1%の恋

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1:紅茶:2013/08/24(土) 23:09 ID:5gQ

登場人物

鮫島 澪 -Samezima Rei-♀
・ずっと髪を切っていない
・現在、中学二年生


桐谷 遊佐 -Kiritani Yusa-♂
・金髪で少し茶髪が混ざってる
・同じく中学二年生


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序章

_____一人で良い
_______一人が楽
_________一人だと嫌な思い何かしない


友達は要らない______
居たっていつか別れる
そんな儚い友情何か要らない







ましてや恋なんて_______

有り得ない
一生恋しないまま、死にたい















そう思っていたのに________……

2:紅茶:2013/08/25(日) 06:52 ID:5gQ

「ねぇ、鮫島さん」

一人の女子が私に近付いて来る。
俺は女子が嫌いだ。

いつも集団行動してゲラゲラしてて、恋バナして「嘘ぉー」とか言ってさー。
人に陰口したり罵ったり……、仲が良いフリしてさ。


本当にウザ過ぎる。
馬鹿みたいに思う。


「何」


なので俺は、冷たく低い声で返事する。
女子は少し戸惑った。

「えっと…友達と遊ぶ約束してるから……掃除当番変わって欲しいの…」


は…?
掃除当番変わる…??
しかも理由が友達と遊ぶ約束してるから…?!


アホ過ぎる。
何なんだコイツは


「自分でやれば?遊ぶ約束してるから変わって欲しいとか馬鹿かよ」

と言って俺はフッと鼻で笑った。



「もっ…もう良い!」

女子はワナワナと震えて凄い形相で俺を睨んだ。

ま、怯みもしないけど。


「彼奴ムカつく!」
「嗚呼、鮫島でしょ?だよねー」


ほら、そうやってすぐ陰口する。
しかも俺に聞こえる声で。


「はぁ…女子って面倒だな」


俺も一応女子だけど。

3:紅茶:2013/08/25(日) 07:01 ID:5gQ

キーンコーンカーンコーン…


チャイムが響く。
HR面倒ー!

てか、俺って何でも面倒って言うな…。
ま、学校自体が面倒だからかも知れないが。


「皆、席に着けーって事で転校生を紹介する」



こんな時期に転校生…?
先生、ジョークにも程がある。


「本当に転校生だからなーでもな…








転校生には気を付けろ…」


は…?

「このクラスに来る転校生は問題児なんだ……不良だから皆余り喧嘩とか売らんように」


ふーん…不良ねぇ。
全く興味沸かないし。


「えーっ、恐ーい」


田島愛がぶりっこっぽく言う。
キモッ…。


「じゃ、桐谷!入って来い」






すると_____、

4:紅茶:2013/08/25(日) 07:07 ID:5gQ

「うるせぇな!!黙れよセンコーが生意気な口訊いてんじゃねーよ!」


突然の怒鳴り声。

田島は当たり前に怯えてる。
怯えてる顔キモいけど。


「じゃ、桐谷は鮫島の横な」
「うっせぇ!」


え……俺の横…?!
マジ最悪……。


桐谷が俺の隣に座る。
「チッ、女かよ」

と舌打ちする。


女で悪かったな。





俺は、無視して黒板に向き直る。











面倒くさい奴が転校したな……。

5:紅茶:2013/08/25(日) 07:29 ID:5gQ

「次は、英語か…」


英語とか超嫌い。
俺にとっては最悪の教科だ。


「英語の授業を始めます」

英語担当の黒木先生が滑らかな声で言う。

「田島さんと鮫島さん45ページの会話を真似して下さい」


また田島か……。
もう勘弁してくれ……。
って、俺が田島と会話するの?!


「Do you play the piano?」

田島が呟く。
え……めっちゃ綺麗な発音なんですけどっ?!

俺は、口を開けたまま硬直した。


「鮫島さん…?どうしましたか?」
「あ、いやなんでも…」


あ、次俺の番か……。
気付かなかった。


「Yes, I do. Do you play the piano too?」


良し、言えた。
ちょっとぎこちなかったけどな。


「No, I don't. but I play tennis.」


スラスラと発音して行く田島。
田島って実は凄い奴…?

6:蜜柑:2013/08/25(日) 08:59 ID:gmw


えぇっと……林檎??

間違えてたら 御免なさい。


IDが一緒だったので。


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