彼を好きな理由

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1:あいたん:2013/07/15(月) 16:42 ID:.B.




だから、私も空を見上げたんだ

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初めて彼を見た時

動物的衝動に駆られた

無邪気に笑う表情

空に伸びた長い腕

曇りなさげなその瞳

その無邪気な表情で笑いかけてほしいと思った

長く伸びた腕で抱きしめられたいと思った

彼の瞳の中に映りたいと思った

それが私の恋に落ちた瞬間だった

2:あいたん:2013/07/15(月) 16:47 ID:.B.

【見てるだけの恋】


「また見てるの?」
親友の未来が呆れた表情を浮かべながら、私が見つめている先に視線を向けた。
2階の教室から校庭の中庭が見える。
休み時間、中庭にいつも溜まっている仲間たちの中に私の好きな人の姿があった。
休み時間になると私はいつも上から彼の姿を目で追った。

3:¢:2013/07/15(月) 16:51 ID:.B.


彼を初めて見たのは高校の入学式の翌日だった。
私の席は窓際の後ろから二番目で、
下の中庭から聞こえてくる声にふと目を向けると、
そこに仲間たちと戯れる彼の姿があった。
太陽に照らされて栗色に光る髪の毛に、
長身ではない少し小さめの背丈。
なぜか彼が気になってずっと見ていると、
彼は空に向かって手を伸ばした。
まるで太陽を掴むかのように伸ばした。

4:あいたん:2013/07/15(月) 16:57 ID:.B.

書き方変えます!!
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あ…この人が好き。

本当に突然だった。

それまで恋なんかしたことなかった私に、

当たり前のようにやってきた恋だった。

中学生の時、

親友の未来や他の友達は当たり前のように恋をして、

当たり前のように男の子と付き合っていた。

私はというと、

恋をしたことがなければ告白もされたことがない、

恋愛には疎い女の子だった。

顔も平凡で性格も平凡マイペース。

ごくごく普通の女の子だと思う。

佐藤 夏(サトウ・ナツ)、15歳。

名前の由来はもちろん夏に生まれたから。

単純な両親がつけた、

単純な理由の平凡な名前。

こんな単純明快な私に、

もちろん取り柄なんてあるわけがない。

5:あいたん:2013/07/15(月) 17:02 ID:.B.


高校に入学して恋をしたのはいいけれど、

入学してから3ヶ月が過ぎようとしているのに、

恋をしてから3ヶ月が過ぎようとしているのに、

発展なんてなく見てるだけ。

ただジッと見てるだけ。

時羽 海(トキワ・カイ)、二つ上の3年生。

明るくて人に優しくてみんなから好かれている人気者。

私は彼を知っている。

彼は私を知らない。

ただ見ているだけの恋。

それでもいいと思った。

6:あいたん:2013/07/15(月) 17:09 ID:.B.


「やっぱりいるね」

「え?」

「春菜(ハルナ)先輩」

「あ…うん」

「いいの?」

「何が?」

「報われない恋だよ」

「知ってる。だけどいいの」

時羽先輩の視線の先には、

いつも春菜先輩という綺麗な女性がいる。

二人は恋人同士。

未来は報われない恋とか言うけど、

私は恋に“報われない”も“報われる”もないと思っている。

まだ欲張ることを知らない私は見てるだけ。

ただそれだけでいいと思った。

時羽先輩が無邪気に笑うのは、

春菜先輩が側にいるからだと思ったから。

そんな無邪気に笑う彼の顔が私は大好きだから。

彼は私のことを何も知らない。

私は彼のことを知っていきたい。

7:あいたん:2013/07/15(月) 17:21 ID:.B.


【嫌われる瞬間】


もうすぐ夏休みに入ってしまう。

みんなが喜ぶ夏休み。

でも夏休みになれば時羽先輩を見られなくなるし。

私にとって夏休みは憂鬱なものでしかなかった。

夏休みが近付くたび気分が落ちていく。

そんな時、

未来からのイタズラなサプライズが待っていた。

それは長い夏休みに入ろうとしている前日のことだった。

「私さぁ、この前、1組の純平って子と友達になったんだ」

「そうなんだ」

「それでね…」

未来はニヤけながら意地悪そうに言葉を止めた。

「それで何?」

__キーンコーンカーンコーン。

タイミング悪く終業式が始まる予鈴の鐘が鳴る。

「あっ、体育館行かなくちゃ」

未来は立ち上がって体育館に行こうとしているが、

さっきの意味深な言葉の続きが気になって私はもう一度聞いた。

「それで何よ?」

「また後でね♪」

気になることを先延ばしされて、

モヤモヤした気持ちを抱えたまま体育館に行くと、

ほとんどの生徒が集まっていて、

みんな自分の立ち位置についていた。

私と未来も自分の立ち位置につき終業式が始まった。

8:木本 花音♪:2013/08/20(火) 17:09 ID:pGc

話の続きがみたい!!
今のところ友情というかなんというか…
すごい心にぐっとくる小説ですね!
頑張ってください!!

9:木本 花音♪:2013/08/20(火) 17:11 ID:pGc

…というか、私は小説でのHNは『木本花音♪』ですけど
私、ファンクラブでは『あいたん』何です!!
同じ名前♪

10:木本 花音:2013/08/20(火) 17:12 ID:pGc

木本花音は、SKE48です♪

11:陵:2013/08/22(木) 04:23 ID:cv.

続きがよみたいです!

12:ちあ@ ◆NLsI hoge:2013/08/23(金) 16:53 ID:WRs



これ、AKuBiy先生の「君を好きな理由。」と同じものですよね。

盗作、ということになりますし
なによりAKuBiy先生が好きな人にとってとても不愉快なものですので
今すぐ削除依頼をご自分の手でなさってください。


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