愛蘭~辛かった日々~

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1:麗たん:2013/05/14(火) 09:28 ID:XP.

 今回は、ある幼い一人の少女の人生を語る小説を書きます。

 こちらで今書いてる「TOMODACHI☆以上☆KOIBITO未満」の小説も書きつつ、この作品を書くので、そこら辺はご理解お願いします。

 コメント、アドバイス等も大歓迎です♪
 今度新しくフリト板にスレ立てもするので、雑談の場合はそこでしましょう♪…**
 
 荒し、中傷…等は激しくお断りします。

2:麗たん:2013/05/14(火) 09:42 ID:XP.

*プロローグ*

 馬車が通ると誰もが振り向く。

 透き通るような大人びた青い目。  落ち着いた笑み。
 こげ茶色の綺麗なストレートの髪。
 
 この少女の名前は、愛蘭(あいら)。
 まだたったの4歳だというのに、とても大人びたオーラが出ている。

 父が世界最大の鉱石店の社長を営むこの町で一番の大金持ちと言われている。

 その少女の隣に寄り添うようにして父が少女に話し掛けた。

 「新しい学校、楽しみだな。」

 「うん、とても楽しみですわ。お父様。」

 少女がいつもの大人びた笑みで言った。

3:麗たん:2013/05/15(水) 10:18 ID:XP.

 桜ヶ丘 愛蘭(さくらがおか あいら)。

 父は桜ヶ丘吉典(さくらがおか よしのり)、世界最大鉱石店店長。

 母は愛蘭が幼いころに病気で帰らぬ人となった。

 桜ヶ丘家は町一番の大金持ちでとても大きくて綺麗なお屋敷に住んでいた。
 桜ヶ丘家は大金持ちなのに皆金持ちぶってないしむしろ親切で優しいので町の人々からも愛されている。

 母は愛蘭を産んですぐに病気で亡くなったため、愛蘭は母の顔を見たことがない。

 父も娘の母親が亡くなったことを娘に言って悲しませたくなかったので亡くなった妻のことはいっさい娘の前で話したことがなかった。

 それでも愛蘭は心のどこかの知識というのだろうか、周りの情報だろうか、よくは分からないけどその事はとっくに知っていた。

 愛蘭の母親の代わりに父はベビーシッターをやとっていた。

 愛蘭は文句も言わずいつも笑顔だった。




 それから母親を恋しく思いながらも表では笑顔で幸せそうに7年たった。
 父もそんな愛蘭を見て幸せそうだった。

 でもこれから愛蘭の人生がガラッと変化したのだった。

4:麗たん:2013/05/18(土) 06:57 ID:pZQ

 
 そんなある日突然父の仕事が急激に忙しくなった。


 鉱石の元の原料がエジプトで発掘されていたんだが、その原料がもう発掘されなくなったという最も大変な時期だった。

 それで、そんな鉱石店の社長、父がエジプトに何年か行かなくてはならなくてはならなくなってしまったのだ。


 父は娘を置いて何年も遠い国にいるなんて…
 
と、迷ったが仕方なく娘を療に入れて自分はエジプトに行くことにした。


 父が娘を入れさせる療を決めた。

 それは

 『天皇時女子学院(てんのうじ じょしがくいん)』

 だった。

5:麗たん:2013/05/18(土) 10:09 ID:pZQ



 愛蘭もは11歳になり、ますます美しい、親切な心優しい少女に育った。

 
 ________________________________

今日は父が仕事でエジプトに行く日。

 それは、愛蘭が『天王寺女子学院』に入学する日でもあった。

 

 愛蘭と父は馬車に乗って愛蘭が入学する学院へ向かった。

 
____天王寺女子学院_____

 そこは、大きな古い、だけどなんだか新しい感じにも見える建物だった。

 ___コンコンッ______

 父が軽くドアをノックすると、すぐさまお堅い感じの校長らしき人が出てきた。

「ようこそ。天王寺女子学院へ。あなたの素晴らしき美しい娘さんを大事に、安全にお預かりさせて頂きます。」

 「どうも。どうか私の娘をよろしくお願いします。」

 「任せて下さい。あら、初めまして、お嬢ちゃん。愛蘭さんこんにちは。」

 「先生こんにちは。よろしくお願いします。」

 愛蘭が軽くドレスの裾をつまみおじきをした。

 「それでは部屋を案内します。あ、お申し遅れました、私くし天王寺女子学院の先祖引き継ぐ校長、天王寺です。」

 愛蘭と父は天王寺先生のあとについた。
 

6:麗たん sykdsio:2013/05/18(土) 12:43 ID:pZQ

ちょっとあげます。

7:麗たん:2013/05/19(日) 08:40 ID:pZQ


 ___________

「ここが今日から愛蘭さんのお部屋になります」

 そこはエレガントなイメージの広く素敵な部屋だった。

 「うわぁ、ありがとう。気に入ったわ。本当にありがとう」

 愛蘭が興奮して部屋を歩き回った。

 「気に入ってもらって光栄ですわ」

 
「私からもありがとうございます。今日から娘を宜しくお願い致します」

「そこは任せてくださいませ、ご安心してお仕事を頑張ってください」

 父はとても安心したようだった。

 「時間だ。そろそろ行かなくては」

 
「お父様、寂しくなりますわ。でも私は大丈夫ですから頑張ってお仕事に励んでください」

 
 「愛蘭、私も寂しいよ。手紙も必ず書くからな。頑張って仕事を成功させるから、愛蘭も頑張れよ」


 父はそう言い、愛蘭と最後の最高のハグをして家を出だ。


 愛蘭は父の目がうるんでたのを見逃さなかった。


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