friend〜ぎせい〜

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1:夢羽:2013/08/05(月) 03:02 ID:RFQ

人間は、悲しい。

一度大切な「何か」を授かっても

自分のために見捨てる。

そして……見捨てられる。

それの繰り返し。


だから人間なんて大嫌い。



「おはよう」
「おーす」
「おはよー」

そんな言葉が行きかう、朝。

そして……


バシャッ

ターゲットへのいじめが始まる時間。
「あはははは!きったな〜い!早くふきなよ、美波菌!」
「まあ、一番汚いのは、トイレよりもあんただけど!」

……私のクラスでは、いじめがはやっている。
はやっているというより……いじめが絶えない。といったほうがましかもしれない。

私の学年で一ヶ月に一度、テストが行われる。
それでクラスでビリだったやつがいじめられる。
という、単純だが奥が深いゲームだ。


私にはかんけいないけど。

ガラッ

シ………………ン……

わたしは、クラスで一番浮いている。だが、いじめられたりはしない。
だって、いじめる相手が、一人いれば十分なんだもん。

ガタンッガタガタッ
「あはは!なにやってんの?どんくさいなあ!美波は!」

……自分で足出して転ばせたくせに……

「……っ……ごめんね、私……」
美波と呼ばれた彼女が、今のターゲット。
髪はふわふわしてて、結構な美少女だった。
でもいまは、疲労やストレスのせいだろう。
髪はごわごわして、顔も前と比べてすこしふけたようになっていた。

「……あ!そうだ!ねえ、みんな!
美波、全然反省してないみたいだからぁ……

髪切ってあげようよ!!」

わっ

「賛成!」
「俺もさんせーい」
「さすが奏歌!」
「ふふふ。ちょうど、その長くて綺麗な髪がうっとうしくてねぇ……
ねえ、そうでしょ?玲華。」

……は?
何で私?
どうでもいいんだけど。
「……ショートのほうが、いいんじゃない?」
「!……っう……あ……」
美波は、私にまでそういわれ、あんなに輝いていた瞳が絶望に満ちていた。

「さあ!クラス全員の許可も下りたことだし!ねえ?」
奏歌が怪しく笑う。
はさみを手に取り、ゆっくりと美波に近づく。

「いや……いやああああああああ!!!」

ジョキンッ

鈍い音が鳴り響く。


「さあ、できたわよ。」
「似合ってるじゃない。」
彼女の髪は、腰まであったのに、見るも無残な髪になってしまっていた。
……あそこまでやる?普通……

「はい、次。」
そういって奏歌は、私にはさみを手渡した。

……え?

「次は、あんたがあいつのスカート切ってあげなよ。」
「え〜!?いいなぁ!」
「……なんで?なんで私がやるの?」
「なんでって、ねえ?決まってるでしょう。いじめに参加してないの、貴方だけよ?」

……参加しなきゃ、だめなのか?

「さあ、早く!!!」
奏歌に背中を押され、私は美波の前にたった。
「……やめて……お願い……!」
美波が必死に叫ぶ。


…………

2:夢羽:2013/08/05(月) 04:23 ID:RFQ

……どうしよう……
 
めんどくさいからかかわりたくないんだけど……
やったほうがいい?

「ほら、早く!」
「あ……」

私は、はさみを美波のスカートにはさんだ。
ええい、もうどうにでもなれ!!
思い切り、力を入れる。

キーンコーンカーンコーン

ピタッ

チャイムが鳴った。
力を入れた手が止まる。
「チッおもしろいところだったのに!」
「玲華!休み時間、あんたからだからね!!」
そういって奏歌たちは、早々と席に着く。
……まだやんのかよ……


「ふあ〜おわった!」
「宮田の話、長すぎ!」
「まあ、いいじゃん!さあ、玲華!
……って、あれ?」
「具合悪いから、保健室行くって。」
「……ふ〜……ん。逃げたんだ。へえ……」
奏歌が怪しく笑った。

この時、逃げたりしなければ、あんなことにはならなかったのに……
もう、あんな人間にならないときめたのに……


遅れましたが、人物紹介。
主人公
黒主 玲華 クロス レイカ
14歳。根は優しく、曲がったことが嫌い。
人間を恨んでいる。

琴葺 奏歌 コトブキ ソウカ
14歳。いじめの主犯格。
「ねえ」というのがくちぐせ。
お嬢様で、人間を馬鹿にしている。

相原 美波 アイハラ ミナミ
15歳。弱気で、結構な美少女。
頭もいいほうだった。

渡邊 優亜 ワタナベ ユア
14歳。奏歌の一番弟子(的な?)
何でもかんでも奏歌を一番にしたがる。

その他
高城 美穂 タカシロ ミホ

福富 鈴架 フクトミ スズカ

安田 杏 ヤスタ アン

望月 怜真 モチヅキ レイマ

七瀬 塔夜 ナナセ トウヤ

など

先生
峰条 敏哉 ホウジョウ トシヤ校長

宮田 健斗 ミヤタ ケント理科

新国 美世 ニイクニ ミヨ保健

大地 洋 ダイチ ヨウ担任

など



部活もあるので、あまりかけないかもしれません。
でも、なるべく書くようにしますので、ぜひご覧になってください。
アドバイス、感想、ぜひお待ちしてます。
アドバイスは、辛口で、どんどんいっちゃってください。
皆様の書き込みには、できるだけ全部返したいと思っております。
長くなりましたが、とりあえず今日の夜来ます。

3:夢羽:2013/08/05(月) 04:23 ID:RFQ

……どうしよう……
 
めんどくさいからかかわりたくないんだけど……
やったほうがいい?

「ほら、早く!」
「あ……」

私は、はさみを美波のスカートにはさんだ。
ええい、もうどうにでもなれ!!
思い切り、力を入れる。

キーンコーンカーンコーン

ピタッ

チャイムが鳴った。
力を入れた手が止まる。
「チッおもしろいところだったのに!」
「玲華!休み時間、あんたからだからね!!」
そういって奏歌たちは、早々と席に着く。
……まだやんのかよ……


「ふあ〜おわった!」
「宮田の話、長すぎ!」
「まあ、いいじゃん!さあ、玲華!
……って、あれ?」
「具合悪いから、保健室行くって。」
「……ふ〜……ん。逃げたんだ。へえ……」
奏歌が怪しく笑った。

この時、逃げたりしなければ、あんなことにはならなかったのに……
もう、あんな人間にならないときめたのに……


遅れましたが、人物紹介。
主人公
黒主 玲華 クロス レイカ
14歳。根は優しく、曲がったことが嫌い。
人間を恨んでいる。

琴葺 奏歌 コトブキ ソウカ
14歳。いじめの主犯格。
「ねえ」というのがくちぐせ。
お嬢様で、人間を馬鹿にしている。

相原 美波 アイハラ ミナミ
15歳。弱気で、結構な美少女。
頭もいいほうだった。

渡邊 優亜 ワタナベ ユア
14歳。奏歌の一番弟子(的な?)
何でもかんでも奏歌を一番にしたがる。

その他
高城 美穂 タカシロ ミホ

福富 鈴架 フクトミ スズカ

安田 杏 ヤスタ アン

望月 怜真 モチヅキ レイマ

七瀬 塔夜 ナナセ トウヤ

など

先生
峰条 敏哉 ホウジョウ トシヤ校長

宮田 健斗 ミヤタ ケント理科

新国 美世 ニイクニ ミヨ保健

大地 洋 ダイチ ヨウ担任

など



部活もあるので、あまりかけないかもしれません。
でも、なるべく書くようにしますので、ぜひご覧になってください。
アドバイス、感想、ぜひお待ちしてます。
アドバイスは、辛口で、どんどんいっちゃってください。
皆様の書き込みには、できるだけ全部返したいと思っております。
長くなりましたが、とりあえず今日の夜来ます。

4:夢羽:2013/08/05(月) 04:25 ID:RFQ

二回も申し訳ありませんでした。

付け加えですが、リレーしてくださる方、募集中です。
ぜひ。

5:夢羽:2013/08/05(月) 14:32 ID:RFQ

今、少しだけこれたので書きます。

バンッ

「……はぁ〜……やっぱり落ち着く……」
私は、気持ちが高ぶった時には必ず屋上へ来る。
のどかな町を眺めながら、綺麗な空気を吸うのだ。

「はあ……なんであんなこと……奏歌って、考えてることが……」


『……わからない?』


「!?……っ美穂……」
どうしてここに……
わたしは、チャイムがなったら、誰よりも早く上に来た。
誰もいるはずがない。
だって、脚力には自信があったし、美穂はくらすのなかでも運動神経は悪いほうだもの。

「……クスッ」
「な、なにがおかしいの……」

「どうしてここに」

「……は?」
「そう思ったでしょ?」
美穂は怪しい微笑をこぼした。
なに……こいつ……まるで心を読んでいるみたいな……

「……そう。あたしは、人の心がよめるの。目をあわせれば、ね。」

…………

なんだか私の周りには、面倒くさいやつらがいっぱいいるようだ……

「……そう。じゃ。」
私はとりあえず、教室に戻ることにした。


ワーワー
教室に入る前から、うるさい声が聞こえてきた。
どうせ美波をいじめて、盛り上がっているのだろう。

ガラッ

ビクッ
奏歌が、目の前に立っていた。
「ねえ、玲華。わたし、いいこと思いついちゃったの。
美波を〜……閉じ込めてみるってどう?」
……はい?閉じ込める?何を考えてるの?
「だから〜あの子をドッかに閉じ込めておくの!!
そうね〜……わたしの家の別荘に、使ってない地下室があるわ!
そこでいいんじゃない?」
「「「「賛成!!」」」」

……な、なにかんがえてるの……コノ人たち……

6:夢羽:2013/08/05(月) 14:51 ID:RFQ



……うう……頭痛い……

もう、どうにもならないのかな……


ガチャ
「ただいま〜」
「お帰りなさい、玲華。テストの結果は?」
「全部満点です。」
「さすがねえ……」

おかあさんは、私になにかと肩書きを求める。
勉強も、運動も、お母さんのおかげで優秀だといっても過言ではないだろう。

「うえで勉強してきます。部屋には入らないでくださいね。」

パタン

「はあ……」
……いままで気になんてならなかったのに……
……やっぱりやりすぎだよね……
いじめがおわるまであと15日。まだまだね……


……ガバッ
やばい……寝ちゃった……?
うわ、制服ぐちゃぐちゃ……
「ええ!?もう7時!?やばい!!」

ガタガタガタガタ……
「いってきます!!」

ガラッ
キーンコーンカーンコーン

……っぎりぎり間に合った……
……でも、いじめのほうは間に合ってなかったな……

グシャッ

彼女の頭に何かがぶつかった。
「あはは!命中!!みんなもやりなよ!!」
投げているのは……生卵……?

バチッ
ヤバッ……
おそかった。
奏歌は、わたしと目が合うなり近づき、生卵の入ったかごを渡した。
「はい。玲華もやってみなよ。ストレス解消になるよ?」
「……っあ……うん……」

ドクン

「なにをためらっているの?」
「……優亜……」
「はやく、やりなさいよ!!」
「……鈴架……」
「ほら、はやく!!クラスでビリの成績をとった、そのこが悪いんでしょう!!?」

あ……そっか……あれ?でも……

「はやくしろっていってんだろ!!」
ドンッ
グチャッ
「……あ……」
かごの中にあった生卵すべてが、彼女の綺麗な髪を汚していった。
「あはは!いい気味!」


…………どうして……なんで美波が……

7:夢羽:2013/08/05(月) 23:28 ID:RFQ

「……ねえ、奏歌。ちょっといい?」
「なあに?玲華。」
「あの……えっと……」
それは、前から気になっていたこと。
どうして、優秀な美波が、いきなり成績が落ちたのか。

「……っなんで、あんなに成績優秀な子が、急にびりになるのかな?」
___ピクッ
……反応した?やっぱりなにか……隠してるんじゃ……

「……さあ?どうして私に聞くの?」
「あ…………な、んとなく……」
「そ。じゃあ、またね。」

……やっぱり怪しい。
奏歌たちは、何かを隠してる……?


パタン……

!?
誰かはいってきた!?
「……っつ……」
誰!?

「玲華ーいるか?」
コノ声は……
七瀬だ。
「……なに?七瀬。」
「やだなあ、塔夜って呼んでよ。」

……コノ男は、いつも陽天気で、むかつくヤツ。
でもこの日、七瀬の顔は、真剣そのものだった。


「……おれさ……見ちゃったんだ。奏歌が……美波の答案用紙に細工してるとこ。」

8:夢羽:2013/08/07(水) 02:30 ID:RFQ


……細工……?

「どういうこと?なんで、奏歌が……?」
「……最初見た時は、なんで美波のテスト持ってるんだろうって、その程度だったんだけど……
美波って、頭よかっただろ?なのに、ビリになったじゃん。
それって、さ、奏歌が……美波のテストになんかしたってことじゃないかな……」

…………

「……そっか……でも、なんでそれを私に言うの?
他に言った人は?」

七瀬は静かに首を振った。
「玲華に言ったのは……ほら、教室、いつもいじめが起きてるじゃん。
だけど、大半はやりたくなくて、でも仕方なく従ってる、って感じだろ。
だからみんなストレスでぴりぴりしてて……」
「それは、まあ……で?」
「……玲華、いつもどうでもよさそうな顔してるし、いじめに関わってないから、さ。
ストレスはたまってなさそうだし……なんか、相談に乗ってくれそうだったから……
どうにかできないかな?」

衝撃の言葉だった。
いままで、相談に乗ってくれそうなんて、言われたことなかった。
いつも無関心で、何事にでも逃げてきた私が……でも……

「……ごめん。無理。」
「どうして!?」

…………
七瀬は、真剣な顔で私をみつめる。

「……わたしは昔から、難しい問題から逃げる親を見てきた。
そのせいで、私は、なんでもめんどくさく感じるようになってしまった。
そして、そこから逃げる性格に……
その性格は、もう治らなかった。
人間って、そんなモン。
変わるわけないんだよ、心の底からなんて。
だから……ごめん。」

「…………そっか。
……なら、逃げてればいいよ。
いやな現実から、目を背けて、一生……
俺はそんなの嫌だけどな!
その人次第で変われるって、信じてる!!」

……変われる?……私が……?

「……わかった……。とりあえず、できることはやっておくよ。」
「ありがとう!玲華、頭いいから、何か思いつくと思う!
こっちも、なにかあったら伝えるよ。」

……さて。
どうしたものか。

……いつもはめんどくさいって、逃げてきたけど……
やっぱり、あんな姿みたら、変わりたいって……
私でも変われるのなら……!!

9:夢羽:2013/08/08(木) 13:47 ID:RFQ

ちさと来てね〜


……まずは、美波に聞いてみるかな……
どこにいるんだろう。

とりあえず、聞いてみるかな。
「ねえ、美波知らない?」
「え……知らないけど、どうしたの?」

……信じてくれるか分からないけど……
「実は……美波って、コノ前のテスト、最下位になったでしょ?
それって、奏歌の仕業だったらしくて……」
「「ええ!?」」
「なにそれ!?
そういえば、毎回2−4って、最下位が変わってるよね!」
「それって、奏歌の仕業だったの!?」

よかった……信じてくれた……
でも、最下位が毎回ちがうのに気づいてなかった……

「あたし達にもできることあったらいって!?」
「……ありがとう。」


その時私は、自分が大変なことをしてしまったことにきづいていなかった。

「……ねえ、玲華。」
奏歌に取り巻きの美穂と鈴架だ。
いつもとは違う、冷たい目で私を見てくる。
「……なに……」
「……奏歌。やっぱり…………。」
最後のほうが聞き取れなかったが、美穂はたぶん私のことを訴えているのだろう。
クラス中の目線がこちらに向かう。

しばらくして奏歌が口を開いた。
「玲華。わたしが美波のテスト、書き換えてるとこ見たの?」
周りに聞こえないよう、私の耳元で囁いた。

ギクッ

ばれてる……!?
どうして……
「だれかからきいたの?それとも、自分でみたの?」
鈴架の冷たく、細い目が私をにらむ。

……正直に……言う?
でも、そうすると七瀬が……
だからって、私がやったっていうのは……

自分をぎせいにしてまで、七瀬を守る必要がある?
別に、他人なんてどうでもいいじゃない……

「……の……」
「はあ?聞こえないんですけど!」
「はっきりしゃべりなさいよ!」
美穂たちが怒鳴り続ける。


「……自分で……見たの……」

10:夢羽:2013/08/10(土) 11:23 ID:RFQ


…………

クラスに沈黙が続く。
奏歌たちの顔がみたいけど……目があったら……ばれる。

「…………あはははははは!!!」
ビクッ
急に杏が笑い出した。
いつもは無口で、皆に従ってるだけなのに、はじめて自分に意思で笑った。
「あんた、そんなこといって、どうなるか分かってるの?
……塔夜のことなんて、守る必要ないでしょ。」

ドクン
……なんで、ばれてるの……?

「……あたしはね、塔夜と幼馴染なの。
だから、塔夜のことなんて、なんでも分かる。
あたしは、塔夜、が!
塔夜が苦しむ顔なんて、見たくない!!
あんたのせいで、苦しんでる!!
どうして、あんたなんか……」
「……もういい!!!もう、自分を追い込むなよ……」

……なんか、この数秒で、分かんないことがいろいろあったような……
七瀬と杏が、幼馴染……?
私が、七瀬を苦しめてる……?

「……どういうこと……?」
「っまだわかんないの!?あんたは、
塔夜が!
塔夜は、あんたのことがす……」
「やめろ!!!もう……いいんだよ……」

「……へえ、そういうこと。」

いきなり奏歌がくちをはさんだ。
「ねえ、塔夜。わたしが、手伝ってあげようか?」
「……え……あ……」
七瀬はしばらく考え込み、静かにうなずいた。
そして奏歌は、
「……そう……。まかせて……」
私のほうを見て、にやりと笑って教室を出て行った。

……?

11:ARS:2013/08/10(土) 15:00 ID:JsU

はじめまして!
いじめの小説結構好きなので、
この小説も気に入りました!
忙しくて大変だろうけど、
頑張ってください!

12:夢羽:2013/08/12(月) 01:23 ID:RFQ

ARSさん!
ありがとうございます!!
がんばります…!!(泣)




奏歌……なにをするつもりだろう……
いやな予感しかしない……

「……そこのクラス、授業が始まりますよ!
席に着きなさい!!」
先生の声がかかり、皆しぶしぶ席に着く。
でも……奏歌たちは戻ってこない。

授業が始まっても、ぜんぜん頭に入らない。
奏歌のあの顔が頭から離れない。
どんどん頭が重くなっていく。
はあ……最近、静かに過ごせてないな……

「……れーいかっ!!」
ビクッ

…………怜真……

「どうした?元気ないぞ?」
「……知ってるくせに……」
ウザイ。
私が散々振り回されて、うんざりしてるのに、きっと、否、絶対気づいてる。
怜真は私の幼馴染。
っていっても、小3の時に怜真が引っ越してからは離れてたけど。
中学にあがる時に戻ってきた。
私が唯一心を許せる人物……だろうか……?

……怜真に相談して、何か変わるだろうか……


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