夏の海〜ウミトナツノモノガタリ〜

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1:あっぴー:2013/06/15(土) 14:15 ID:f3A

こんにちは!学校では万年本係なあっぴーです!
今回は、夏の海〜ウミトナツノモノガタリ〜
というお話を書かせていただきます!
では早速人物紹介です!

海 主人公。幽霊だが、ひょんな出来
  事から夏と一緒に死神の仕事をす
  る事になる。

夏 少女の姿をした死神。一見5歳位
  だが、実はすごい昔から生きてい
  るらしい。その名残か、いつも真
  っ黒な着物を着ている。

では、次からスタートです!

2:あっぴー:2013/06/15(土) 14:33 ID:f3A

 プロローグ
駅のホームの電車待ち。
貧血で立ちくらみを起こし、ふらついてつまづいた。
 ただそれだけの事で、私の人生が終わり、同時に新しい人生が始まったな
んて、だれも考えなかったんだろうな・・・。

3:あっぴー:2013/06/16(日) 10:15 ID:f3A

 ふらり。
駅のホームの電車待ち。
貧血で立ちくらみを起こし、ふらついてつまづいた。
 その拍子に誰かにぶつかり、バランスを崩し、線路に落ちた。
 「いっ!」
体に激痛が走り動けなくなる。
 眼を開くと前から電車が迫っていた。
蚊の鳴くような悲鳴を上げるのとほぼ同時に、私は車体に押し潰された。

4:あっぴー:2013/06/16(日) 11:33 ID:f3A

 はっ!
 気づくと私は駅のホームにいつも通り立っていた。
 大丈夫。ちゃんと此処に私・・・光屋海は存在している。
 それにしても、すごくリアルな夢だったなー。
 夢独特の浮遊感もなかったし。線路に落ちた時痛かったし。
 あれっ?なんか皆ざわついてるなぁ。
 まあいいや。
 そんなことを考えながら、やけに静かな電車に乗り込む。
 あれ?なんでこの電車出発しないんだろう?
 もう駅に着いてかなりたつのに・・・。
 少し気になるが、疲れていたので電車の壁によりかかる。
 ふぅ。普通なら、そこで一息つけるはずだった。
 だが、私の体は壁をすり抜けると電車の外に出てしまった。
 えっ!まさか・・・。
 足元を見ると、体が宙に浮いていて、足が透けていて、黄色い車体がぼんやりと見えていた。
 そして電車の下敷きになり、首がもげ血まみれになった私の姿が眼に飛び込んできたのだった。


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