不思議の国へようこそ!

葉っぱ天国 > 小説 > スレ一覧 [書き込む] Twitter シェアする? ▼下へ
1:パイ:2013/09/26(木) 21:57 ID:HDc

とある図書館の禁忌室______


そこにある鏡に触れると______



「あら?お客様……」


一人の少女と出会す。


「ようこそ………不思議の国へ_____」

2:パイ:2013/09/26(木) 22:06 ID:HDc

「なぁなぁ、知ってる?不思議の国」
「不思議の国?」


俺は滝 喜一。
普通の高校生。
俺ら皆と違ってほんわかしてない。
分類で言うとヤンキーだな。

俺はただ、退屈な学校生活を送って居た。
そう………あいつの……友達の秋竹 信吾から
『不思議の国』の話を聞くまでは。


「何々ぃ〜?信吾君が不思議の国の話をしてるぅ〜」
「げっ、麻里……」
「何よ!彼女に向かってげっ、は無しよ!」


こいつは信吾の彼女、山本 麻里。
見た目は可愛いけど性格がな_____

麻里は俺の元カノでもある。
髪の毛が胸ぐらいまであり、
可愛い髪飾りをつけている。
良く進路指導室に行かされる奴だ。

ま、俺も………。
俺は普通にピアスをしている。
しかも、学校指定ではないパーカーを着てる。
今日も注意されたしな………。


「喜一、俺今日麻里と帰るから……」
「あ、そ」
「不思議の国、確かめといて〜」
「よろしくね!喜一」
「はっ!?」


俺は机を叩き、椅子から立ち上がる。
クラス全員が俺に注目した。
麻里と信吾は笑っている。

俺に………不思議の国に行けと!?

3:パイ:2013/09/27(金) 07:20 ID:HDc

キーンコーンカーンコーン

終わりを知らせるチャイムが鳴る。
信吾と麻里は、帰宅準備をしていた。
おいおいおい………これってマジで………


「んじゃ!」
「結果は明日教えてね!」


とだけ言い残し、教室を去った。
んだよ………。
女物の話じゃねーか………。
ってかファンタジーだな。
不思議の国とかよぉ。

俺は仕方なく帰宅準備をし、教室を出る。


「えーっと、図書館だっけ?」


街で一番デカイ図書館…………
『青空市立図書館』
誰でも気軽に立ち寄る事が可能だ。
俺はその図書館の前に居る…………。


「待て、禁忌室って入れないよな?
っ〜……何しに来たんだよ!俺は!」


俺は一人で空に向かって叫ぶ。
すると、知り合いらしき人物に声をかけられた。
振り向くと………若い男が立っていた。


「あれ?健一兄………」
「お、やっぱり喜一か。
お前が図書館だなんて珍しいなぁ」
「友達に不思議の国があるのか調べて来いって言われた」
「そうかそうか」


健一兄とは俺の従兄弟のお兄さん。
わりと家も近かった。
小さい頃から健一兄と遊んだ日は毎日だった。


「禁忌室の?あ、入る?」
「えっ!?」


書き込む 最新10 サイトマップ