Blue of Canopy

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1:林檎:2013/06/16(日) 15:24 ID:oeU

英語で分からない方
意味は「青空」です

インターネットで調べました
恋愛物です!
苦手ですが挑戦します!
(恋愛経験豊富なのに…)

2:林檎:2013/06/16(日) 15:27 ID:oeU

プロローグ


Blue of Canopy___

それは彼が言った最後の言葉__



___もう彼に逢うことは出来ない


もう___

あの時間を取り戻す事は出来ない_____

3:林檎:2013/06/16(日) 15:43 ID:oeU

早速ですが登場人物でーす

加賀見 碧 (kagami aoi)【♀】
・口に障害があり、喋れない
・ピアノが上手
・空の彼女だったが____?!


一条 空 (ichizyo sora)【♂】
・成績優秀
・碧の彼氏だったが__?!



まぁ、新しい子は時期出ますよ^^

4:林檎:2013/06/16(日) 15:51 ID:oeU

~第一章~ 出逢い


四月____


桜が満開になる時期

私、加賀見 碧


生まれつき口に障害があり、全く喋れない____

その為か

友達など居ない____
ましてや彼氏など_____……



「あ、彼奴だよ…喋れないって奴」
「生まれつき障害があったからだってー」
「可哀想…」



皆、同情した目付きで私を窺う



同情なんて言葉誰が考えたのだろう

"同情"と聞くと無性に怒りが込み上げてくる


だから同情なんてして欲しく無い____


___どうせ心の中では笑ってる癖に




人間って本当に愚かだと思う____

5:林檎:2013/06/16(日) 16:00 ID:oeU

クラス表を見ると見慣れた名前


____皆、煩い奴ばっかりだろうな



その予感は見事に的中した


ガラッ……



「きゃははっ!えーそれマジー?!」
「ちょっと男子紙取んないでよ!」
「何々…朝倉が好き…?!マジでー」



やはり煩い奴の集まりだった___


私はつくづく思う

耳に障害があれば良かったって___

だって煩い音とか嫌な音とかを消してくれるもの

そして私は無になれる_____


それだとずっと楽に生きられたと思うのに______



何で口に障害があったんだろう
どうして耳にしてくれなかったの?



____神様って本当に不公平な事をするね

6:林檎:2013/06/16(日) 16:11 ID:oeU

でもたった一つ無になれる物がある

____それは……



音楽だった


私は帰りの時間音楽室に行っている
ピアノの弾くためだ



「~~♪♪~~♪」



ピアノの旋律が耳に通って行く
弾くうちに無になれた




____全ての嫌な音がピアノの音色でかき消される


ピアノを弾くと楽になれる____





だからピアノのは私の心を楽にしてくれる楽器だ

7:林檎:2013/06/16(日) 16:16 ID:oeU

弾き終わると現実に戻ったんだと
忽ち重い気分になる


さっきの軽い心は一瞬にして
嫌な音達で重い心に変わった


その時_____



パチパチパチ…


乾いた拍手が音楽室に響く


「誰…?!」


私が振り向くと___


緑の名札を付けた先輩が居た

8:林檎:2013/06/16(日) 16:21 ID:oeU

すいません…訂正します

_________________


弾き終わると現実に戻ったんだと
忽ち重い気分になる


さっきの軽い心は一瞬にして
嫌な音で重い心に変わった



その時____



パチパチパチ…


乾いた拍手が音楽室に響く


喋れない為、声は出なかったけど
誰…?!と思い



私が後ろを振り向くと__



緑の名札を付けた三年の先輩居た

9:林檎:2013/06/16(日) 16:38 ID:oeU

何故三年と分かったのか?
そんなの簡単

名札の色は学年事に違うから


一年は白、二年は赤、三年は緑__

今、拍手していた人は緑の名札
私は、赤だから二年


だから先輩って訳よ



「驚いたなら御免…」

先輩がペコリと頭を下げる
謝られても___


私、喋れないし___



あ、そっか


私はメモ張を取りだし書き始めた


それを先輩に突き出した


"私、口に障害があるので喋れません"


「は…?」


やはり驚くと思った
まぁ大抵の子はそうだよね…


"貴方誰ですか?"

と新たな紙を突き出す


「俺は、3−Cの一条空だ」


一条空……?


"もしかして学年トップを維持してる一条先輩ですか?"


「ふーん…知ってたんだ俺の事」


"まぁ…と言うか何故此処に?"


「まー、勉強道具忘れたってだけ
で帰ろうかした時聞こえたんだ」

"あの…下手だから笑いに来たとか?"


書く手が震える


「逆だよ綺麗な音色だなーって思って」



ニコリと綺麗な笑顔を見せる先輩


___これが私と先輩の出逢いでした

10:林檎:2013/06/16(日) 16:58 ID:oeU

~第二章~ 必要無い


ガラリ…

戸を開けると皆の喋り声
朝からストレス溜まる……


ガタンと席に荒々しく座ると
三人の子が話し掛けてきた


「私達、貴方と友達になりたいんだ」
「碧って呼んでも良いかな?」
「一緒に喋ろうよー」


本当にKYな奴……
私、喋れないんだよ…?

それに……

止めて欲しいこんなの___

私の嫌な世界を益々壊してく


そんな奴等と一緒になんて____
友達だなんて____


"友達…?馬鹿じゃないの?"
"名前で呼ぶなKY"
"私、喋れないんだよ!!!"


三人に怒りのコメントを渡す


「何よ…!」
「ムカツク…!こんな奴と友達になりたくない!」
「真美もそう思う!」


「もう喋り掛け無いからねっ!」
「後悔しても遅いからっ!!」


そう台詞を残して去った



「ムカツクよね!彼奴って」
「あー加賀見かー確かに」



____っ!!!!

ドイツもコイツも___!
皆、ウザイ…


__こんな世界消えて無くなれば良いのにね


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