4時44分44秒の鐘

葉っぱ天国 > 小説 > スレ一覧 [書き込む] Twitter シェアする? ▼下へ
1:うり:2013/06/04(火) 19:44 ID:Ce.

初心者なんで宜しくお願いします!

2:DH:2013/06/05(水) 16:19 ID:s/k

がんばです!

3:うり:2013/06/05(水) 21:48 ID:Ce.

ありがとうございます!

4:うり:2013/06/05(水) 21:54 ID:Ce.

人物紹介
秋村 百合菜
なにも取り柄のない普通の中2
バスケ部のマネージャーをしている

田並 雄二
バスケ部のエース
背が高い
やんちゃで明るい

前田 奈々子
バスケ部のマネージャー
百合菜の親友
美人でもてる
頭もいい

5:うり:2013/06/05(水) 22:16 ID:Ce.

バスケの試合。
体育館は応援の、声が響き渡っている。
「雄二〜!シュート決めろー!」
雄二はゴールへボールを投げた。
そのボールは見事に網の中へ。
その瞬間終了のホイッスルがなった。

6:うり:2013/06/06(木) 19:56 ID:79w

百合菜は帰って来た選手にタオルを
渡す。
奈々子はスポーツドリンクを渡している。
雄二は皆に褒められていた。
「いやー、凄いな、雄二は」
皆に撫でられて嬉しそうだ。
「雄二君!凄かったよ」
百合菜は雄二に駆け寄りタオルを渡した。
「お、百合菜!ありがとうな」
そう言うとタオルで顔を拭いている。

7:うり:2013/06/08(土) 19:29 ID:79w

「マネージャーだからね。当たり前!」
百合菜は雄二にいう。
雄二はうなづき、笑う。
「一応、な。お前もマネージャーか。」
百合菜の頭をくしゃくしゃにしている。
「一応じゃない〜!本物だし!」
仕返ししようとぴょんぴょんはねる。
百合菜には雄二の頭に手が届かない。
雄二は百合菜を見て大笑い。
「ほら、よ。」
雄二は百合菜を
抱きかかえて手が届くようにしてくれた。
「はぁ?!」
百合菜は足をバタバタさせて抵抗した。
「落ちるぞ!動くなっ!」
雄二が叫ぶ。
でも、遅かった。
落ちた。落ちて、温かいものに触れた。

8:うり:2013/06/08(土) 21:32 ID:79w

「ん…ん…」
百合菜が起き上がるとそこにいたのは
「だ、誰?!」
百合菜は四つん這いで後ろにさがる。
黒髮の顔立ちのいい男もうしろへさがった。
「お、おい百合菜っ?!」
後ろにいた雄二が叫んだ。
「き、キスしただろ?!今!」
え…キス?
百合菜は思いだいてみた。
「したわ、キス。」
以外と冷静だった。
「お前たち誰?」
さっきの男が聞いてくる。
そんなのわかんないんだけど…
百合菜はとりあえず、自己紹介した。
「えっと、百合菜です。」
百合菜は無理矢理笑って見せる。
「お、俺は雄二。」
雄二も動揺したようすで言う。
「僕は長介だが。」
彼は少し困った顔をしながら自己紹介した。
「あ、ここ?!」
雄二はあたりをぐるっと見渡して
「体育館じゃない…」
ぼそっと呟いた。

確かにそうだ。ここはどこ?!
百合

9:うり:2013/06/09(日) 08:35 ID:79w

え?百合??
百合菜は声のする方をむく。
「やっぱりっ!!百合っ!!」
中年のおばさんが叫んでだきついてきた。
百合菜の服をおばさんの涙でぬらしている。
「ゆ、百合?わ、私は百合菜だよ?」
百合菜はなんとかおばさんを引き離す。
雄二も何が起きたのか分からずたじたじ。
長介はおばさんに駆け寄り
「百合では無いらしい。百合はどこなのか。」
と悲しそうに言う。
「百合って?誰?」
百合菜は長介に聞く。
雄二も横でうなづく。
「百合か?百合はな…」
長介は涙でぐちゃぐちゃのおばさんの肩を優しく押す。
「私がい…う。」
おばさんは長介の顔を見てこくんとうなづいた。

10:うり:2013/06/09(日) 08:59 ID:79w

「百合はね…」
おばさんは話し始めた。
内容はこうだ。
おばさんの娘が百合だ。
ある日井戸へ水をくみに行った。
しかしそれから戻って来なくなった。
…と言うものだ。
「え…待って?今時井戸?」
百合菜は首を傾げて聞く。
「確かに、な。」
雄二もうなづき、不思議そうに相手をみた。
「当たり前じゃないか。」
長介はきょとーんとして首を傾げた。
「は?!それ、当たり前じゃねーよ!」
雄二は大笑い、ぎゃははとうるさく笑う。
でも…ここ本当に古臭いなぁ。
百合菜はあたりを見渡して思った。
その時新聞がどこからかとんできた。
「ん?あぁ?」
百合菜は新聞を広げる。



あれ?
おかしくない?
ここが…。

昭和 24年??

11:うり:2013/06/09(日) 10:28 ID:79w

「今、何年?」
青ざめた顔をしていたからだろうか、
雄二が心配してきた。
でも、多分。願いたくないけど。
雄二もこの答え聞いたら青ざめる。
「今、か?」
長介が百合菜の方を見てきたからこくんとうなづく。
「今は昭和24年だぞ?」


やっぱり。
私たちタイムスリップしたんだ。
百合菜は雄二の顔を見る。
青ざめた顔で雄二が百合菜を見る。

「どうする…?タイムスリップ?」
おばさんがてこてこ近づいた。
「?どうしたんじゃ?」
青ざめた顔の2人のおでこに手を当てた。
熱はないな。と呟いている。

12:うり:2013/06/09(日) 19:40 ID:79w

「はぁ?時をさかのぼった。だと?」
長介に言うと笑いながら本気か?
といってくる。
「本気だよ!!」
百合菜だって嘘だと思いたい。




でも…


本当なのだ。


百合菜の頬には涙が垂れた。
「百合菜?本気なのか。」
その様子に気づいたのか謝ってきた。
もう、とまんないよ…


どうするんだろう。


このままずっとここ?


嫌だよ!

百合菜の肩にてがかかった。
「雄二…君。」

13:うり:2013/06/10(月) 08:17 ID:79w

「見ろよ。」
雄二はそう言うと携帯を見せてきた。
この携帯に長介やおばさんはびっくりしてた。
「光る箱?!」と
叫んでる。
百合菜はそんな二人は放っておいて
雄二の携帯を見た。
「ん?変わった所なく無い?」
雄二はここ、ここと指を指す。
時刻が映し出されてるがなにも変じゃない。
困った顔の百合菜に雄二は溜息ついた。
「試合終了何時何分だった?」
「え、えーと4時30分」
百合菜がそう答えるとまた携帯を指した。
「今は?」
「4時44分。あっ!」
百合菜もやっと気づき雄二の顔を見つめる。


あれから14分しかたってないはずないもん。


もしかして


あっちは時間がとまっているの?


書き込む 最新10 サイトマップ