バケモノデイズ〜目を疑うお話〜

葉っぱ天国 > 小説 > スレ一覧 [書き込む] Twitter シェアする? ▼下へ
1:はるる☆ ◆bhAM:2013/03/30(土) 02:40 ID:mKo

なんか前まで書いていた小説が下の下の方に逝っちゃって←

今回は、カゲロウデイズのような題名の小説ですが
カゲロウデイズの要素は1%も入っていないギャグの笑えるお話を書いていきたいなぁと思っています。

感想、お待ちしております。


 ★⋯⊶≕≍≖≎≢≣≋∺∻⋰⋰    ★⋯⊶≕≍≖≎≢≣≋∺∻⋰⋰    ★⋯⊶≕≍≖≎≢≣≋∺∻⋰⋰

朝起きた




久しぶりに、母ちゃんに起こしてもらわなくても、一人で起きた。







俺は顔を洗いに行こうと思い、ドアをあけようとした。









すると、外側から「ガチャ」という効果音が。










母ちゃんが俺を起こしにわざわざ2階に上がってきてくれたのだろう。






でも、今日の俺は、そんなことする必要がない。














「毎日、お疲れ様。」











俺は母ちゃんに笑顔で言った。


















「誰よあんた。」

















おいおい、




ちょっといつもと態度が違うからって







それはねぇだろ?











俺は、咲田育夢だっつーの…















「きゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!」











え?母ちゃん?










「どうした母ちゃん!!?」

2:はるる☆ ◆bhAM:2013/03/30(土) 02:51 ID:mKo



「あっあっっああああ!!!あんた!!育夢は!!?育夢をどこにやったの!!!!!?」



「なに言ってんだ母ちゃん!俺が育夢!!咲田育夢だよ!!!」



「嘘よ!絶対嘘よ!!育夢ぅー!!?育夢いるのー!!?」



「母ちゃん、落ち着け!!」





母ちゃんは、今年で45歳。



いくらボケるにしても、早すぎる気がする。






「落ち着け母ちゃん!!!母ちゃん!!!!父ちゃーーん!!母ちゃんがボケたぁぁ!!!」



父ちゃんを呼ぶことにした。


「なっ!?今行くぞー!」




父ちゃんはすぐに駆けつけてきてくれた。







「あ、父ちゃん、母ちゃんがっ…母ちゃんがっ!」




すると父ちゃんは




「はっあぁ…はぁあ…」



と言い、倒れてしまった。





父ちゃん…!!どうしたんだよ!!!







「もぉ〜うっさいわねぇ…」







すると、妹の南蘭が起きてきた。





「あ、南蘭!!父ちゃんと母ちゃんが、大変なことに…!!」


「え?……………あんた、誰なの?」





え!!!!?




まさか、南蘭までボケたのかよ…!!







クソッ…もう知らん!!!!





俺は走って洗面所に向かった。









もちろん、顔を洗うためだ。







もうあいつらのことは知らん!!

3:はるる☆ ◆bhAM:2013/03/30(土) 04:57 ID:mKo

バシャッバシャッ!!





































あれ、




いつもとなにかが違う。





俺、こんな鼻でかかった?








いつも触りなれている自分の鼻に、違和感を感じた。














鏡を見てみる。





























































「うをああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」







自分の顔を見て、自分でビックリした。






そこには―――












バケモノ1匹



















誰、コイツ

4:はるる☆ ◆bhAM:2013/03/30(土) 05:00 ID:mKo

「だ、れかっ!!誰かああああああああああああああああ!!!!!!!!」




父ちゃんも母ちゃんも南蘭も







この顔を見りゃそりゃあ誰かわからないわけだ。












母ちゃん、まだまだイキイキしてる。












俺、





なんでこんな顔になっちゃったんだろう。










今日から俺の




バケモノデイズ、




始まる―――

5:はるる☆ ◆bhAM:2013/03/30(土) 05:05 ID:mKo

とりあえず、外に出るときはマスクを着用した。


母ちゃんも父ちゃんも南蘭も





皆、俺を育夢と信じてくれなかった。










俺の居場所がなくなってしまった。











母ちゃん、父ちゃん、南蘭…




今までありがとう。








俺、もう死ぬしかないんだね。
















さようなr「待って!!!」






後ろから声が聞こえる。









振り向くと、そこには――



俺と同じ、バケモノが






1匹。










「君も、バケモノになってしまったんだね。」








俺はバケモノに…



ではなく




俺“も”バケモノに…










どういうことだ…?

6:はるる☆ ◆bhAM:2013/03/30(土) 05:16 ID:mKo

「君のように、バケモノになってしまった人類は、数多く存在している。」


「…え?」



「僕も、その一人さ…


朝、目が覚めて、リビングに行ったら

母さんにバケモノ扱いされてしまった…
父さんも、兄も姉も…

皆、僕を追い払おうとするんだ…

でも、ある人に、呼び止められた。」




言っていることが理解できない。





「君のような人類からバケモノになってしまった哀れな者たちの住み家があるんだ…

一度、来てみないか?
君も一緒に、僕たちと住んでほしい…」


なんだよ…それ…



「俺、もう家には帰れないのか…?」





そんなの…嫌だっ…!!


「…そういうワケじゃないさ。」




「…え?」




「僕たちのように、人類からバケモノになってしまった者でも、ちゃんと人類に戻って、

元の生活を楽しんでいる者もいる。


僕たちは、そんな人たちのように、元に戻って、また楽しい人間ライフを楽しみたいと思っている。

だから、僕たちは、また人間に戻れるように、日々努力をしている。


住み家っていうのは…人間からバケモノになってしまったけど、また人間に戻りたい。
という願いを持った人たちの集う場所でもあるんだ」



そうなのか…



「じゃあ、俺もその住み家っていうところに、住まわせてもらおうかな?」





目を疑う




そんな俺の

新しい日常。





バケモノデイズ〜目を疑うお話〜

7:はるる☆ ◆bhAM:2013/03/30(土) 05:27 ID:mKo

第一章 ―青く、赤く、光り輝く俺の目を疑うお話―

朝起きたら、バケモノになってしまっていた俺、咲田育夢(さきた いくむ)

そんな、俺のようなバケモノになってしまった人たちが、
また人間に戻れるように日々努力しているという場所があるらしい。

俺も、そこに住まわせてもらうことにした。


「へぇ〜…なんか、秘密基地だな。」


俺を、バケモノたちの住み家に一緒に住もうと誘ってくれたヤツ、
トウカに連れられ、やってきた場所は秘密基地のような場所だった。


「なぁ?トウカ、お前はなんで苗字を教えてくれないんだ?」



「あぁ?うん…バケモノに苗字なんてないでしょ?
僕たちは、人間に戻れるまで、自分の苗字は使わない・教えない・考えないようにしているんだ。
育夢も、名前をカタカナにして、苗字をなくす。」


「咲田…は…人間に戻れるまで、ずっと使っちゃダメ…」


「そう、忘れるんだ。あと、家族とか、友達とか…人間だった頃の思い出も…全て忘れる。」


辛いな…

それに…人間に戻れるという保証もない…

それを考えると、泣きたくなった。


でも、バケモノになってしまった以上は、しかたがない。


「あぁ、今日から俺はイクム。イクムだな!!」


「そう!バケモノのイクム!!よろしくね!じゃあ、さっそく中入って?」


「わ、かった…」


少し、緊張した。

8:はるる☆ ◆bhAM:2013/03/30(土) 20:41 ID:l4s

あげます〜
なんか下の方に逝くんですもの((

9:はるる☆ ◆bhAM:2013/04/02(火) 23:22 ID:S7k

あげー。
いつのまにこんなに下に行ってた(´д`;)
4月10日以降から小説を書きはじめまーす

10:はるる☆ ◆bhAM:2013/04/05(金) 04:52 ID:KXE

あげやんね

11:はるる☆ ◆bhAM:2013/04/12(金) 19:15 ID:KXE

「新しく入ってきました…こんにちは…っ」

そこには…


何匹も


何匹も


目を疑うようなバケモノ


あとからあとから

たくさんのバケモノが



俺の方へ、駆け寄ってくる。



「あたしカノン〜!」

「わたしはユイ!」

女の子でも、バケモノになっている子が、たくさんいた。


「俺はユウタ。お前は?」

「えっと…イクム…です……。」


「皆、いいひとたちなんだ。きっとイクムも、すぐに皆と仲良くなれるさ!」

トウカは優しい言葉を俺にかけてくれた。



俺は少し、ここで暮らす自信がついた。

12:はるる☆ ◆bhAM:2013/04/14(日) 00:10 ID:l4s

「え。訓練?特訓?」

「そう。やっぱバケモノになったからには、バケモノらしく生きなきゃ!!」


そうは言ってもなぁ…
皆、なりたくてバケモノになったわけじゃないと思うし…


「バケモノとして生きていく中での常識(マナー)をしっかり覚えるという意味でもあるしね。」


「そうなのか…それで、どんなことをするんだ?」

「ん〜…青く、赤く、光り輝く特訓。」

「え"!!?あ、おく…赤く……光り輝く!!??どうやって!?」


意味がわからない。

こいつら、頭大丈夫かよ…。


「実際に、バケモノから人間に戻れた人類は、皆、青く、赤く、光り輝いたんだよ。」

「そうなのかよ!!」



「だから、バケモノは皆、青く、赤く、光り輝こうと、毎日毎日、色々な方法を試しているんだ。」

なんか…訓練でも特訓でもなんでもない…

「色んな方法って…なに。」


「実際に青く、赤く、光り輝いた人に聞くんだよ、どうやったら光り輝けますか?って。

皆、答えが違うんだ。」


「そう…なのか…」


青く、赤く、光り輝く


それは


どういうことなのだろうか…






―青く、赤く、光り輝く俺の目を疑うお話―


書き込む 最新10 サイトマップ