物語の中に、吸い込まれて。

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1:咲良 ◆J8SI:2013/04/20(土) 16:32 ID:Xg.

放置なるかもしれませんが、宜しくお願いします。

雑談は交流板へ。
次レスは、プロローグです。

2:夏希 ◆unV2:2013/04/20(土) 16:54 ID:Xg.

ープロローグー

寝惚けてた心。
榎田 朱璃。

佐伯 翔。

二人は、ブランコに向かい競争した。
それから、物語に吸い込まれて、何年経つだろうかーーー……。


手を引いて、逃げながら冒険する。


そんな二人の、物語です。

3:夏希 ◆unV2:2013/04/21(日) 11:07 ID:6RU

七月の夜。


物語に吸い込まれてから、もう六年。
両親は、居ない。




……勿論、両親にそっくりな人が今の母親、父親。


ただ、今は翔(ショウ)と暮らしてる。
「うおっ!!」



いきなり、天の奥から聴こえた声。


物語の内容は何だって?
『鏡の国の少年少女。』

だった。


「……翔、どうしたんだ?」
「蛇だよ。馬鹿」
実は、物語の人物は朱璃って言う名と翔って言う名の人が居る。


実際、吸い込まれる前はこの名前じゃなかった。
吸い込まれる前の名前。


それが、忘れられなかった。

早く戻りたい。

両親に逢いたいよ―――……。

4:夏希 ◆unV2:2013/04/21(日) 11:09 ID:6RU

実際の名前。

【朱璃=真桜】
【翔=武(タケル)】

5:夏希 ◆unV2:2013/04/21(日) 14:05 ID:6RU

――物語に吸い込まれる前。

それは、私が5歳の頃の、七月の誕生日だった。
「ハッピーバースデー!!」


武も来てんだ。
ムカつく、と想いきやケーキを食べた。

「公園でも行って、遊んで来なさい」
と、お母さんが言った。


「ブランコへ競争だよっ!! よーい、ドン!!」

だが、走ろうとしたら渦が出来た。
吸い込まれそうだ、と想って武の腕にしがみ付いた。
だけど、本当の出来事だった。
吸い込まれる中は、くるくるで沢山の世界だった。
不機嫌でずっと怒り、出られるように反対へ走った。
だけど、武が囁いた。

「反対へ走ると逆に何かあるよ」
その一言で、仕様がなくとぼとぼ戻った。



だが、それから吸い込まれて六年間。
現在11歳。


11歳と12歳。
武は、12。



物語の中で、冒険してて憂鬱だった。

6:鏡時 ◆MUNk:2013/04/21(日) 20:18 ID:5zI

夏希!見に来たよ!
そうだねぇ、駄作者の私が言えることじゃないんだけど…。

最後の文字で「た」が多いな!
でも、情景描写がたくさん入ってるから私はいいと思う!

…こんなアドでよかったのかな。

嫌だったらごめんね><

7:夏希 ◆unV2:2013/04/22(月) 20:30 ID:6RU

いえいえ!!
私も可笑しいと想ってたんだよね。
何故か、最後に「た」が多いってw

ありがとう、参考にするね!!


アイドル=いじめられる!?も行くね。

書き終わったらww

8:夏希 ◆unV2:2013/04/22(月) 20:41 ID:6RU


 「ほら武、行くっつーの」
私は、ずるずると武の腕を引っ張り、引きずった。


今のミッションは、一番目。
城に着いて、王室へ入れ、と言う奴だ。

着いた瞬間。
『王室』
と看板が見えたんだ。




「…さっさと入ろうぜ」
武は、私を抜かしてつかつかと王室へ入っていった。




……マジで、入るの?

ペコリ、と頭を下げて失礼しますと言い、入ってみた。
その王様は、髭が沢山でぽっちゃりした王様だ。


入った瞬間言われた。

「まず、隣の女の名は」
……―――そっちから言えっつーの。


そして、私は名を語った。

「……本名は、蒼木真桜です。物語では、絵室朱璃」

「其方の男は。」
武は、ビクっとした。


はあ、と深呼吸した武。

武は、口を開いた。
「オレは……櫻田翔が本名。物語では、葉月武」

9:光希 ◆unV2:2013/04/26(金) 16:03 ID:6RU

「ふむ…よろしい」

偉そうにすんなっつーの………。
「では、この鍵をあげるから…卍のマークの所に、鍵を当てよ。そうしたら、入れ」


あたしは、乱暴に入った。


……ムシャクシャする。

もう、何故吸い込まれたの?

Ryan王は、鍵をあたしに預けた。
そして、鍵を当てて入った。

ただ。


武はDSを持ってきたから、遊んでる。
「…入らないの、武?」


声も耳に届かない。


だから、門は閉まりそうだった。

「武―――――っ!!!! 武―――っ!!」
あたしは、叫び続けた。


なのに、来ない。

パシャリ、と残念なく門は閉まり、あたしは泣いた。

何で、入らないの……
もう、ヤダ。

10:光希 ◆unV2:2013/04/26(金) 16:06 ID:6RU

……―――門に入った、すぐ目の前の看板には。

『琉球王国』
と、書いてあった。


琉球王国は、昔の沖縄。

だから、戦争前。
日本になる前の、昔の国。

だから……



日本語では無いんだ。

喋れないと想いきや、上から手紙が降ってきた。
紙をみると、絶対喋る昔の琉球語があった。



「これを喋るんだ」

11:光希 ◆XHe2:2013/04/27(土) 08:59 ID:6RU

ねぇ、それから何年経ったと想う?

武が居なくなってから。
ねぇ、教えて。



居なくなってから解ったんだよ。
ねぇ、


武が好きって


気付いたんだよ。
ねぇ、早く姿を現してよ―――……。

12:光希 ◆XHe2:2013/04/27(土) 09:05 ID:6RU

もう、居なくなって三年だよ?

ねぇ、武。
なんでDSに夢中だったの?

あたし、叫ぶのに必死だったんだよ。

来てよ。
―武side

俺、なんで戻らなかったんだろう。

でも俺、朱璃が居なくなって気付いた。

好きだってことを。
永久不滅の、恋だよ。

そうだ、携帯。

ピッピ、と朱璃の携帯番号を押した。

「…もしもし? た、武!?」
朱璃の声がした。

「そうだけど…ねぇ、朱璃が助けてくれるまで俺、ずっとここに
居るらしいんだ。だから、……頑張ってな」

俺は、残念なく言った。

しょうがないんだ……

俺が悪いんだ。
「はぁい」

「好き…「ピー、ピー」
好きって、伝えられなかった。

13:光希 ◆XHe2:2013/05/01(水) 19:11 ID:6RU

朱璃side

今までの琉球の話は私が7歳の頃。
もう、13歳だよ?

五年経ったんだよ?
あっと言う間だ。
私は、欠伸した。

チョンチョン、と誰かにつままれた。
「…野ネズミさん、どうしたの?」

「僕…ペペ。あのね、この栗いつか必要になるから……持ってて?」
野ネズミはそういうと、すぐ去ってしまった。



だが、次のレベル4のステップへ進んだら、巨人が来た。

「お腹空いた〜 誰かおくれ……何でも良いから。うう…」
そう言い、お腹を擦った。
これ…現実?

正夢?予知夢?悪夢?
そういえば。

栗を貰ったんだ。
「栗三つ……でよければ」

14:匿名さん:2013/05/02(木) 00:53 ID:dK.

否、鼠からの預かり物をそう気安く渡すものではない。
少し心が痛むが、ここは前言撤回するのが是というものだろう。
「すみませんね、やはりこれをお渡しする事は出来ません」

空気の色が変わった気がした。
巨人が顔を私に近付けた。口元がよく見える。幼稚園児が粘土を適当に捏ねたような歯茎である。色も粘土色だ。歯は濁った琥珀色をしている。見るからに汚らしい。
手当たり次第に歯を粘土に差したような乱杭歯である。歯間から不快な臭いがした。腐肉と酒をごったにして一晩放置したらこんな臭いがするだろうか。
腰に目を移すと瓢箪と襤褸布が荒く結った紐で括り付けてある。襤褸布には変色した肉片がこびり付いている。
よくよく見ると人間の服らしい。となると、この巨人は人食いか。

屠られる恐怖に身を震わせていると、ちゅうちゅうと微かな音が聞こえてきた。
私は目玉を動かし、音のする方を見た。巨人はとんと気付かぬ。
それは鼠だった。
鼠の大群がさざ波のようにこちらにどっと押し寄せてくる。蚊柱を数十本束ねたぐらいの数だ。皆灰色をしている。
群れの鼻先には一際大きい鼠がいる。兎程もあるだろうか。体毛は吹き流したような銀色である。春の陽光を浴びて時折きらきらと光る。
そいつが右に寄ると群れも右に寄る。左に寄ると左に寄る。どうやら首領らしい。
(あれ程の大群など中々お目にかかれるものではない。しかも、鼠にしては妙に統率が取れた行動をする。
となるとあれは一個の群れか。はて、あれ程の群れが住める場所などあったものかね)
記憶を手繰る内に、ふと思い当たった。
(ははん、鍾乳洞だろう)
沖縄には鍾乳洞が点在する。
なるほど鍾乳洞に寝ぐらを構えていたからだろうか、口元に見え隠れする歯は皆一様に鈍い真珠色である。
真珠色の波の中に点々と緑柱石と思しきものも見える。何にしても、あれに噛まれたら一たまりもあるまい。
巨人は顔を上げた。表情が険しくなっている。悪鬼か何かを前にしているようで寒気がした。先程の春の麗らかな暖気はどこかへ吹き飛んだようだ。
ちゅうちゅうという声が次第に大きくなってきた。今やどこを見渡しても鼠が視界に入ってくる。
驚いた事に、空に目線を移しても鼠はまだ見える。
「ばかな。いくら何でも鼠が空を飛ぶものか」
目を凝らすと、確かに鼠だ。背中からはブラジル蝶の極彩色の羽が生えている。しかし胴体は地上の鼠と同じく灰色をしている。妙な生き物だ。
群れは巨人の前に止まった。例の銀色の鼠を先頭として列をなしている。首領がちゅうと鳴いた。すると見る間に陣形を変え、巨人と私とを取り囲む形になった。
もう一声ちゅうと鳴いた。先の鳴き声より何故だか鋭い感じがした。
するとまず羽を生やした鼠の一匹が空から巨人目がけて滑空してきた。
巨人は打ち払ったが、それを潜り抜けてもう一匹が脇に取り付いた。
巨人はなおも腕を振り身体を震わせ取り付いた鼠を地に落とそうとした。目の前を巨人の腕が空を切り横切った。
わっと声をあげ、私は腰をすとんと落とした。何故だか力が出ない。恐怖で力が抜けたのだ。

そいつが巨人の目に噛みついたのを皮切りとして、滞空していた鼠達が一挙に襲いかかった。振動を伴ってぶうんと音がした。
巨人が暴れる度に、取り付いた鼠の中の幾匹かが地面に落ちていった。地に触れた刹那に、鼠は星砂へと変じた。
鼠は続々と取り着き、足元に星砂が溜まっていく。
ちょうど星砂に巨人の半身が埋もれるぐらいになった所で、地上の鼠達も動き出した。
砂の山を巨人目がけて登っていく。しゃらしゃらと音が続いた。目指すそれに行き着いたものは巨人に噛みつき、乳首や臍を食い破り、体内へと侵入した。
腰を抜かしたまま見ていると、巨人の身体の表面がもぞもぞと動いている。どうやら肉を食い破り迷路を作っているらしい。
地面に降ろしたままの手を何者かに軽く噛まれる。はっと我に返って首を動かすとあの時の野鼠がいた。
しかし野鼠は何も言わぬ。ただ身体の向きを変え、巨人の方を見つめるばかりである。
仕様がないので一緒に見つめる。見つめる間もぼこぼこと巨人に穴があいていく。

15:匿名さん:2013/05/02(木) 01:24 ID:dK.

暫くすると、ぼおおんと奇怪な声があがった。巨人が叫んだのだ。驚いたのか鼠達が身体じゅうの穴から顔を出した。どの鼠も一様に赤く染まっている。
巨人がぐらりと揺れたかと思うと、星砂の小山目掛けて倒れ込んでいく。顔は恐怖に引き攣り、目は見開かれている。倒れ込む間に鼠達が続々と脱出していった。
ぽすんと音を立てて星砂に着地したのもあれば、蜂鳥のように羽ばたいて手近な木に止まるものもある。頭上を何匹かが羽ばたいていった。巨人の血が雨となり顔にかかる。舌で舐め取ると生臭かった。
ちょうど全ての鼠が出終わった頃に巨人は地に身体を横たえた。起き上がる気配がないので、例の野鼠を肩に載せて近寄ったが、巨人はぴくりとも動かぬ。足で目玉を押したが、痛がる様子もない。
あの声は断末魔だったのだ。巨人は死んだ。
倒木のような胴に目を移すと、ぼこぼこと無数の小さな穴があいていた。
ちょうど両乳首、臍の辺りに一際大きな穴が空いている。ちょうど三個である。
そこに栗を埋めた。銀色をした鼠が近くにいたので小刀で切り刻み、肉片を三つに分けて埋めた。それを見て鼠達は一目散に逃げ出した。
次の日の夜に見に行くと、両乳首からは少女の細腕のようなか弱い茎がゆらりと伸びていた。栗の木には見えなかった。
それぞれが首を傾けて白い花弁を開いている。花弁に囲まれた中を見ると、驚いた事に人の顔らしきものがある。
右乳首には父の顔、左乳首には母の顔が咲いていた。不気味だが懐かしい。臍からはまだ何も出ておらぬ。種子は肉片に隠れたままだ。
父の花と母の花がお互いの茎を近付けて絡まりあった。甘い香りを漂わせて絡み合い交わった直後、桜色をした種子が一つぽとりと落ちた。
父母の花がふらふらと揺れて種子の落ちた所に覆い被さった。見る間に色が抜け落ち、枯れ草となっていく。養分を種子へと受け渡しているのだろう。

父母の花が完全に枯れ果てた時に、桜色の種からひょろりと芽が出た。その直後、臍からも芽が出た。


半年後、桜が咲いた。

16:匿名さん:2013/05/02(木) 01:42 ID:dK.

半年後→一年後

17:光希 ◆XHe2:2013/05/02(木) 15:24 ID:6RU

あの。

一つ伺いたいんですが……
小説、勝手に書かないでくれます?
ほんと迷惑なんで。



もう、続きの展開が分からなくなるんで。

18:光希 ◆XHe2:2013/05/03(金) 10:01 ID:6RU

だが、ネズミがくれた物。
相当価値はある。
だから、あげるのは辞めにしよう。
「すいません、やはりこれをお渡しする事は出来ません」

「そ、そんなぁ〜」
がっかりした巨人。
私の顔をよく見た。
お願い、と言ってるようだった。
そして、上を見上げると何か顔に当たった。
それは、鍾乳洞だった。
沖縄の伝統な物だった。
はは、これは鍾乳洞か。

鍾乳石が、コン、コン、と当たってくる。

鍾乳洞の先が溶けてって、鍾乳石が沢山落ちてくる。
鍾乳石の中の洞窟を通って行くと、後ろにはまだ巨人の声が聞こえてきた。
巨人は、叫び続ける。

一個位あげても良かったかな、と今更想った。
洞窟を抜けだして、漸く見えなくなった。
だが、叫び声だけは聞こえた。
そして、洞窟を抜けだしたときには大勢のネズミが居た。
ネズミに話し掛けた。

が、否(イナ)だった。
応は返ってこなかった。

暫くすると、応は返った。
「巨人にあげなくて良かった。それは、私達の宝物ですから。
巨人以外の方にも、必要だからね」

19:牛糞:2013/05/03(金) 23:37 ID:dK.

色々おかしい点があるけど少しだけ。
伝統ってのは文化や建造物とかいった人間が意図的に作ったものに使われる言葉であって、鍾乳洞のような自然の産物に使われる言葉ではない。
もしかしたら鍾乳洞について大して調べずに書いたの?
そもそも「上を向く」まで自分がいた場所についてよく知らなかった、なんてのはちゃんちゃらおかしい話だよね?
そこにワープさせられたのか、それとも自らの意思で来たのか、どっちにしてもその場所の確認ぐらいは最初にするだろう。
巨人は何故追ってこなかったのか?何故ネズミへの問いかけにしばらく答えが返されなかったのか?
例をあげるときりがないけど、とにかく描写が足りない。読み手が話について来れない。
独特の味を出したかったのかなんなのか知らないけど、そういう事に手を出すのは基礎を固めてから。
陽実とかいう子に色々教えてもらいなさい。

20:光希 ◆XHe2:2013/05/05(日) 16:56 ID:6RU

>>19
はい、分かりました。
だが、何で陽実ちゃんが出て来るのかな?^^
贔屓してる感じだから、辞めてください。

 そうなの、と首をかしげた。
 次々と変な物体がネズミから贈られる。
 包み紙を開いてみた。
 そこには、薄黒い物体が入ってあった。
 不気味な物体を手に持ち、地面に置いた。

 そして聞いた。
「これは……何なの?」

 そしたら、
意外な返事が返ってきた。

「あーあ……ばれちゃった。
これ、食べたら毒になって消化する物なのに。食べさせたかったなぁー」



 変な声だった。
 ……別人になったのかと思った。


 そうして、今ネズミが悪だと分かった。



 「じゃあ……


 こんな物、捨てるから!!」

 私は、出したことのない大声で叫んだ。
 そして、不気味な物体を手に掴み精一杯投げた。



 パリーン、と言う音が響く。
 洞窟の全てに。
 周りのガラスを割ったけど、もう知らなかった。





 何なの……ストレスいっぱい………

21:光希 ◆XHe2:2013/05/18(土) 10:48 ID:6RU

あげ↑

もう最近、更新率少ないと想いますんで〜


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