恋人始めちゃいましたぁ!?

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1:ことりちゃん:2013/07/29(月) 03:18 ID:mdI


 〜登場人物〜

 主人公…天宮 姫子(あまみや ひめこ)
      ・ツンツンしている。今で言う「ツンデレ」だ。だか、根は、とても優しい子。
       安斎 優太の恋人になる!?

     安斎 優太(あんざい ゆうた)
      ・とても意地悪な奴。今で言う「ドS」だ。天宮 姫子の事が好き。
       天宮 姫子と幼馴染だ。

     武井 智寛(たけい ともひろ)
      ・とても優しくて、人気者。天宮 姫子の事が好き。

     山田 麻友(やまだ まゆ)
      ・誰にでも優しい子で、成績優秀。武井 智寛の事が好き。
       

2:ことりちゃん:2013/07/29(月) 03:37 ID:mdI


 私、天宮 姫子___今日から幼馴染の恋人…になっちゃいましたぁ!?
 あれは、ついさっきの事だ___
 「優太!優太ってば!!!私をこんな所まで連れてきて、何のようなの?!」
 「………。姫子は、俺の事好きか?」
 「な、何よ!?いきなり………」
 「俺、ずっと前から…姫子の事が好きだった__。ずっと、一緒にいたから、姫子の事…誰よりも分かってる。」
 「ちょ、何気持ち悪い事言ってんのよ?!」
 「俺は真面目だ___。姫子は、俺の事好き…か?」
 「………。私は___好きだよ?安斎 優太の事好きだよ!!!べ、別にあんたの事思って、言ったわけ…じゃないわけでも、ないけど…」
 「本当か?!よっしゃぁーーー!!!!!!てことは、付き合ってくれるのか?」
 「そ、そういう事よ!!ばーか!!!」
 「キタァーーーーーーーー!!!!!!」
 「そんな喜ばれたら、こっちが恥ずかしいっつーの………///」
 

3:ことりちゃん:2013/07/29(月) 19:56 ID:mdI


  ___。さっき、そういう事があった。
 私は、信じられなかった……。だって、あの私が…男の子と付き合うなんて___。
 しかも、その相手が幼馴染……。なんと、ベタな恋だ………。
 

4:ことりちゃん:2013/08/03(土) 18:25 ID:mdI


 あれから一週間___。
 「はぁ……。なんでかなー。」
 私は、まぁゆに話そうか、話さないか、正直迷った。もし、もしも、まぁゆがばらしたら…。
 「んー?どうしたのー?お嬢?」
 「ば、ばぁか!!お嬢じゃないっつーの!!ていうか、なんでもないし!!」
 「そぉーお?ま、いっか〜。」
 もし、まぁゆがそんな状況だったら…どうするの?私に、正直に言うの?
 「ねぇ?もし、もしもさ、まぁゆが…もろこしと、付き合う!って、事になったら、まぁゆは付き合う?」
 何聞いてんだ…。私…。
 「えー?いきなり、どうしたの〜?」
 「どうでもいいでしょ!早く答えて!!」
 「分かった、分かったからぁ〜。怒らないでよぅ〜。んー、そりゃ、付き合うよ〜。大好きな人だもん!」
 いや、怒ったつもりは…。大好きな人…かぁ。
 「付き合うんだ…。あ、当たり前よね!!いまどき!!じゃあ、付き合ったら、友達に報告する?」
 「うーん…。たった、一人…お嬢には教えるよ〜。大切なお友達には、絶対に教える。」
 え?私だけに…?もしも、私がばらしたら…。
 「じゃあ、もし、私がばらしたら…どうするのよ?」
 「お嬢は、そんなことしない。絶対に。私は、お嬢を信じてるから。ね?」
 何いい子ぶっちゃてるのよ…。やだ、目から塩水が…。
 「ま、まぁゆ………。」
 「お嬢…。」
 泣いちゃ駄目!!!泣いたら、終わり…なのに…。
 「べ、別に…まぁゆの言葉で、泣いてるわけじゃないんだから!!!」
 「おいで。お嬢。」
 ばぁか!!!お嬢じゃ、ないっつーの!!!でも、ありがとう___
 

 

5:ことりちゃん:2013/08/03(土) 20:00 ID:mdI


 やっぱり、報告した方がいいのかしら?でも…
 「姫子ー!!!歴史の教科書貸してー!!!」
 「う…優太…。ひ、人に物を借りるときは何て言うんでしたっけ?!」
 「お願い致します。姫子お嬢様。歴史の教科書を貸して下さい。次の授業で、どうしても必要なので、お願い致します。」
 「よく出来ました。でも、まだまだよ!敬語がごちゃ混ぜになってて、意味が分からない!」
 「あはははぁ__もっと、敬語練習しとくよ!おふくろみたいな姫子も可愛いぜ!!!」
 「そ、そんなこと言われたって、ぜんっぜんっ嬉しくないんだから!!!ばぁか!!!」

6:ことりちゃん:2013/08/04(日) 18:45 ID:mdI


 と、まぁ普通にラブラブな「お友達」にしか、皆には見えていないと思うけど…ちょっと悲しいな___
 それより、まぁやが、あれまでにも私を…信じてくれている…
 でも、私は?まぁやを信じきれていない____いずれかは…ね?ちゃんと言うから。それまで、待ってて。まぁや____
 「姫子ちゃん!どうしたんですか?ボーっとして」
 「………。」
 「姫子ちゃん?おーい…あっ…」
 優太はグラウンドでバスケットボール中…。私の視線に気づいたのか、ウインクをしてきた。正直、キモい…。
 優太…こういう時に、あんたが必要なのよ!!!ばぁか!!!役立たず!!!
 「姫子ちゃん…。やっぱり…。」
 「ん?おゎぁぁあああ!!!びっくりするじゃないの!!!まったく!!!」
 「あ、ごめんね?姫子ちゃん…。何度も声かけてたんだけど、全然気づかなくて…」
 「え?あ、ご、ごめん。もろこし…。こ、今回は、私のせいにしといてあげるんだからね!!!」
 我ながら___いきなり大声をあげて、あげくに怒鳴っておいて…。本当にごめんなさい!もろこし!
 もろこしの顔を見ると、怒ってはなさそうだった。怒ってるって、言うより…楽しんでる…?てゆうか、にやけてる?!
 「も、もろこし…気持ち悪いぞ…」
 本音を言ったらもろこしが…泣きそうだ…困ったな〜
 「ご、ごめんなさい。うっ、ひっく…。ただ、姫子ちゃん見てると、心が癒されるっていうか…そんな感じになって、うっ、ひっく…。だ
から、別に気持ち悪い事とか考えてなかったから…。だから…嫌いにならないで〜うわぁーーん___」
 正直面倒くさい。なんで、泣くんだ?てゆうか、男のくせに泣かないでよ!!!
 「べ、別に嫌いになるとか言ってないし!!!てゆうか、男の子くせに泣かないでよ!!!私が悪者みたいじゃない!!!」
 「十分悪者だろ…。そこまで言って、泣かせといて…。」
 「優太?!」
 嘘?!今までの、全部聞いてたの?!やだ…私…もろこしになんて言ったの?!記憶がないんだけど…思ったこと言っただけだから…あ…
結構ひどいこと言ってるな…やばい…どうしよう…と、とりあえず謝らなきゃ!!!
 「も、もろ____」
 「ともちゃん!!!大丈夫?!誰?!こんなに泣かせたの?!えっ?お嬢…?」


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