蜘蛛女

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1:アン:2013/05/23(木) 00:35 ID:RFQ

皆さん、蜘蛛女を知っていますか?普段は普通の人間として生活していますが、
ターゲットを見つけると最終的に食べてしまいます。
アナタの近くにも蜘蛛女がいるかもしれませんね……。

コレは、実際にある蜘蛛女の本を、自分で書こうと思いまして…
コメント、待っています!

次から書きますね!

2:アン:2013/05/23(木) 00:59 ID:RFQ

〜♪

ワァ…

「すご〜い!さすが奏歌!今度のコンクールも優勝だね!!」
「お疲れ様です、先輩!」
「この部はいってよかった〜感動しました!」

「…ありがとう。」
私は久遠 奏歌(くおん かなか)。父は有名な元バイオリニストで、私が引退した父の後をつぐんだ。
でも、こんなんじゃまだ足りない。もっといい演奏をするためには、どうすれば…



_1週間後

〜♪〜‘ プツッ 「あっ!」

・・・
「どうしたの?奏歌?」
「調子悪いんなら休んだほうが・・・」





・・・





沈黙が続く。
私はここにいたくなくて、出て行った。
しばらくして、バッグを忘れたことに気がつき、教室へ急いだ。

戸をあけようとした手が止まる。
「・・・奏歌…でき・・・・・・は・・・」

どくん

私の悪口・・・?

「・・・から・・・」
・・・?
よく聞こえな・・・
「奏歌の音、最近変だよね。」
「なんかコンクールダメそう。」
「はあ、つまんない。」
「もう、あたしたちだけでやろう。」

どくん

私の演奏がダメ?やだ・・・

ダッ
わたしは当ても無く、ひたすら走った。
・・・ここは・・・
森に迷い込んだ!?

・・・はあ…
「つかれた・・・もう、死ぬのかな?」

やだ・・・そんなの!


「・・・みんなの信頼がほしい・・・」
















「その願い、かなえてあげよっか?」

ビクッ


「え・・・」

誰?




誤字脱字あるかも

3:アン:2013/05/24(金) 22:10 ID:RFQ

「家庭教師の方だったんですね!」
「ええ、奏歌さんのバイオリンのレッスンを。」
「おまえ、もっと上手くなって、世界で輝きたいんだろ?」
「うん!!!」
「よろしくお願いします。・・・河津チェリーです。」

〜♪

「すごい!チェリーさん、上手ですね!」
「いいえ、あなただって・・・ さあ、弾いてみて?」
「はい!」

〜♪

「・・・上手だわ!でも、弾くときに余計なこと考えてない?なんか音が濁ってるの。」
え・・・

〜♪

私のナニがダメなの?


こんなに一生懸命なのに、何で分かってくれないの?


私の中を、そんな思いがぐるぐる回った。

「ちがうわ!もっと心を空にして!気持ちをこめて!?」
「・・・はい・・・」

「今日はここまで。明日はもっと厳しくなるわよ?」




「違う!」
「違う!」
「違う!」

毎日毎日、怒鳴られた。
もういやだ。

そして私は決心した。
あの女・・・河津チェリーを殺す!

4:まーこ:2013/05/25(土) 14:12 ID:c3E

きたぜYO☆
うまい!

5:匿名さん:2013/05/25(土) 20:25 ID:RFQ

まーこさん!

きてくださって、ありがとうございます!

上手いだなんて、とんでもない・・・。

6:アン:2013/05/25(土) 20:26 ID:RFQ



わたしです・・・。

7:まーこ:2013/05/25(土) 21:08 ID:c3E

いや!うまいから(^◇^;)
ためでイイよ☆

8:アン:2013/05/25(土) 22:49 ID:RFQ

わかった♪
ありがとう!



「奏歌。今日も先生にお世話になるから、しっかりな!
お父さん、今日は仕事で帰れないから。」

・・・

「いってらっしゃい・・・。」


私は、お父さんが出て行ったのを確かめ、作戦を実行することにした。

機会をうかがっていたが、こんなにも早く来るとは・・・。



「先生、今日もお願いします。」
「はい。じゃあ、昨日言ったところから!」

〜♪

「・・・」

やっぱ、ダメだったか・・・

チェリーは、顔をふさいでいる。

「・・・ね・・・」

おこられる!?

と思った。だけど・・・




「すごいわね。こんなに上手くなるなんて!」

えっ・・・?

「厳しくしたかいがあったわ。ごめんなさいね。」

そんな・・・じゃあ、今まで厳しくしてたのは、私のため?




「・・・ごめんなさい、ごめんなさい!」

「どうしたの?」

「わたし・・・」
その言葉をさえぎるかのように、突然テレビからこえがきこえた。

それは、私がチェリーを殺すと決めた時の映像だ。

「こんなもの・・・どこで!?」

「奏歌さん?これは・・・」

・・・ああ・・・みちゃったか・・・

「そうだよ、あんたを殺したかったんだよ!!!」

・・・クスッ

クスクスクス・・・



「な、ナニがおかしいの!?」

「人を殺して、なにになるの?嬉しい事なんて何も無いわよ?」


カッ


「うるさい!!黙れ黙れ黙れ!!!」

わたしは無意識のうちに、こいつの首を絞めていた。



・・・なんで苦しまないの?いくら絞めても、ぜんぜん苦しまない。
私はこいつに恐怖を覚えた。




「・・・願いをかなえてやろうとしたのに、無礼な女ね。」
「願い?何のこと?」
「みんなの信頼がほしい。そういったじゃない。」

あ・・・

「安心して?私があなたのねがいをかなえてあげる。・・・と思ってけど、やめた!」

「な・・・!」

「お前のような人間には、お仕置きが必要だ。」


バキバキバキッ

「ひっ・・・!くも・・・」


ばきっ







終わり






つぎ、新しい物語を書くよ♪

9:笹:2013/05/26(日) 14:37 ID:ru6

来ました!!

面白いし、うますぎる・・・

うちなんぞくらべものになりません!!


タメでいいですか?

10:アン:2013/05/26(日) 17:11 ID:RFQ

ドーゾドーゾ♪

そんなに上手じゃないよ。

蜘蛛女の本は見たことある?
それと比べたら、わたしなんて・・・

あと、一緒に書きませんか?
リレーみたいにして・・・
絶対に笹さん、上手ですから!!!

11:アン:2013/05/26(日) 18:58 ID:RFQ

ていうか笹さん!
あなたの作品、とても面白いじゃないですか!
私、いつも楽しみにしてたんですから!

笹さん何歳です?私は12。中1です。

12:まーこ:2013/05/26(日) 19:43 ID:c3E

おもしろい!
あたしも小説書こうかな・・・

13:アン:2013/05/26(日) 20:32 ID:RFQ

書いてみて!まーこさん!

面白いと思うよ!絶対!





書くね。



バシャッ

「あはははは!!!生卵爆弾、成功!」
「「「うちもやろ!」」」」

「や・・・やめ・・・」



なんで・・・どうして私がこんな目に・・・

主人公
國分 愛李(くにわけ まい)
いじめられっこ。可愛くておとなしい。

塾のみんな
石野 瑠璃(いしの るり)
いじめっこのリ−ダー。
八巻 可菜(やまき かな)
峰 エレナ(みね えれな)
菊池 結衣(きくち ゆい)
押山 拓斗(おしやま たくと)
牧 雄翔(まき ゆうと)

14:笹:2013/05/28(火) 20:34 ID:/jw

きったよ!

11の小5です!!


リレーやりましょ〜〜〜!!!

15:若宮鈴音 ◆RCWE:2013/05/28(火) 22:41 ID:ez-lSg

葉っぱ天国作家プロフィールスレッドに来ていただいたのでアン様が執筆している小説にお邪魔させていただきました。
迷惑だったらすいません(>人<;)
分かりやすい描写や心情が周りの人間を魅了する...
凄く気に入りました。
これからも頑張ってくださいね。

16:アン:2013/05/31(金) 23:00 ID:RFQ

15 
いいえ!ありがとうございます!!

迷惑なんてとんでもない!

14
笹さん、リレーで書きません?
いや、年下なのは予想外です!

17:アン:2013/05/31(金) 23:40 ID:RFQ

16
書きません? じゃなく、 書きましょう!です・・・


愛李目線
・・・私は國分 愛李。この田舎に、1年前転校してきた。最初はみんな、優しくて、毎日が楽しかった。

でも、ある日一番仲のよかった友達とけんかした。
仲間はずれにしてやるといわれ、それから私の地獄のような毎日が始まった。

無視、嫌がらせ、暴力、金を取られたこともある。
休みたくてもお母さんが許してくれない。


・・・もういや・・・

私はこの世界に絶望していた。

18:アン:2013/05/31(金) 23:43 ID:RFQ

学校 屋上

ー私は、いないほうがいい。
私は、死んだほうがいい。

ばいばい、みんな・・・


私は勇気を振り絞って、飛び降りた。



でも・・・最後にもう一度・・・

「友達に戻りたかった・・・」










「その願い、かなえてあげよっか?」

え・・・?



ぐしゃっ 

19:アン:2013/05/31(金) 23:52 ID:RFQ

瑠璃目線

ざわざわ・・・

「みんな、きけー。昨日、國分が屋上から飛び降りた。意識不明の重体だ。」

_ピタッ_


シン__

・・・え?
愛李が?飛び降りた?

まさか、いじめたから?
どうしよう、私のせいで・・・


「だれか・・・助けて・・・」



「その願い、かなえてあげよっか?」


・・・え・・・

20:アン:2013/06/02(日) 12:01 ID:RFQ

今頃ですが、
愛李目線と、瑠璃目線ばっかになると思いますが、ご勘弁を・・・
初めて間もないので・・・




愛李目線

・・・ここは・・・病院・・・?

私は、死ねなかったの?そんな・・・


ガラッ


「「「「「愛李!よかった!生きてたんだ!!」」」」」

この声は・・・

「瑠璃!?みんな!?」

瑠璃は、びっくりしている私をそっと抱きしめた。「あんた、1週間も眠ってたんだよ!?」
「ごめんね。愛李。私たちは、もう愛李をいじめたりしないよ。」
エレナ・・・

「今までほんとにごめんね。」
結衣・・・

「また、俺たちと一緒に遊ぼうぜ。」
雄翔・・・

「〜っ。みんなっ!」

私は正直、状況が把握できなかった。でも、みんながわたしを許してくれたのは分かった。
それだけで、すごくうれしかった。



瑠璃目線


よかった・・・愛李。

きっと、あの人のおかげだ。


1週間前_ 屋上

「だれか・・・助けて・・・愛李を・・・」


「その願い、かなえてあげよっか?」


「・・・誰?」


そこには、大学生くらいの女の人が立っていた。

「私が、そのこを助けてあげる。」


正直半信半疑だったが、その人に託してみた。


本当に助けてくれた。

「ありがとうございます!」

私は、聞こえるはずも無いあの人に、感謝の言葉を伝えた。



「・・・どういたしまして。」

え・・・

そこには、あの女の人がいた。

「あなたが助けてくれたんですよね?」


「・・・ええ。」

「ありがとうございました!このこと、愛李に伝えてきます!」

そういって私は、愛李のもとへ急いだ。





でも___

その言葉はうそだった。
本当は助けてくれたのは男の先生。


どうしてあの人は助けたなんて嘘を言ったんだろう・・・

21:まーこ:2013/06/02(日) 12:46 ID:c3E

うまいね!
やっぱり・・・すごいわ!

22:生狐。:2013/06/02(日) 13:07 ID:wY2



割り込みごめんなさい!!
蜘蛛女は実際にある話何で二次創作で書いた方がいいんじゃないですか?
 じゃないとルール違反になってしまうので・・。
葉っぱに二次創作の板があるのでそこに移してもらうのはどうでしょうか?

23:アン:2013/06/02(日) 13:14 ID:RFQ

そうなんですか?
分かりました。やってみます。が、どうすればいいんですか?(移すって・・・)

24:生狐。 ◆B5O.:2013/06/02(日) 17:16 ID:wY2



運営の所(板)で管理人さんにお願いすると出来ると思います!!←

25:姫蘭:2013/06/03(月) 05:42 ID:pZQ


 アン様♪…**

 来ました。

 久しぶりのホラー系でとても面白ろかったです!!!

 とくに登場人物の心情が分かりやすくて良かったです。

 1つ気になる点、「・・・」「……」にして下さい。

 これからもこの調子で頑張ってください!!!

              姫蘭

26:zささ:2013/06/04(火) 19:52 ID:/jw

何リレーやります??

27:アン:2013/06/05(水) 18:39 ID:RFQ

姫蘭様、
分かりました、そうします。


笹さん、続きお願いします!

28:アン:2013/06/05(水) 23:33 ID:RFQ

笹さん?書いてください。

生狐。さん。私はここでやろうと思います。
ありがとうございました。ごめんなさい。

瑠璃目線

バンッ
その音が、病室に響き渡った。
私は、そんなのお構いなしに、愛李のもとへいき、

「愛李!助けてくれた先生にお礼言った!?」

愛李は、最初びっくりしていたようだが、我にかえったらしい。

「ううん。まだ。」

「いこっ!」





あれ……?
いない……

あの人は何だったのだろう……

29:アン:2013/06/05(水) 23:47 ID:RFQ



「愛李?愛李!」

「!? え?何?」

「どうしたの?ボーっとして。」

どうやら私は死んでいるかのようだったらしい。
数分の間ピクリともせず、ただじっと空を見上げていたそうだ。

「ううん。なんでも……ない。」


「あ、そうだ!明日退院できるらしいよ!」

「そうなの?やった!」

正直、病院はとても退屈だった。
だから退院できるのは、うれしい。


退院日

「退院おめでとう!愛李ちゃん!」

そんな言葉をかけてくれる看護士たちのなかに、あの人の姿はなかった。
おかしいと思って聞いてみた。

「……そんな人、ここにはいないよ?」

え?うそ・・

「だって確かに・・」   ?



家 寝

___ん。

ま・・ちゃん。

まいちゃん。

あ……あの女の人・・

あのことを聞かないと!

と思った瞬間、あの人が遠ざかった。

「ま、まって!」

私は、できるだけ手を伸ばした。

その手は届くのか?

30:アン:2013/06/07(金) 18:40 ID:RFQ

がしっ


「ま、待って……」

私は息を切らしていう。

「なあに?愛李ちゃん。」

その人は笑顔で答える。

私は不信感を抱きながら聞いた。

「あなたの名前を教えてください!」




……




あれ?
私、おかしいこといった?






「あははは!そこで普通それ聞く?」

はっ!確かに… いやいや!


「……河津チェリー……」

「河津……チェリー?」

「そう。」

「……」


そのチェリーと名乗る女は、ふっと笑った。

なにがおかしいの・・



「いいたいことはそれだけ?じゃあ。」


え?まって、何かいいたいことが……


あ!!


「あなた、私を助けたっていってましたよね。でも、助けてくれたのはあなたじゃなかった。
しかも、そんな人いないといった。

どういうことですか?」



クスッ



チェリーは、小さく笑ってこう答えた。



「私が助けたっていうのは本当よ。
あの医者だけじゃ助からなかった。
詳しいことは



瑠璃から聞きなさい。」

31:アン:2013/06/07(金) 19:00 ID:RFQ

瑠璃から?

何いってんの・・

瑠璃が知ってるわけ……


グラッ


!?



突然地面が揺れた。大きな地震のようなものだ。
しばらくしておさまると、私は気を失っていた。




「愛李〜!起きなさ〜い!!瑠璃ちゃんがきてるわよ!」


がバッ


「ええ!??」

時計は、7時51分を指していた。

「ヤッバ!」


私はすぐに着替えをして、出て行った。



「おはよー」

「お、おはよ・・・瑠璃。」


どうしよう……夢で見たあれのせいか、ぜんぜん瑠璃の顔が見れない。

「……あのさ〜、昨日夢で見たんだけど、瑠璃、河津チェリーって知ってる?」

なんていえるわけない!!



でも……



「ねえ、瑠璃。河津チェリーって知ってる?」
私は勇気を出して聞いた。


すると瑠璃の顔がどんどん青ざめていった。




瑠璃?

32:アン:2013/07/13(土) 23:34 ID:RFQ

久しぶりです、




……瑠璃?

「どうしたの?瑠璃……」



瑠璃はただただ震えて、なにも話してくれない。


「あ……河、津……チェリー……」

そんな言葉を繰り返すだけだ。


「瑠璃……瑠璃!?」


がっ


あたしは、思い切り瑠璃の腕をつかんだ。


「あ!?あ……」

そうして瑠璃は、少しづつ話してくれた。



「あたしが河津チェリーと会ったのは、愛李が飛び降りる前の夜、夢の中。
顔は見えなかったけど……
あのこ、あたしにこういってきたの。

ひとつ教えてあげる。

あのこ、愛李は……もうすぐ死ぬわ。
いえ、アナタしだいで助かるわ。
   
     って。

その時はどういう意味か知らなかった。

でも次の日も、次の日もそのこは夢に出てきた。

あたしはついに名前を聞いたの。そしたら、河津チェリーって。

ミライが見えるなんて……気味が悪い。」



瑠璃はそういったきり、学校に着くまで一言も話さなかった。

33:アン:2013/07/14(日) 19:08 ID:RFQ

学校についても、瑠璃は静かなまま、なにも話さなかった。

あたしは、瑠璃のこの言葉が引っかかっていた。

愛李は……もうすぐ死ぬわ。
いえ、アナタしだいで助かるわ。


これは、あたしが飛び降りて、助かったっていう、先日のあの出来事でしょ?

瑠璃次第で助かる?どういうこと?
……まだ瑠璃は、あたしに何かを隠してる気がする。



瑠璃目線

どうして?なんであの人のこと、愛李が知ってるの?

もう、思い出したくなかったのに。


……なんて考えてるうちに、もう教室のまえについた。

早く入らないと。


ガラッ


「おはよう!瑠璃!愛李!」
「遅刻ぎりぎりだな!」

いつもと変わらない、ばかみたいなクラスを見て、少し安心した。
だって、あまり考えなくてすむもの……
わすれよう。

だけど、運命は残酷だ。

あたし達は、河津チェリーの正体を、
近々知ることとなってしまう。


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