余命5年の少年

葉っぱ天国 > 小説 > スレ一覧 [書き込む] Twitter シェアする? ▼下へ
1:レモンクレープ!:2013/09/06(金) 23:27 ID:DpU


「登場人物」

鳴瀬翔也(なるせしょうや)♂
中学2年生〜高校3年生
誕生日は6月11日生まれ
小さい頃から病弱な持ち主の少年
よく入院退院を繰り返している。
余命5年と告げられる

内田遥(うちだはるか)♀
中学2年生〜高校3年生
誕生日は10月31日生まれ
翔也の幼なじみ
親に虐待された捨てられっ子
バスケが大好き!

高橋大和(たかはしやまと)♂
中学2年生〜高校3年生
誕生日は12月25日生まれ
翔也と遥の幼なじみ

2:レモンクレープ!:2013/09/06(金) 23:46 ID:DpU


書き忘れたキャラ

夏宮檸檬(かみやれもん)♀
中学2年生〜高校3年生
誕生日は7月24日生まれ
遥の友達
好きなタイプは関西弁の男の子

西園寺鷹貴(さいおんじたかき)
中学2年生〜高校3年生
大阪生まれの大阪育ちの関西男子
檸檬のことが好き

3:レモンクレープ!:2013/09/08(日) 22:37 ID:DpU


           プロローグ

オレは鳴瀬翔也11歳
オレは病院で入院中している小学5年生の夏
小さい頃病弱でよく入退院を繰り返してた。
オレの幼なじみの内田遥と高橋大和と
小学で同じクラスになった夏宮檸檬と西園寺鷹貴が毎日見舞いに来てくれる。

−ガラッー

あっ!来た来た!

「よっ!翔也!」

「鳴瀬やぁ〜!!元気かぁ〜!」

「鳴瀬翔也!もうよかった!」

「なんで!檸檬ちゃんはそのままで呼ぶわけ?」

「遥!大和!鷹貴!檸檬!」

「ホンマに元気でええな!」

もう鷹貴の大阪弁が面白くていい!
なぜなら彼は0歳から9歳まで大阪生まれで大阪育ちなんだって!

「あのサ!翔也!プリント」

「あっ!サンキュー大和」

「いいよ!オレも翔也が元気で」

「私は今!鷹貴と付き合ってるんだよね」

「そ・・そうなのか?鷹貴」

「ホンマや!だって元々俺等は!・・・檸檬」

「鷹貴!」

「ずっといっしょやぁ〜!」

「うん!もちろんよ!」

お前らバカっか?
まぁ〜カレカノなのは本当だ!

「まぁ〜!鷹貴君と檸檬ちゃんは学校でもあんな感じにやってるから心配ないよ!」

多分
つまりバカカップルってわけかぁ〜!

そして小5の冬に退院
その後何もなく小学校が終わり
中学に入ってから2年
オレは体が可笑しくなってしまった。
久しぶりに病院に行くと

医者から
とんでもない事を言われた

「鳴瀬君よく聞きなさい」

「オレに何が?」


「君はもう無理なんだ!」

何が無理なんだ!

そしたら医者は

「君はこの世に長く言っても精々5年ぐらいだ!」

ご・・・5年?

そう俺に告げられたのは

 余命5年

じゃあ!もしこのまま行くと・・・

遥にも大和にも鷹貴にも檸檬にも会えないってわけ?

4:レモンクレープ!:2013/09/08(日) 22:39 ID:DpU


 ちなみに忘れました
 
 西園寺鷹貴の誕生日は2月28日生まれです!

5:レモンクレープ!:2013/09/11(水) 21:32 ID:DpU


            ーお話ー
小5の時のお話の続き

思わぬ出来事が起きようと
オレには予想した

−ザァーザァー

「今日も雨かぁ〜詰まんねぇ〜」

よく来る
いつもの4人が来て

「今日も元気そうやぁ〜!鳴瀬」

「本当にね!私も!マイダーリン」

「俺もだよ!ハニー♡」

「うん!」

本当にバカなカップルだぁ〜!

「大和も遥も元気でいいなぁ〜!」

「それよりもお前大丈夫かぁ〜?」

「うん!それなり」

「あたしも元気な翔也を見て嬉しかった」

そんな楽しかった小学生時代

中学になる春休みの3月31日
夜の窓辺側に誰かがゴミを荒かしている
オレは気になって・・・・
声をかけたら・・・

「ご・・ごめんなさい!あたしそいゆう事じゃないから」
といって逃げていった
どっかで聞きなれた声
服もボロボロで髪もクシャクシャで体中が痣と傷だらけな女の子

その次の日もそのまた次の日もあの子が来る
ついにオレは本当に気になって外に出た

「き・・君!どうした?」

−ビクッ!−

ブルブルと震える少女は

「ご・・ごめん!翔也」

そうしたら

「もしかして君は?遥?」といったら頷いた

「も・・もう翔也君には迷惑かけないから」

「は・・・遥」

今のオレは余命宣告出されたからの初めての春
損な遥がゆっくり話した。

「あたしは両親に捨てられたんです!」

 こんな言葉に面影なくなった。
  昨日は雨で冷たくなった体
  そんな遥が心配になった
 今はオレの病気のことよりも彼女だ

「あたしはまたベツのところで寝るよ」

「そ・・そんなの体に悪いよ」

「へ・・平気です!」

そしたらうちの母さんが来て・・

「あら?遥ちゃん?」

オレは遥の理由を話した
そうしたら母さんは

「あのさ!おばさんの家の子にならない?」

「えっ?で・・でも!」

「あなたは夜ここにいたら危ないでしょ?」

「で・・でもご迷惑じゃあ?」

「オレも遥がいると落ち着くから」

そんな訳で・・・
遥が家に来た

「遥!オレの服貸す!」

「えっ?いいの?」

「まぁ〜男物だから」

そしたら

「暖かい!フワフワしていて気持ちいい」

そっか
遥はこんな寒い中に1ヶ月いったもんな!

「たしか翔也の家は確かシングルマザーだよね!」

「そうだよ!」

損な遥と暮らして2年
ここでオレの余命カウントダンまで来てしまった
でも・・・
こんなオレでもあの4人は理解してくれてる

−損な中2ー

「見て見て!翔也!鷹貴が偽者ダイヤモンドの指輪くれった!」

「まぁ〜大した事はしていないやぁ〜でぇ〜!」

「うんうん!私これだけでも十分!」

「安心するな!君と結婚する時は本物の指輪を買うから!」

「彼方こそが私のリング」

「あっ!オレもやぁ〜檸檬!君がオレのダイヤモンドですなぁ〜」

「本当にあのバカ!」

「見てられない」

こんな光景も見れるのもあと5年
今の時を大切にしたい

6:レモンクレープ!:2013/09/13(金) 20:35 ID:DpU


中学2年生の夏
水泳の時期に入り
オレも医者から許可を取ってもらった

「もう!鷹貴!上手い!」

「当たり前やろう?俺は水泳部だから!」

「もう〜鷹貴たらっ〜」

「今度夏休みに入ったら海に行こうやぁ〜」

「そうね!デートデート!」

おいっ!
今は授業中にするもんじゃねぇだろう?

「ふぅ〜やっぱり気持ちいいなぁ〜」

「なんで?」

「だってオレさぁ〜小学生まで水泳禁止なのを知ってるだろう?でも今はいいんだって!」

「そ・・そうなんだ・・ごめん・・オレ・・長年幼なじみしてるのに・・」

「大和ごめん・・オレも」

「いいよ!いいよ!」

「それぞれ意味があって由来があるんだろう?」

「うん!オレの場合は「大和」の意味は今の奈良県の昔が大和なのが知ってるだろう?」

「それぐらい分かるわ!」

「うちの母さんは歴女でね!兄貴二人が昭和(しょうわ)と奈良(なら)妹二人が飛鳥(あすか)と弥生(やよい)」

「うわぁ〜確かに!」

「ちなみに翔也は?」

「オレは知らないなぁ〜?」

「おい!」

「ちなみに遥も檸檬も鷹貴は?」

「俺は・・フ・・ン!分かったやぁ〜」

「何!何!」「鷹の貴様!」「なんじゃそりゃ?」

「檸檬は?」

「私は夏生まれだし丁度南国のイメージにしたらしいからかなぁ〜?」

「そうなんだ」

「遥は?」「あたしは・・・う・・ん・・ごめん」

そっか?

「ごめんね?辛い思いさせちゃって?」

「うんうん!いいよ!」

今は遥は俺の家に住んでる

でも・・もし・・?
オレが居なくなったら?
遥はどうなるんだろう?
もしオレが死んだとしても
きっと遥が心配で無理かもしれない?

だから
だっとしたら?
あの世に行かずにずっとここに留まるのかなぁ?
それは死んだらわからないかぁ?

7:レモンクレープ!:2013/09/13(金) 20:50 ID:DpU


今日は土曜日

−ジャージューー

朝から漂う卵の匂い
オープンから焼く食パン
暖かい香りがするスープ

「ふぁ〜おはよう」

「はよう〜母さん」

「おはよう!翔也!遥ちゃん」

「来週で夏休みかぁ〜?」

「そうだね」

「今度3人で避暑地で泊まる?」

「えっ〜?いいの?」

「ぁ・・あたしも?」

「当たり前じゃん!遥ちゃんもここの家族なんだから!」

何故か?
母さんに遥にオレ
この3人で暮らす事がオレの癒し
遥もあの明るさを取り戻すように
ここが太陽のように笑顔にさせてくれる
損な遥がオレの好きな所
遥もそうだけど
大和に鷹貴に檸檬と
あの4人が居ると俺の余命のことまで忘れてくれる
損な所が一番落ち着く・・・!

8:レモンクレープ!:2013/09/14(土) 09:08 ID:DpU


そして今日から
14歳の夏休み

「暑い!朝起きても寝ずらい」

「あたしも」

「遥も同じかぁ〜」

「今日から夏休みだから避暑地に泊りに行くわ」

「何処で!」

「軽井沢に」

そして母の車で軽井沢に

−ブーンブーンーガダガダー

「二人とも起きて!もうすぐ着くわ」

「うーん?」

「ふぁ〜・・あっ!」

ーガラッーバターンー

そしてついに軽井沢に

「風が気持ちいい」

「都会とは違う癒しの香り」

−ガサッガサッー

「うん?遥なに?出してるの?」

「うん?この中でバスケをやったら気持ちいいんじゃないかな?」

「連れてきてよかった」

「母さん」

「まさに青春をかける少女って感じ」

−ポロリー

何故か?母さんの目に涙がこぼれていた

「どうしたの?母さん?」

「何でもないよ!何か目にゴミが入ったみたい」

「そうか!なら!いいや」

そして別荘に泊った夜

オレはふっと目を覚まし
トイレに行こうとしたら・・

別の部屋で母さんと遥がいる

「遥ちゃんもしこれで翔也と居られるのも後何日だろう?」

「うん一様5年っていってるけど・・」

「もし悪魔でも5年じゃなかったら?怖くて怖くて」

「お義母さん」

泣き崩れる母と遥
オレが死ぬ時が怖くて不安なのか?

「だから3人で翔也との思い出を作ろうって」

「そうか!だからかぁ〜」

「ちょっと残念ね?大和君来れなくって」

「仕方ないよ!大和君だって無理な時もあるよ」

「そうだよね!3人にお土産でも買おうか?」

「そうだね!あたしと翔也と一緒に」

遥はバスケも好きで未来のアーディスト

そんな楽しい3年間が過ぎ・・・
俺達は高校生になった
あの時が思い出すように蘇る
もちろん5人とも同じ学校

今の事は中学生の時の話
現在は高校1年生

小学校に中学生に高校生に
笑って過せるのが理想だけど

でも
オレの余命5年は3年が立ってしまった。

残された時間をどう過すのかぁ〜?
残された親にも友人にも・・・
大切にしてられるかなぁ〜?

オレがいない世界になったら?
皆はどうなるんだろう?
オレだって成人まで生きたい
皆と一緒に生きたいけど・・・
神様はオレを呼んでいる?
だから
オレは・・・・・もう・・・時間がない?

9:レモンクレープ!:2013/09/14(土) 09:37 ID:DpU


新キャラ

望月彩(もちづきあや)
4人が同じ高校に通うクラスメート
友達思いな遥の友人

長谷川真樹(はせがわまさき)
翔也の新しい友人

キム・ソヲン
韓国人の女の子
6人の事が嫌うブリッコな性格

10:ニーちゃん ◆qNxA:2013/09/14(土) 14:38 ID:qYg

何か、かわいそう。新キャラが出てきたということは…!物語が急展開しそう!
がんばってね

11:匿名さん:2013/09/14(土) 22:05 ID:DpU


4月
オレ達は高校生へと成長した

「ねぇ〜玄関前にクラス張り出されてるよ!」

「うそ〜行こう!行こう!」

「余りあわてなくても」

「ねぇ〜ダーリン一緒のクラスになりたいね」

「もちろんやぁ〜」

うちの学校は6クラス
何とか5人とも同じ6組になった
うちの学校って代々クラス替えがないから
また3年間一緒何だ!
でも・・オレの余命はもうすぐ来ちゃってる
だから一日大事にしたい

そして6組のクラス

「始めましてあたし望月彩ってこいつがあたしの彼氏の!」

「彩の彼氏であり幼なじみの長谷川真樹!マッキーと呼んでくれ」

「もうマッキーたらっ〜」

「いいんじゃないの?あやりんの恋人となんだから!」

おい!おい!お前らはそこのやつらと同じだなぁ・・・・?

「始めまして私は夏宮檸檬」

「オレは檸檬の彼氏西園寺鷹貴」

「あらっ〜彼方達もカップル?」

「もちろん」

「宜しくね!」

このWカップル

「あっ!後ろの女の子は?」

「あたしは内田遥」

「オレは高橋大和」

「オレは鳴瀬翔也」

「実はオレ達は生まれた時からの幼なじみなんだぜ!」

「そうなんだ!あたしもマッキーも生まれたときから一緒なんだ」

「へぇ〜そうなんだ」

「あのさ二人はオレの事怖くないの?」

「なんで?」「どうしたの?鳴瀬」

ー −

「鳴瀬君は病弱で余命5年?」

「そうなんだ」

「でも別に俺らはなにもない!」

「何で?」

「決まってるじゃん!オレも彩も友達なんだぜ!」

「長谷川君」

「あたしもマッキーも同様なぁ〜お前らたちもだろう?」

「そうだよみずくさいぞ!」

「もう翔也君らしくない事いって!」

「4人とも!」

ーこうして新たに新しい友達が出来ましたー

「あのさ長谷川君」

「うん?何?」

「マッキーって呼んでもいい?」

「いいよ!オレも翔也って呼ぶから」

「マッキーってすごいね!」

「何が?」

「だって背も高くてイケメンで」

「そっちこそ!」

「このやろう!」

やっぱりマッキーも同じくいると落ち着く
望月も他の仲間も・・・・・

「なに?いつも6組のドアにいるの?」

「あっ?あの子?キム・ソヲン」

「韓国人の子でね!中2の時にうちの学校で転校してきたの!」

「でも気をつけた方がいいよ!」

「どうして?」

「後で話す今は本人も居るから」

ー放課後ー

ブーンブーン

「ソヲン様初めての高校生活は」

「まぁ〜まぁ〜ねぇ〜でもあたしあの6人嫌だわ!」

「特に?」

「あの鳴瀬翔也と内田遥と高橋大和も西園寺鷹貴も夏宮檸檬もあいつらも全員ね!」

「たしか鳴瀬様は確か病弱じゃあ!」

「あんなやつさっさと死んだ方がいいのに!そんなに寿命のことを考えてたら!」

「遥様は?」

「あいつも捨てられ子なら自らやればいいのにね!」

「まぁ〜帰ったら続き居ようかぁ〜!」

「えっ〜そうよ!」

彩から言うと
キム・ソヲンはブリッ子なうえに性格が悪いって言ってた

-次の日ー

「昨日見たんだ」

「何を?」

「ソヲンの事」

「どんな風に話してた?」

「まぁ〜昨日オレと彩と一緒に帰った後」

ー −

『成瀬様は?』

『あんなやつ死んだ方がいいのにね!そんなに寿命の事を考えてたら?』

ー −

「酷い!あの子は好きで病気になったわけじゃないのに!」

「檸檬ちゃん!あたしもです!彼が一生懸命に生きようとしてるのに!」

「そうだよ!あいつがどんなに苦しんでいるのかも分からないくせに!」

「オレも大切なやつに損な事言われたら許さない!」


「も・・もういいよ・・・」

「翔也?」

「あの子の言うとおり」

「鳴瀬?」

「オレはもう死ぬんだから何に言われても構わない」

-ガラッー

「損な事ないよ!・・翔也君」

「・・・・遥・・」

「あたしには翔也君が必要なの!だから・・ずっと・・お願い・・生きて欲しい」


涙もろいになってる遥の姿・・・


「う・・うんオレは消えたりなんかしないから」

「ホ・・本当に・・あの子の言いなりなんてして欲しくない!あたしの大切なパートナーだから!」


「遥・・うん・・ごめんな!オレはもっと皆のために頑張るから安心して!」

「翔也君!」

12:レモンクレープ!:2013/09/14(土) 22:12 ID:DpU

ー続きー

損なことも知らないソヲンは

「たくぅ〜あいつら!」

「おい!お前悪気のある逆らみは!」

「そうよ!翔也だって好きで死ぬわけじゃないんだから!」

「そうだよ!お前が俺達の友達に何か言いつけるような事したら俺が許さないんだから!」

「彩様もだよ!行こう!」

「いい加減知ろうよ!ソヲン!」


「ふーん!相変わらずムカツクカップルめぇ〜!いいよ!私の思い通りにして見せるわ!」

ー −

「私は鳴瀬翔也と内田遥を消えてしまいたわ!この手で!うんうん!あの中にいる仲間も!!」

13:レモンクレープ!:2013/09/15(日) 18:51 ID:DpU


今日は突然ですが!ビックニュース
実は・・・
遥と檸檬と彩がユニットデビューしたんだ!
オレの病気の事はあるけど!
絶対に言わせたいから!

「あ・・あたし達がユニットデビュー?」

「えっ!」

「どいゆうユニット名?」

「それは!」

新キャラ

新井達也(あらいたつや):遥達をユニットデビューを誘った若きイケメン新人プロージューサー

と・・いうわけで・・
お話始めようか!

「君達は3人ユニット「トライアングル☆」です!」

「トライアングル☆」

「えっ!ちょうど3人だしね!」

ー −

「ってこんなわけで!」

「ずげェ〜じゃん3人とも!」

「損なこと無いよ!」

「檸檬!頑張れよ!」

「彩もな!」

「鷹貴!」「真樹!」

損なか二人は

「遥頑張れよ!」

「オレは病気持ちだけど幼なじみがテレビの前に立つのは俺らはみんなの最初のファンだから!ゲホッ!」

「大丈夫?翔也君」

「オレ情けないな?お前が芸能界で頑張るって言うのに!」

「損なこと無いよ!」

「・・・うんオレも頑張るから!」

ーそしてトライアングル☆の最初の歌詞が出されたー

「なんか本当にデビューした感じ」

「いいね!」

「「シンガー☆レボリューション」ね!早く覚えなきゃ!」

ー −

その頃オレは大和と鷹貴と真樹でカラオケにいった

「あのさ!翔也大丈夫?」

「何に?」

「体調の事!」

「大丈夫!カラオケ好きだし!」

「205号室は何処だ?」

「鷹貴!こっち!こっち!」

「あっ!すまん!」

−ガチャー

部屋に入ったら即刻曲を入れた

「マッキー!歌うの!」

「うん!俺は歌手希望だし!」

マッキーが歌った
なんか本当に歌手希望だけで上手い!
もし俺が女子だったら惚れてたかも!

何て・・何馬鹿な事思い込んでるんだ!・・オレは!

マッキーが歌い終わると次は俺の番だった
ちなみにオレが好きなのはボカロレードで
お馴染の鏡音リンのテディベア

歌うたびに余命は宣告されたけど
なぜが生きる魂が入るように
病気の事なんか忘れたように
つまりオレのストレス解消かもしれない

ちなみに俺達は皆ボカロがダイスキ!

オレはあと何年かでこの世を去らなくてはいけないのに!
この4人で歌った事は忘れないから!
だから俺が死んでも忘れないでほしい!
彼方達が大人になってもこれからの事も

でも遥達はユニットで忙しくて
前みたいに中々学校以外遊べないらしい
仕方ないか?

だから最後まで遣り残さないようにしたい!

14:レモンクレープ!:2013/09/15(日) 18:52 ID:DpU


間違えました!東京テディベアだった!

15:レモンクレープ!:2013/09/15(日) 19:36 ID:DpU


ー今日も学校生活が始まったー

彩とマッキーが言うと
1組のキム・ソヲンは
噂によると性格が悪いらしい

損なソヲンは・・・?

「ねェ〜聞いた?トライアングル☆」

「うん!聞いた!確か6組にいる3人組だよね!」

「遥と檸檬と彩でしょ?」

「シンガー☆レボリューションだよね!」

「元気が出るよね!3人とも神曲だよね!」


「ふーんあの3人って本当にいいの?」

「当たり前じゃん!何とデビューまもなくして日本人の学生女子には大人気!」

「私はあの子達が嫌いなんだよ!」

―ガターンー

「何よ!それー!」


「私の方がいいのに!なぜ!あいつらなのよ〜!」

ソヲンは満足しない日々が続き
皆には知らずにしばらく韓国に一時帰国した

−その頃・・・−

「ふぅ〜何とか平和だね!」

「うん!」

「あのさ!次の曲からは私達が作ってもいいんだって!」

「OK−!」

損な女子3人がユニット結成後
楽しそうに話す姿が癒されるんだ!

「何!話してるの?」

「あっ!翔也!」

「何も無い!内緒だよ!」

「はぁ〜ケチだな!」

「仕方ないでしょ?まだ次回曲も決まらないのに!」

「ハイハイ!分かりました!」

損な俺の姿を見た3人組は爆笑していた!特に鷹貴

「おい!何が何だかさっぱり分からんけど!笑うな!」

「だっておもろいんだ!」

「お前笑いすぎ!」

「だって!だって!」(爆笑)

− −
「ふぅ〜2つ目完成!」

「あっ!出来たの!さすが彩!」

「見せて見せて!」

「じゃーん!」

損なあたし達の2作目は
「東京ガールズ!」

「何か!いいじゃん!」

「うん!うん!」

「だってマッキーに教えて貰っただけ!」

「全然いいじゃん!」

−そして1ヶ月後ー

「音楽番組に出る事が決まっただよ!」

「嘘!」「マジで!」「本当か?」

「本当!本当!デビュー曲と2曲目を歌うんだ!」

「それならあたし達も頑張らなくちゃ!」

「私も鷹貴に惚れるためにやらなくちゃ!」

「私も同感!」

「5秒前!4・3・2・1」

ー −

2曲目の曲「東京ガールズ」

−私はプライドも持ってる恋の事なんて考える少女ー
から始める。

損な中・・・
彼たちは・・・?

16:レモンクレープ!:2013/09/20(金) 17:50 ID:DpU


損な高1の2月が来て・・・

多分余命が来てからの
初めての冬
ソヲンは韓国に帰ったまま
姿を消した。

「何か平和な2月10日」

「もうバレンタインが近いね!」

「うん!そうだね!」

「彩も檸檬ももちろん遥も作るよね!」


「あ・あたし達その日いないから」

「うん!また新曲の発売日だから」

「ずれるけどその日に渡す」

「えっーまた!」(真樹&鷹貴)

「仕方ないじゃん!3人とも忙しいんだから」

「いいよ!空いてる日に」

「うん!本当にごめんね!」

「いいよ!」

でももし・・後2年で・・
オレはもうチョコを貰えないかもしれない・・

それは・・死に近づくんだから・・・オレは

-2月14日ー

ー今!大ブレイク中の3人ガールズ「トライアングル☆」の皆さんデース!-

-皆さんこんにちわ!−

-夏の眩しさに照らす檸檬デース!-

-黒いポニーテールと赤のシュシュのチャーミング彩デース!ー

-トライアングルのリーダーの遥でーす!−

「あっ!見てみて!大和!マッキー!翔也!」

「うん!」「あっ遥達じゃん!」「別人のように写ってる」

−では歌っていただきましょう
             曲は『ショコラ♡デコレーション』デース!

♪2月14日の前日の夜に私はダイスキな彼に送るためにしたチョコレートの甘さは
君の初キスの味がしたようで・・・(遥)

♪まるでチョコレートの魔法が一瞬に解けて消えてしまう失恋の味は
まだ幼い自分の罪悪感は涙に出てしまうバレンタインの朝・・・(彩)

♪遠くにいる彼に愛の気持ちを送るためにデコレーションして
大きな赤いリボンを結んで貴方に届けたくて・・・(檸檬)

ー −

「へぇ〜バレンタインソングかぁ〜」

「チクッショー俺まで泣けてくるゼー!」

「・・鷹貴・・」

「分かるよ!彩が遠くにいってしまうようで!」

「マッキー!お前・・一番俺の気持ち分かってくれるよなぁ〜」

「当たり前じゃん同じ彼女を持つ男同士じゃん!」

「そ・・そうだよな!」

「一緒にカラオケでも行くか!」

「OK!」

やっぱり
この二人のコンビが好きだなぁ〜

「クスッーン」

「あっ!翔也笑ってるんじゃねぇ〜!」

「だってオレ面白いんだもん」

「笑うな!」

「分かったよ!分かったよ!」(爆笑)


こんな時間もあと何年かなぁ〜!

−2月15日ー

「ハイ!チョコレート」(彩&檸檬)

「サンキュー!」(マッキー)「檸檬ちゃん」(鷹貴)

「ふーん・・・」「やっぱりこの人たち面白い」

「あ・・あのさ!二人に作ってきたけど・・」

「遥・・?」

「ハイ!」

遥がオレと大和に渡した長方形のチョコの箱だった

「ありがとう!遥」(二人とも)

「ウ・・うん!」

「あのさ!遥オレも渡したい物があるんだ」

「何に?」

「ハイ!逆チョコ」

「逆チョコ?」「まぁ〜料理苦手だからそこのおしゃれなチョコレート屋さんだったけど」

「うんうん!嬉しい!ありがとう!翔也」

一日遅れたバレンタインだったけど・・
オレにしては後2回しか出来ないかも知れないから・・・

17:レモンクレープ!:2013/09/20(金) 18:31 ID:DpU


・・4月
あたし達は高校生生活2年目を迎えた

「ねぇ〜昇降口玄関にクラス貼ってあるよ」

そう!
高2の春はクラス替え

オレは5組だった

「遥は?」

「あたしも翔也と真樹と同じクラス!」

「大和は?」

「オレは4組だった」

「彩は?」

「1組かぁ〜!檸檬と同じかぁ〜」

「うん!でも鷹貴とは一緒だった」

「よしゃー!ダイスキな檸檬ちゃんと同じクラスだ!」

最近の鷹貴は標準語になっていた

「でも!ひとつ!ソヲンはもう韓国に帰ったんだって」

「うんー!そうなんだ!」

一つは問題は解決かぁ〜
でもオレ等はあんまり彼女とは関わっていない
その方が安心したけど・・
クラスもベツだったしー

損な俺は後1年で
多分この世を去らなければいけない時期が来てしまう
怖い!怖い!怖い!
でもこんな事してれば
また残りの短い人生を台無しにしてしまう!

「何!考えてるの?翔也!」

「早く行くよ!」

「ウ・・うん!遥もマッキーもすぐ行く!」

大和とはクラスは別だったけど
新しいクラスで一からやり直しが出来る
だって・・
遥もマッキーもいるんだから!

-2年5組−

「あっ!たまたまオレと翔也は一緒の席だね」

ーガラッー

「えっーこの2年5組の担任を持つ事になりました星山真樹です!
私はこの学校に来て1年目なので色々と教えてください」

「真樹?オレと同じ名前だぁ〜」

「本当だ!感じも同じだ!しかも24歳!若けぇ〜」

ー放課後ー

「先生誰だった?」

「星山真樹先生!」

「うそっー!イケメンの先生だよね」

「いいなぁ〜うち等の1組は鬼山太郎だよ!」

「最悪だし!」

「大和のクラスは?」

「俺は女の先生!美嶋香奈先生」

「あの!音楽の先生だよね!あの先生も若いよね!」

「うん星山先生と一緒の歳だもん」

2年間同じ先生だもん!

「くぅ〜鬼山〜だとおしゃれできないし」

「ムカツク!生徒指導係だもん」

「そうだよな!俺多分めっちゃくちゃ怒られる系?」

「だろうーね」(二人とも」

「何だよー」

− −

俺は何故か
小さい頃から病気ガチで
中2の時に
余命5年と言われた
オレも長く生きたい
だけど・・
医者でも親でも皆のせいじゃない
たぶん・・
神様はそれを許してもらえない
20以上に生きる使命は
神様の所に逝かすつもりでいる・・
でも・・・
オレはオレなりの生き方にしてみたい
あの5人で!

その命を神様が絞られてしまう
もっと長く生きたい!

海外旅行や学校の行事
大学にも行きたい

オレも叶えたい夢があるのに
それも神様はオレを呼んでいる気がして・・

心が痛んでしまう・・

でも・・
オレには友達がいないよりマシだ!

18:レモンクレープ!:2013/09/20(金) 18:53 ID:DpU


【新キャラ】

本宮麗(もとみやれい)
2年5組のクラス委員長
親が勉強家
そのためたまに塾をサボってる

19:レモンクレープ!:2013/09/20(金) 19:27 ID:DpU


ー初夏の7月ー

何と・・・
ビックニュース
うちの先生と4組の先生が
6月に結婚しました!

「此度美山先生と結婚しました」

「じゃあ!星山先生って呼ばなきゃいけない?」

「いいや!こっちでは旧姓として使うのでいつも通り呼んで下さい」

「と・・言う話をしたので早速ですがテストを返します!」

「えっー!!なんでいい感じに」

「ごめんね!皆!」

でも損な星山先生の優しい言葉が癒される

「本宮」

「はい!」

「さすがだなぁ〜本宮」

本宮麗
俺達のクラスの委員長
頭が良くて優秀な少年
損なオレと本宮と友達になった

「・・・・・」

-昼休みー麗inn

『あんたは何故こんな問題も出来ないの!』

『そうよ!所属中に落ちた物もあんたの勉強不足ね!』

もうその事聞きたくない

オレは頭良くない

オレのせいで親が離婚寸前まで来てしまった

最近塾いけれなくなったし

「どうしたの?本宮」

「鳴瀬?」

「良かったら?オレにも聞かせて」

ー ー

「あの霞ヶ関所属中に受験受けたんだ」

「うん!でも落ちた!あんなに一生懸命に徹夜まで勉強したのに」

「・・ごめんね!いや事いって」

「いいよ!うちの親って自分の事しか考えていないから」

「100以上取ってる本宮も悩みがあるなんて」

「うん!あるよ!」

− −

「あのさ!オレはもっと自分がやりたい職業がしたいのに親が国会議員になれってしつこくいうんだ」

「・・それもすごいけど・・やっぱり本宮の人生だからやりたい事をやればいいじゃん!」

「鳴瀬」

「本宮は人生長いんだから!オレは後1年でいないから」

ーえっ?-

「余命5年?」

「うん!高3までしか生きれないんだだから」

「・・・・ごめん・・本当は君の方が辛いのに」

「いいよ!エリートでも大変なのが分かったから」

− −

良かった本宮の本音が聞いて

それ以来
本宮と話す数が多くなった。

これからは
大和も鷹貴もマッキーも檸檬も彩も遥もいる!
そして・・本宮もいる!

オレは友達が多いなぁ〜
こんな当たり前の幸せを
オレは病弱だけど中には
虐められている子もいる
だから幸せを皆に分けたい!

「星山先生!やけにニヤニヤして?」

「分かる?妻が妊娠したんだ」

う・・うそ!

「妊娠6ヶ月だよ!」

「男の子かな?女の子かな?」

「そりゃあ今は分からないよ!」

星山先生がお父さんで美山先生がお母さん
何か明るくていい家族になりそうな予感がする
オレは思うんだ!
二人ともいい先生だもん!

「だけど先生は女の子が欲しいなぁ〜」

「そうなんだ」

「でも無事生まれてくる子なら何でもいいなぁ〜」

やっぱりもうお父さんになってる面影

「もうすぐ夏休みだね!」

「そういえば・・もう・・こんな時期になってしまったか早いねぇ〜」

「先生はやっぱり新婚旅行?」

「うん!ハワイに行く事にしたんだ」

「ハワイかぁ〜」

本当に星山先生は美山先生の事が好きなんだ
そのために結婚したんだもんね!

20:レモンクレープ!:2013/09/20(金) 19:51 ID:DpU


ー遥innー

久しぶりにユニット活動が入った

「久しぶりのユニットだから頑張るぞ!」

「遥!本当にやる気あるね」

「あたしも同感」

新曲「初恋レモネ−ド」
しかも初のアルバムも出るって言ったし
こうなったら頑張るか!

− −

遥達は再び久しぶりの活動なのか?
学校を休んでいった
それは仕方ない
きっと仕事が忙しいんだ!

上から曲が流れてきた

4月にあの3人が歌った
「エイプリング」だった

「あの子達の歌だ!」

「すごいなぁ〜同じ学年とは思えない」

やっぱり
この子達と逢えて良かった

それは死ぬ時に言う
悲しくなるからー

21:レモンクレープ!:2013/09/20(金) 21:51 ID:DpU


今日は麗がオレの家に遊びに来る日

−ピンポーンー

−ガチャーンー

「麗いらしゃい」

「お土産!手ぶらだと失礼だと思うから」

「別にいらないのに」

まぁ〜仕方ないかぁ〜?
麗の私服初めてだなぁ〜
ってかオレは恋に落ちる女子かぁ〜!

オレは麗を部屋に連れて二階へと駆け込んだ

−ガチャー

「ここが翔也の部屋かぁ〜」

「いいなぁ〜好きなものに囲まれて」

「麗のはないの?」

「うんオレの部屋は親が管理してるだ!勉強に必要ない物は捨てられるんだ」

「そこまでして・・」

「オレは長男で今でも期待されているけどまたあの事を考えてしまうんだ」
それは中学試験で失敗した過去の事だった

「オレだって好きな者に囲まれた部屋だと落ち着く気がして」

「うんそれは一緒だよ」

−トンッートンッー

ドアから母さんがお盆に紅茶とお菓子を差し入れして来た

「へェ〜翔也の新しい友達?」

「うん!」

「申し送れました!オレは本宮麗」

「麗君でいいかしら!あらっ!頭良さそうで!」

「いいえ別にオレはそんなに頭良くないから」

「だって国会議員の息子さんでしょ?」

「・・・・・」

ヤバッー

「あっーもう母さんはいいから」

「あらもっと話したいのに」

「いいから!いいから!」

オレは母さんを押し込んだ

「ごめん!麗!うちの母さん話好きだからなぁ」

「いいよ!気にしてないから」

「そう!良かった」

麗が紅茶を手にした

「でもいいなぁ〜こいゆう優しい紅茶の味がして」

「麗の家でも紅茶ぐらいは」

「うん!だけどほとんど海外制の紅茶なんだ!美味しいけどしつこい味なんだ!俺には合わないよ」

「そうなんだ」

「今オレの弟が小6なんだ!もうすぐ中学受験するんだ」

「弟・・確か・・?」

「駿汰とその下の弟は哉杜」

「お兄ちゃんなんだ」

「だけどもし俊汰が成功したら考えるんだって」

「たとえば・・?」

「親子の縁を切る事に決まるんだ」

「損な方法?」

「うん!だからオレはどうやって生きてけるんだろうって?」

「れ・・麗?」

やっぱり厳しいんだ麗の家は
長男だから親戚も先生も周りの人にも
麗はプレッシャーに弱いからなぁ〜!

「仕方ないよ中学受験失敗したのはオレのせいだから」

やっぱり
ショックだったんだ
オレはもう無理な命だけど・・
麗にはもっと次があるから

「麗?」

「ショ・・翔也」

「メアド交換して?」

「う・・うんいいよ」

「これでオレに相談にのって?」

「・・・」

「オレは病気持ちだけどこれ位聞かせてくれ?一人で抱え込まないでさぁ〜」

「翔也・・うん・・」

こうしてオレは麗とメアドを交換した
本当に麗と本当に友達なったんだ!

−トンッートンッー

「母さん?」

「もう夕飯よ」

「あっ!もうこんな時間!」

「麗君?食べていかない?」

「えっ?で・・でも」

「遠慮はいらないよ!ねェ〜翔也」

「うん」

「・・ありがとうございます」

下に降りて
テーブルには
今日の夕飯は
焼肉だった

−ジュージュー

へェ〜
翔也の家はシングルマザーって聞いたけど

「はい!翔也も例君も遠慮しないで食べて」


「?麗君?どうしたの?」

「いいや?オレ?余りご飯食べないから」

「えっ?」

「だってオレん家は中学受験失敗したら昼以外は朝も夜も抜きなんだ」

「イ・・今なんて?」

「だからあれ以来食べていないから!」

「ご飯制度まで?」

「仕方ないよ!受験に落ちたのはオレの勉強不足だったし」

「なのによく17年まで生き延びたなぁ〜?」

「まぁ〜オレは実はこっそりコンビニで何か買ってくるけど!言わないでよ?」

「言わないさぁ〜」

あんなエリートでも少しいたずらはするんだ
そりゃあ!
勉強よりも自分の命の方が優先だもん
オレは何かの方法しても
死ぬ道しかないオレは
改めて残りの命を大切にしようと思った

こうして麗が家に帰る時

「あ・・あのさまた来てもいい?」

「当たり前じゃん!もう友達じゃん」

「う・・うん」

麗と友達になって良かった

22:レモンクレープ!:2013/09/21(土) 15:10 ID:DpU


オレは今日から
入院生活
理由は病気が悪化して
念のため入院ってわけ・・

でも入院する必要ないのに
オレはもう後1年しか生きられないんだから

学校はどうしているんだろう?

ー −
 麗inn

「今日は鳴瀬は欠席だよ!」

「う・・うん」

「しばらく入院だって」

入院?
昨日オレは翔也の家に遊びに来たのに
そんなに顔色悪かったけ?

「今日翔也の見舞いに行かない?」

「5人で・・」

「ぁ・・あのう!オレもいい?」

「麗も行こう!」

「言われなくても大丈夫だよ!」

ー −

トントンー

病室のドアが開いた

「大和・・鷹貴・・マッキー・・遥・・彩・・檸檬」

「おい!何そこそこしてるの?」

ーギクッー

「うん?麗?」

「ご・・・ごめん」

「ナニ?麗が誤るの?」

「何か自然に・・」

「麗変なノー」

でも
本当の麗は
エリートではなく普通の男子学生何だ!

「これ見舞い品」

「そんなの必要ないのに!」

「まぁ〜果物だから」

まぁ〜真面目なのはいつも通りだ!
でもそこが彼のいいところの一部だしなぁ〜

でも今日の麗は何か暗い?

「麗?顔が暗いけど?」

「・・・」

「何か言えヨー」

「ちょっと鷹貴」

ようやく彼は話してくれた

「実はオレの弟が中学受験に合格して・・」

「何だ!その事なのかぁ〜?」

「・・以前翔也にも話したけど・・オレはもう親子の縁を切ったんだ」

「どうして?」

「オレは弟の志望校の受験する事何だ!だけど失敗してしまって・・それ以来親と話すこともなくなったんだ」

つまり・・
もう麗はもう一人で・・・

「そいゆう事」

「損なことして・・」

「仕方ないよ受験に落ちたのはオレの勉強不足だし!」

ー −

「今日さぁ〜オレの病室に泊る?麗?」

「でも・・ご迷惑じゃあ?」

「もうまたーオレ達友達じゃん!いいよね!先生」

「うん!いいよ!良かったら先生の家の子にならない?」

「損な事まで・・」

「いいよ!遠慮失いで・・」

「・・・」

ー −

23:レモンクレープ!:2013/09/21(土) 15:34 ID:DpU


ー −

「オレも泊っていい?」

「大和も泊る?」

「うん!鷹貴も真樹も」

「あたし達は忙しいから泊れないし」

「そっか・・・」

「しかも明日から沖縄ライブで居ないし」

「気を付けていけよ!」

「翔也君も」

「じゃあいってくるー」

「沖縄!沖縄!」

-ガラーンー

女子3人は帰っていた
仕方ない彼女達は
もう芸能人で忙しいんだもんね!

残されたのは男5人

麗も一様泊る事にした

「まぁ〜今日から3連休は病室に泊るし!」

「男同士で泊るなんていいじゃん」

「そ・・そうだね」

「ゲームしようぜ!」

「で・・でも勉強しないと・・」

「麗またまた!たまにはリラックス!」

「嘘嘘!やるよ!」

「はぁ〜麗って意外とお茶目だね!」

「べ・・別にーカァー」

麗が頬が赤くなった

今は12月の冬

「もうすぐクリスマスだね!」

「あっ!そうだね!」

「男同士でプレゼント交換しよう」

「なんでー」

「楽しそうじゃん!」

オレにしては
もう来年で最後になるかもしれない

それか・・
     もう・・・・

今年で最後でもありえる・・・

だから一日大切にしたい

もうそろそろ
遺書も書いてもおかしくない
だから親と6人分の手紙を書いた

-ガラァー

オレは遺書を引き出しの下に入れた

そして・・
もしオレが居なくても
何時までも覚えてくれるため

いつまでもオレの事を覚えてくれるように・・

オレが死んでも心の中で生き続けてるって・・

オレがこの世に存在した事も・・

オレも皆の事も覚えているから・・・

損なオレは
2月に退院した・・・

「またバレンタインの季節が来たのかぁ〜」

久しぶりに学校に行った

-ガラァー

‐パカーンー

「退院おめでとう!」

教室の前にはクラスの
皆がクラッカー
オレを出迎えてくれた

「皆心配してすまなかった」

「翔也は長く生きてもらわなくちゃ」

「でも・・・オレ・・」

「損な子といわないでヨー」

オレも皆と同じで
長く・・生きたい・・
だけど・・
オレはもう残された時間はもう無いだろう?
神様がオレを呼んでる

放課後

オレは学校の中を落書きした

机や・・
   壁や・・・・
廊下にも・・・

いつまでも
オレは皆の側にいるって・・

損な1ヶ月後

オレは再び入院した

24:レモンクレープ!:2013/09/22(日) 10:04 ID:DpU

オレは入院中のまま
高校3年目を迎えてしまった
もう生きる数が少なく無くなってしまう時期
オレだって・・
それより生きたい
余命を外せば未来が少し見えるのに・・
っと毎日思う・・

「オレはもうここで死ぬしかないのだろう?」

オレは退屈な病室の天井を見上げた

最近皆も見舞いに来ていない・・・

多分忙しいんだ・・

3年の秋になれば海外旅行なんだ

だけど・・それまで・・生きてけるのかなぁ〜?

それが・・行けれないけもしれない・・・

今頃・・皆何してるんだろう?

ー遥inn−

再び翔也が入院してしまった

凄く苦しい病気なんだ・・・

なのに彼の見舞い1回も言ってない・・

「真樹」

「うん?何?ハル〜」

「出来たら翔也の事見舞に行かない?」

「そうだね!」

「真樹は進路決まったの?」

「うんオレは私立南桜大学に行くよ」

「あたしも南桜大学だよ」

「また一緒かもね!」

「お互い頑張ろう!」

そしてあたしたち5人は久しぶりに翔也の見舞いに尋ねた

「翔也元気かなぁ〜?」(遥)

「うん久しぶりだもんね!」(大和)

「処で進路決まった?」(彩)

「あたしは保育関係の勉強したい」(檸檬)

「へぇ〜檸檬が保育士になるの?」(鷹貴)

「うん今年の8月でトライアングルは解散するから」(檸檬)

「あたしはそのままソロとして芸能界に残るつもりだよ」(遥)

「皆も頑張ろうかぁ〜麗は?」(真樹)

「オレはデザインの勉強がしたい」(麗)

「麗にしては珍しいなぁ?」(真樹)

「小さい頃からしたい仕事なんだ」(麗)

ー −

「今日は皆が来るの?」

「うん遥ちゃんからメールが来てね?」

−トントンーガラァー

損な隙間にドアが開いて・・・

「おっ!翔也元気にじゃん」

「もう心配したんだよー」

「翔也これ見舞い品」

「もう麗見舞い品は要らないのに・・」

「念のため」

でも今のオレは・・
体も弱ってきて・・・
寝たきりの状態になってしまった・・

「そいえば麗生徒会長になったんだね!」

「うん遥さんは文化祭実行委員会の委員長で・・」

「そうなんだ・・・ゲホッ」

「大丈夫?翔也?」

損な中・・
オレは咳がすると

たまに吐き気がするんだよなー

6時になり・・皆は病院を後にした・・

「ゲホッーゲホッー」

「大丈夫?翔也?」

手に抑えてた・・赤い汁・・

「もしかして・・翔也血吐いた?」

「血・・・?」

医者が来て・・・

「う・・ン?もう後・・幸いで・・今年の10月には・・もう・・」

「えっ?翔也は10月でもう・・限界なんですか?」

「そ・・そんな・・」

オレが生きれる日は10月末

もうオレはもう・・

皆と居られなくなる・・・

しかも・・

10月31日は遥の誕生日なんだよね・・?

遥には申し訳ないなァ〜?

損なオレは・・日々

辛い薬や注射も1つずつ無くなった・・

後は・・

残された・・5人に・・・も




    

25:匿名さん:2013/09/22(日) 10:06 ID:DpU

オレは入院中のまま
高校3年目を迎えてしまった
もう生きる数が少なく無くなってしまう時期
オレだって・・
それより生きたい
余命を外せば未来が少し見えるのに・・
っと毎日思う・・

「オレはもうここで死ぬしかないのだろう?」

オレは退屈な病室の天井を見上げた

最近皆も見舞いに来ていない・・・

多分忙しいんだ・・

3年の秋になれば海外旅行なんだ

だけど・・それまで・・生きてけるのかなぁ〜?

それが・・行けれないけもしれない・・・

今頃・・皆何してるんだろう?

ー遥inn−

再び翔也が入院してしまった

凄く苦しい病気なんだ・・・

なのに彼の見舞い1回も言ってない・・

「真樹」

「うん?何?ハル〜」

「出来たら翔也の事見舞に行かない?」

「そうだね!」

「真樹は進路決まったの?」

「うんオレは私立南桜大学に行くよ」

「あたしも南桜大学だよ」

「また一緒かもね!」

「お互い頑張ろう!」

そしてあたしたち5人は久しぶりに翔也の見舞いに尋ねた

「翔也元気かなぁ〜?」(遥)

「うん久しぶりだもんね!」(大和)

「処で進路決まった?」(彩)

「あたしは保育関係の勉強したい」(檸檬)

「へぇ〜檸檬が保育士になるの?」(鷹貴)

「うん今年の8月でトライアングルは解散するから」(檸檬)

「あたしはそのままソロとして芸能界に残るつもりだよ」(遥)

「皆も頑張ろうかぁ〜麗は?」(真樹)

「オレはデザインの勉強がしたい」(麗)

「麗にしては珍しいなぁ?」(真樹)

「小さい頃からしたい仕事なんだ」(麗)

ー −

「今日は皆が来るの?」

「うん遥ちゃんからメールが来てね?」

−トントンーガラァー

損な隙間にドアが開いて・・・

「おっ!翔也元気にじゃん」

「もう心配したんだよー」

「翔也これ見舞い品」

「もう麗見舞い品は要らないのに・・」

「念のため」

でも今のオレは・・
体も弱ってきて・・・
寝たきりの状態になってしまった・・

「そいえば麗生徒会長になったんだね!」

「うん遥さんは文化祭実行委員会の委員長で・・」

「そうなんだ・・・ゲホッ」

「大丈夫?翔也?」

損な中・・
オレは咳がすると

たまに吐き気がするんだよなー

6時になり・・皆は病院を後にした・・

「ゲホッーゲホッー」

「大丈夫?翔也?」

手に抑えてた・・赤い汁・・

「もしかして・・翔也血吐いた?」

「血・・・?」

医者が来て・・・

「う・・ン?もう後・・幸いで・・今年の10月には・・もう・・」

「えっ?翔也は10月でもう・・限界なんですか?」

「そ・・そんな・・」

オレが生きれる日は10月末

もうオレはもう・・

皆と居られなくなる・・・

しかも・・

10月31日は遥の誕生日なんだよね・・?

遥には申し訳ないなァ〜?

損なオレは・・日々

辛い薬や注射も1つずつ無くなった・・

後は・・

残された・・5人に・・・も

麗・・・
   鷹貴・・
      真樹・・
        檸檬・・
           彩・・
             大和・・
                遥・・
オレが死んでも覚えててくれますように・・

オレと一緒に言った時間を・・



    

26:レモンクレープ!:2013/09/22(日) 10:10 ID:DpU


あれ・・

レモンクレープに変えます!

なんかいつの間にかそうなって・・

27:レモンクレープ!:2013/09/25(水) 19:15 ID:DpU


あれから入院して・・

週何回血を吐いてしまう・・・

辛い・・どうして・・・

オレは皆と写真取った写真立てを手にした・・

ーガタンー

本当に・・・・
オレは何のために生きてたのかぁ〜分からなくなった

損な時・・・

ーガチャンー

「あっ!遥、大和」

「大丈夫?」

「何か朦朧としてるよ」

「う・・・ん・・大・・丈夫ゲホッ・・・」

今では咳も引き込むようになって・・
起き上がらなくなってしまった・・・

「無理して喋らないでいいよ」

「は・・遥」

「久しぶりだなぁ〜こうして3人揃うの」

「そいえば・・そうだなぁ〜」

何か懐かしい

幼い頃・・・

こうして・・・
 
3人で話したり〜

よく遊んだなぁ〜

遥はスポーツ万能で今はバスケ部のキャプテン

大和はクールで勉強は無理だけど英語ならできるんだなぁ〜

ー ー

「何?じみじみしてるの?」

「目が涙脆いだよ〜」

「損な・・事は・・ゲホッ・プホッ・・・」

ハァ〜ハァ〜苦しい〜

でも最後まで・・・

遥と・・大和と・・そして・・オレで・・・

今は9月

「オレの命は後半分切った・・・んだなぁ〜」

「何を言う・・・お前はこれから・・山ほどあるんだろう?」

「で・・でも・・・」

「うーん,あっー」

遥が何が言い思い出したように・・・

「あのさ,翔也は何をしたい?」

「お・・オレは・・・」

・・・・・・

「一緒にピク二ックしたいなぁ〜」

「何だ!したいの?」

「でも・・・・」

「あたしお弁当作るから〜」

「いいよね先生」

-ガラッー

「うん,彼がしたいようにしなさい」

「セ・・先生」

28:レモンクレープ!:2013/09/25(水) 20:11 ID:DpU


ー今日は特別に外室許可が出た
   
ー車椅子になってしまったけど・・・・

ー今日は遥と大和でピク二ックに出かけたー

・・・・・・

「うわぁ〜いい天気だなぁ〜」

「晴れて良かった」

「色々作ったなぁ〜」

芝生の上に青シートを引いて

オレは大和に抱えてもらいながら座り込んだ

「ごめんな,苦労かけちゃって・・・」

「いいよ,辛いのはお互い様だよ」

「大和・・・・ゲホッ」

でも本当に外は気持ちいい

何せよー久しぶりだから!!

「はい,翔也」

「ありがとう・・・」

もう食欲な力がなくなっているが・・

せっかく彼女が作ってくれたんだから〜

「あっ!上手い」

「良かった」

「春巻きの生地の中にピザ風にしてあるんだね」

「うん,オレも余り食欲無いけどこれならいけるかなぁ〜」

「本当に?はい蜂蜜入りのドリンクも」

何かあの頃が思い出す

お互いに笑って・・・

お互いに怒ったり・・・

お互いに泣いたり・・・

お互いに話したり・・・

本当に懐かしいなぁ〜

ー −

「・・・・ありがとうなぁ〜」

「何に?いってるの?」

「なんか,翔也らしくない?」

「何でだよ・・そうだな?」

「何でだよー」

「・・あっ!うちなんか買ってくるね?」

っといって・・遥は買い物にいった・・・

あっ,思い出した大和に話したい事・・・

「大和・・・・」

「なに?翔也」

「・・・もしオレが居なくなったら・・・遥を頼むなぁ〜」

「・・えっ・・・お前何言うんだ?」

「念のためだよ・・・」

「・・・・うん・・わかった・・・」

っといって大和は小さく頷いた

ー −

「買ってきたよー」

「何かあった?」

「うん!アンマリないけど・・・これ・・・」

遥が手にしたのは・・・

「覚えてる?あたしが最初に出あった5歳の時」

うん・・覚えてるようなないような・・・

そうマトリョシカというロシアの人形

オレが病弱の時・・・

寒い雪空に届けてもらった一人の少女

それが・・遥だった・・

大和とは何年も付き合ってるが・・

遥は5歳の時だった・・・

これでオレは一人外も出れない幼少期の時

マトリョシカで遊んだな!

・・・・

あの時・・・

懐かしい・・・

あの頃に戻りたい・・・

だけど・・・

29:レモンクレープ!:2013/09/27(金) 17:45 ID:DpU


オレは
もう今にも息が途切れそうな状態

ハァ-ハァー

苦しい・・・苦しい・・・

無理やり喋ると吐き気がする・・・

トントン

「・・・は・・い」

「鳴瀬君,調子は?」

「・・クッションなんかもってきてもらえませんか?ハァーハァー」

「分かりました!立川」

「了解しました」

・・・・

「オレの体は本当に病気に苦しめているんだなァ・・・・・?」

「すまないなァ〜」

「別に仕方ない事だよ!オレはもう手術してももう手遅れなのはわかる・・・」

今は人工呼吸器付けているためかァ〜

話しずらい・・・・

「はい」

「・・・ありがとう・・・」

-トントンー

-ガラァー

「・・・遥・・・大和・・・」

「何か辛そうだね?」

「うん,」

「・・そんなに・・・?」

「今日もあいつらは大学見学で居ないよ」

「そうか・・もうこんな時期だもんな・・・」

・・・・・・・

-ゲフォ−ブホッー

また血も吐いちゃった・・・

「大丈夫?翔也?」

「おいアンマリ・・無理すんな・・」

「ごめんな・・・本・・当に・・・」

本当に
皆に迷惑だよな・・・オレ・・

このまま死んでも・・かまわない・・

オレの命はもう・・・無い・・のなら・・・

1日でも生きさせてください神様・・・

30:レモンクレープ!:2013/09/27(金) 18:34 ID:DpU


ー −

オレの死ぬ事になる1週間が来てしまった

「・・・母さん・・父さん・・・詩織・・・大地・・・桃香」

「ごめんね?翔也丈夫な子に産めなくて・・」

「うんうん・・そんなに攻めないで・・母さん・・・」

「だって・・・だって・・・私の子が一人失うんだもんの・・」

「泣かないでよ・・母さん・・・」

「・・・・」

「オレはもういいんだ・・18年も生きられているのも不思議だし・・・」

今でも死にそうな状態・・・・

・・・・・

トントン

「また・・・来たの?」

「うん・・もうあたしと大和だけよ・・」

「仕方ないよ・・皆も大変なんだよ・・」

・・・・・

「遥・・・」

「翔也・・・」

「これ・・受け取って・・・」

「なに?」

「お前の誕生日プレゼント少し3日も早いけど・・・」

オレは遥に不器用ながらも
遥が好きな土星のネックレスと・・・
彩々の6色のシュシュやリボン・・・・

「手作りなんだ・・」

「うんうん,全然いいー」

「そう?良かった・・・」

でもこうして・・・
3人で話すことは・・・・
あともうすぐ出来なくなるんだな?

31:レモンクレープ!:2013/09/27(金) 20:22 ID:DpU


今は別々で暮らす
父と幼い妹と弟・・・
母さんはオレのために離婚したらしい・・・
オレは本当は家族6人で暮したいけど・・・
損な暇も無い・・・

「母さんごめんな,オレのせいで・・・」

「いいのよ」

母さんと父さんは小学校からの幼なじみ
母さんが当時虐められた所・・・
たまたま助けに来たのが父さんだった・・・

ー ー

「ゆかりちゃん汚いー」

「私は・・私は・・・」

「本当に・・やっちゃえ!」

−ドサァー

「何するんだ!一人の女子を虐めて・・・」

「達也・・・」

そうオレの父さんになる・・・川上達也
父さんはイケメンで女子には大変人気な彼だった・・
損な母さんと父さんは両思いになって・・・
オレ達が生まれたんだなぁ〜

なのに・・なのに・・・

「あのさぁ〜お父さんとお母さんはどうして結婚したの?」

「うーん,お母さんが虐められた時たまたま隣のクラスだったお父さんが助けに来たのよ!」

「へぇ〜」

「あの時本当に嫌なやつだよな!」

「うん今でも好き・・私を虐めから救ってくれたんですもの・・」

「ゆかり・・」

ー −

損な幸せな二人がオレのせいで・・・

「あのさ,母さん今でも父さんのこと好き・・?」

「・・・うん・・好きだよ・・」

母さんはバックからアメリカ柄のハンカチを出した・・・

「実はね,達也君が急にアメリカに転校する事になって・・」

ー −

『ねぇ〜ゆかりちゃんこれあげる!』

『なに?』

『これオレがもしりっぱな男になったら迎えに来るからそれまではまたね・・』


『達也君・・達也君・・』

幼き母は泣きながら去り行く父を見えなくなるまで
涙で流して言った・・

損な母と父がお互いに再会したのは大学生の時だった・・
そのまま結婚した・・・

ー −

母さんと父さんが出合ったから
今のオレが居るんだ・・・

32:レモンクレープ!:2013/09/28(土) 16:44 ID:DpU


オレは本当に・・・

大事な物をどんどん失っていく・・

ただ何も無い病室を見つめているだけ・・・

いつしか自分の余命の10月が過ぎていった・・・

少しホッとする・・・

このまま新しい一歩が進みたい・・・

ずっと・・・

だけど・・もう時間がない・・・・

ー −

「・・大和・・今日泊まってくれるんだ・・」

「うん,遥はさすがに無理って・・・」

「まぁ〜仕方ないよ」

「あのさ,本当はもう・・あれなのに・・」

「でも嬉しいよ・・それだけ神様がオレが居る時間を延ばしてくれたんだから・・・」

「いざになれば病気も治るんじゃない?」

「・・うん・・多分ね・・・」

「あっという間に12月だね!」

「本当だね・・・」

「12月24日・・クリスマスだね」

「・・・オレはまた・・」

「あっ・・これあげる」

「なに?」

「クリスマスプレゼント・・・」

ガシャー

あけると・・

今オリジナルTシャツ

そこにはYSHという文字・・・

「これは・・」

「オレの大和のYと遥のHと翔也のSだよ」

オレは早速着た

「あっ!ぴったり〜」

そう良かった・・・(inn大和)

・・・・・・

そんな日もそうは続かなかった・・

33:レモンクレープ!:2013/09/28(土) 17:12 ID:DpU


大和が泊まってくれる夜

大和が隣のべッドで寝る事にした

「あのさ,翔也・・」

「・・うん?何に大和・・・」

「オレさぁ〜バスケ選手になろうかな?」

「えっ〜?」

「オレは小さい頃バスケが好きでね」

「そいえばよく遥とよくしたね?」

「うん」

「オレも余りダメだけど体調がよければやってたし〜」

「本当に」

「オレもバスケは大好きだよ」

話してから12時間

「・・・・・」

「翔也・・・」

「・・・や・ま・・・と・・苦しい・・・・」

えっ〜?

-ゲホッー

損な翔也の布団が血まみれ
前より酷い・・・

−ハァーハァー

損なこと言う場合じゃない・・

「あのう,先生・・・翔也君が・・・」

・・・

先生が来て・・

オレはまず遥や両親を連絡した・・

34:レモンクレープ!:2013/09/29(日) 13:15 ID:DpU


急いで翔也母と遥を呼んだ・・・

「翔也・・・」

「母さん・・苦しい・・・」

「よーく頑張ったなぁ〜もういいんだよー」

「おばさん」

「デ・・・モ母さん・・オレはまだ死にたくな・・・いよ」

「ごめんね!」

「別に・・・」

「大和君・・遥ちゃん翔也の事頼むわね・・」

「おばさん・・・:」

「いいの・・・」

ー −

「久しぶりだね・・また二人で・・うんうん3人で・・・」

翔也は今でも死にそうな状態

「・・・オレは・・本当に・・・楽しい日々だよ・・」

「何言う・・まだ・・」

遥は大泣きしているためか・・言葉が出ない

「遥・・泣かないで・・」

「だって・・・だって・・クスッン・・」

「・・・・大和・・遥の事頼む・・・
            大和・・ありがとうなァ〜・・・・」

・・・・

「翔也・・・」

「いや・・・・・いや・・」

4時39分の12月25日の朝

翔也は静に息を引き取った・・・・

35:レモンクレープ!:2013/09/29(日) 13:31 ID:DpU


 ・・・お葬式・・・

久しぶりにいつものメンバーがそろった

最初に来たのは本宮君だった

「鳴瀬君・・・」

本宮君は急いで彼の元へ走った・・

「ごめん・・オレ・・オレ・・・」

翔也は安心したように静に眠る彼・・

次々と彩に檸檬に鷹貴に真樹・・・

「ごめんね翔也・・彩・・彩・・友達なのに・・・」

「目を覚まして・・・翔也君・・・」

「ショ・・鳴瀬」

真樹は棺に眠る彼の側に寄った・・

「翔也・・ごめん・・最後まで居られなくて・・自分の事ばかり・・」

「マッキー」

「こ・・これ・・翔也の棺に納めてもいいですか?」

「かしこまりました・・」

あのクールな真樹が子供みたいに泣きじゃくる姿初めてだ・・

仕方ないよ・・彼はもう・・泣いても・・もう・・

ダメダメだ・・オレ・・

一番の仲良しなのに・・・

「大和・・翔也が・・もう・・」

でも・・・・

「寂しいけど・・仕方ないよ・・これ以上泣いたら・・翔也も安心して天国に行けれないと思うから・・」

「・・・・うんそうだよね・・・」

しかし影で泣いてたのはオレだった・・・

・・・・・

『大和・・お前少しは手加減しろぅ〜』

『早く病気治ってからでいいだろう?』

あの時よく笑ったなァ〜

・・・・・

36:レモンクレープ!:2013/09/29(日) 13:55 ID:DpU


・・翔也がこの世を去って・・3月の時・・

『えっー卒業証書従業・・・』

今日は卒業式・・・本当は翔也と一緒に・・

隣のいすには翔也の遺影がかけっている・・・

次々と呼ばれ・・

「鳴瀬翔也君の代わりにお母様が・・」

「・・・」

ーちょっとまった・・・−

何か声がする・・

「もしかして翔也・・・?」

「なわけないじゃん!!翔也は死んだんだよ」

「でも・・オレは・・今でも居るような気がして・・」

「大和・・」

そんなの・・そんなの・・うそに・・

・・本当だよ・・

「翔也」

・・大和・・遥・・

なぜか・・翔也の幻が見えるのは・・・
オレと・・遥・・と先生と校長・・・

「わざわざこのためにきたんだなァ〜」

・・はい・・

回りからすれば卒業書証が浮いている状態に見える・・

・・遥・・大和・・後で・・来てね・・

・・・・オレ達に・・・

ー −

卒業式が終わって・・
翔也の幻に遭遇した・・

・・・遅いよ・・

「お前・・・」

「翔也・・・」

・・・オレ・・最後に話したい事があるんだ・・

「最後・・」

・・・これが最後だと思って・・ー

何もない芝生の上で・・3人

・・・オレは・・麗にも鷹貴にも彩にも檸檬にもマッキーにもそしてお前達も本当に心配かけたな・・・

「翔也損なことないよ」

「まぁ〜言ってみて・・」

・・・やりたいんだ・・3人で・・バスケを思い切りやる事が・・

「えっ・・・?」

・・・・ボール持ってる・・?

「う・・うん」

さらに芝生を通り抜け・・少し小さいバスケット場でバスケゴールが2つある・・・

「あたしみてるわ・・・」

「えっ・・遥も・・」

「あたしは後でやるわ・・男子二人でやる所がいいから・・」

・・・・大和には負けてられないなぁ〜・・・

−タァータァー

「よしーもうしゅー・・」バーン

「凄い・・翔也・・バリアが・・」

・・・オレも少しだけやってたんだし・・これぐらい楽勝!・・・

「まいたなァ〜でも・・オレも・・・」

二人は結構楽しそう・...・

そしてあたしも入れて・・・・

早々これこれ・・3人で・・・・

そして後ィうまに・・・夜になって・・・・

・・・ありがとう・・とても楽しかった・・また・・やろうな・・大和・・遥・・・

「翔也が消えた・・」

「おい・・・・」

それ以来来る事がなかった・・・

37:レモンクレープ!:2013/09/29(日) 14:15 ID:DpU


・・・・・あれから・・

オレ達は28歳・・・・・

「大和・・ご飯だよ・・」

「うん・・早く翼・・・青空夏・・・桃夏」

現在オレ達は夫婦になった・・・

「あのさ,お母さん今日はどこ行くの?」

「うん・・・」

今は8歳になる翼と5歳になる青空夏と3歳の桃夏と0歳の柚夏

4人の子宝に恵まれた・・

今日はお彼岸・・
子供達はオレの母さんに任せて・・・

墓参りに・・・・

・・・・・

「あっ,翔也の・・・」

「お久しぶり・・・」

「何か幸せそうですね?」

「離婚した夫と復縁したのよ・・それがあの子望でもあるから・・」

「うん」

「あいつは・・」

「二人はご結婚したのですよね!」

「はい子供4人います」

「あのう,昨日片付けたらこれが出てきて・・」

おばさんが手をしたのは手紙

「多分彼の遺言だと・・・」

ーガシャー

−遥と大和へ・・

もしこの手紙読んでいたらもう俺はいないと思います
これを読んで俺の思い出したら嬉しいです!
君達は多分結婚して・・子供も居て・・・
嬉しいはずですね?
俺はもう命が後も少ししかない
本当は生きたいけど:・・・・
もう神様が呼んでる・・・・
皆はこれからどんどん年をとって・・
俺はずっと年も変わらずに子供のままなのかもね!
特に大和には心配かけて悪かったなァ〜
遥をよろしく頼む   
        鳴瀬翔也

・・・・・

翔也・・・

うん・・・・

今でもしみるよ・・・

翔也自身はいないけど・・・

心の中で・・何時までも生きている気がして・・・

こっちこそ翔也と一緒にいって楽しいかった・・・


「大和・・遥・・」

「彩・・檸檬・・鷹貴・・真樹‥本宮君」

「久しぶり〜」

彩も檸檬も鷹貴も真樹も・・・

彩と真樹も鷹貴も檸檬も結婚した

もちろん本宮君だって・・・・

忘れたりしないからね翔也・・・

これからも明日に向かって

翔也の分まで生きるから

・・・

・・皆ありがとう・・大好きだから・・

ー翔也?−

・・しっ!・・・

           OWARI


書き込む 最新10 サイトマップ