まぶたの奥の君

葉っぱ天国 > 小説 > スレ一覧 [書き込む] Twitter シェアする? ▼下へ
1:香凛:2013/03/18(月) 21:37 ID:i2w

皆さんこんばんは!
 私は香凛と申します!
さっそくですが、初めて小説を書くので
分からない所が、多いかもしれませんが
 よろしくお願いします♪

ルール

1
 書くのは私だけで
2
 荒らしなどは やめてください

 基本的なマナーを守れる方、おまちしてますw

   それでは、書いていきたいと思います!!

2:香凛:2013/03/18(月) 21:55 ID:i2w



   目の前が黒く染まった気がした。
  
  いや、もう黒く染まっていたんだ

 画面に映っているのは






        幸せそうな君。

3:香凛:2013/03/20(水) 11:38 ID:i2w

  うとうと…
ふぁぁぁ…っ
 こう、大々的にあくびをしたのが
始まりだった。
「せんせーい、水野さんが寝てますよw」
 
しーん………
 
 「ん…」

 「っっこらーっ水野ーーーっ」

 「…え!?」

 重い瞼をひらくと、見慣れた教室に
赤い顔をしている 数学の川岸先生…

 「俺の授業で寝るなんて…!罰として、廊下に立ってろー!!」

  「はっはいぃぃ」

ふと、後ろを振り返ると、笑ってこっちを見ている 海斗の姿。
  
 くそっ!あとで覚えてろーっ

あんなやつに、バレるとは…
 ってか、なんで分かったんだろ、、

疑問に思いつつ、外に出たのだった。


 キーンコーンカーンコーン…

「やっと座れるーっ!!」

 「バヵだね、結梨。」

 「うぅ、柚花、だってー、アイツがーっ」
 
 「アイツって俺のことか?ww」

 「くっ海斗っ!!」

バカバカバヵっ!!くやしいっ

 「そう、おこんなって!悪かったよ」

「べつに、いいよ!」

 「そっか、あ 先生きたぜw」

その声が聞こえたのか、皆いっせいに席に着いた。

 

4:香凛:2013/03/20(水) 11:41 ID:i2w

すいません!
 最後、“着いた”ではなく、“着いたのだった”です!!

5:香凛:2013/03/20(水) 12:04 ID:i2w



  「帰ろうかー、」

 「うん、あ、ごめんっ!忘れ物しちゃった…」

 「分かったよー!じゃあ、先帰るね!またねー柚花!」

  「うん、じゃあね!」
 仕方ないかー、さてと、早く帰ろ。

ザー  
   ザーーー

 ノイズの音に聞こえるような雨。

 「あ、かさ…教室だ…」
 はぁぁ、今日 ついてないなー

急いで 人混みをかき分けながら 階段を駆け上がる。

 「ふーっ!」

 左手でドアを開こうとしたその時

「……あ……す……で……」

 教室から話し声。


こういうのって、告白とかかな?

 じゃまをしたら 悪いよね…

 ……せめて、誰なのか見たいな…

 いろんな感情が渦めいて、ついに ドアの小さな隙間から 中を覗き込んでしまった。


「………ぇ う…そ…だ、」
   声と一緒に 溢れていく涙。濡れていく振り袖。

 中にいたのは












        紛れもない
           海斗と








           柚花だった。


 
  

6:香凛:2013/03/20(水) 12:17 ID:i2w



  なんで…?

   どうして…?

     柚花は 知っているでしょう?

  私が、どれだけ海斗のことが好きか。

 じゃあ、どうして


 2人でみつめあって 幸せそうに







         キスしたの…?


  「ふ…ん……好きだ…よ…」

 「俺も………」


 







   いてもたってもいられなくて
  いつの間にか走り出した。
  
「う……うぁ……」

 誰もいない所を探して、無作為に駆けこんで 思いっきり泣いた。

7:香凛:2013/03/20(水) 13:50 ID:i2w



   「うぅっ………………」

どれくらい 泣いただろうか
 
ピロロン ピロロン…

 静まり返った教室に 虚しく響く音。

「…?」

誰からだろう…

 画面を開いて
また、涙を流した。

 “俺、付き合うことになったんだー!彼女、かわいいぜ////応援してな!”

  あぁ、さっき見たのは 幻じゃなかったんだと、改めて思い知らされたんだ

 私はバカだな………

「なぁ、あんま泣かれると うるさいんだけど」

 はい? 見上げると くせっ毛で、赤みがかった髪の毛。

 あ、この人 もしかしてー…

 「聞いてる…?」

 「ふぇ?う、うん」

はぁーーーーっ、
  
よく息が続くなーって 誰もが思う程 長い溜め息をついてから 話し始める。

 「おまえ…さ、おひとよしバカっていうやつだな」

 
 はぁ? なんで初対面の人に言われないといけないんですか?

 「あ、言っとくけど、初対面じゃないから」

 「………」
 「とりあえず、うるさいから帰る」

 「え?あのー、」

 「……泣くなよ…」


そう残して 走っていった。

 「はぁぁ、」

いったいなんだったんだーーー!

 いつのまにか、涙はとまっていた。

「泣くなよ…か…」


真っ暗に見えた世界に 光が差し込んだ。

 優しくて冷たい光が……。


 

 

8:秋:2013/03/20(水) 14:21 ID:4Xo

おお!!
なんかややっこいことに・・・
続き楽しみにしています!!

9:香凛:2013/03/21(木) 23:30 ID:i2w

秋さん、
 ありがとうございますっ♪

がんばります!

10:香凛:2013/03/21(木) 23:51 ID:i2w



  いつも 隣で笑ってた“柚花”

柚花は 大事な親友。だから 大丈夫。

 そう思いたくても 

 どこかで柚花を疑う 自分がいる。

   
ねえ、神様

 目の前が 視界が 闇に捕らわれた後は

なにが 待ってるの?

  誰か助けてっ……

 お願い………

  心が



       壊れてしまうから。

 

11:香凛:2013/03/23(土) 00:07 ID:i2w




誰もいない教室って こんなに静かだったんだ…。

 朝露に濡れた 窓からは 朝練のある
部活動生徒の やる気の入った声。

 
ガラガラ…

「…………?」

こんなに朝早くに 誰だろ…?

 不思議におもいつつも、誰だかは確かめないでいた。

 「はぁぁぁ、また、あんたかよ」

憂鬱そうに 話す声

  「え…なんで此処にいるの?」

 「はぁ?俺 このクラスだし」

 あ…そういえば、凄く頭が良いって聞いたことあるな、

 「あのー、確か名前はー…」

「チッ、夜神だよ、夜神 琉。」


書き込む 最新10 サイトマップ