好き、大好き。

葉っぱ天国 > 小説 > スレ一覧 [書き込む] Twitter シェアする? ▼下へ
1:VIP:46猫TV ◆s9GU:2013/06/18(火) 18:53 ID:mww

こんにちは(?)
クリック感謝致します!

さあ此処では、この「猫ちゃん」が゛初自作小説゛を描きたいと思いますw
遠くからでいいので、応援宜しくお願いします。

*ルール*

・初自作小説なので下手っぷりはご了承下さいませ。
・勿論の事荒らしや中傷等の迷惑な書き込みは禁止です。
・アドバイスやご感想は下さると嬉しく思います。(/詳しくは後で説明致します)
・此処のスレの書き込みは主だけとさせて頂きます。

こんな馬鹿丸出しの俺ですが、呼んで下さると嬉しいです!!

2:VIP:46猫TV ◆s9GU:2013/06/18(火) 19:07 ID:mww

・アドバイスやご感想は下さると嬉しく思います。(/詳しくは→http://ha10.net/test/read.cgi/frt/1371549062/l50)

*プロローグ*

「いい加減好きな人教えろよー」

小学生時代、俺はそんな事ばっか色んな人に聞きまわっていた。

けどこの言葉を言うのがこれで最後だなんて、思ってなかった―――…

「もー、分かったよ。時雨だけだよ?」

俺の名前は佐野時雨、そう気安く呼び捨てするこいつは志穂。1年の頃からずっと同じくらすで、んで、1年の時初めて会った時から時雨と気安く呼ばれている。

まあ俺は別に怒らない。志穂は顔はいいしスタイルも抜群の理想の女子…に見えるが、人1倍嘘付きの少し残念な女子でもある。が、人気はあった。

そんな志穂はブランコから降りると俺に近づき耳元で囁いた。

「時雨、あんたよ」

思いもしない言葉に驚き、目を丸くしながら相手を見つめた。―――あんな志穂の顔は初めて見た。

頬を少し赤くし、俯きながら恥ずかしそうに此方を見つめている。

空気はだんだん気まずくなり、俺は「あ、そう…」と言えばいそいそとその場から去って行った。


朝になり、思っていた事が起こった。

「あれ、嘘だから。変な勘違いしないでよ」

けらけらと笑いながら志穂は言って来た。俺は絶望に落ちた―――…。

――あれから4年経った。俺は未だにあの時以来女子と喋った事が無い。話しかけられても「うん」「分かった」しか言えなかった。

俺は決心した。恋はしない事。それと志穂は吹っ切る事……。



さよなら、俺の初恋―――――――………

3:VIP:46猫TV ◆s9GU:2013/06/20(木) 18:23 ID:mww

*第1章*

――キーンコーン……

下校の合図の鐘が鳴ると、丁度この俺の教室、1−Aにポニーテールをした女の子が来た。

「時雨ー!一緒に帰ろー」

俺の席に素早く来れば机に手を置き、期待の目で言って来た。その女の子は北宮恵那。こいつも俺を気安く呼び捨てする。まあ幼馴染みだからしょうがないが、

少し嫌だ。呼び捨てされるのがではなく、昔のもやもやとした暗闇の過去がなんというか………。

「いや、パス……」

過去が蘇って来たと同時に胸がズキズキと痛んだ。俺はよろけ、少し息切れしつつも何とか言った。――何でだ…急に胸が。普通なら有り得ないのに…俺は可笑しいのか?

その苦しそうな姿に異変を気づいたのか…いや、気づくだろう。まあいい。話は戻って恵那が心配そうに見つめて言った。

「大丈夫?具合悪そう…」

俺の肩に優しく手を置き、支える様に覗き込みながら言った恵那の瞳は、何故か泣きそうだった。

「嗚呼、心配すん………っ」

言っている途中でふらっと力が抜けガターンと机事倒れた。クラスメイトがわらわらと集まって来る。

俺を取り囲むクラスメイトをうっすらとした目でその光景を確信した。目の前に居るのは恵那。何かを言っている。

「―――――!!」「―――!―――!?」「――…!」

俺の目の前にある景色はだんだん小さくなり、とうとう真っ暗になった。









―――恵那……………

4:VIP:46猫TV ◆s9GU:2013/06/20(木) 18:57 ID:mww

――――パチ…

俺は静かに目を開けた。目の前は天井で、一瞬何処か分からなかった。でも暫くすると保健室のベットで寝ている事が分かった。あ、そっか…さっき教室で倒れて―――少し思い出した。

「ん………」

ムクットゆっくり立ち上がった。寝起きのせいか、少しぼーっとするが体調は大丈夫そうだ。

あれ? 足元に何かが乗っかっている事が分かった。不意に自分の足を見た。 少し驚いて目を丸くした。

「恵那………」

たぶん、ずっと待っててくれたんだろう。窓の外はもう夕日が昇っていてオレンジの世界だった。恵那は寝息を立てて寝ている。

軽く頭をくしゃ、と撫でた。それと同時に目を開けた。

「……あ、時雨…起きたんだ…」

「嗚呼、此処にずっと居てくれたんだな。ありが………」

ニコッと優しく微笑んで見せていいかけている途中で、唇に何か柔らかいのが当たったのに気づいた。

――え……?

俺は混乱した。初めてだが、これはキスだと直ぐに分かった。 また、胸が痛んだ。

「やっ……めろ!!」

ドンッと相手を押し息切れしながら口をぐいっと拭って睨み付けた。そのこには混乱した様子の恵那の顔があった。

「ご、ごめん……」

慌てて逃げるようにバックを取りささっと保健室を出て行った。んだよ、あの顔……

歯を食い縛り自分の前髪を上げて、大きなため息を付いた。


何だよ、何なんだよ……何であいつあんな事したんだよ―――…


書き込む 最新10 サイトマップ