鮮血の雪だるま

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1:白桃:2013/10/04(金) 18:16 ID:f3A

初めまして!白桃です!
今回は小説をかこうと思います!
(すごく下手だけど…。)
感想書いていただければうれしいです。
よろしくお願いします!

2:白桃:2013/10/04(金) 18:26 ID:f3A



叫ぶ、叫ぶ、叫ぶ、叫ぶ。
声が枯れぬかぎり。
泣く、泣く、泣く、泣く。
涙が全て落ちぬかぎり。
この哀しみを全て背負い、俺は泣き叫ぶ。
目の前に青春なんてない。
あるのは_______
絶望と、憎しみと、雪だるまの様に冷たくなった血まみれの彼女だけだ。

3:レリン:2013/10/04(金) 19:38 ID:qVo

入れてください!
私も小説書きたい・・・

4:白桃:2013/10/06(日) 19:42 ID:f3A

笑顔が可愛い彼女だった。
デートにも行った。クレープを食べたり、服を一緒に見たりした。ささやかだけれど、とても楽しかった。

_______でも。
彼女は死んだ。
通り魔から俺を庇って。

5:白桃:2013/10/06(日) 20:12 ID:f3A

血を流し、苦しむ彼女に俺は声をかける事さえできなかった。
頭の中が真っ白になって、ただ立ち尽くしていた。
だんだん彼女に血の気がなくなり、動かなくなっていく。
俺の目の前で彼女は………




死んだのだ。

……… ♪ ………

気が付いたら病院にいた。
あのまま俺は倒れて気を失ったのだと看護婦が教えてくれた。
彼女も守れない俺が、病院で寝ていていいのだろうか。
くっ、頭痛がしてきた…。嗚呼いっそのことこのまま死んでしまいたい…。

6:白桃:2013/10/07(月) 19:58 ID:f3A

その日を初めに、俺は彼女のことを考えると激しい頭痛がするようになった。
医者からは、精神的ショックによるものだと教えられた。
とは言え、仲の良い友達もいず、幼いころに両親を亡くしている俺に見舞いに来てくれる人などいるわけがない。
やはり頭に浮かぶのは、大好きだった彼女のことなのだ。
よって俺は一日中激しい頭痛に耐え続ける生活を送ることとなったのだった。

7:白桃:2013/10/08(火) 20:40 ID:f3A

新しい朝がきた。
あくびをしながら、俺が病室の窓を開けると、眩しい光とかすかに花の香りのするそよ風が狭い部屋に入り込み、中を明るく照らす。
今は頭痛もせず、比較的楽だった。
俺が大きく伸びをしていると、コンコンッと軽くノックをする音が聞こえた。
誰だろうか。担任かな、と思いどうぞ、と言うと、何者かがおそるおそるという感じでドアをゆっくり開いて中に入ってきた。
____えっ?
来たのは担任でも身内でもなく、りんごを抱えた見知らぬ女の子だった。
黒ぶちのメガネに黒く綺麗なながい髪、わりと整った顔という見た目で、黒い服だ

8:白桃:2013/10/09(水) 17:18 ID:f3A

絵に書いたようなメガネで可愛い地味な女の子だ。
「君、誰?」
質問するとメガネちゃん(←仮に)は、ぽうっと顔を赤くした。
その後、はっとした様子で深呼吸をしたのだが、手を開いてしまい、持っていたバスケットの中のりんごが床に散乱した。
メガネちゃんはそれを拾おうとして、置いてあった椅子につまづいてこけた。
こういうのに『はあはあ』する人もいるらしいが、俺はそこまで変な性癖を持っていないので、とりあえずメガネちゃんの手をつかんで起こしてやる。
「大丈夫?」
「はっ、はいっ。」メガネちゃんは小さいけれど綺麗なソプラノの声で答えた。
誰なのかを聞くと、泉坂 蜜香というらしい。俺と同じクラスで、学校のプリントを届けにきたらしい。
同じクラスなのに覚えてなかったなんて失礼だったな。


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