2代目勇者オーディション

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1:匿名さん:2013/04/04(木) 22:54 ID:ez-OxI

国民の皆様誠に残念ですが初代勇者が死亡しました 

始まりの村城内にてオーディションに合格した1人に対しこの勇者特権を与える

全ての略奪行為を許可する

最上位の防具、武器を無料で支給する

勇者に決闘を挑み勝利した者を勇者とする

負けた勇者は勇者権限を失う



勇者が決闘を断った場合負けとする

勇者との決闘は1対1のみ許可する

勇者に集団暴行
遠方攻撃した人間は死罪とする

勇者が一般人に対し集団暴行、遠方攻撃した場合も死罪とする

勇者が魔王を死亡された場合、勇者一族の生活を世界政府が末代まで保証する

2:匿名さん:2013/04/04(木) 23:07 ID:ez-OxI

〜始まりの村ハローワーク〜 「へえ〜勇者ねぇ…儲かるのか?ソイツは」

等と独り言を呟く
俺の名前はマルス


無職の25才だ

「良いわね勇者!あんた勇者になりなさいよ!」


「ウルサイぞミサコ」


コイツはミサコハローワークの職員で俺の幼なじみだ


「だいたいなんだよ勇者って、別に村から出なきゃあ魔族も何もしてこない、人間と魔族の戦争は終わったんだよ」



「いや終わって無いわ…この世界の6割が魔族に支配されてるのよ、このままじゃ人間は完全に魔族に支配されるわよ!」

「良いかミサコこの村はな聖なる結界に守られて居る…だから絶対に魔族はこの村に手出し出来ない」


「……それも何時までもつかしらね」


「さあな、まあ結界が壊れた時は自然災害だと思って諦めるさ」


「あんたが勇者になって魔王を倒せば終わる事でしょう?」


「やれやれしょうがないなミサコは,じゃあ勇者オーディションとやらに行って来るよ」

3:匿名さん:2013/04/04(木) 23:15 ID:ez-OxI

〜始まりの村城の前〜

門番らしき男がまるで俺を親の仇を見るかの用な目で睨んで来る

「ホウ………貴様も勇者を目指すものか?」

「ぁあ、そこを通してくれよ門番さん」

4:匿名さん:2013/04/04(木) 23:31 ID:ez-3bE

門番が拳を振り上げるより早く
俺は門番の背後に周り門番の腰元の槍を抜き
門番の首に槍を突きつけた


「通して貰おうか?」


「……ハイ…ドウゾ」

5:匿名さん:2013/04/04(木) 23:38 ID:ez-QFs

〜城内〜

場内にはむさ苦しい男男男、右を見ても左を見ても男ばかり
どこなに美人でも居ないものかと思って居たその時


威圧感の有る男が現れた


「どうも、2代目勇者候補の皆様こんちは、私は賢者です…お恥ずかしい事に1人だけ生き残ってしまいました、では1次審査を始めます…私に一瞬でも触れる事が出来たら合格です」

6:匿名さん:2013/04/04(木) 23:50 ID:ez-0vw

「ウォォォ!」

金髪の男が賢者に殴りかかる
次の瞬間金髪の男は地面に倒れた

「遅い……スライムの攻撃の方がまだ早いですよ……」


俺を含め殆どの奴は恐怖で固まった居る

「逃げても良いんですよ?…私も手加減出来ませんので」


「うわぁァ」


半分以上の男が情けない叫び声を上げて出入り口に向かい走り出す


赤髪の男が賢者に石を投げる

「駄目だよ〜賢者さん避けちゃーあ?…もしかしたら石が怖いのかな?」


「…私を怒らせない方が良いですよ……バルブ!」


賢者の右手から発射されたエネルギー弾的なものが赤髪の男に発射される
その時

メガネの少女が賢者の背中に触れた
「タッチ」


「!……気配が無かった……何者ですか貴方?」


「私はユキコ…魔族と人間のハーフ」

7:匿名さん:2013/04/04(木) 23:57 ID:ez-OxI

「ガハ……へえ〜強いね〜賢者さん」


赤髪の男はポケットからナイフを取り出し

賢者に向かった走り出す

「…人間にしては早いですね…メラ」

赤髪男は金髪の男の屍を持ち上げそれを盾にした


「へえ〜良く燃えるね〜これ」



未だ賢者の意識は完全に赤髪の男だ

俺は賢者の背中を強く叩いた


「な!……二人も!」

8:匿名さん:2013/04/05(金) 00:02 ID:ez-I9Y

「貴方は何者?」



「俺はマルス初代勇者の息子だ!」


「なんと勇者様に息子さんが居たなんて」

その時赤髪の男が賢者を腹を刺す
「なに〜油断してんの?」



「刃物ですか?……全くこんな物を人間の腹に刺すなんて、で貴方名前は?」


「僕はヒバリだよ〜よろしくね〜」

9:匿名さん:2013/04/05(金) 00:16 ID:ez-BG.

「宜しいでは2次審査を始めます…現れよ!コブラ!」


「シャ〜シャ〜シャ〜シャ〜シャ〜」


「低級魔族のコブラですこの程度勝てなくては話になりません」

ヒバリがナイフをコブラに投げた
ナイフはコブラの口に入りコブラは動かなくなった
「アレ〜これで終わり?」


「シャ〜シャ〜シャ〜シャ〜シャ〜シャ〜シャ〜」

コブラの口からナイフが飛び出した


ナイフがヒバリ目掛けて飛び出す

「あ、僕死んだかも」

ユキコがナイフを掴む
「………」




「ヒバリさんはユキコさんに助けて貰わなければ死んでました、ヒバリさんは不合格です」


「そんな〜」

コブラが俺に近づいて来た
「シャ〜シャ〜シャ〜シャ〜シャ〜シャ〜」



「やれやれ次のターゲットは俺か?」


俺はコブラの頭部に拳をぶつけた

「シャ」

10:匿名さん:2013/04/05(金) 00:22 ID:ez-3bE

主な登場人物

マルス

初代勇者の息子

25才
無職


黒髪

ヒバリ

14才

赤髪

所持武器ナイフ


ユキコ

3才


魔族と人間のハーフ

賢者

初代勇者の仲間で唯一の生き残り

298才

常人なら死に至る傷も再生出来る


魔王


100才以上


百年前この世界に突然現れ
人類の5割を一晩で死滅させた


ミサコ
マルスの幼なじみ

11:匿名さん:2013/04/11(木) 15:08 ID:ez-I/o

「シャー!」

俺の拳が聞いたのか?
コブラは痛みにのた打ち回って居る


コブラが口を開け俺の方へそれを向ける
恐らく拳の口から何かが発射されたのだろう

眩い光に俺の視界は支配され俺は意識を失った

12:匿名さん:2013/04/11(木) 15:11 ID:ez-I/o

…………俺は死んだのか?


「いや違う」

誰だお前は?


「俺は初代勇者だ」


ぁあなんだ親子天国に迎えに来たのか?

「違うお前はまだ役割を果たして居ない」

13:匿名さん:2013/04/11(木) 15:17 ID:ez-91.

目が開くコブラの巨大な身体がすぐ近くに見える

俺は咄嗟に両手をコブラの身体を押した
「なんなんですか?…この力は?まるで初代勇者様だ」



コブラの身体が壁に激突にその口から腑が吐き出された


「流石は初代勇者様の息子さんですね…よろしい、ユキコさんとマルスさん、合格です」

14:匿名さん:2013/04/15(月) 23:35 ID:ez-I/o

「ではユキコさんとマルスさん、決闘をして下さい」


「ちょっと待てよ!この野郎なんで俺が女の子と?」

次の瞬間背後から殺意を感じた


咄嗟に後ろを振り返る

「私は貴方を倒して勇者になる」


「……イ…つあ」


何をされた?右手に激痛が走ったかと思えば右手が有ったハズの空間には何もなく

ただ流れる血液を眺めて居た



,,,,,,,,,,,,,,,,
クダランコンナコムスメニ


「オレハマルスコノセカイデイチバンツヨイ」


,,,,,,,,,

俺は何をした?
気が付けば目の前に血まみれのユキコが倒れて居て
俺の右手は生えて居た

15:さえ ◆F5uc:2013/04/16(火) 16:48 ID:HHE

すごいですね!
でもんドラクエっぽいような気がします……。二次創作(異存するキャラを使ってる場合)は二次創作板へお願い致します。
面白いですよ。

16:匿名さん:2013/04/21(日) 14:26 ID:ez-0vw

ドラクエやった事無いです

17:匿名さん:2013/04/21(日) 14:30 ID:ez-3bE

「勝ったのか?」


安心感から完全に予断して居た俺の背後から声が聞こえた

「普通の人間では私に勝てない」


言葉では言い表せない程の恐怖感が俺の脳を支配した


俺は咄嗟に走り出した

背後から爆発音が聞こえる
あの少女は化け物か?

18:匿名さん:2013/04/22(月) 01:35 ID:ez-LKo

外に飛び出しそうになる自分の気持ちを抑え
壁を背後に少女に向き合う
その可憐なお顔立ちとは裏腹にその目は余りにも無機質で俺は…もう限界だった逃げたい
逃げて家に帰って楽な生活に戻りたい


「ギブアップしないなら引き続き攻撃する」


少女が俺の視界から消えた



やれやれワンパターンなやっぱり子供だな

俺は背後に剣を突き立てた


「な……ぜ」

19:匿名さん:2013/04/30(火) 08:58 ID:ez-3bE

なぜ?
ソイツは俺にもわからないどうやった倒したのか?
なんで俺がこんな化け物に勝てたのか?


「宜しいマルスさん合格です…では貴方の実力を図らせて頂きます」

20:匿名さん:2013/05/14(火) 13:49 ID:ez-0vw

そう言うと賢者が心臓の弱い人ならそれだけで死にそうなくらい鋭い眼孔
で俺を睨みつけ、一瞬にして俺の視覚から消えた

21:匿名さん:2013/05/14(火) 13:59 ID:ez-2Tc

腹部に激痛が走る

余りの衝撃に俺の内臓が悲鳴を上げ

昨日の夜飯を地面にぶちまける


「クソ!何をした!」



「少し魔法で姿を消させて貰いました…僕に触る事が出来たら合格です」



ふざけてんのかコイツ?

なんだこの化け物じみた強さは?

こんな奴でも魔王には勝てないのか?

とにかく反撃だ殺らないと殺られる
「ウオオオ!」



闇雲に振りました俺の拳を虚しく空を切った

22:匿名さん:2013/05/14(火) 14:09 ID:ez-2Tc

激痛
激痛

大事な事なので2回言った


姿の見えない賢者からの一方的な暴力で俺の肉体と精神は限界を迎えて居た



………………「コンナブザケタヤツニマケル?アリエナイ」…………………





「成る程貴方のマルスさん貴方の強さの秘密が分かりましたよ…初代勇者様、まだ成仏されて無かったのですね」



…………「ケンジャカ?ナゼキサマダケイキテイル」…………



気がつけば俺は賢者の首を締め持ち上げて居た

23:匿名さん:2013/05/14(火) 14:22 ID:ez-mt2

「もう…そろそろ辞めて頂けませんか?…僕もそろそろ手加減出来ませんので」


「いやまだだ…俺はお前より強い」


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