もう一度だけ...

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1:kanoカ ノ:2013/03/23(土) 10:04 ID:lMA

「あ〜あ、また発表できなかった・・・」
彼女、山木 美保は、肩を落とした。
いつもわかるのに、わかっているのに発表できない彼女はそれでいつも両親に叱られているのだ。
隣で道里 日和は心配そうに美保を見つめた。

「美保、大丈夫なの?」
日和に聞かれていながら美保は、「何が?」と惚けたフリ。
日和は溜め息をついて美保の髪に優しく触れる。
「無理しないで...」
美保は涙腺をほんの少し緩めた。
東條 桐也と別れて3か月。
美保は神経的にも疲れていた。
桐也とは一緒に出掛けたりパーティーを開いたりとても楽しい日々を過ごしていた。
が、
美保はある日両親に付き合っている事がバレて強制的に別れさせられてしまったのだ。
桐也はその日から美保を避けるようにしていて、とても辛いのだ。


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