如月学園高等学校、2年C組、12月19日、5日間のゲーム。

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1:勇架:2013/08/11(日) 12:54 ID:a5s

です。

2:勇架:2013/08/11(日) 13:04 ID:a5s

登場人物

小松舵 紘臣(こまつだ ひろおみ)

岸原 杏菜(きしはら あんな)

藍川 香(あいかわ きょう)

蹄 秋馬(ひづめ しゅうま)
 

3:勇架:2013/08/11(日) 13:11 ID:a5s

西本 寧音(にしもと ねね)

小林 真帆李(こばやし まほり)

木原 涼(きはら りょう)

及川 章汰楼(おいかわ しょうたろう)

4:勇架:2013/08/11(日) 15:18 ID:a5s

第一話

冬休み。

それは、世界中のほとんどの学生が楽しみにしている行事。寒い中、凍えそうになりながら学校に通う必要がない。


しかしそれにも、例外があるようで・・・

「ね、期末、何点だった??あたしはね〜、総合428点っ!!ああ、テスト前ちゃんと勉強しといてよかったぁ。あんたは?」
楽しそうに話す高校生たち。終業式の後の通学路。もうすぐ冬休み。
男子も女子も、期末テストの点数かスキーなどの話題でもちきりだった。
進学校の如月学園は、期末テストで赤点なら、普段の成績がどれだけよくても、冬休みにどんな用事があろうと、例外なく学生寮と特別教室を使った泊り込みの補習に参加しなければいけないのだ。

2年C組でも、8人の生徒がそれに参加する。


            補習当日。

黒板には、わかりやすく噛んで含めた数式が並んだ。
ここまでわかりやすいと、進●ゼミや塾をやっていたり、ちょっとできのいい小学生なら、3秒でわかる。
このなめた教え方に、8人は苛立ちを覚えた。

補習4日目の午後。昼食を終えて戻ってきた教室の黒板には、大きく「自習」と書かれている。
「ひゃっほぉぉぉい!!!」
秋馬が叫んだ。
「ちょ、ほかのクラスに聞こえたらどーすんのよ、バカ!!」
杏菜が秋馬の口をふさぐと、
「いいんじゃねーの?あのセンセーの教え方ヤだったし。そんなことより、これ見てよ」
と、紘臣が割り込んできた。
トントンとタブレット端末を示しているので、みんながのぞきこんだ。
「・・・何なの、これ?」
そこには、《魔法のサイト イセカイヘノ入リ口》と書かれていた。
バックには、魔法陣の写真。
「これさ、ネット上の掲示板とかで有名なんだ。ほら、運営者不明ってミステリアスっしょ」
紘臣が、楽しそうにいった。
「どういうサイトなんですか、これ・・・」
寧音が不安げに聞いた。
「ん?さぁ・・・いろんな掲示板探したけど、利用した感想とか説明とか、まったくないから」
しれっとした表情でいいながら、紘臣は画面をスクロールした。


《ここは、異世界につながる唯一の道。普段は、決して開くことはありません。
 しかし、勇気あるあなたたちだけのために道の扉は開いてくれました。
 さて、あなたに1歩踏み出す勇気があるのなら、行きなさい。
           
            Ready?

と書かれていた。利用規約などは特になく、最後に四角いボタンがあった。
紘臣はみんなの顔を一通り見回してから、迷わずそこをタップした。

5:彼方:2013/08/12(月) 02:13 ID:RFQ

おもしろそう…がんばって!!

あと、もし暇なら、フリトの
「彼方の日記帳♪」
にきてください!!

6:勇架:2013/08/12(月) 15:12 ID:qK.

第二話
ブゥ・・・ン。

8人は、高速で動くエレベーターに乗ったような振動を受けた。
周りを見回しても、さっきまでの教室ではない。机やいすもないし、窓から見えるはずの廊下もない。まず、床が冷たい鉄だった。
と、そのとき。

『チーン・・・イセカイです。ドアが開きます。』

駅のプラットホームに向かうエレベーターのようなアナウンスで告げられ、8人は仕方なく外に降り立った。
そこには、10センチ先が見えるか見えないかの真っ暗な道が伸びていた。
しかし、さっきまで乗っていたエレベーターの明かりで、さびた矢印看板だけは確認できた。
「こっちに進めって事か・・・」
紘臣が歩き出すと、ほかの7人もくっついて歩き出した。
すると、ふっと足元が明るくなり、続けて目の前もオレンジ色の明かりに染まった。
「おっ、電気ついた。岸原さんたち、大丈夫?おい、小松舵、ちょっと待ってやれよ。」
章汰楼が紘臣の腕をつかみながら言った。
「ん?あ、わりぃ。忘れちゃってた てへっ♪」
紘臣は、舌を出してウィンクして答えた。
「ちょっとぉ〜、なんなのそれ〜」
「てか、きもいって!やめろよその変な顔!!」
杏菜と香が突っ込むと、みんな緊張がほぐれて笑った。
まるで移動教室に行くみたいに、ふざけながら進んでいくと、重そうな扉に突き当たった。しかも、ドアの取っ手は紘臣たちの身長よりはるか上にあった。
「マジかよ・・・」
「ど、どうするんですかぁ??」
「そうよ!」
みんなが口々にまくし立てたそのとき、



ギギギギィ・・・


不快な音を立てて、自動的に扉が開いた。
「あ、開いた・・・」
「は、入ろうぜ!!」
8人は、扉の中に足を踏み入れた。                     
                  

                  おわり

7:勇架:2013/08/12(月) 15:15 ID:qK.

>>5
    彼方さん

ありがとうございます!!今から行かせていただきます(^▽^人・△・)

8:とかげ ◆gMw2:2013/08/12(月) 18:31 ID:ffE

え、ちょ、これ。。。
上手いぉ(´・ω・`;)
頑張って〜(*`∀´*)

9:勇架:2013/08/13(火) 12:16 ID:qK.

第三話

ギッ・・・バタンッ

ガチャリ。

すると、後ろの大きな扉がしまり、鍵までかかってしまった。

「うわっ、ちょ、ヒロ、これ、ヤベーんじゃねぇの?」
珍しく、秋馬が不安そうに言った。
「・・・だな。」
引きつった笑顔で、紘臣も言った。
もう、寧音は泣きそうになっているし、真帆李や杏菜も歯を食いしばって不安に耐えているようだ。
そんな時、恐怖を4割増しするアナウンスがあった。


『ヤアヤア 皆サン ゴ機嫌ヨウ イセカイヘノ扉ヲ開ケタ 勇気アル君タチニ 楽シーイ試練ヲ差シ上ゲヨウ
 オ進ミハ右奥ノ黄色イ扉デス』


言われるままに進んでいくと、大きなラッピング用の箱が8つあった。
するとまたあのアナウンス。

『トコロデミナサン、レディーファーストト言ウ言葉ヲゴ存知デスカ?』

「ああ、知ってるけど・・・それが何か?」
香が恐る恐る答えた。

『ゴ存知デシタカ、良カッタデス。コノ箱ノ開封ハ、ソレニ則ッテ行イマスカラ・・・
 ト言ウ訳デ 女子ノミナサン 箱ヲ開ケテクダサイ』

女子が進み出て、箱を開けた。そのとたん、真帆李が声を上げた。
「きゃぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!!!!!」
その後に続けてあけた杏菜と寧音も悲鳴を上げた。
「ひっ・・・」
「きゃあっ・・・!!」
みんなそろって、震えながら目をふさいでいる。

『サア、男子ノミナサン ドウゾ』

無神経な声とともに男子が顔を見合わせて、そっと箱に手をかけ、深呼吸をして、勢いよくふたを開けた!!


「!?」


   

               おわり
 

10:勇架:2013/08/13(火) 12:22 ID:qK.

あ、アドバイス絶賛受付中です!!

11:匿名さん:2013/08/14(水) 11:21 ID:qK.

第4話

そこにあったものはー・・・


きっとこれから、目にすることはないだろう。
武器だった。

紘臣  スタンガン
杏菜  ピストル
香   ネイルガン
秋馬  果物ナイフ
寧音  長い火かき棒
真帆李 シアン化カリウム(青酸カリ)
涼   ショットガン
章汰楼 クナイ15本

『サアサア ミナサーン 言イタイコトハワカリマスヨネェ?箱ノ中ノ ソノ武器デ 頑張ッテ敵を倒シテクダサーイ』
「敵・・・?」
『セッカクノクリスマスイブ 現実世界ニ返リタイデショウ?』
「クリスマスって・・まさか5日間もこんなとこに!?」
『ハイ』
「ちょっと待ってよ、何でこんな事し」
『ルールヲ説明シマス コレカラ、キミタチノモトニ タクサンノ敵ガ現レマス 協力プレイデヤッツケテクダサイ』
 ソシテ3回敵ヲ倒スタビ、一番役ニ立タナカッタト思ウ一人ヲ”殺シテ”クダサイ』
「・・っ・・・殺・・す・・・っ?」
「何を・・・言ってるの・・・っ!?」




                    おわり

12:勇架:2013/08/14(水) 11:23 ID:qK.

>>11 勇架です

13:ニーちゃん:2013/08/14(水) 15:47 ID:qYg

続きが気になります!

14:勇架:2013/08/15(木) 12:38 ID:R/M

第5話
『ハイ』
無機質な声が部屋に響く。
「ちょっとお前、何がしてーんだよ!人をこんなとこに閉じ込めて・・・っ!!」
紘臣が怒鳴ると、
『ウルサイ』
と、床にたたきつけた。
「っ・・てぇ・・」
と、肩をさすりながら立ち上がった紘臣の目には、確かに憎悪と殺意が宿っていた。
『ソレデハ、準備ハイイデスカ?』
アナウンスは、そんなことも知らないと言う口調で淡々と話す。
『ゲーム・・・スタート!!』
 








 きょうは短めです。ごめんなさい!

15:勇架:2013/08/17(土) 15:24 ID:pYs

葉っぱ天国のトップにアクセスできないのって、私だけ?

16:勇架:2013/08/19(月) 12:05 ID:wfQ

登校日疲れた・・・


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