

確かに…そう言われたら、何も言い返せない



だって…人を愛する事は悪い事ではないんだから_________

177:杏 ◆hN7g:2013/03/30(土) 16:22 ID:mqk

+訂正+

× 翔先輩は、二人と一緒にそそくさと帰って行ってしまった。

〇  翔先輩は、紫苑先輩と一緒にそそくさと帰って行ってしまった。

ですね。

二人って(笑)

もしワケありませんでした!

178:きこにゃん:2013/03/30(土) 19:50 ID:Ex2

159,160,161はわたしです・・・

杏様、本当に面白いですね!!

これからも がんばってくださいね^^

私は ため呼びokですので!!

179:杏 ◆hN7g:2013/03/31(日) 11:36 ID:mqk

*きこにゃんsama*
 了解ー!!

私はつまらない人間(´・ω・`)

お杏は頑張るぞぉぉ←

早速タメ←

私もタメで全然良いです!

180:杏 ◆hN7g:2013/03/31(日) 11:54 ID:mqk

+結空side+

奏斗と一緒に帰ってる最中

私は、癖になってしまったのか

何度もチラチラと、後ろを振り返ってしまった。


確認しないと…どうしようもなく不安なんだ

後ろから…また翔が、見てるんじゃないかって



「結空…俺がいるんだから、そんなに警戒する事無いと思うよ?」

「ごめん…なんか、つい癖で…」

「…何も心配はいらないよ…ほら、もっとこっち寄って」

「えっ…ちょ……///」


いきなり肩に腕を回されて、グイッと

体を奏斗の方へと引き寄せられて、お互いの体の距離が一気に近くなった


それと同時に、私の心拍数も一気に早くなった…


どうしよう………私………

恋は…もうしないって、決めてたのに…


なのに、このままじゃ…奏斗の事、好きになりそう…


だってさっきから…

心臓がドキドキしてばっかで、うるさいんだもん


なんだか………もうずっと

心拍数が上がってて、家までの道みちのりが

遠いような…早いような…何ともいえない複雑な感じだった

181:杏 ◆hN7g:2013/03/31(日) 11:56 ID:mqk

+結空side+

家に着いて、とりあえず

奏斗を部屋へと上がらせて、ジュースを出した


「はい…奏斗、ジュース…」

「あっ、ありがとう。そこ置いといて」

「う、うん………わかった………」


奏斗は私の部屋に入るなり、もういきなり

カーテンの隙間から、ジッと…外の様子をうかがっていた


「あのっ…今からそんなに、警戒しなくても…」


昨日だって…あの手紙をうちにポストに入れに来たのは

結構、遅い時間だったし


「何言ってんの。いつ来るか、わからないんだから…」

「確かに…そうだけど…………」


あっ、そういえば

私…翔以外の男の子を家に上げたのって初めてじゃん


だって今まで、奏斗は友達だけど

家に呼んだ事なんて一度もなかったし………


って、ヤバイっ………そんな事を考えていたら

また…私の頬は真っ赤にそまり、一気に緊張してきた



また…ドキドキしてる………


だけど………翔と別れたばっかなのに

こうやって、ちょっと優しくされたからって

すぐに別の人に乗り換えるのは…それはいくらなんでも、都合が良過ぎるよね…

182:杏 ◆hN7g:2013/03/31(日) 11:59 ID:mqk

+結空side+

それから奏斗はずっと

片時も、窓のそばを離れようとはしなかった


「ねぇ…ちょっと、交代しようか?」

「ううん、大丈夫だよ………」


私が交代すると言っても、奏斗は聞く耳を持たなかった。


なんか…ここまでしてもらって、悪いな

そもそも…今日も来るのかどうかさえも、わからないのに



私…ちょっと奏斗に甘え過ぎてるかもしれない



そして、それから特に何もないまま

ただ…時間だけが流れていった。部屋には

時計の針のカチカチという音だけが響いていて


お互い…特に何も、言葉を発するわけでもなく

室内には、沈黙が流れていた



でも私は別に…この沈黙を心地悪いとは感じなかった



そして気が付けば

時間だけが経過していて、窓の外はすっかり暗くなっていた

183:杏 ◆hN7g:2013/03/31(日) 12:05 ID:mqk

+結空side+

「ねぇ…奏斗、そろそろ帰らなくても平気?」


いくら男の子でも

暗くなってから、外を出歩くのは…危ないんじゃ…



「ふふっ、結空って意外と心配性だね」

「だ、だって…奏斗にもしもの事があったら…」

「大丈夫だって。そんなに心配するなって………」


そんな話をしている時だった____



「あっ………ねぇ、あれっ………!!」



奏斗が急に声を上げて、私も慌てて、窓の方へと駆け寄って

カーテンの隙間から窓の外を見た


すると、確かに見えた………


家の前に誰かいた………帽子を深く被ってるから、顔は見えない

でも、きっと翔だ…。


「急いで捕まえないとっ………!!」


奏斗はそう言って、走って部屋を出て行った


「ちょっと…待ってよっ………!!」


私はもしもの事を考えて、また

防犯ブザーを持って、慌てて彼の後を追った

184:杏 ◆hN7g:2013/03/31(日) 12:11 ID:mqk

+結空side+

「奏斗っ……………………!」


私が家の外に出た時には

奏斗はもう…その人を押さえつけて、捕まえていた


すごい………ただの軟弱な奴かって思ったら

意外と…力、あるんだね………


そして、ふと…ポストに目をやると、昨日と同じ

大きな封筒が入れられていた


きっと…あの封筒の中には、昨日と同じ紙が………


「結空っ…こいつの帽子、早く取れっ…」

「あ、うんっ…………!」



私はポストから、その封筒を取り出し

そして…逃げようと悶えてる、その人の帽子を取った



「えっ………何で………」


帽子を取って、顔が見えた途端、私は驚いた

いや、私だけじゃない…奏斗も驚いていた


私はてっきり…この、気持ち悪い手紙をポストに入れたのは

翔だって…思ってたのに…


なのに…違った。この手紙を、ポストに入れたのは_______
















 「何で…飛鳥が…?」


「っ……」


そう…………

この手紙をポストに入れたのは…翔じゃなくて、飛鳥だった。



一体…どうして………?



親友だって、思っていたのに。

心強い、私の味方だと思っていたのに…

185:PIASU ◆MYKc:2013/03/31(日) 12:39 ID:C1g

やっぱり杏様は小説の神です(тωт*)スゴイデス

飛鳥ちゃん…悪気はなかったのかなぁ?

私は勝手にそう解釈しています←オ、オイ

186:杏 ◆hN7g:2013/03/31(日) 14:01 ID:mqk

*PIASUsama*
 神なんかじゃありません!!(汗

悪気は…どうでしょう?

解釈ありがとうございます(笑

187:杏 ◆hN7g:2013/03/31(日) 14:12 ID:mqk

+結空side+

何で…飛鳥が…


私は…絶対に、翔だって思ってたから

予想外の事態に私は一瞬、頭の中が真っ白になった


「ちょっとっ…そんな押さえるなっ!!離してっ…」

「…暴れるなっ!!説明しろよ…一体、どういう事だよ?」

「これ………本当に飛鳥が書いたの?」


封筒の中には、やはり昨日と同様に

「愛してる」と書かれた紙が…何枚も入っていた


でも…この字、どう見たって…翔の字だし………


「違うっ…それは、私が書いたんじゃないっ…」

「じゃあ…誰が書いたんだよ」

「そんな事…別に、アンタには関係ないっ…」

「あっそ…いいの?白状しないと、いくら飛鳥でも…骨、折るよ?」


そう言うと奏斗は、飛鳥の腕を軽くねじり始めた。


「っ!!!…痛いっ…痛いってば………」

「痛いでしょ?だったら…さっさと白状してよ」


私は…一気に鳥肌が立って、怖くて…思わず震えてしまった


怖い…………奏斗、怖い………


「分かった、言うよっ…それは…紫苑先輩が書いたんだよ…」


え……?


紫苑先輩が……?

188:杏 ◆hN7g:2013/03/31(日) 14:57 ID:mqk

+結空side+

「なんで…飛鳥がこれを?」

「頼まれたんだよっ!!紫苑先輩に…これを、ポストに…」


紫苑先輩…

こんな事を飛鳥に頼むなんて、最低……



「そんな事頼まれてもっ…断ればいいだろっ!!!

その場では引きうけても…こんなモノ、途中で川に捨てるとかすればいいだろっ!?

何で協力するんだよっ…!!」


奏斗の怒鳴り声は…今までに

聞いた事のないような声で…私は思わず怖気づいてしまった


もう…嫌だ………怖い…皆怖いよ………


「別にいいじゃん…協力したいから…したんだもん」

「お前…何言ってんだよっ………!!」

「私はただっ…翔先輩に協力すれば…少しでも好印象になるかと思ってやっただけだから…っ!!

紫苑先輩に『これを結空ちゃんの家のポストに入れれば、飛鳥ちゃんが翔に近づけるから』

って言われて…!!」


その言葉に私は軽い衝撃を受けた


飛鳥は…翔が好きだったんだ…。


「だいたい…アンタらは、知らないみたいだから教えてやるよ

翔先輩はっ…今でも結空が、大好きなんだよっ………」


今でも翔は私が好き………だから

あんな異常な行為をしている。それは…一応、わかってる


「なのに…アンタは…翔先輩の一途な想いを踏みにじって

そうやって…すぐ新しい男に乗り換え?最低だね…………」


パンッ


乾いた、大きな音が響き渡って、私はビクッとなってしまった


奏斗が…思い切り、飛鳥の頬を叩いた………


「結空は迷惑してんだよっ!!それに…アイツの行為は

どう考えたって、犯罪だろっ………お前も頭おかしいんじゃない?」


もう私は何も言葉が出てこなくて

ただ…黙ってその場を…見てるだけだった

189:杏 ◆hN7g:2013/03/31(日) 15:05 ID:mqk

+結空side+

「おかしい?それはそっちでしょ?

翔先輩の想いを平気な顔して踏みにじって………だいたい

人を愛する事の何が悪いの?翔先輩は結空が好き。ただそれだけだよ」


確かに………ある意味、正論かもしれない


翔はただ…一途に想ってくれてる

だけど…その愛情表現が…過剰過ぎて、問題なんだ


そりゃあ…私だって………

愛情表現が、あんなに過剰じゃなければ、きっと

翔と別れたりなんか…してないよ………


「だけど…あんなのストーカーだろ?

翔先輩もだけど…あんたも相当狂ってるね…」


奏斗のあまりにも冷た過ぎる口調に、私はビクビクするばかりだった


「何よ…私はただ、自分の恋の為に友達を使ってるだけっ!!

今まで私が居たから結空が無事でいたんだから良いじゃん…

友達の好きな人と付き合ったクセに、ちょっとした理由で別れて…最低!!」


自分の恋の為に私を使ってる…?


確かに、飛鳥には沢山助けてもらった。

そのおかげで、平和な日々を満喫できたんだから。


でも…


何で好きなら言ってくれないの…?

言ってくれたら、私は応援したのに…


「てゆーか…アンタ、我儘過ぎるんじゃないの?」

「えっ………」

190:杏 ◆hN7g:2013/03/31(日) 15:10 ID:mqk

+結空side+

「勉強もできて…カッコ良くて、運動もできる…

そして、他の女は一切見ずに、一途に愛してくれる…

そんな完璧な人に愛されてるのに…一体、何が不満なの?」


「っ………!!!」


飛鳥くんが、私の方へと歩み寄ってきて

乱暴に…胸倉を掴まれた。その弾みで手に持っていた封筒を落として

バサバサッと、中の紙が勢いよく出てきてしまった



怖い…………飛鳥も、怖いっ………!!



「ちょっ…お前、何やってんだよっ…!!」

「ちょっとくらい、我慢したらどうなのっ…!!!」

「おいっ…結空から離れろよっ………!!」


奏斗はなんとか、私の胸倉を掴んでいる飛鳥を

私から引き離してくれた



「愛情表現が重い?愛し方は人それぞれなんだから

ちょっとくらい我慢すればいいじゃんっ!!なのに

翔先輩と別れて、すぐ乗り換えるなんて………この自己中女っ!!!」


「っ…………」


「自己中女」

その言葉はなんだか…今の私に、少しピッタリな気もした


確かに…翔には、何の不満もなかった


翔はすっごくモテるけど、他の女の子なんて

一切相手にしようとはしなかった…

いつもいつも…私だけを、見ていてくれた…


そう…ただ一つの欠点は

愛情が、あまりにも過剰過ぎた事………そんな一つだけの欠点のせいで

私は…翔を振ってしまった………………傍から聞いたら、酷い話かもしれない

191:麗愛:2013/03/31(日) 15:23 ID:RNw

飛鳥くん!

192:PIASU ◆MYKc:2013/03/31(日) 15:35 ID:C1g

ちょっと謎です

飛鳥ちゃんは女なのにどうして

「飛鳥くん」なんでしょうか?

にしても本当に神ですからね(汗)

193:咲良 ◆hKwA:2013/03/31(日) 16:35 ID:6RU

えええ……結空ってゆあきって読むの??

わお、自己中女も言い過ぎじゃないかなあ(`・ω・´)キリッ
杏、頑張れ!!

194:杏 ◆hN7g:2013/03/31(日) 18:09 ID:mqk

+麗愛sama+
 飛鳥君…

飛鳥ちゃんですね(笑)


+PIASUsama+
 私誤字してました!?

誤字なら訂正します(汗

神じゃないです!(笑)

+咲良+
 「ゆあ」ですな(笑)

詳しくは登場人物紹介へGO!!

自己中女…私の事←

頑張る〜!!

195:咲良 ◆hKwA:2013/03/31(日) 20:38 ID:6RU

ちょっと……アドバイスするね←

「…」←三点リーダが多過ぎ(´д`*)ノ
あと、>>190の場合。


 「勉強も出来て、格好良くて、運動も抜群。モテてるのに、いつも結空の事しかみてない!! そんな完璧な人なのに、何が不満!!」

「っ………」
私は、大声で怒鳴った飛鳥が怖かった。

飛鳥が一歩私に近寄り、雑巾の様に胸倉を掴んだ。



……―――その弾みで、手に持ってた封筒の中身が沢山出てしまった。


怖い。

飛鳥が怖い―――……。
その時、パタパタ、と足音が聞こえた。

ガシャン

「ハア、ハア――おい、お前結空に何やってんだよ!! 結空から離れろ!!」
また、飛鳥が口を開けて喋った。




長い一言だと想ったけど、違った。

「……ちょっと位、我慢出来ないの!? 翔も、同じ気持ちなのに!!!」
その一言で、私は凍った。



『ちょっと位我慢出来ないの』

この言葉、嫌い。


毎回言われてる。
辞めて、言わないでよ!!!



「愛情表現が重い? 愛し方は人其々じゃん!! 翔は、一生懸命愛してるつもりなのに。
何でよ!! なのに、すぐ別れるなんて………この”自己中女”っ…………!!!!!」



”自己中女”
その言葉は、確かに今の私に合っていたかもしれない。



モテるのに、いつも私しか見ていなかった。


でも、ただ一つの欠点を直せば前の翔で愛せたかもしれない。
今の愛は、かなり重いんだ。


でも、その一つの欠点だけで振ってしまった―――。


そうだね、そんな私は酷い所もあったかもしれないんだ。


等になります。

一番最初の行は、1マス開けてね^^

※例(私の話の場合)


 何でだろうか――こんな事も知らずにオレはこんな事をしてしまった。
↑を開けます。

一番最初の話は、必ず開けなきゃいけません。

あとは、行を詰めて見て。

ずっと開けるのも駄目。
あとは、不満も無かった とかじゃなく不満も無かった。
とかで、や。を付けて下さい。

あたしは、駄目何だ。

こうでなきゃね。
とか自分の表情じゃなく

あたしは、駄目何だ。


こうでなきゃ、何もやれない。

恋の歯車、回ってる。
とかでね。

これでアドバイス終わり。

頑張ってね☆

196:咲良 ◆hKwA:2013/03/31(日) 20:40 ID:6RU

あ、忘れた。

「○○なのに!!何でよ」
とかの部分は、

「○○なのに!! 何でよ」
になります。

――――!!←の記号を付けて、次の言葉があったら「――――!! ○○○」って感じで
                              ↑を開けます。

197:杏 ◆hN7g:2013/03/31(日) 22:38 ID:mqk

*咲良sama*
アドバイスにアドバイスを返すようで、悪人で悪いんですが…

○リアリティのある小説にしたいので、…が多くあります。

○文章内に““を使ったらおかしくなると思います。

○これは間違いだと思いますが…

・驚く場面や強く聞き返す場面は「!!」でなく「!?」だと思います。

・飛鳥は翔を『翔先輩』と言います。

○心の中に「!?」が多くある思いのある時は、言動にも少し出すと良いかと…。

○奏斗は、結空と飛鳥の居る場所に居ます。

だから、もう外に出ているので、話の途中に出てくる場面はいらないかと…。

居なかったとしても、『誰が来たか』が抜けています。

○雑巾のように…と言うところなどの表現ですが…

無理に表現を入れている感があると…。

________________

○改行について

一文書いたら一行改行。

これは特に注意はされていないと思います。

多分、ちょくちょく改行が二行以上ある所を言っているのだと思います。

 どうしても、『皆に特に見てほしい言動』を目立たせたくて使ってます。

悪いクセでして、ごめんなさい。

○文のはじめの空白、入れてませんでしたか?

入れ忘れならすみません。

PCは・・・(三点リーダ)が出ない為3DSからやってて、見直しがしずらく、msがあったんだと思います。

○『、』の場合は、実際に少し喋って点が要るか決めてます。

『私は、』などでは少し不自然なので自然なカンジで『私は』など。

『。』は沢山あったらおかしいな、というただの私の我が儘からですね。

ホント、超絶ワガママ野郎が小説何て向いてませんね(苦笑

杏は、本当に腹黒いんです。

個性が強すぎて、その個性が裏目に出てしまいます。

アドバイスにアドバイス何て、私が真の自己中女ですね。

本当にすみません。

不快な気持ちになられた場合は、おっしゃって下さい。

チャットへご誘導する場合もありますが…。

こんな駄作者、友達になんかなりたくないですよね。

*皆samaへ*
 訂正、見つけました(笑

飛鳥くんって文、ありましたね

ご訂正、宜しくお願い致します。

198:咲良 ◆hKwA:2013/04/01(月) 10:51 ID:6RU

>>197
いえいえ!!

友達になりたくないなんて思ってないょ↑↑
あ、でも

小説を書く時
一番最初の行は
1マス開けなきゃ駄目だよ。

それは……決まりってもんかな。

199:杏 ◆hN7g:2013/04/01(月) 14:50 ID:mqk

*咲良sama*
 我儘野郎に対応して下さり、ありがとうございます。

そのアドバイスはしっかり確認して書き込むつもりです。

200:PIASU ◆MYKc:2013/04/01(月) 16:57 ID:C1g

私も3DSから来てます♪

無駄レスすいませんっ(・ω・`)ゴメンナサイ

201:大和:2013/04/01(月) 22:02 ID:/qE

悪いのですがその解答だと今までと変わりないと言っているのと同じなのですが。
ですからあなたが呼びかければいいだけですよ。
「コメントの控えをお願いします」と。
それともコメントないとさびしいですか?
そんなことはないですよね、おそらく。
とにかく雑談さえ少なくなればいいだけです。
見え方がどうとかなどとは言っておりませんので。

202:杏 ◆hN7g:2013/04/02(火) 22:19 ID:mqk

*PIASUsama*
 同じですね!

*大和sama*
 コメントへの意見を言って頂けるのは有りがたいのですが、

『コメントないとさびしいですか?』

とは馬鹿にしてますよね。

少なくとも、馬鹿にしているように見えます。

せっかく良い意見が台無しになる一文ですので。

そういう発言は控えて下さい。



*皆samaへ*
 2日程更新が出来ませんでした。

3DSの貸出しと父親の突然の休みのため、時間がありませんでした。

申し訳ありませんでした。

尚、これからコメントは一人一日一回にして下さい。

ミスの無いように、御確かめ下さい。

ミスがあった場合、他の日のコメントなどにお書き下さい。

203:大和:2013/04/02(火) 22:38 ID:/qE

http://ha10.net/test/read.cgi/debate/1334155354/l50

ここでお話願います。

204:杏 ◆hN7g:2013/04/03(水) 14:40 ID:mqk

*大和sama*
 わざわざご提供ありがとうございました。

______________

+結空side+

 「翔先輩の愛情表現を…わかってあげなよっ!!!!」

「っ………」


飛鳥は、散らばっている、「愛してる」と

書かれた紙を拾い、それを私に思い切り投げつけた


そして奏斗を思い切り睨みつけ、走って…去って行った


紫苑先輩は…翔の事が、本当に大好きだもんね…

見ててわかるよ。だって…いつもいつも、翔にベッタリだったもん


でも、飛鳥が翔を好きだったなんて…

友達だったのに、何で気付けなかったんだろう。


私、自分の事しか見てなかった_____?


きっと………私は相当、紫苑先輩や飛鳥に、憎まれてるね………


「結空っ………大丈夫?」

「奏斗…………」


私は…その場に座り込んでしまった


「ねぇ………奏斗、私…間違ってた?」

「えっ………何、言ってんの………?」

「翔と別れたのは間違いだった?愛が重くても耐えるべきだった?」


私の決断は間違ってた?


たとえ…どんな歪んだ形でも、愛はちゃんと受け入れるべきだった?


もう…わからない………

何が正解なのか………何もかもが、わからない………



そして怖い……………


翔も怖いけど、紫苑先輩や飛鳥が怖い……

205:杏 ◆hN7g:2013/04/03(水) 14:45 ID:mqk

+結空side+

 「馬鹿っ!!何言ってんだよ…」

「え………」


奏斗は、ギュッと…いきなり、私の事を抱きしめた。


突然の事に、私は戸惑いながらも、大人しく、彼の胸の中に納まっていた


「あんな重い愛に…ずっと耐え続けていたら、精神的におかしくなるよ…」

「奏斗……………」

「大丈夫…結空はおかしくなんかない。あいつらが異常なんだ…」


あの人達が異常………


本当に、奏斗の言う通りかもしれない………


翔も…紫苑先輩も、狂ってる………


それに、飛鳥だって____



愛って、こんなにも、恐ろしいモノなんだね

人は愛に狂うと…こんなにも、異常な行動にでるなんて


「とにかく…これ、燃やしに行こう…」

「うん……」


本当………奏斗がいてくれて、よかった…

もしも一人だったら、私_______



それから、その紙を持って…奏斗と河原に行き

一つ残らず、その紙を燃やした…………


こんな気持ち悪いモノは…明日も、ポストに入れられるのだろうか?


考えただけで、もう吐き気がして…気分が悪くなった。

206:杏 ◆hN7g:2013/04/03(水) 15:03 ID:mqk

*新キャラ @*

・氷室 麻里(mari himuro) 中2 ♀【マリ】
 パワフルで何事も前向きに考える女の子。
翔の幼馴染。

_______________________

+結空side+

 次の日



「………行ってきます………」


次の日になって………私の気分はまだ、暗いままだった。

昨日の事を相当、引きずってるようだった


想像以上に…なんかショックだった………


まさか…紫苑先輩と飛鳥までもが、翔とグルに………


「えっ………な、何してんの?」


「おはよ!結空」

「おはよー!!今日もいい天気だねぇー」


家を出ると、何と…家の前には奏斗と、飛鳥____


の代わりに、ウチの学校の制服を着た女の子が居た。


その女の子は、リボンが緑だから二年生だろう。


という事は…


「マリ先輩!?」

「当たり!忘れてたかと思ったぁー」


マリ先輩は、翔の幼馴染で、翔に一度紹介された事があった。

凄いパワフルな先輩で、印象的だったから覚えてる。

確か、この近くに住んでたんだよね…


どうして…二人揃って、私の家に?


「二人とも…どうしたの?」

「どうしたのって…迎えに来たんだよ!!」

「一人で登校なんて、超不安でしょ?だから私も協力したいの!」


二人とも……何で、こんなに優しいの?


私なら、こんな事絶対してないよ…

マリ先輩まで巻き込んじゃって…何だか悪いな…


「二人とも………ありがとう……」


こんな良い友達や先輩を持って、私…やっぱ幸せだね

二人と一緒にいれば…安心だね…………



「ほら、早く行くよー、遅刻しちゃう!」

「何があっても、僕らが守るから!」



二人のおかげで、さっきまでの不安な気持ちや暗い気持ちが一気に吹っ飛んだ。

207:杏 ◆hN7g:2013/04/03(水) 17:56 ID:mqk

+訂正+

>>206

×「僕らが守るから!」

〇「俺らが守るから!!」

何度も申し訳ありません

208:咲良 ◆hKwA:2013/04/05(金) 20:00 ID:6RU

頑張れぇw

209:杏 ◆hN7g:2013/04/06(土) 16:53 ID:mqk

*咲良sama*
 はい、頑張ります!

放置すみませんでした。

なるべく早くかき終えて、続編を書くか考えたいと思います。

そして、最後になったらまたアンケートを取り直そうかと考えています。

最後は人物がちょっと変わっていくので…。

では、頑張って書き終えたいと思います。

210:杏 ◆hN7g:2013/04/06(土) 17:17 ID:mqk

+結空side+

 だけど、学校に着くと、また…不安が蘇ってきた


そして…気のせいかもしれないが

見られてるような………そんな気がした


どうやら私は…ちょっと敏感になってしまってるようだ


「結空…そんなに周りばっかり、気にしないの」

「…うん………」


そんな事、言われても………なんか、学校では

いつも、見られてるような気がする


「大丈夫だよー。私らが完璧ガードするから」

「そうだよ!だから、大船に乗った気でいな」


そんな二人の言葉に…私はまた、ちょっと安心できた


そして、二人の間を歩きながら、教室に向かってる時だった____


「おはよ、結空ちゃん」

「あ………」


途中で、紫苑先輩と飛鳥に会った。

という事は紫苑先輩も、昨日の事をもう飛鳥から聞いているんだろう。


「あのさ…俺も…翔に異常な行動、やめるように言い聞かせるから…」

「う、うん………」

「…いいんだよ。それに結空ちゃんは笑顔の方が…」

「ちゃんと愛してくれてる人がいるのに、乗り換えなんて最低!!」


飛鳥が、私を冷ややかな目で見ながら、刺々した口調で言い放った。

相当、怒ってる…

でも、紫苑先輩だって、あの手紙を書いて飛鳥に私の家のポストへ入れるよう指示した最低な人____

きっと、優しく振る舞っているのも、わざとだ。


心の中で、紫苑先輩は笑ってる_____



「行こう、紫苑先輩………この最低浮気女…」

「ちょっ…飛鳥ちゃんっ………!!」


浮気女…………傍から見たら、私はそうなの?

211:杏 ◆hN7g:2013/04/06(土) 17:26 ID:mqk

+結空side+

 「結空ー、あんなの気にする事ないよ」

「…うん…………………」

「あの子も、ちょっと…頭狂っただけだよ」

だけど………多分、飛鳥を狂わせてしまったのは、私のせい


きっと私が…飛鳥を狂わせた。そして翔も………



「あれ…奏斗、どした?さっきから黙って」

「…いや、ちょっと…薄々、思ったんだけど…」

「うん…何?何か新しい事でも発見した?」

「……気のせいかもだけど、翔先輩って…」


奏斗がそう言いかけた時だった____



「結空、おはよ。」


いきなり、後ろから…そんな声が聞こえてきて

私の体は無意識のうちにビクッと跳ねて、硬直してしまった


翔……


「結空、ちょっと…来てくれる?」

翔は私を呼ぶように手招きをする。


「…嫌………もう関わらないでってば………!!」


私がそう叫ぶと、翔はため息をついて、その場から離れて行った。


私も駆け足で翔と反対の方向へ走っていった。


もう完全に、体が拒否反応を起こしてる_____

212:杏 ◆hN7g:2013/04/06(土) 17:49 ID:mqk

+翔side+


「はぁ……」


結空は走って逃げてしまった…


マリは急いで彼女の後を追い

望月は…俺を冷たい目で睨みつけて走って行ってしまった



つーか、何でマリが?

どうせ望月に頼まれたとか、そんな所だろうけど…

まぁいっか。


あーあ、結空に言う事あったんだけどな……



「あっ、翔…おはよう」

「紫苑…」


紫苑は笑顔で俺の方へと駆け寄ってきた。


「紫苑さ…そろそろやめれば?」

「何を?」

「とぼけるなよ…俺、もうやらないからな」

「何さ…協力してるだけじゃん」


実は…結空と別れてから今まで俺が結空にやった事は、全部紫苑のやらせだった。


メールは、紫苑の携帯から勝手に送ってるみたいで…

アドレスは、結空の友達から入手してるみたいだった。

水曜日に後をつけろって言ったのも紫苑。

で、以外に結空つけていたのも、紫苑。

俺が嫌だって言っても…『結空ちゃんが戻ってくる』って言ってきて…断りきれなかった。

いくら俺の意思じゃ無くても、そんな事言われた位で断れなくなるなんて、やっぱ異常…?


でも、もう限界…

結空が戻ってくる?

そんなはずないじゃん。

むしろ、随分と嫌われてるんだけど。



  「お前さ…俺と結空を困らせたいだけだろ?いい加減にしろよ…」

俺は冷たくそう言い放ち、紫苑から離れて行った。

213:杏 ◆hN7g:2013/04/06(土) 17:53 ID:mqk

+結空side+

 私はそのまま走って、教室へと行った


ちょっと、話しかけられた位で…

ゾクっとした。鳥肌が立ってしまった


「もう………嫌だ…………………」


早く解放されたい

彼の…見えない鎖から、解放してほしい


「ちょっと…結空ー。先に行くなんて酷い」

「もう…何で置いて行くの!!」

「あ、ごめん………二人とも………」


二人がいてくれたのに…それなのに、怖くて逃げちゃった



「ねぇ………いつになったら、翔は諦めてくれると思う?」

「さぁ…分かんない。アイツ結構気が短かったけどね」

「俺も…そういう狂った人間の心理って、わかんないよ」


私も………愛に狂ってしまった人の心理なんかわからない

いや、わかりたくもないよ………



人は愛に狂うと…たとえ、どんな真面目な人でも

おかしくなってしまい…自分が異常な行動をしてるって

わからないんだね…………感覚が、もう麻痺してるんだ



先生や、お母さんに相談したって

翔がそんな事してるなんて…信じてくれるわけないし…

214:杏 ◆hN7g:2013/04/06(土) 17:58 ID:mqk

+結空side+

 だけど、私にとっては

二人が…そばにいてくれるだけで、安心できた


やっぱり…持つべきモノは友達なのかなって、つくづく思う


「あれ………マリ先輩は?」

「あー…なんか、2年の友達に呼ばれたって」

「ふーん………そっか…………」


そりゃあ…マリ先輩だって、2年生だもん。

いつも一緒に居る訳にはいかないしね…


まぁ…でも………奏斗が一緒にいてくれるから、大丈夫か…


大丈夫って…必死に自分に言い聞かせてるのに

なのに体は震えてる。やっぱり…体は正直なのかな



「結空っ…震えてるじゃん!大丈夫?」

「っ……う、うん………大丈夫、だから…」


翔はまた…教室のドアの前に立って

ジッと…真っ直ぐに、私の事を見てる…………


もう私の事なんか、そんなに見ないでほしいのに………



「おい、望月!!今日、日直だろ?これ、運んでくれ」


「あっ…そうだった……………最悪」


どうやら今日が日直だったらしく、奏斗はいきなり先生に

雑用を頼まれてしまった…………


「結空っ、ごめん!すぐに戻るから…」

「嫌っ………奏斗まで、置いて行かないで…」

「…大丈夫。教室にいれば安全だから………すぐ戻るから!!」


そう言うと奏斗は、走って教室を出て行ってしまった。

215:杏 ◆hN7g:2013/04/06(土) 18:04 ID:mqk

+結空side+

 奏斗までいなくなって…一気にまた

不安な気持ちになって………


翔の視線が余計に気になり始めた


教室にいれば安全なんて言うけど………でも無理………


無理だよ…耐えられないよ………

翔の、あの視線に…私一人じゃ、耐えられないよ


結局、私はもう耐えられなくて…席を立ち

そして…教室のドアの前に立ってる翔の横を

急いで…走って通り抜け………教室を出た………


奏斗は教室にた方が安全っていうけど

でも…翔にジッと、監視され続けるなんて…耐えられない


だからいっその事…教室から出て、どこかに隠れてた方が………


しかし…恐怖のせいなのか…

それとも、元々運動神経のよくないせいか

思ったように走れない………頑張って走ってるのに、早く走れない


そのせいで_______



「結空…やっと捕まえた…………」


「っ……」


あっさりと、腕を掴まれて………捕まってしまった


「嫌っ………離してっ!触らないでよっ…!!!」


やめて………



もう私には、触れないでよ……………

216:杏 ◆hN7g:2013/04/06(土) 18:15 ID:mqk

+結空side+

 「お願いだからっ…もう私に関わらないで、触らないでっ…!!」


私は気が付けば、目から涙が滲み出ていた

そして必死に、手を振り払おうとした



「そんなに拒絶しないでよ…悲しいじゃん」

「私はっ………嫌だから、拒絶してるのよっ…」

「結空…俺さ、言いたい事があるんだけど…」

「何…?どうせくだらない言い訳でしょ?嫌…そんなの、聞きたくない!!」


私は必死に翔から離れようとした。

でも、翔は私の腕をしっかりと掴んでいて、私の力ではどんなに頑張っても離れなかった。


「違うから…。少しは俺の話、聞いてくれない?」

「………っ」


もう、嫌……


お願い………誰でもいいから助けてよ…

この苦痛から、この異常な行動から、私を解放して…?



もう私の目からは、涙がボロボロと流れてきていた


翔の前で泣くなんて…すっごく癪なのに…

泣きたくなんか、ないのに……………



「…もう大丈夫だから……俺の事、怖がらないで…」


その声を聞いた途端、私の頬を伝う涙は止まった。


翔の口から聞こえたのは、前の優しい翔の声だった。

久しぶりに聞いた、翔の優しい声。

最後に聞いたのは、いつだろう…。


でも、久しぶりに聞いたその声は、どこか震えていて…

必死に、涙を堪えているような声だった。



 「…翔………?」

217:杏 ◆hN7g:2013/04/06(土) 18:34 ID:mqk

+結空side+

 今の翔は…いつもの怖い翔じゃない…?

私は、少しだけ翔の方を見た。


すると、いつもカッコいい翔が、今は一段と輝いて見えた。

そこには、怖さも無くて____


私が好きだった翔が居た。


でもやはり、涙を堪えているようだった。


「…翔……」

「…俺…実は……」

翔が、何かを話そうとする時だった。


「おい、翔!!何やってんだよ……」


紫苑先輩が、私と翔の間に割って入り

私の腕を掴んでいた彼の彼を離してくれた。


何で………翔の友達の紫苑先輩が、私を…?


「紫苑、お前……」

「結空ちゃんが苦しんでるの、見てわからないの!?」

紫苑先輩がそう言うと、翔は下を向いた。

いつもの翔なら、言い返すのに……

今は、責任を感じているのか、下を向いているだけだ。


やっぱり、今の翔は、前の翔だ…


「紫苑先輩、あのっ…」

「翔っ…今まで黙ってたけど、お前の行動

本当におかしいよ!!狂ってるとしか思えない…いい加減、もうやめろよっ!!」


そう言うと紫苑先輩は、私の手を握ってきた


「行こう…結空ちゃん………」

「えっ………ちょ、ちょっと……」


紫苑先輩は、私の手を握ったまま、スタスタと歩きだした


私の声…聞こえなかったの…?

助けてくれたのは分かるけど…


 せっかく、翔が元に戻ったのに…っ

218:星那 ◆F.kQ:2013/04/06(土) 18:37 ID:P7Q

最初から読ませていただきました(´∀`*)
すごく上手いですね!!!
続きが気になります!

219:麗愛:2013/04/06(土) 18:54 ID:RNw

紫苑先輩悪い人!!
結空ちゃんと翔の仲をっ(怒

220:karin:2013/04/06(土) 19:09 ID:9xQ

紫苑先輩!
君には失望したっ!!ww
なぜそんなことをしたんだっ(怒)
嫌いになっちゃったよ〜!

221:ひろ:2013/04/06(土) 19:12 ID:9xQ

わあっ(汗)
>>220は私です!

222:林檎:2013/04/06(土) 19:42 ID:KrA

柴苑先輩…最低ですね !!
翔は悪くなかったんだ。
てっきり翔がやったんだとずっと思ってました……

223:ブドウ:2013/04/06(土) 19:59 ID:tlk

初めまして!
ブドウです。始めから読ませて頂ました。
ドキドキハラハラしました。
翔君が良い人で良かったです!
これからも頑張ってください

224:PIASU ◆MYKc:2013/04/06(土) 20:11 ID:C1g

ヤバイです!

翔に惚れ直しました←え

とにかくよかったです♪

翔がいい人で!!

225:杏 ◆hN7g:2013/04/06(土) 21:23 ID:mqk

沢山の感想…


 私、mjd家族の前でニヤニヤして気味悪がられました(笑)

ありがとうございます!!

*星那sama*
 読んで頂き光栄です!!

凄い下手糞ですよ(´・ω・`)

急展開になっちゃいましたが、応援宜しくお願いします!!

*麗愛sama*
 ホント、紫宛先輩最低ですね!((作者←

翔良い人になってきました(´∀`)

でも最後に悪翔に戻そうか考えてます←オイ

*ひろsama*
 了解しました!

紫宛先輩…いや、紫宛!!←

ふざけるなーっ!!((作者

*林檎sama*
 急展開過ぎて、どう話に出すか迷ってます(´・ω・`)

翔良い人ですな(*´ω`*)ノ

*ブドウsama*
 お初です!!

ドキドキハラハラ・・・・・・

とても嬉しいです(` ; ω ; ´)

それはそれは、翔喜びますなぁ(´∀`*)

これからも頑張りますね!!

*PIASUsama*
 また一人翔に惚れちゃいましたか←

良かった良かった、でめたしでめたし…(←)とはいきません(笑)

これからも少々続きます。

※これから、感想を書いてる間にまた感想が来た場合、次の日にコメ返しようと思います。

226:ナギ ◆r34U:2013/04/06(土) 22:39 ID:CPY

杏さんお久しぶりです!おお・・・急展開ですな!
うーん、個人的には翔くん結構好きなので、
この先の展開、かなり気になります!!!

あの・・・自分に対しては呼びタメでOKですので、
ナギと呼んで下さいな!!
これからも応援してます!!!

227:杏 ◆hN7g:2013/04/06(土) 22:57 ID:mqk

+翔side+

 紫苑が結空を連れて行ってしまった…

アイツ…

俺を思い通りに出来ないから怒ってるの?

それとも、結空に俺が紫苑に従ってたのを知られたくなかった?


「はぁ……」

ため息をこんなについたのは、いつ以来だろ。


「なんだよ………あの野郎…………」

結空に、何する気だよ……

友達なんじゃ無かったわけ?


「あ、そこの翔!!」

「…そこの翔?」


いつの間にか、マリが俺に近寄ってきながら、話しかけてきた。


「翔、結空に今度は何したの?」

「別に…悪い事はしてないけど」

「んで?」

「話し始めたら紫苑が連れ去ったけど。」

「マジ!?ドンマイ翔ちゃん、次頑張れ!!」


…ホント、マリって空気読めてない。

俺が落ち込んでるの分かんないかな…

いっつもハイテンションで、落ち込んでるの見たことねぇし。


「…ま、元通りになって良かった良かった」

さすがのマリでも、俺の機嫌が悪いのが分かったのか、いつもより1オクターブ低い声でそう呟いた。


「…お前さ、結空達と組んでただろ」

話す事が無くなって、俺は少し考えてた事を聞いてみた。


「あぁ、まぁ…大切な幼馴染頭狂ってるとか嫌だし?」

可愛げ無い回答…

でも、マリのおかげで気が軽くなった気がする。

俺の幼馴染って癒し系なの?

「…マリ、ありがとな。んじゃ俺行くから」

俺は、マリにニコッと笑ってみせてから、走って紫苑と結空が行った方向へ行った。

228:杏 ◆hN7g:2013/04/06(土) 23:09 ID:mqk

*ナギ*
 お久!!

私の大好きな翔を気に入ってくれているなんて…((

これからも頑張って駄作を磨いて行こうと思います!!

タメ早速使わせて貰ってしまって…←

私にもタメで!!


*皆samaへ*
 >>227、少し話のずれ&文章の構成が異なっています。

そこは、ご了承下さい。

そして、皆様の意見で決まるのですが…

続編のアンケートや雑談をするためのスレを、交流板orフリトに作ろうと思います。

そこのところ、どうでしょう?←

題名は、

『+ 一生、愛してる。 +の作者・読者様専用スレ』

的なのにする予定なので、交流板が良いかとも思いますが…

229:杏 ◆hN7g:2013/04/07(日) 04:50 ID:mqk

*訂正*
 馬鹿な間違い見つけました。

>>212

×で、以外に結空つけていたのも、紫宛。

○で、水曜日以外に後をつけていたのも、紫宛。

翔sideの間違い………。

屈辱的です。

本当、翔さんと読者様に御詫び申し上げます((

それでは皆様、おやすみなさい。

230:杏 ◆hN7g:2013/04/07(日) 14:04 ID:mqk

+結空side+

 「結空ちゃん…もう泣かないでよ」

「あ、うん………ごめんっ…………」


しばらく、手を引かれ歩いて

連れて来られたのは、人気のない中庭だった



「はい。これで、涙拭いてよ」

「えっ、いいよ………悪いよ………」

「いいから…結空ちゃんに涙は似合わないよ」


紫苑先輩は、ハンカチで私の涙をそっと拭ってくれた


優しい………………


でも、この人があの手紙を書いた犯人なんだ________


「…紫苑先輩って……本当に、あの手紙を書いたんですか…?」

私は恐る恐る、手紙の事を聞いてみた。

だって、こんな優しい人があんな手紙を書くなんて、思えなかったから______


でも、質問を聞いた紫苑先輩の表情が、次第に暗くなってきた。

そして、少しだけコクンと頷いた。


本当、なんだ……



「…結空ちゃんは知らないだろうけど…飛鳥とは幼馴染だったんだ」

え…………

紫苑先輩と飛鳥が……?

「中学に飛鳥が入学して…俺と仲の良かった翔を飛鳥が好きになって俺にそれを話してきた時から…

ずっと応援してた」

「嘘……」

「でも運悪く、飛鳥の付き添いで来てた結空ちゃんに翔は惹かれたんだけど」

運悪くって…しょうがないじゃん………


「アンタと翔が別れるように仕組んだのも、アンタが翔を完全に嫌いになるように仕組んだのも俺……

本当に頭が狂ってるのは俺なんだよ」

何で……

何で、私と翔を別れさせようなんて考えるの?

紫苑先輩、狂ってる______

231:PIASU ◆MYKc:2013/04/07(日) 14:19 ID:C1g

紫宛先輩…

頭狂ってますね(`∀´*)キラーン←ナヌ

飛鳥ちゃんも飛鳥ちゃんで

頭イカれてるZE(`∀´*)♪

232:ブドウ:2013/04/07(日) 17:36 ID:tlk

翔君と結空ちゃん!無事にもとに戻ると
良いね!
自分で頭狂ってるって自覚してたんだ。
紫宛先輩………………。
幼馴染みなんだ。飛鳥と紫宛先輩。

233:林檎:2013/04/07(日) 17:40 ID:KrA

幼馴染みですか !!
初耳ですね〜!
飛鳥の為に結空を傷付けるなんて…
紫苑先輩……やり過ぎです (;´△`)

234:唯葉 ◆hN7g:2013/04/07(日) 18:13 ID:6RU

唯葉ですっ

元、咲良だよ★
名前替え過ぎて、ホントごめん。

読みは「ユイハ」です。

えええ
紫苑先輩……酷いよ(´д`)

235:杏 ◆hN7g:2013/04/07(日) 19:52 ID:mqk

*PIASUsama*
 紫宛先輩、狂っちゃってます(汗

今後の悪紫宛を御期待下さい…((

*ブドウsama*
 翔君…カッコいいよ翔くぅぅん!!((

これからのスーパーマリちゃんにも御期待あれ♪

*林檎sama*
 飛鳥ちゃん…

紫宛先輩は執事ッスかね(笑)

これからも頑張って駄作を終わりに近づけます(笑)

*唯葉sama*
OK(´∀`*)ノ

紫宛先輩サイテー!!((←

*皆samaへ*
 だんだんと完結しそうなこの物語。

短編なのか長編なのか分かりませんが…。

翔のイメージもアップしたので、4月10日程から別スレでアンケートをとりたいと思ってます。

奏斗の話も落ち着いたら、になりますが…。

フリトにスレを作る予定なので、3DSですがURLを頑張って貼ろうと思います。

出来たらお伝えするので、1日1回のコメント以外はそこでお願いします。

236:杏 ◆hN7g:2013/04/07(日) 20:12 ID:mqk

※追記

3DSからURLを貼る事が出来なかったので、何とかPCを使えそうな時に貼ります。

無くて大丈夫な人は、フリトでスレを探して下さい。

237:杏 ◆q8BU:2013/04/09(火) 17:03 ID:mqk

*フリートーク板の雑談用スレ*
 http://ha10.net/test/read.cgi/frt/1365332988/l50

※フリートークでは一日に二回以上のコメントをしたい場合や普通の雑談に使って下さい。

_________________

+結空side+

 「ところで…結空ちゃんってさ…」

「ん………どうしたの?」


紫苑先輩は、急に真剣な顔つきになって、私へ質問をしてきた。

「今は…好きな人って、いるの………?」

「えっ………………?」


唐突過ぎる、かなり予想外な質問に、私は驚いて思わず声を上げてしまった


好きな人って…何で、いきなり………

紫苑先輩は、私の事が大嫌いなんでしょ…?


「あっ、ごめん。ただ…ちょっと気になっちゃって…」

「…………………」

「どうなの?好きな人、いるの………?」



好きな人、と聞かれて

なぜか…一瞬、頭の中に、真っ先に浮かんだのは、二人居た。


____翔と奏斗。


翔は…とっても優しくて、いつも私だけを愛してくれてる。

奏斗は…頼りがいがあって、いつもは毒舌だけど、優しくしてくれる。


私は、どっちが好きなんだろう______?


「今は……分かりません」

「ふーん…そうなんだ………」


ニヤッと………紫苑先輩が、不敵に笑ったような気がした


「じゃあ………俺も結空ちゃんの事、狙っていいんだね」

「えっ………………!」

「あれ、ダメなの?あぁ、やっぱりあの望月って男が良い?」

「………っ」

予想外の言葉に戸惑った………


確かに、奏斗は好きだけど…

それが、恋なのかは分からない。


まさか…紫苑先輩の口から、そんな言葉が飛び出すなんて


「私っ………そろそろ教室に戻るからっ!!」

そう言って、私は…早くこの場を去ろうとした


「…もうちょっと居てよ……」

「きゃ…………!!」


いきなり、腕をグイッと引っ張られたかと思うと

次の瞬間、私は先輩の胸の中に………………


紫苑先輩は、私をギュッと抱きしめ…私の

髪の毛や背中を、撫でるように触った……………

238:杏 ◆q8BU:2013/04/09(火) 17:12 ID:mqk

+紫苑side+

 この女…使えるじゃん。


翔が俺を必要としないなら…もう翔の協力なんかしない。

コイツを俺の女にすればいいだけ………


逆に、翔が俺を必要とするなら俺は翔の協力をする……

名案でしょ?


「結空ちゃん…俺の事怖がってる…?」

「え…?」

俺を下から見てくるコイツが本当に憎たらしい。

こんな女の、何処が良いんだか………


「心配しないで…?俺、もうあんな事しないから…約束する…」

「……っ」

こんなのも、嘘に決まってるじゃん。

ただの俺の名演技だから。

ホント…超馬鹿。


でも、そんな事に気付かない結空は、静かに首を縦に振る。


ほらね…引っかかった。



お前は静かに俺の道具になっとけば良いんだよ…


こんな使える道具、他にないからね……

239:杏 ◆q8BU:2013/04/09(火) 17:18 ID:mqk

+奏斗side+

 「ったく…先生って本当に人使い荒いんだから………」

先生に頼まれた雑用を済ませて

俺は急いで、教室へと足を進めた


先生が、あれこれ頼むから…教室に戻るのが遅くなっちゃった


結空………大丈夫かな……………?


「あれ〜、奏斗君じゃないか」

「あ、マリ先輩」

教室に戻る途中で、バッタリとマリ先輩に会った


「私はてっきり、結空のそばにいると思ってたのに…」

「先生にさ、いっぱい雑用頼まれちゃって………」

「マジかぁ………結空、大丈夫なのかな………」


教室にいれば…安全だとは思うけど……………


「それにしても奏斗さ…………」

「はい?」

「君、結空と超良いカンジだよね」

「おっ、そんな風に見える?」

「うん、見える…だって二人、すっごい仲良いもん」


マジか〜なんか嬉しいな……………


「奏斗君って、結空が好きなんでしょ?」

「あー…やっぱり、わかっちゃう?」

「うん。意外と奏斗君って分かりやすいよね」


わかりやすい、か……………



じゃあ結空も、俺の気持ち…薄々、わかってたりするかな?

240:杏 ◆q8BU:2013/04/09(火) 17:25 ID:mqk

+奏斗side+

「ねぇ、マリ先輩……」

「どうしたの?」

「結空にさ…好きって言ったら、迷惑かな…?」

「え……!!」


そう。俺は、結空の事が好き………


だけどずっと、この気持ちを封印しようと

殺そうと必死だった。だって…結空は、翔先輩と

付き合ってたから………だから僕は、彼女が好きって気持ちを

封印するので、もう精いっぱいで…毎日胸が苦しかった



だから…本当は、嬉しかった…………二人が別れた時


やっと俺にも、チャンスが巡ってきたんだって思った

だから俺は、このチャンスを無駄にしたくない…………



だけど…結空は恋愛なんて、当分は…しないみたいだし



「……大丈夫だよ…自信持っても…」

「えっ………そうなの?」

「うん…奏斗にそんなに想われてる人は世界で一番幸せだと思う」

「そ、そう?ありがと…………」


そう言われるとなんか、自信がつくな…………


「…でも、結空は翔の事を好きかもしれないから…かけるかかけないかは自分で決めて」

「え…?」

嘘だ……

結空、ずっと翔先輩に苦しめられてたでしょ?

結空は翔先輩の事、大嫌いだったはず……



「翔…ホント良い奴だから。」

マリ先輩は、それだけ言うと、くるっと後ろを向いて去ってしまった。

241:杏 ◆q8BU:2013/04/09(火) 17:30 ID:mqk

+奏斗side+

 「……あ」

俺は、マリ先輩の言った言葉の意味を必死に頭で考えたけど…全然分からなかった。

だって、良い奴って…

あんな束縛する人が良い奴なわけないだろ……


「はぁ………」


愛というのは、本当に…いろいろな形があって…

本当に、恐ろしいモノだ……………



そんな事を考えながら、俺はふと、窓の外を見た


「えっ…………何、あれ………………」


窓から見えるのは…中庭


そこで………結空は、紫苑先輩に抱きしめられていた………


その光景を見て俺は言葉を失った


何で…………

どうして、二人が一緒にいるの?しかも

何で紫苑先輩は、結空を抱きしめてるの………?


俺の中に、なんとも言えない…

モヤモヤとした…まるで、嫉妬のような

そんな醜い感情が、ジワジワと湧きあがってきた


「っ………あんなに…結空に触って……アイツ」


紫苑先輩……先輩には渡さないからね………


俺の方が…ずっと前から、結空の事が好きだったんだから………

242:杏 ◆q8BU:2013/04/09(火) 17:37 ID:mqk

+結空side+

 必要以上に…撫でるように、私の体を触ってくる


紫苑先輩の行動に…私は少しゾクっとして鳥肌が立った


さっきは酷い事をもうしないなんて言ったけど…

こんな事する人、信用できないよ……


「嫌っ…………離してよっ………!!!」

私は力いっぱい、先輩を振り払った


男の人に…ベタベタと触られるのは、やっぱ…いい気がしないよ


「あ、ごめん………………」

「…私、紫苑先輩を信じて良いのか分かんないよ…」


「結空ちゃん…これからは、俺が…守るよ…」

「えっ…………………」

「これからは…俺が結空ちゃんの事、守るから…だから、俺を見て?」

え……?

…やっぱり、つい最近まで、私に嫌がらせをしてきた人を信じるなんて、無理だよ……

私の事が大嫌いだったはずの紫苑先輩が、何で私を守るの…?


「やめてよ…私を追い詰めるのはもうやめて!!」

「あ、結空ちゃんっ!!」


私は走って、その場を逃げるように去った


紫苑先輩……

何で…そんなに私を追い詰めるの…?

243:杏 ◆q8BU:2013/04/09(火) 18:00 ID:mqk

+結空side+

ドンッ

「ったぁ…」


「大丈夫?」

私が廊下を走っていると、曲がり角で誰かとぶつかった。




「…翔……」

私は、翔とぶつかったみたいだ…


「丁度行こうとしてたんだけど…紫苑、大丈夫だった?」

翔がその事を聞いてくると、私はきゅっと、胸が締め付けられた気がした。

「…………」

「…言いたくないなら良いよ?安心して」


何度も思うけど、最近の翔と今の翔は違う。

だって、今までは無理矢理にでも言いださせようとしたから……


「…うん、ありがと、翔」

「良いよ」

私がお礼を言うと、翔は綺麗な笑みを浮かべた。

それも、輝くような笑顔。


この笑顔を見たら、皆翔に惚れるんだろうな…


「結空……」

突然後ろから声がして、私は慌てて振り向いた。

奏斗だ……

教室に居ろって言われたのに、私が違う所行っちゃったから…

相当、怒ってるだろうな…


「結空………何で教室から出ちゃったの?」

「それ…俺のせいだから」

「翔先輩には聞いてません」


翔の………あの視線に耐えられなかった………


確かにそれで、教室を出たわけだけど

私が気にしすぎたのもいけなかったし……


「ねぇ、結空ってさ…結局翔先輩が好きなの?顔がカッコ良ければ良いの?」

「え………」


奏斗が冷たく言い放った

口調からして…なんだか、怒ってるようにも見えた

244:杏 ◆q8BU:2013/04/09(火) 18:09 ID:mqk

+結空side+

 「奏斗…?」

「抱きしめられたら、あんなの突き飛ばせばいいじゃん…」

「………っ」

さっきの………奏斗に見られてた?


「なんか…紫苑先輩と、やけにいい感じだったじゃん…」


背筋が凍りつくかと思った………あんなに優しかった奏斗が

なんか…まるで、奏斗じゃないみたい…………


「あのさ…あんまさ、一人で勝手に行動しないでくれる?」

「えっ………でも…………………」

「でもじゃないっ!紫苑先輩と”翔先輩”から守ってやるんだから、言う事聞けよ…」

何故か…

『翔先輩』

その言葉だけ、妙に奏斗が強調した気がする。

何なの、さっきから…

まるで、隣に居る翔への嫌がらせな様な態度……


「望月…俺もう結空にそんな事しないから…」

「どうだか?結空、行くよっ!!」

「やっ……」

私は、奏斗に無理矢理引っ張られながら、引きずられるように帰っていった。


翔が元の翔に戻ったら…

次は、奏斗なの……?


もう、嫌だよ……っ!!

245:咲良 ◆IYoM:2013/04/09(火) 20:12 ID:6RU

あら、私やっぱり唯葉から咲良に戻したわ←

結空、モテモテだねchu♥(人´3`)⌒♡
あららww

頑張れ!!

246:杏 ◆q8BU:2013/04/09(火) 21:04 ID:mqk

*咲良sama*

結空相当可愛い…((

続編ではそれぞれの人物の話終わらそうかな…←

頑張るw

247:レナ:2013/04/09(火) 21:19 ID:0wA

はじめまして、今日全部読むのところで初めて見ました
スッゴク面白いですね、、頑張ってくださいね♪
後、タメでもいいですか?

248:karin:2013/04/09(火) 21:31 ID:9xQ

奏斗嫉妬ですか?
私は奏斗がそんなことをするなんて悲しいですよ(T-T)

249:麗愛:2013/04/09(火) 21:37 ID:RNw

なんか分かんないけど、作者様の翔LOVEが伝わってきました(笑)
でも、奏斗を悪者にさせるなんてっ←え

250:杏 ◆q8BU:2013/04/09(火) 21:38 ID:mqk

*レナsama*
 お初ですー!

おもしろくないですよ(笑)

タメ全然OKですっ←

*karinsama*
 奏斗君…

これからが楽しみです((

251:杏 ◆q8BU:2013/04/09(火) 21:43 ID:mqk

*麗愛sama*
 べ、別に…翔くんが好きだなんt((

リアルだったら今頃、結空ちゃん的な子殺してるかも^言^

だって、奏斗君実際超腹黒いかもy((

252:ゆい:2013/04/09(火) 22:07 ID:swM

おひさー

なんかすごいねえー
うちの小説とは比べられんわあ

253:ゆい:2013/04/09(火) 22:09 ID:swM

続き気になりますーー

頑張れよ

うちのも良かったらみてね

254:杏 ◆q8BU:2013/04/09(火) 22:11 ID:mqk

*ゆいsama*
 お久しぶり♭

比べられる比べられる←

これからも頑張る←

あ、此処宣伝出来ないようになってるから…ごめんなさい(汗


明日、帰るのまあまあ早いので書けたら書きます。

255:& ◆LTBM:2013/04/09(火) 22:34 ID:0wA

続きが気になるよー>^_^<
私も小説かいてるんだ!
URLはまたあとではるね!
とりあえず題名↓
先生に恋してはいけませんか?

256: ◆q8BU:2013/04/09(火) 22:51 ID:mqk

*&sama*
 此処では宣伝出来ませんので…。

フリトのスレに載せてくれれば、時間があるとき見ます。

257:& ◆LTBM:2013/04/09(火) 22:56 ID:0wA

すみません、上の私です!

258:ブドウ:2013/04/10(水) 16:43 ID:tlk

杏さん面白いよ!
凄い上手すぎる。
奏斗、結空が好きなら告白すれば
良かったのに!

259:杏 ◆q8BU:2013/04/10(水) 17:07 ID:mqk

*ブドウsama*
 面白くないです(笑)

上手すぎる事も無いです(笑)


奏斗がさっさと告白しないから悪い((

260:杏 ◆q8BU:2013/04/10(水) 17:21 ID:mqk

+マリside+

 全てが狂いだしてる………


恋愛のせいで、何かがおかしくなってきてる

奏斗も、前の翔みたいにはならなきゃいいけど……



「結空…顔色悪いけど、大丈夫?」

帰り際

私ははいつものように、結空のそばへ…だけど、なんか元気がない



「うん………大丈夫だよ………」

「俺がそばにいるんだから…何も心配はいらないよ」

「う、うん……そうだね。私、ちょっと外の空気吸ってくる!!」

「此処、外だけど……」


何となく…変な、嫌な感じの空気に耐えられなくて

私は二人からそっと離れて行った。


もしも、奏斗が、前の翔みたいになったら…って、そう思うと恐ろしかった


「はぁ…………………」

口から漏れるのは、ため息ばかりだった………

こんなにため息ついたの、人生初かも……


「あ、マリ!」


「あ、紫苑…………」


私が二人の所へ戻ろうとしていると、紫苑とばったり会ってしまった。

しかも、私の選ぶ嫌な人ベスト1な奴。


「一人?翔君か望月君と結空ちゃんは一緒じゃないの?」

「うん、翔は一緒に帰んない。奏斗は結空のそばにいるよ?」

確か紫苑、帰る方向逆なはず。

コイツ、結空に手を出したら腕噛んでやるんだから。


結空と付き合い始めてから、翔は一緒に帰ってくれなくなったな……

『浮気になるから』とか言って……

261:杏 ◆q8BU:2013/04/10(水) 17:27 ID:mqk

+マリside+

 「なんか寂しくない?自分の大好きな人が、構ってくれないって」

「えっ…確かに、それは…思うけど………って、大好きな人?」

「マリって、翔好きなんでしょ?」

ギクッ…

心の中で、何処からかそう音が聞こえた気がした。


そういや、紫苑って…

いつもいつも、翔にベッタリだったよね…?


「翔ね、最近…結空ちゃんしか眼中にないみたい」

「ふーん………そうなんだ………」

「いっつもいっつも、あの女ばっか…俺の事はただ、便利屋としか思ってない」

紫苑…顔は笑ってるけど、目は…全く笑ってない


「だからたまに思っちゃうんだよね…………」

「な、何を……………?」

「結空ちゃんがいなくなれば、翔はもっと…俺に構ってくれるかなって」


一気に…背筋がゾクっとした


紫苑の言い放った言葉が恐ろしくて………不敵に笑う彼が、怖くて


「ね?そんな事、たまに考えちゃうでしょ?マリ………」

「べっ、別に…私は………」


別に私は、そんな事_________



「なーんてね、冗談だよ………本気にしないでよ」


冗談?

今の、どう考えたって、冗談じゃなくて、本気にしか聞こえなかったけど?



世の中には、いろいろな愛の形があるな………



何で愛情って、歪むと、凶器と化してしまうのだろう________

262:杏 ◆q8BU:2013/04/10(水) 17:32 ID:mqk

+結空side+


    次の日の放課後



…やっと、一日が終わった………


ようやく、一日が終わり、放課後になった

なんだか………気が気じゃないような、落ち着かない日だった


そして、怖かった………


もしも奏斗まで…前の翔みたいになったらって______



「結空!!」


「あ、奏斗…………………」


あれから奏斗は、いつも通りだったけど

でも、あの時は、本当に、怖かった…………………


「ごめん…今日は、一緒に帰れない」

「え………そうなの………?」

「先生に雑用頼まれちゃってさ……だから、マリ先輩と二人で帰って」

「うん…わかった………………」


なんだか…微妙にホッとしてる自分がいた


「マリ先輩、結空の事、しっかり守って下さいね?」

「わかってるよ。じゃあ、結空、帰ろうか」

「あ、うん……………」


まぁ、マリ先輩じゃあ…ちょっと頼りない気もするけど

でも…一人で帰るよりは、ずっとマシ……………

263:杏 ◆q8BU:2013/04/10(水) 17:43 ID:mqk

+結空side+

 「私じゃ、頼りないだろうけど…いい?」

「うん…いいよ。それに……………」

「………………それに?」

「…今は、奏斗と、あまり一緒にいたくないから…」


今まで、あんなに優しくしてもらったくせに………


だけど私は、ただ怖いだけ。奏斗には、前の翔みたいな

束縛なんてするような人には、なってほしくない


「ねぇ、ちょっといい?」


マリ先輩と一緒に教室を出ると、いきなり声をかけられた


声をかけてきたのは…紫苑先輩だった……………


私の中で紫苑先輩は、一番怖い存在………


「どうしたの?紫苑…」

マリ先輩がさり気なく、ガードするような形で私の前に立った


「マリ…ちょっといい?」

「えっ…そんな事言われても………」

「いいからっ!!ちょっと一緒に来てよっ………」

「わわっ…………ちょっ…紫苑っ…」


マリ先輩は、紫苑先輩に強引に手を引かれて

無理矢理連れて行かれてしまい、私のそばから離されてしまった



「ヤダっ…待ってよ、マリ先輩っ………」


私は慌てて、後を追おうとした。だけど______


「あ、結空」


偶然、翔とバッタリ会った

「どうしたの?マリ追いかけようとして」

「マリ先輩を紫苑先輩が無理矢理連れて行って…一人じゃ怖くて帰れないの……」

マリ先輩…何処に居るんだろう………


「じゃあ、俺と帰る?」

「え…良いの…?」

「結空が良ければ全然良いよ?」


前まで私が大嫌いだった翔だけど……

今はそんな面影も無くて、怖かったはずなのに、何故か信用出来た

264:ブドウ:2013/04/10(水) 17:49 ID:tlk

翔君優しい!!!!
私、翔君大好きだぁ!
翔君には、結空ちゃんに対して
もう、束縛してほしく無いなぁ……!
優しい翔君が大好き!

265:PIASU ◆MYKc:2013/04/10(水) 17:50 ID:C1g

翔君…

カッコいい ////

でも奏斗もカッコいい ////

266:ひろ:2013/04/10(水) 17:55 ID:9xQ

翔くん元に戻ってくれたのかな?
でも今度は奏斗が…
でも私は奏斗が一番好きかな〜

267:杏 ◆hN7g:2013/04/10(水) 18:30 ID:mqk

*ブドウsama*
 翔LOVE増えて嬉しい&嫉妬((

今後も翔君に期待して下さい((笑

*PIASUsama*
 翔vs奏斗(笑)たは(笑)

*ひろsama*
 翔の次は奏斗…ってカンジでしょうか?

奏斗愛されてますな(笑)

268:麗愛:2013/04/10(水) 18:51 ID:RNw

突然カミングアウト!!
私……。

紫苑の性別が分かんないですww
でも、女の子だと……信じてる!!
でも……男の子なのかなぁ……?

教えてくださーぃ(_ _ )m

269:karin:2013/04/10(水) 19:16 ID:9xQ

>>268
実は私も最近どっちなのか分からなくなってる

270:ナギ ◆r34U:2013/04/10(水) 22:23 ID:CPY

あ〜やっぱり俺←は翔くんが良い人だと信じておるぞ〜!!
翔くんカッコいい〜♪奏斗くんも好きだぁ〜♪((皆と被っておるぞ!!
杏ちゃん続きを期待しておりますぞ!((
>杏ちゃん

>>268
あれ、男子じゃないのでしゅか?((キモいぞ!

271:杏 ◆q8BU:2013/04/10(水) 22:40 ID:mqk

*皆sama*

 え…

男子だと翔依存的だから…

女子だと結空に抱きついてるから…

ちょっとしたBLかGLにはなる←

一応、オスです☆((

メスでもシオンって(`・ω・´)クラスにいるいる

272:PIASU ◆MYKc:2013/04/13(土) 12:26 ID:C1g

来てみました

最近、最新が少ないのでwww.

273:麗愛:2013/04/13(土) 19:12 ID:RNw

私の学校の後輩にしおん©おるぞー(^^♪

274:杏 ◆q8BU:2013/04/13(土) 22:00 ID:mqk

*PIASUsama*
 母親に3DSやPCを禁止されていて出来ませんでした

なるべく早く再開したいと思います

*麗愛sama*
 こっちにも、漢字違いならクラスに居ます(笑)

奏斗はお隣様ですが、実際超嫌味な奴でして…((

275:karin:2013/04/13(土) 22:48 ID:9xQ

私も後輩にいるよ〜
志音って書くしおんちゃん

276:麗愛:2013/04/13(土) 23:26 ID:RNw

私の学校は詩音ちゃんだょ!!
あ、2回もごめんなさい…

277:杏 ◆q8BU:2013/04/14(日) 17:47 ID:mqk

*皆様sama*
 私事ですが、一部またルールを追加致します。

1日一回しかしてないとしても、小説に関する事以外はフリートーク板でお話下さい。

雑談で小説が流れると読者様が読みずらいので…

此処でシオントークをしている最中ですが、フリトで沢山しましょ(笑)

278:杏 ◆q8BU:2013/04/14(日) 17:48 ID:mqk

※追記

 >>277の返事は此処でしないで下さい

279:杏 ◆hN7g:2013/04/15(月) 13:14 ID:mqk

親にバレないようにこっそり書き込みです

久々なので、文の構成がイかれてます(笑)

____________

+結空side+

 「翔……わざわざごめんね」

帰り道。

結局私は、翔に家まで送ってもらう事になった。


今なら、安心して一緒に帰れる。

怯えなくても良い_______


でも、さすがにまだ慣れなくて、私と翔の間には暫しの沈黙があった。

家まで後200mという所。

その沈黙を破ったのは翔だった。


「……望月ってさ、絶対結空の事好きだよね」

しかも、予想外の発言で……

「へ……?」

奏斗が私を……?

確かに、そう考えれば今までの辻褄はあう。

だけど、そんなの有り得ないよ………


「……やっぱり、俺より望月の方が好き?」

え……


暗くてはっきりは見えなかったけど

翔はどこか、悲しそうな顔をしていた。


翔の質問に、私は何も答えられなくて

気付けば家の前まで来ていた。


「バイバイ」

「うん…バイバイ」

私達がそう挨拶を交わして、あっけなくその時間が終わる____

そう考えていた。


 ギュッ……

家に入ろうと鍵を鞄から取り出した瞬間。

私は誰かに抱きつかれた。



「…翔?」

280:PIASU ◆MYKc:2013/04/15(月) 21:15 ID:C1g

どっちも結空にお似合い…

なんならもう彼氏作らず2人ともと

ずっと友達関係の方がいいような??

281:麗愛:2013/04/15(月) 21:49 ID:RNw

翔〜〜(><)
私が結空ちゃんなら奏斗を選ぶw

282:杏 ◆q8BU:2013/04/15(月) 22:06 ID:mqk

*PIASUsama*
 どっちも友達ですか…

重婚出来たら良いのに((←

*麗愛sama*
 私翔選びますよ(笑)

リアルで見たことあったら確実にそうだt((

283:ナギ ◆r34U:2013/04/16(火) 13:54 ID:CPY

あいかわらず面白いですな(`・ω・´)

翔ぉぉくうぅぅぅん!!
翔くん絶対良い人。と、信じてるお(´・ω・`)シンジテルオ

なんか最近の翔くん可哀想になって来た…

杏ちゃん&結空ちゃん&翔くん頑張れ戸~~

284:杏 ◆hN7g:2013/04/16(火) 17:40 ID:mqk

*ナギsama*
 翔は優男ですぉぉぉぉ!!((

翔大好きすぎて依存してますな←

ま、クライマックスは私にお任せあれ…(ニコッ←

285:フブキ:2013/04/16(火) 17:42 ID:WgY

杏さんがんばってくださいっ!
応援してますー^_^

286:杏 ◆hN7g:2013/04/16(火) 18:04 ID:mqk

*フブキsama*
 はい、頑張ります!!

タイムロスの危機((

287:杏 ◆hN7g:2013/04/16(火) 18:16 ID:mqk

+結空side+

 静かな帰り道。

今私は家の前で、翔に抱きつかれている_____


「翔、どうしたの……?」

「ん…あ、ごめん………」

私が翔の名前を呼ぶと、翔は慌てて私に巻き付けた両手を離した。

急に、どうしたんだろう…………


「じゃあ…今度こそバイバイ」

「分かった…じゃあね」

そして、私達は再びお別れの挨拶を交わした。

握っていた鍵を持ち直し、ドアを開け家の中へ入ろうとした時だった


「…結空」

「何…?」

私はまた、翔に呼び止められた。

「……好き」

「え………?//」

「それだけ。じゃーね?」

それだけ言うと、翔は自分の家の方向へと、走って行ってしまった。


何…?今の……

『好き』って……


束縛していた時の『好き』とは違って…

その『好き』は、とても暖かみのある言葉に聞こえた

私……

 翔が好きなのかな………?

288:杏 ◆hN7g:2013/04/16(火) 18:37 ID:mqk

文章構成がだんだんおかしくなってきてますね(笑)

書き始めた時の文が神に見えてくる……((殴

結空達の学校の冬休み……

遅いですが、ご了承ください(笑)

クリスマス入れてなかった←


p.s 今日の文は短いですが、キリが良いので宜しくお願いします

_____________________

+結空side+

 ガチャ

 〜♪

家の中に入るのと同時位に、メールの着信音が家に鳴り響いた。

誰から……?

携帯を開き、受信ボックスを開ける

するとやはり、メールが一件きていた。

_________________

【差出人】奏斗
【 題 】帰り
【日 時】12/28 17;12
_________________

 翔先輩と帰ったみたいだけど…平気だった?

まぁ、明日学校行ったら冬休みだから…

冬休みも気をつけてね

_________________


奏斗、まだ翔が束縛しなくなったの知らないのか……


…冬休み……

そうだ、明日でいよいよ冬休みだ

それに明日は帰りも早いし、飛鳥や紫苑先輩には当分会わずに済む……

休みの間は、家でゆっくりしておこう…


_________________

【宛 先】奏斗
【 題 】Re;帰り
【日 時】12/28 17;16
_________________

 大丈夫

それに翔はもう怖くないよ

だから安心して

_________________


奏斗にそう返信すると、私はすぐにベッドで横になり、そのまま眠ってしまった

289:杏 ◆hN7g:2013/04/16(火) 18:45 ID:mqk

思いついた事。

この話の違う結末バージョンを書く!!(笑)

意外と良いかも?

あ、でもそりゃ一部人物が変わりますな

プロローグは一緒ですよ?考えるの大変っ←

名前も変えたい…!!翔はキープd((

賛成の人居なさそうですが←
 

290:& ◆Vo/k:2013/04/16(火) 19:02 ID:RNw

私は賛成しますよ

291:フブキ:2013/04/16(火) 19:22 ID:WgY

私も賛成です!!

292:karin:2013/04/16(火) 19:44 ID:9xQ

賛成〜!!

293:PIASU ◆MYKc:2013/04/16(火) 20:25 ID:C1g

この話の結末も書いて、

違うバージョンの結末も書く

って事ッスか?

それなら賛成ッス!

294:フブキ:2013/04/16(火) 21:47 ID:WgY

PISASUさん黒子の黄瀬みたいですねw
無駄スレ失礼しましたw

295:杏 ◆q8BU:2013/04/16(火) 22:25 ID:mqk

*皆sama*
 賛成の声ありがとうございます〜!!

詳しくはフリトのスレで←

296:杏 ◆q8BU:2013/04/17(水) 18:15 ID:mqk

+奏斗side+

 「ふー………」

俺は、大きく背伸びをしながら学校の外へと出た。

今は5時位。

先生に頼まれて雑用をしてたせいで遅くなった。

ったく…先生人使い荒すぎだろ……

そう思いながら家へと帰ろうとすると、ある事をはっと思い出した。


結空_________


マリ先輩と帰ったからって、マリ先輩も女だし……

心配しながらふと携帯を取り出すと、着信が一件あった。

しかも、マリ先輩から。

…嫌な予感がする

俺が恐る恐るメールを見てみると、やはり俺の嫌な予感は的中していた___



_________________

【差出人】マリ先輩
【 題 】結空
【日 時】12/28 14:58
_________________

 紫苑に連れていかれて結空と帰れなかった

翔ちゃんが近くに居たから、多分翔ちゃんと帰ると思う
_________________


…は?


何で……



      何で、結空が翔先輩と何か帰るの?



あんなに嫌がってたじゃん


あんなに嫌ってたじゃん


あんなに震えてたじゃん


翔先輩が怖かったクセに_____


結空はカッコいい彼氏が良い?

結空はカッコ良ければ性格なんて問題無い?

結空は…


  俺じゃ幸せになれないの?



…そんな気持ちを抑えて、俺は結空にメールを送った

297:さち ◆q8BU:2013/04/18(木) 18:52 ID:mqk

+お知らせ+

 自分で作って自分でパクッた作品作りました

http://ha10.net/test/read.cgi/novel/1366193074/l50

占ツクの自分の作品とそっk((

こちらの小説が続き思いつきません(スランプ(笑)

298:さち ◆q8BU:2013/04/20(土) 10:35 ID:mqk

+お知らせ+
 これからのお話のアイディア募集します((

299:琴香 ◆q8BU:2013/04/23(火) 18:20 ID:mqk

久々に更新です

______________

+結空side+

 カチ、カチ、カチ…

小さな時計の針の音で目を覚ました。


「んん……」


結構寝た気がする。

外、明るいけど…

今…何時だろう?


ふとそう思って、近くにあった携帯を開いた。

時刻は_____


    7時58分。


「遅刻!?」

学校には、8時10分までにつかなければいけない。


急いで着替えて、家を出た。

もう8時を過ぎてる…

完全に遅刻だ……


そう、諦めていた時だった。


「送ろっか?」

「ぇ…奏斗!?」


奏斗は、自転車に乗って学校へ行く途中らしい。


「ほら、早く!」

私が返事に困っていると、奏斗はグイッと私を持ち上げて

私を自転車に乗せると、自転車を走らせた


自転車のスピードが速くて、私は奏斗につかまった



「結空さ…メール見た?」


自転車をこぎながら、奏斗が私に話しかけてきた。

「メール?私返信したでしょ?」

「違う、その後に送ったメール」

その後に…?

朝、時間に気をとられててメールが来ている事を確認も出来なかった

「…見てないんだ」

奏斗はそう言って、少しため息をついた。

「『翔先輩は幸せだね、元カノに散々酷い事をしてても後で謝ればすぐ仲直り出来るんだから』

そう送ったんだよ」


……え?

奏、斗……?

300:琴香 ◆q8BU:2013/04/23(火) 18:23 ID:mqk

*追記*

 久々の投稿で、もう何か文章力低下してますねww

最初の文章能力すげーっ!!て思ってしm((

301:PIASU ◆MYKc:2013/04/23(火) 21:17 ID:C1g

そんなこと1ミリもありません!

文章力が神すぎて…

302:麗愛:2013/04/23(火) 22:38 ID:RNw

久しぶりの更新待ってました!!

アイデア募集に関しては神作者様の話に侵入するなど到底私には出来ないので…

303:琴香 ◆q8BU:2013/04/23(火) 22:42 ID:mqk

*PIASUsama*
 ありますよ!?

最初と最近のを比べると分かります!!←

*麗愛sama*
 お待たせしました((殴

アイディアなので大丈夫ですよ!?

それに私は貧乏神ですし((蹴

304:ゆい:2013/05/17(金) 22:00 ID:8KI

続き気になるー
かいてかいて

305:麗愛:2013/05/17(金) 23:19 ID:RNw

奏斗くんにツンデレ要素欲しい麗です(笑)

306:さち ◆q8BU:2013/05/18(土) 08:56 ID:926

*ゆいsama*

 掛け持ちもろくに出来ないバカ駄作者ですみません((

*麗愛sama*

 ツンデレ…

が、頑張ります((

307:さち ◆q8BU:2013/05/18(土) 09:16 ID:926

* お知らせ *

 途中まで書いたんですが、ツンデレ!!

ツンデレは良いものの、他の部分がすごい文章低下してるんですよおお…

どうすれば!!?

308:ゆい:2013/06/01(土) 17:51 ID:RL2

はやく
更新してほしいな・・

309:乃愛:2013/06/01(土) 17:58 ID:RNw

どんな形だとしても楽しみに待ってるよーん!

あ、名前変えました!
麗愛です!!

310:ゆい:2013/06/03(月) 18:17 ID:vqY

ファイト

311:真優:2013/06/25(火) 22:29 ID:.oI

こんばんは
いれてください♪
続きが気になる〜(。-_-。)
更新待ってます(^。^)
呼びタメOKなので、ふつうに呼び捨てでお願いします☆
真優(まゆ)って呼んでください(^з^)-☆

312:さち ◆q8BU:2013/06/27(木) 18:34 ID:wTk

スレがまた上がってくれている…

こっちの小説、続きが書けなくて…

テスト中とか余った時間にノートに書いて考えたりしてはみたんですが、やっぱり駄目で…

今書いている、* 例え病に侵されても… *の更新が元通り早くなり次第、はじめから書きなおしたいと思います。

希望するなら、この小説を書きなおすか、新しい小説を書くかアンケートを何処かのスレで行いたいです。

このままアイディアが思い浮かばないまま放置するのも、読者様に失礼だと思うので…


本当に、申し訳ありません。

313:真優:2013/06/29(土) 22:37 ID:.oI

例え病に侵されてもも読みました!
コメやったのでみてください!

314:勇架:2013/06/30(日) 14:48 ID:eQY

すっご〜・・・杏さん、小説書くの上手ですねぇ・・・
だけど、ちょっと翔怖いwww
まあでも、そんなキャラがいるからこの小説が成り立ってんのかもしんないけど・・・ね
_________________

あっ|゚Д゚)))私も小説書いてます!!
”ガリ勉ちゃんと恋の病”ってやつ!!
ネーミングからまずだめだめなんだけど!!(´Д`{あはっ!)

315:凛:2013/07/08(月) 16:22 ID:joU

今までずっと
杏さんの小説見てました  

私なんかがコメントしていいかどうか…
でも今日はしますね!

小説を書くのって大変ですよね

私も書いてたけど完結まではいきませんでした

私自身の意見ですと杏さんに最初からこの物語も書いてほしい

みんなもそう思ってると思いますよ

ここまで来たんですもん
諦めないでほしいです

上から目線ですみません!!

もし
また最初から書くのならば
サイト貼ってくださいね
行きますので

最後に頑張ってください

応援してますよ

これからも

316:乃愛:2013/07/08(月) 16:30 ID:jfg

うちも応援しとるよ!

317:さち ◆q8BU:2013/07/08(月) 17:04 ID:bhc

*皆様*

皆様の応援の言葉、とても嬉しいです。

実は最初、『自分勝手』と言われるかな、なんて思ってしまっていました。

それも仕方ない事だ、と。

しかし、私が思った以上にここの人は暖かく私に接してくれて…

この小説を今まで応援してくれて、ありがとうございます

私の今書いている小説が終わったら、また最初から書きなおしたいと思います

本当に、ありがとうございました!!


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