病室の眠り姫

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1:さくら:2013/07/07(日) 19:23 ID:MMs

お前は今、俺の目の前で眠っている…

寝顔…可愛い。女神ぢゃねえの?w


…もう、1ヶ月たっちまうんだな。
お前が眠りについて。

…手、冷たいな。大丈夫か?
俺は体がつめてぇよw寒いくらいにw

早く目覚ませよ?起きたら抱き締めてやるから。
てか俺が抱き締めたいだけなんだけどw

お前、ずっと笑ってたよな…絶対泣かなかった。
弱音を絶対はかないお前があの夜…
甘えたんだ。。。俺に。
『優く…ん。もっと近く寄って?』

あれ、甘えだったのかなw
俺がいつも強引だからあんなこと言われてとまどっちゃって。

言われるままに近く寄ったらホッペにキスしたじゃんw
いつもは口だけどさwお前から来たもんだからホッペでもドキドキしちゃってw

そうして二人とも照れあってさw
んぢゃあ、行こうかっ。てなって立ち上がったらお前が、
『優くっ…い、息がっ…で…きな…』

俺は息苦しくなってきた。お前がしんでしまう……!
お姫様抱っこして…全速力で走った。

その途中お前は、
『優く…ん…ご…めん…ね…』
酸素を求めながらも申し訳なさそうに謝ってきた。



…謝るなよ



『もう、喋んなよ……っ!』
涙をこらえながら返事をした俺。

『う、ん…あり…が…と…』
そぅいって笑顔を見せるお前。

俺は泣いちゃいけなかった。
お前が泣いていないのに俺が泣いちゃ。

そうして着いた行きつけの病院。

手術室に運ばれるお前をただ見送ることしか出来なかった俺。

全てが、もう…考えられなかった。
不安でガクブルしてた。ずっと。ため息も何回もでた。
何回も首を横にふった。

そんなことして、20分後。

処置が終わったらしく、医者が出てきた。
『とりあえず命に別状はありません。彼女がもともと持っている病気が強くなって出てきたものと思われます。
今は…眠っていますが…いつ目をさますか…』

もう、そんなことどうでもぃい。

生きてる!
俺はそれだけで十分だった。
『先生っ愛美(あみ)は、愛美はどこに居るんですか!?』

2:さくら:2013/07/08(月) 04:11 ID:MMs

生きてる……!生きてるんだ…!

『一番奥の部屋です。廊下を歩いていってあげてください。』
ペコッと頭を下げた俺はクルッと後ろを向き、歩き始めた。

長い廊下…いかにも時間かかりそうだ…
無言てのは辛いな……w

あ、そうだw自己紹介すんわw

俺は『優一(ゆういち)』。みんなから優ってよばれてんだ。性格は…この話すすんでけば分かると思うよw

んで俺の彼女ちゃんw名前は『愛美(あみ)』ってゆう
愛美は笑顔がスゴく素敵な子だな。
小さいこの相手とかも上手いし、
誰と居ても差別なく相手してくれるから
好かれてるよ、皆に。愛されてると思う。

まぁ、こんな感じ?w
なんかあったらまたゆうからさ。

『あ、ここかな。』

「平田 愛美」と名札(?)に書かれた病室めっけ。
ヤバイ。心臓がバクバク言ってる。

((カラカラ…(ドアを開ける)
フワンとただようかすかな彼女の香り。

『あ、愛美居た。』
愛美見つけた俺は胸が痛んだ。
酸素マスクってのかな。口につけてさ。
顔も苦しそう。
あんなにも細かった体がさらに弱く見える。

肌、ふれていいかな…

透き通るような白い肌に手をペタっとつけた。


まだあったけぇ。
まだ頑張って生きようとしている愛美の強さが伝わってきた。

『愛美…』
愛美が愛しい。愛美…胸がしめつけられた。
連れ去ってしまいたい。

勝手に出てくる涙を俺は押さえきれなかった。

愛美の美しい顔立ちが涙でゆがんでみえる。

…涙をふき、今日はもう帰ろうと思った。

『愛美、また明日な^^』

微笑んで俺は病室を出ようとした。

ドアを開けようと手をのばした…


((ガラガラっっっ!(ドアを勢いよく開ける

そんで、大衝突。

『!! 〜〜〜っってぇ〜!』

『ご、ごめんなさいっ!』
頭を深々と下げてきたのは女だった。
もし男だったらブっ倒してたけどw

『……んっ!?』
彼女の顔に見覚えがあった俺は
『お、お前…』
とつぶやいた。それに気付いた彼女は、
『ん〜!?あっっ!』
とひらめいたような顔して

『優くんぢゃん!』

『舞歌(まいか)!!』
舞歌とは現在は離れているが去年同じクラスだった。

よく愛美とは一緒に居たようだ。

『優くん、ちょっと外で話さない?お久だしさw』

舞歌は話すのが好きだ。

『もちろんぃいよ。んぢゃ俺外で待ってる。』
そう答え、俺は病室を出た。

廊下を戻っていった。
他の病室はドアを開けていた。

やっぱり暑いんだろうな…

そんなことを考えていたら待合室についた。

((ウィーン(自動ドアが開く

『はぁ…』

ため息が出た。
んでもため息ばかりじゃダメだから…

正直どう行動すればぃいのか分からなかった。







……おっ。自販機発見♪コーラ買おっとw

((ピッピッ(操作の音

((ガタンっ(コーラが落ちてくる

開けた瞬間、中からジュワアッと炭酸がはじけた。

一口…
『ぐああっ!うんめーっ!!』

思わず出た一言。
やっぱりコーラは炭酸の王だっ!w

独り寂しく盛り上がってると、

『……お。』
来た。舞歌。

『ゴメンね。時間とっちゃってっ』
『大丈夫だから。』

さあ…何を語るのだろうか…。

『ちょっとでいいんだ。話そ^^』
そぅいって、語り始めた。

3:さくら:2013/07/08(月) 15:40 ID:MMs

『話そ^^』

そぅいった舞歌は寂しく笑った。

『……どうした』
俺は棒読みで聞いた。すると舞歌は、

『ううん。なんでもない。たださ…』

『ただ?』

『う〜ん。なんて言ったらぃいのか…』

『ふーん。。。』

『それより。なんでそんなに元気なの?』

『はっ?』

『だからぁ、なんで元気なの?って。』

『どういう意味』

『さっき愛美が倒れたんだよ?なのになんでそんな普通なの?』

『愛美のことだから。』

『え?』

正直、愛美のことは話題にしたくなかった。
愛美のことで考えるなら独りがぃい。

舞歌は続ける。
『それじゃ理由になってないよ。普通で居られるのはなんで?』

『・・・・』

『ねぇ…
『もういいだろ!!!?』

『…!?え?』

『愛美のことを話題にしたくないんだ。ほおっておいてくれ』

俺は言うなり後ろを向いた。
気づくと手でコーラを握りつぶしていた。

『んじゃ…かえるね、私。』

『ああ。』
怒鳴ってしまって悪い。といいかけもしない俺。

素直になれない。愛美の前だと素直になれるのに。

愛美だったら謝れる。

そんな人を差別しているような俺は自分が愛美に
つりあっていないような気がして情けなかった。
愛美は誰にでも優しかった。

なのに…俺はっっ…


…気がつくと、舞歌はもう見えないくらい遠くだ。


俺も歩こう…。

そして、暗くなりかけた空のした、俺は歩き始めた。

4:さくら:2013/07/08(月) 19:33 ID:MMs

歩き出した俺。

今日は暑いな。汗が出てくるよ。
ん…もう6時かよ。早く帰ろっと。

ちょいと急ぎ出した俺は、目の前に見えてくる夫婦に目が止まった。

『あ…愛美の親だ。』
気まずいな…。んでも挨拶すっかな。



『愛美さんのお母さん、お父さん。お久しぶりです。』

『あら…優一君。』
おばさんは俺に一言返してくれた。
『優一君。ありがとうね。』

『へ?』

『あのとき…運んでくれたんでしょ?
迷惑かけちゃったわね。』

『い…いえ!そんなことないっス。』

『あんな体の弱い子にこんな素敵な出会いをくれてありがとう…』

俺は、目の前でおっしゃっているおばさんの一言に胸がいっぱいになった。

『愛美さんを守ってやれてない俺にお礼なんて…』
涙混じりの声で俺は答えた。

『ぅうん。ありがとう。優一君には感謝しかないわ。』

泣きまくる俺におばさんは、
『では、また会えたらぃいわね。それじゃあね』

『あ…はっ、はい…』

俺は後ろから見送った。
泣きまくった。
おばさんは責めなかった。
こんな俺を。
愛美の苦しさに毎日気付けなかった俺を。

5:さくら:2013/07/08(月) 22:04 ID:MMs

『グスッ、グスッ…』

ごめん、愛美…ごめんな。
俺、お前が
どんだけ辛い病気持ってるのか知ってた。
辛いのも分かってるつもりだった。

…なのに…ソバに居てられなかった。

でもお前はいつもソバに来てくれた。

おれがさ、バスケ部の試合で負けたじゃん。

そんときお前は一番に『お疲れ様っ*』
って…

まだそんときは付き合ってなかったな。
『かっこよかったよ。バスケに対する想いでは絶対に負けてなかったよ!』

なんて言ってさ。[負けちゃった]は使わずにぃいとこあげてくれてさ。

そんなさりげない優しさに俺は惹かれたんだとおもう。

そんで、告白したよな…
お前、泣いちゃってw俺はオドオドしててw
『私もっ//』って抱き付いてきたあの温かさ忘れられない。




『早く、目覚ませよ…』

俺は色々思い出しながら最終的に思い付いたのが、
[目を覚ましてほしい]だった。

6:さくら:2013/07/09(火) 16:29 ID:MMs

……区切りが良いのでそろそろ自己紹介をw
わたくし、さくらと申します(`・ω・))
作者ですね、はいw
初めて小説書かせていただきます*
読んでくださったら、もぅ…嬉し泣きですw

こんなのにコメントくださるかたいらっしゃったら欲しいです。
アドバイスでも、なんでも良いのでください。
お願い致しますっ(´・ω・`))

7:はるな:2013/07/09(火) 17:20 ID:E5g

来てみたw
さくらはやっぱ小説上手いわぁ…
いいなぁ、その才能くれ!www
続き楽しみにしてんな!

8:若葉 ◆7Szo:2013/07/09(火) 17:38 ID:HV2

んとね
アドバイスっす
「〜〜」の後には一ます開けるとか
小文字(〜〜ゎ等)は小説としてはダメかな
あとwとか記号(!?以外の記号)はよろしくないかも……

 たとえば

 医師は、静かな口調で興奮している俺に語りかけた。
「今は眠っていますが……いつ目を覚ますか」

 そんなのどうでもよかった。

愛美が生きていてくれる__それだけで
俺は十分だった。

 だが興奮は抑えきれなく
「先生! 愛美は愛美はどこにいるんですか……!? 」
 俺はこう医師に問いただす。

みたいな感じですかな…
下手な作家の若葉ですから無視してもよいのですよ………

9:さくら:2013/07/09(火) 18:04 ID:MMs

はりゅなぁ、(*´∀`//))

若葉、ぁりあと*´∀`*))
ド下手なさくらにっ(><°))
ありがとうございます(> <))早速注意します…

10:さくら:2013/07/09(火) 18:23 ID:MMs

続き(`・ω・)=з


こんな感じかな。
一ヶ月前愛美が倒れた後はこんな感じ。

おっと。こんな長話してたら夕方じゃんか。


……帰ろう。

愛美を見ながらの倒れた日をふりかえるのは…本当辛いな。

俺は、愛美の頭を撫でた。

だんだん顔が楽になってる。それにやっぱり可愛いな。

俺さ、やっぱし愛美居ないとダメみたいだ。
気付いたんだ。愛美が居なくて…


愛美の声が聞こえないことがこんなにも辛いこと。

抱き締めたりキスしたり愛情を感じられないことがさみしいこと。

愛美の表情が変わらないことが怖いこと。


全部…愛美が居なくなってから気付くなんてな。
最低だよな。俺。
彼氏なんか、つとまんのかな。

そんな独り寂しく考えてる俺の背後に誰かが来た。

『…よぉ。』
有機(ゆうき)だ。

『なんだよ。』

『別に?お前と話したかったからさ。』

『俺今から帰るんだけど。』

正直俺は、愛美が倒れた日から人と関わりを持つのが嫌になっていた。

『分かってる。むかえに来たんだ。一緒に…
『ぃいよ。俺、独りでかえるから。』

そういうと俺は歩き出した。
有機がくっついてくる。
ぁあ…もう…くっついてくんなよ…ウゼェ____


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